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Fターム[4C066PP01]の内容

注入、注射、留置装置 (43,314) | 製法 (333) |  (94)

Fターム[4C066PP01]に分類される特許

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【課題】皮膚への刺入が容易であり、刺入時における痛みを確実に軽減する。
【解決手段】注射針1は、針管2の先端における一直径方向の一側方D1から針管2の基端側2cにおける前記一直径方向の他側方D2に向けて針管2の軸線Sに対して傾斜した第一、第二の傾斜面3a,3cを有する刃面3を備え、針先4の先端側における第二の傾斜面3cの裏側には、該第二の傾斜面3cの先端側の両外周縁に、横断面視で第二の傾斜面3cに対して鋭角に交差し、平面視で針先4の先端2bで鋭角に交差する一対の直線状の切刃3dを形成する一対の切欠面5が、一直径方向において針管2の軸線Sを含む平面である中心面の両側に位置して設けられた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を減少できるとともに、表面を滑らかな面に成形できるようにすることにより品質の向上を図れるカニューレの成形用金型および成形方法を提供すること。
【解決手段】 先端側の側部に開口部14が形成され、内部に開口部14に連通する液体流路10aが形成された筒状のカニューレ10を成形するための成形用金型20を、成形用凹部24が形成された金型本体21と、成形用凹部24の表面との間に成形用空間部を形成した状態で成形用凹部24内に設置されるコア部22と、成形用凹部24内における開口部14に対応する部分に延びた状態で金型本体21に設けられた角ピン23とで構成した。そして、形成用空間部内に成形用材料を射出するための射出口25bを、金型本体21における角ピン23が設置された部分とコア部22の軸心を挟んで反対側の部分に設けた。 (もっと読む)


本発明は、物に刺し入れて流体を移送するためのカニュ−レの針のための針先端部に関する。針先端部1は、流体を移送する少なくとも1本の導管6と、少なくとも1つの刃部5と、導管6と流体連通する少なくとも1つの孔4を有する。孔4は、刃部5とほぼ反対側に配置される。針先端部1は、2つ以上の導管、2つ以上の刃部、及び2つ以上の孔を有していてもよい。好ましくは、針先端部1の断面は、涙形状である。針先端部1は、製作するのが簡単であり、一回使用の適用例で有利に使用される。好ましくは、針先端部1は、ポリマ−材料で構成される。好ましくは、針先端部1は、流体支援成形法により製造される。
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【課題】針構造および針構造を製作するための方法を提供する。
【解決手段】ベース部と、ベース部から延びるステム部と、ステム部上に形成された先端部とを備える針であって、ステム部の長さが、針を皮内または皮下薬物送達用に使用できるように選択され、またベース部、ステム部、および先端部が一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】微細注射針の機械的強度を十分に確保することが可能で、かつ、薬液の注入効率や血液の吸入効率を均一化することが可能な微細注射針を提供する。
【解決手段】先端側端部に尖頭部174を有する芯部材110と、芯部材110の外周面を覆う溝形成用被覆層120とを備え、溝形成用被覆層120の外周面に長手方向に沿って溝122が形成された円柱状部材130と、円柱状部材130の外周面を覆う被覆層140とを備え、溝122の部分に流路150が形成されていることを特徴とする微細注射針1。 (もっと読む)


【課題】穿刺の際に生体組織を切り開く幅を小さくする脊椎麻酔用注射針を提供する。
【解決手段】円筒状の針管1の先端部を斜めに研削して第1の傾斜面2を形成し、その第1の傾斜面2の先端部に、針管1の中心軸線方向に稜線6を形成する第2の傾斜面4および第3の傾斜面5を形成し、その第2の傾斜面4および第3の傾斜面5の先端部と前記針管の外径面とで鋭い刃先が形成された先端刃部41、51を形成する。そして、その先端刃部41、51に連続し、第2の傾斜面4および第3の傾斜面5と針管1の外径面とで形成された第2の傾斜面の縁部42および第3の傾斜面の縁部52と、第2の傾斜面の縁部42および第3の傾斜面の縁部52に連続し、第1の傾斜面2と針管1の外径面とで形成された第1の傾斜面の縁部21、22のエッジを落として摺動面を形成した。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し、先端部が鋭利で根元部が太く、強度の高い微細なアレイ状の針状体を製造するための版型と、該版型を用いる、生体に適合する針状体の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板10上に、アレイ状に一体成型することの出来る、針状体を形成するための版型を製造する方法であって、(1)複数の針状体に対応する穴型を形成すべき箇所を開口部とするようなマスク11を形成し、ドライエッチング法を用いて針状体の本体に対応する垂直に深掘りされた直方体状の穴型を形成する第1のプロセスを施す工程と、(2)前記マスク11を剥離し、結晶異方性エッチングによって針状体の先端部および根元部に対応する部位に傾斜形状を形成する第2のプロセスを施す工程と、を有してなることを特徴とする前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】寸法を大きくすることなく、薬剤の保持量を向上することが可能な針状体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、側面に凹凸形状を備えた針状体を製造することが出来る。凹凸形状を備えることで、薬剤を塗布した際に、側面の凹凸部に薬剤を保持することが出来るため、針状体の薬剤保持量が大幅に向上するという効果を奏する。 また、血液などの体液の採取に用いる場合も、側面の凹凸部に体液を保持することが出来るため、充分な量の採取が可能となる。 (もっと読む)


