説明

Fターム[4C066MM01]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 濾過フィルタ (140) | 独立した濾過・フィルタ (21)

Fターム[4C066MM01]の下位に属するFターム

Fターム[4C066MM01]に分類される特許

1 - 11 / 11


本発明のフィルター装置は、フィルターハウジングの内部の垂直方向への空間の間に位置し、流入された液体の固体不純物を取り除く親水性フィルターと、前記フィルターハウジングに提供される少なくとも1つの気体排出孔に対応して位置し、前記親水性フィルターを通過する前、または前記親水性フィルターを通過した後、または前記親水性フィルターの通過前後において前記流入された液体内の気体を外部に排出する少なくとも1つの疏水性フィルターと、前記親水性フィルターを通過した液体内の気体が流出管に流入されるのを遮断する遮断部材であって、前記フィルターハウジングの内部に流出管を遮断するように設けられ、その中心部には長手方向に通路が形成され、該通路を通し液体が流出管に導入され流れ出る遮断部材を含む。本発明によれば、薬物のような液体内に含まれた空気および固体パーティクルのような不純物を効果的に取り除き、かつ薬物内の空気がフィルター装置に連結された延長チューブに流入されることがなく、ガラス破片のような固体パーティクルを取り除く親水性フィルターの表面積を最大限に確保し、薬物が通過する時、流速が遅くならないようにするという長所がある。
(もっと読む)


【課題】
流体の正確で安定した供給および切り換え、ならびに低コストにてコンタミネーションを防止可能な多方活栓切換フローシステムを提供する。
【解決手段】
流体15を内部に充填し外部にその流体15を排出可能な複数の容器10と、複数の容器10から送られる流体15のフロー方向を複数パターンに切り換え可能な多方活栓42を着脱可能に取り付けた1または複数の多方活栓切換装置40と、容器10内の流体15を多方活栓42に向けて送る方向および当該方向と逆方向の内、少なくとも一方向に流体15を送るための第一駆動源20と、多方活栓42のフロー方向を切り換えるための第二駆動源43と、第一駆動源20および第二駆動源43の駆動を制御する制御装置50とを備える多方活栓切換フローシステム1とする。 (もっと読む)


本発明は、透過性膜(152)を含む流体システム(100)であって、透過性膜の片側が流体と接触しており、これが、透過性膜を通じた流体システムからの拡散によって流体からの蒸気の圧力を引き上げることにより、膜の他方の側の気体の分圧を低下させる、流体システムを提供する。これは、流体アセンブリから気体を追い出すのに役立ち、またさらに気体が流体アセンブリに進入する可能性を低減するのに役立つ。
(もっと読む)


薬液投薬システムにおける使用のためのポンプモジュールは、ポンプ本体と、ポンプ本体内に形成された第1のポンプチャンバー及び第2のポンプチャンバーと、を含む。ポンプモジュールは、ポンプ本体に形成された一対のチャンバーインレット及び一対のチャンバーアウトレットを含み、チャンバーインレット及びチャンバーアウトレットのそれぞれは、第1のポンプチャンバー及び第2のポンプチャンバーのうちの一のポンプチャンバーに関連する。第1のポンプチャンバー及び第2のポンプチャンバーのそれぞれは、略球状の部分形状を有する第1の部分と、第1の部分と一体であり、且つ略円錐形状を有する第2の部分と、を有し、第1の部分及び第2の部分は、チャンバーインレット及びチャンバーアウトレットと流体連通する。第2の、円錐形状の部分は、チャンバーアウトレットに収束する。
(もっと読む)


【課題】ポンプなどで血液を加圧して可撓性容器からなる白血球除去フィルターに流し込む濾過方法を行った場合、1)白血球除去能を効率よく高めること、2)偏流をなくしフィルターの濾過面積を有効に利用すること、を同時に達成する血液または血液成分の濾過方法及び装置を提供すること。
【解決手段】血液または血液成分の濾過方法であって、入口と出口を有する扁平状可撓性容器と該容器内を入口側室と出口側室とに隔てるように配置した総厚みが8.2mm〜8.6mmのシート状の白血球除去フィルター材を含む、厚さ9.0mm〜9.4mm、通気圧損300Pa〜700Pa、有効濾過面積50cm2〜70cm2の白血球除去フィルターに、前記白血球除去フィルターを挟み込んでいる部分における向かい合う体積拘束板の間隔が[前記白血球除去フィルターの厚み+0.5mm]〜[前記白血球除去フィルターの厚み+2.5mm]である体積拘束板を前記可撓性容器の入口側外面および出口側外面の外側に配置して、30kPa〜50kPaの圧力で血液または血液成分を前記白血球除去フィルターで濾過し、該濾過の間に発生する前記可撓性容器の膨らみを前記体積拘束板によって拘束する、ことからなる、血液または血液成分の濾過方法、及び該方法を行う濾過装置。 (もっと読む)


