説明

Fターム[4C081AB32]の内容

医療用材料 (84,041) | 補綴用 (7,401) | 人工臓器 (611) | 血液回路 (56)

Fターム[4C081AB32]に分類される特許

41 - 56 / 56


ポリマーおよびそのポリマーに含浸された作用物質を含む組成物が開示される。特定の実施例においては、前述の作用物質は、ポリマーに含浸され、そのポリマーから流体中、例えば血液中、リンパ液中などに溶出することができる、薬理学的作用物質である。
(もっと読む)


本発明は、哺乳動物におけるトロンビン活性に関連した病気および症状を予防または治療するための式Iで表される化合物またはこれの製薬学的に許容され得る塩を記述するものである。本発明は、また、窒素含有ヘテロアリールの新規なN−オキサイド化方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】
放射線に不安定な化合物を基材表面に放射線照射により導入する基材の表面改質において、放射線による該化合物の変性を大幅に低減することができる表面改質方法と、その表面改質方法で得られた改質基材を提供する。
【解決手段】
有機溶媒の存在下で、放射線に対して不安定な化合物を接触させた基材が放射線照射されてなることを特徴とする改質基材であり、前記の基材としては中空糸膜等の分離膜が用いられ、前記の化合物としてはアミノ酸を構成要素とする化合物、なかでも血液抗凝固活性を有する化合物が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 放射線照射により滅菌処理され、かつプロテインC活性化能をもつ抗血栓性の改質基材を提供すること。
【解決手段】 改質基材は、基材にプロテインCを活性化させる生理活性物質が存在した状態で放射線照射され、プロテインC活性化能を持つ。
【効果】 放射線により滅菌処理され、かつプロテインC活性化能をもつ抗血栓性に優れた改質基材を提供することができる。また、放射線照射されているため、生理活性物質の基材の導入法の如何に関わらず、生理活性物質の溶出量が少ない。 (もっと読む)


【課題】 ポリエチレンオキサイド共重合体とエポキシ化合物からなる架橋構造体を製造するにあたり、特に医療材料等に好適に用いることができる十分な強度を有し、さらには溶出物の低減された架橋構造体を、高収率で得るための製造方法を提供する。
【解決手段】 実質的に水の非存在下で、側鎖に一級水酸基を有するポリエチレンオキサイド共重合体とエポキシ化合物を反応させることを特徴とする架橋構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度と吸水性を併せ持つ架橋構造体およびそれを可能にする溶融成型可能なポリアルキレンオキサイド共重合体を提供する。
【解決手段】 下記化学式(1)で表される繰返し単位からなるポリアルキレンオキサイド共重合体であって、荷重2.16kg、100℃で測定されるメルトフローレートMFRが、0.001≦MFR(g/10分)≦1000であることを特徴とするポリアルキレンオキサイド共重合体。
[(CH2CH2O) l 、(CH2CH(CH2OH)O) m 、(CH2CHRO) n ] (1)
(ただし、式中l、m、nは高分子主鎖に含有される各繰返し単位のmol%を表わし、l+m+n=100である。l、m、nは、0<l<100、かつ0<m<100、かつ0≦n<100を満たす。また、0.001≦m/(l+m+n)≦0.3を満たし、かつ共重合体の重量平均分子量が500以上、1000000以下である。Rは炭素数1以上、30以下の官能基またはハロゲンである。) (もっと読む)


アニオン性ヘパリンまたはヘパリン誘導体およびカチオン性界面活性剤のイオン性複合体のコーティングを供したプラスチック表面の補体活性化を低減するための両性イオン湿潤剤の使用、プラスチック表面の補体活性化を低減する対応する方法、およびこのようにコートした少なくとも1のプラスチック表面を有するメディカルデバイスの記載を提供する。 (もっと読む)


【課題】可変の粘度の流体を用いて患者の体内の血管を閉塞させるためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】可変の粘度の流体は、カテーテルまたはマイクロ−カテーテルを用いて患者の血管に液体の状態で送達される。上記流体は、電流発生装置からの電流に反応する電気流動性流体か、磁場発生装置からの磁場に反応する磁気流動性流体としてもよい。上記の電流発生装置は、閉塞される血管の周囲に配置された電極間に電位差を形成するための電力供給源である。電位差が電気流動性流体を液体から固体に変える。磁場発生装置は、磁気流動性流体を液体から固体に変える磁場を生じる。固化されると、上記流体は目的とされた血管の閉塞を行なって、それらの血管の流れを制限する。液化されると、上記流体は血管の流れを可能にする。閉塞の持続時間は、電気流動性流体の場合は電流の存在により決まり、磁気流動性流体の場合は磁場の存在により決まる。 (もっと読む)


本発明は、一般式I
P4−P3−P2−P1 (I)
(式中、P4は、モノ置換もしくはポリ置換もしくは非置換ベンジルスルホニル基であり、P3は、D配置のモノ置換もしくはポリ置換もしくは非置換、天然もしくは非天然α−アミノ酸またはα−イミノ酸であり、P2は、L配置のモノ置換もしくはポリ置換もしくは非置換、天然もしくは非天然α−アミノ酸またはα−イミノ酸であり、P1は、モノ置換もしくはポリ置換もしくは非置換4−アミジノ−または4−グアニジノベンジルアミン基である)
で表されるアシル化4−アミジノ−または4−グアニジノベンジルアミンの、血漿カリクレイン(PK)、第XIa因子および第XIIa因子を阻害するための、特に合成表面での凝固の活性化を阻害するための、および抗凝固薬/抗血栓薬としての全身的投与のための、特に血栓塞栓性現象を防ぐ目的のために合成表面での凝固の活性化を防止するための使用。 (もっと読む)