【課題】誤刺を防止する留置針であって、一度本体内に収納した注射針が再度本体から外部に突出することのない留置針を提供する。
【解決手段】本発明は、筒状の本体4から注射針2が突出した状態で穿刺可能であり、使用後は注射針2の針先が本体内に収納される留置針1に関する。留置針1を廃棄するときは、係合部材の係合を外すことにより、コイルスプリング8の付勢力により注射針2及び針基3が本体4の後方に移動される。針基3とコイルスプリング8の当接面は、本体4の軸方向と垂直な面に対して傾斜しており、針基3にはコイルスプリング8の付勢力が斜め方向から付与される。これにより、コイルスプリング8が弓状に折れ曲がった状態となる。従って、仮にチューブ7によって針基3が後方から押された場合であっても、注射針2及び針基3は斜め方向に押されるので、本体4の前方開口4bから外部に突出することがない。 (もっと読む)


【課題】注射針の製造において、細径の円筒形状を作成する際に接合処理が不要で、内壁面の研磨処理をせずとも液体のスムーズな流れを確保できる注射針を簡易に得る。
【解決手段】まず、注射針用マスタを作成し(S1)、次に、マスタ受けホルダに注射針用マスタを装着し(S2)、さらに、電鋳処理によって、注射針用マスタに電鋳金属を付着させ、(S3)、最後に、注射針用マスタをマスタ受けホルダごと電鋳槽から引き上げ、注射針用マスタから注射針本体である電鋳体を離型する(S4)。製造された注射針は、穿刺用先端部の外径が0.12mm程度とされ、基端部から穿刺用先端部に至る間に外径および内径を先細とするテーパ部が配される。 (もっと読む)


注入デバイス用のカニューレ(100)が提供され、当該カニューレは、生物の組織に挿入される、遠位端に向かって次第に細くなるテーパ状端部(102)を有し、且つ当該カニューレの硬度は遠位端に向かって低下する。カニューレのテーパ状の部分を作製するための工具(104)が提供され、この工具はテーパ状の空洞を有する。更には、管状要素の遠位端を工具のテーパ状の空洞に押し込むことにより、テーパ状端部を有するカニューレを製造する方法が提供される。
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【課題】 本発明は、穿刺しやすく、使用中に回転したり脱落し難いカテーテル導入用具を提供することを目的とする。
【解決手段】 血管内に留置されるカテーテル310と、カテーテルが固定されているカテーテルハブ330と、カテーテルおよび前記カテーテルハブ内に挿入され抜去可能な内針とを有するカテーテル導入用具において、カテーテルハブ330が、略平面の底面、および指先にて左右から把持可能な左右側面部を有することを特徴とするカテーテル導入用具。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便に小径かつ均一な管状体を得られる製造方法を提供することである。
【解決手段】内径が0.001mm〜1mmの内管(P1)及び内径が0.002mm〜2mmの外管(P2)の二重同軸円管を導入部に有する内径0.002mm〜2mmの管状マイクロリアクター(R)を用いて、外管(P2)に管状体を構成する材料物質(A)の溶融物(A0)、又は該材料物質(A)の液状前駆体(a)を層流状態で導入し、内管(P1)に溶融物(A0)又は液状前駆体(a)と非相溶である液体(B)又は気体(C)を層流状態で導入することにより、マイクロリアクター内に溶融物(A0)又は液状前駆体(a)の環状部を形成するように、溶融物(A0)もしくは液状前駆体(a)並びに液体(B)もしくは気体(C)を2層流として流し、溶融物(A0)又は液状前駆体(a)を固化又は重合させることによって管状体(Q)を得ることを特徴とする管状体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】翼部の大きさを最小限にするとともに、特に複雑な機構を設けることなく、注射針を十分な力で保持することのできる医療用針装置を提供する。
【解決手段】先端部10aに注射針11が装着された針基部10と、該針基部10に外挿されるとともに翼部51,52が結合された略円筒状で、穿刺操作時に指で摘んで把持される鞘部50と、備え、前記鞘部50の指で摘まれる両側面の位置に穴55,56をあけて、前記穿刺操作時に把持力を前記針基部10に伝えて針基部10に対する前記鞘部50の回転方向及び針基部10の延びる方向への移動による動きを阻止した。 (もっと読む)