体外流体システムにおいて用いるチャンバが記載される。チャンバは底部入口ポートと底部出口ポートとを備える。チャンバ頂部の微細孔フィルタは、流体中の空気をチャンバから放出させることを可能にする。使用時、チャンバは生理食塩水で満たされる。次に血液がチャンバ内に導入される。生理食塩水の層は、チャンバ内では血液層の上方にある。血液がチャンバを流れるとき、生理食塩水は停滞する。生理食塩水は血液がフィルタと接触しないようにすると共に、フィルタ上にタンパク質が沈着しないようにする。
(もっと読む)


本発明は、特に医学的又は栄養生理学的液体及び生物学的及び実験室分野における液体用の機械的に作動せしめられる液体ポンプ(1)を提案する。このポンプにおいて、次の機能部分がポンプノハウジング(2)内に支持されている。即ち
液体を供給するため閉鎖可能な入口(21)、
閉鎖可能な入口(21)を介して供給される液体を蓄えかつ放出するため広げることができる弾性素子(16)、
弾性素子(16)から放出される液体体積流を充分一定に保持しかつ/又は限定する装置(53,32)、及び
ハウジング(2)から出る出口(48)。
このようなポンプでは、すべての重要な機能部分が機能装置内にあるので、ポンプに液体を充填しかつ出口に接続しさえすればよい。ポンプの構成により、その誤操作が防止される。ポンプは小さくこじんまり構成される。 (もっと読む)


輸液システムは、第1注入剤、好ましくは薬剤を静脈(IV)輸液ラインに送出する第1ポンプ装置と、第2注入剤、好ましくは中性キャリヤ液をIVラインに送出する第2ポンプ装置とを備えている。この輸液システムは、容器内に残っている未送出第1注入剤の量を測定する測定装置も備えている。さらに、この輸液システムは、第1および第2送出装置ならびに測定装置と連絡し、輸液システム内に残っている前記測定した未送出第1注入剤の量、所定の注入時間、および所定第1注入時間に基づいて最適な第1注入剤注入流量を決定し、それに応じて第1送出ユニットを制御するための制御システムを備えている。
(もっと読む)


【課題】医療現場の血や唾液や痰や膿等の粘性の異物が詰まり難く、細菌類の感染の心配の少ない、フィルターエレメントを提供する。
【解決手段】医療現場で発生した異物を真空引きしその中の比較的大きな異物を除去した後の流体から更に異物を除去する目的で配設した医療用フィルターである。フィルターエレメント51に早期に粘性の異物が付着し機能が低下するのを防止する目的で、フィルターエレメント51の上流である内側に大きな異物しか捕捉出来ない異物分離手段56、56Aを設け、流体流路zがフィルターを構成しているボディ52から異物分離手段56、56Aの内側とフィルターエレメント51の外側と内側に各々保持している。 (もっと読む)


【課題】 プライミング時に特別な手技を必要とせず、かつ輸液中の空気や異物を完全に除去することが可能な輸液用フィルターを提供する。
【解決手段】 ドーム型の空隙部23と、該空隙部23に輸液を流入しうる上流側開口部24と、該空隙部23から輸液を排出しうる下流側開口部25とを有してなるハウジング2と、該ハウジング2内のドーム底面付近に流路を塞ぐように設けられた親水性フィルター3と、該親水性フィルター3と前記上流側開口部24の間に設けられ、かつ該上流側開口部24から流入した輸液が直接親水性フィルター3に接触するのを防ぎうる壁部26とを有してなる輸液用フィルター1。 (もっと読む)


患者に送達される液体から気泡及び又は溶解ガス等の気体を除去する医療装置(112)、並びに、同装置(112)の使用方法及び製造方法。少なくとも幾つかの実施形態において、ガス透過性膜材料を用いてガス除去装置が構成されている。幾つかの実施形態では、ガス透過性膜材料の層(52,54)を使用して、液体からガスを除去するフィルタ構造体(50)が構成されている。他の実施形態では、ガス透過性膜材料からなる中空管及び又はファイバを用いて、液体からガスを除去するフィルタ構造体が構成されている。ガス除去装置(112)は、任意の様々な液体送達システム及び又は配置に使用してもよい。
(もっと読む)


1 - 11 / 11