本発明は、時間依存性の信号に応答して表面電荷変動を起こすように構成された少なくとも1つの組織接触表面を含有する医療用デバイスに向けたものである。表面電荷のこういった変動は、例えば、少なくとも1つの組織接触表面の隣、上、内部での細胞増殖を促進又は阻害するためのものである。 (もっと読む)


本発明は、生体材料原料から、少なくとも1つの生体活性分子を含む生体材料を製造する方法であって、前記生体材料原料になされる次の連続した操作を特徴とする方法に関する。
a)− シクロデキストリンおよび/またはシクロデキストリン誘導体および/またはシクロデキストリン包接錯体および/またはシクロデキストリン誘導体包接錯体
− 少なくとも1つのポリカルボン酸
− 必要により触媒
の固体混合物の塗布;
b)1〜60分間の100〜220℃の温度での加熱;
c)水による洗浄;
d)乾燥、
および、乾燥工程の後、高濃度の生体活性剤の溶液を生体材料に含浸させることにより、少なくとも1つの生体活性剤を生体材料内に導入する。 (もっと読む)


【課題】貫通血管に近接した動脈瘤の頚部を塞ぐと共に貫通血管に血液が流れるように改変できるカバーステントを提供すること。
【解決手段】拡張可能なステントであって、通常は血液中で溶解するが、活性化されると血液に対して不活性になる特性を有するカバーを含む。このステントを動脈瘤の頚部に亘って配置してその動脈瘤を塞ぎ、次いで動脈瘤の頚部に亘る部分のステントのカバーを活性化させて血液に対して不活性にし、カバーの残りの部分を溶解して近接する血管に血液を流すことができる。 (もっと読む)


治療剤の局所供給のための方法および装置が、虚血による心筋組織のダメージを抑制する。局所供給装置は、該虚血心筋組織に給する冠状動脈中への該治療剤の供給に使用される。1例では、心筋組織へとインシュリンを局所供給するための移植可能な医療装置は、ステントへと固定された生体相容性ポリマー中に、治療用量のインシュリンを包含する。該治療用量のインシュリンは治療用量にて該ステントから放出され、該心筋組織の虚血によるダメージを抑制するのに有効な投与期間に亘って放出される。
(もっと読む)


脂肪族ポリエーテルポリウレタンから形成された伸長細管部材を含む静脈内流体送達用セットのための可撓性細管。前記セットは、容器および静脈内針に対するコネクタ、ならびに細管と並んで配置される構成要素に対する追加のコネクタを含み得、中空支柱が前記コネクタ上にあり、前記細管の端が前記支柱に摩擦嵌合するようになっている。前記支柱は、第1の直径から第2の直径へと先細になっている外径を有し得、前記細管端の前記内径は、前記第2の直径よりも小さい。治療用流体を送達する方法はまた、送達用セットを用意すること、インライン配列において前記細管端をコネクタ支柱にわたって押し込むことによりフロー経路を用意すること、次いで前記流体フロー経路を通して前記容器と静脈内針との間の治療用流体フローを制御することを含んで示される。
(もっと読む)


血管内グラフトが植え込まれる血管系内の関連パラメータの測定を容易にする検出器が取り付けられた血管内グラフト。患者の体外に位置したレシーバへの測定値の送信を容易にするための電源付きトランスミッタをグラフトに取り付けるのがよい。検出器は、測定及び送信機能を備えた電気的に受動式の又は一体型の装置であるのがよい。検出器をグラフト材料上の特定の場所に又はルーメンに取り付け、それにより血管系内部の重要な箇所から関連パラメータを得るのがよく、或いは、グラフト材料の表面全体に又はルーメン内に分散配置して関連パラメータのプロファイルを得るのがよい。検出器を1本又は2本以上の縫合糸がグラフトの嵩を最小限に抑えるためにランニングステッチを用いた状態でグラフト材料に取り付けるのがよく、そして組織成長を阻害し又は制御する材料で覆うのがよい。検出器が特に脆い場合、検出器を取り扱うと共に保護する方法及び装置を採用するのがよい。検出器又は他のデバイスを医療器具に効果的且つ効率的に取り付ける方式も又利用するのがよく、これらについての説明がなされている。
(もっと読む)


止血装具、例えば生体用封止剤、又は血管処置に対する組織反応を低減、除去、予防、抑制又は治療する装具及び方法が、開示されている。本発明は、吸収性で生体適合性のマトリックス材料、及び抗増殖剤又は抗生物質等の多様な治療剤の組合せを使用し、その組合せを血管穿刺部又は切開部に当てることにより、診断的又は介入的血管カテーテル挿入後に止血を実現し、新生内膜過形成及び狭窄を治療する。コラーゲン等の材料のマトリックスは、血管増殖、感染、炎症、線維症又は他の組織反応の危険にある組織部位に送達するために、ラパマイシン(シロリムス)とその誘導体及び類縁体等の治療剤の貯蔵体となる。

(もっと読む)


41 - 56 / 56