【課題】安全で簡便に廃棄処理できる注射針、および注射針の処理方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金で針本体部2が構成され、電解質と接触しないように包装体5に収納されている医療用針、および包装体5から取り出された医療用針を使用後電解質溶液に浸漬させ腐食(劣化)させた後、廃棄処理することを特徴とする処理方法。針本体部2は表面に皮膜が形成され、マグネシウム合金はその結晶粒が微細化されているものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】検体検査や治療の際に人為的ミスに起因した医療事故を防止することが可能な生体情報管理システム及び生体情報管理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】生体情報管理システム1において、生体情報発信装置2に電気的な信号を伝達する伝達媒体としての生体に電気的な信号を誘起させる生体通信トランシーバ5aを備えると共に、生体情報管理装置3に生体に誘起された電気的な信号を検出して生体情報を受信する生体通信トランシーバ5bを備えたことで、生体を伝送路として生体情報発信装置2から生体情報管理装置3へ生体を識別する生体情報が伝送され、生体情報管理装置3で受信した生体情報が自動的に格納されるので、検体検査や治療の際に格納した生体情報を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】弾性体により密閉された容器の弾性体に対して挿通、抜出の際に針の連通孔に弾性体が食い込み流体の移動ができなくなったり、弾性体の一部が剥ぎ取られるため針を抜出したとき容器内部の密閉性が不十分になることのない流体移動用針を提供する。
【解決手段】内部に中空の空間を有する中空管部12と、鋭利な針状の尖端を有する尖端部11と、中空管部の側面に設けられ中空の空間に連通する連通孔7とを有する流体移動用針10において、連通孔の針の長手方向の内径(d)および連通孔の針の針径方向の内径(d)のいずれかが、中空管部の内径(d)よりも小さく、連通孔の内縁の針の長手方向の断面と針の長手方向とのなす角度(θ)の最大値が90°未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】皮膚に刺しても傷みを和らげるとともに、超音波画像を用いてモニターした場合においても、鮮明な画像が得られる医療用セラミック被覆穿刺針を提供する。
【解決手段】針の最表面にSiNxの混合層4、次いでSiNxのセラミック膜3を被覆、さらに、その上にSiNxとDLC膜の複合層2を被覆、最上層としてDLC1を被覆することにより、低摩耗で密着性に優れた医療用セラミック被覆穿刺針および針を用いる。これらの針の使用により皮膚に針を刺した場合には傷みを和らげることが可能である。さらにこれらの針を用いて超音波画像をモニターした場合には、鮮明な画像の提供が可能で患者の検査・治療を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】注射針、採血針、献血針、注入針等の針であって、特別な操作の習得を必要とせず、ヒューマンエラーに関わらず、簡便・確実かつ安価に、針刺し事故防止を実現できる安全針1を提供する。
【解決手段】鈍端3aを有する管状本体部3と、鈍端3aに設けられ鋭利な先端2aを有する先端部2とから構成され、先端部2は無害な可溶性物質からなる安全針1。先端部2の材質は糖質であることが好ましい。刺入時、鋭利な先端2aが血液等に溶解し、先端部が鈍化することにより、使用後の針の刺傷性を低めることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内針移動操作時の摺動性を十分に確保しながら、留置針装置の製造工程の簡略化が可能で、留置針内腔と内針のハブの外周とが形成する空間の液密性が、内針移動操作時によっても安全且つ確実に確保可能なシール材を備えた留置針装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明の留置針装置は、本発明の留置針装置は、上記課題を解決するために、前記ハブの外周部にシール材が設けられてなり、前記シール材は複数の環状凸部より構成され、前記環状凸部の先端部が前記本体部内腔面と摺動可能なように当接し、且つ前記ハブの外周部と前記本体部内腔部との間の液密性が確保できるよう構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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