説明

Fターム[4C082AL04]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 治療台 (240) | 構造 (95) | 形状、材質 (14)

Fターム[4C082AL04]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】本発明は、粒子ビーム治療システムと共に使用するためのインナーガントリーに関する。
【解決手段】本システムは、患者サポートと、アウターガントリーであって、患者サポート上の患者の周囲の、ある範囲のポジションを通って加速器が移動することを可能とするよう、加速器が搭載されるアウターガントリーとを含む。加速器は、患者内のターゲットに達するのに十分なエネルギーレベルを有する陽子あるいはイオンビームを発生させるよう構成されている。インナーガントリーは、ターゲットに向かって陽子あるいはイオンビームを導くための開口部を具備してなる。 (もっと読む)


【課題】架台を大型化せず架台の回転角度や揺動角度による照射精度の低下を抑制し、スキャニング方式における照射精度の低下を抑制できる荷電粒子線照射装置を提供する。
【解決手段】荷電粒子線Rを被照射体へ照射する荷電粒子線照射装置1であって、荷電粒子線Rを走査する走査磁石を有し、走査された荷電粒子線Rを被照射体へ照射する照射ノズル6と、サイクロトロン2より送られてきた荷電粒子線Rを照射ノズル6へ向けて偏向させる偏向磁石5Aと、照射ノズル6と偏向磁石5Aとが配置され、回転軸Pを中心に回転可能な回転ガントリ−3と、回転軸Pと照射ノズル6から照射される荷電粒子線Rの照射位置との位置関係を検出する位置検出部8と、回転ガントリ−3の回転角度に対応する位置検出部8の検出結果を利用して、照射ノズル6から照射される荷電粒子線の照射位置を調整する制御装置Tとを備える。 (もっと読む)


本発明は、粒子ビームを放射する照射ユニット(110)と、これを備えたガントリー(109)と、その内に配置されかつ支持されたカゴ形構造体(202)と、静止配置されたフレーム(201)と、一次キャタピラー(105)を形成する複数の長尺な部材(501)を備えた可動フロアと、構造体(202)とフレーム(201)に対して取り付けられた互いに向き合う一部が切り取られた円形状を有し、第1レール(104)を含む二つの可動フロアガイドユニット(301,302)とに関し、一次キャタピラー(105)はレール(104)上にスライド可能に配置され、各ガイドユニットはさらに、少なくとも一部が切り取られた円形状を有する第2のレールを具備し、可動フロアはさらに連結手段(505)によって互いに屈曲可能に連結された長尺な部材(501)を備える二次キャタピラー(102)を具備し、二次キャタピラーは第2のレール上にスライド可能に配置され、照射ユニットと共に回転できるよう、それに取り付けられている。
(もっと読む)


【課題】人間の脳内等の任意の小範囲に、非接触で、電磁波ビームの焦点を照射し、それを急速に3次元走査しうるようにする。
【解決手段】マトリックス状に多数の電磁波放射素子を設け、それらにおける各素子の電磁波パルス放射時間位相を変えて飽射方向を変えるフェーズドアレーアンテナの中心点を含む光軸(放射方向)上の任意の1点に焦点を結ばせるため、該フェーズドアレーアンテナの光軸上の任意の1点に放射された電磁波を集束させるようにする、集束用位相調整回路を設けて、アンテナから任意の距離離れた遠隔の位置に焦点を結ばせることができると同時に、放射される電磁波の縦方向制御を行ないうるようにし、かつ、放射される電磁波の横方向制御を行ないうるようにして、遠隔点状3次元電磁波照射システムにより、急速に、任意の位置に電磁波焦点を結ばせうるようにする。 (もっと読む)


【課題】患者配置システム用の単純及びコンパクトで信頼性、実用性及び費用効率の高い駆動システムを提供する。
【解決手段】支持テーブルを第一の方向に移動させるように構成されている第一の駆動アセンブリ(805)と、支持テーブルを第二の方向に移動させるように構成されている第二の駆動アセンブリ(810)と、第一の駆動アセンブリ(805)及び第二の駆動アセンブリ(810)に結合されている駆動モータ(815)とを含むテーブル駆動システム(800)を提供する。駆動モータ(815)は、第一の駆動アセンブリ(805)及び前記第二の駆動アセンブリ(810)を駆動するように構成される。 (もっと読む)


本明細書中に記載の改良されたシステム及び方法によると、患者は、片方又は両方の乳房が既知の位置に戻るように固定され得る。さらに、改良されたシステム及び方法は、乳房の呼吸運動を低減する。したがって、本明細書中に記載の固定装置及び技法は、正確で且つ再現性のある乳房の位置決めを提供すると同時に、呼吸運動を低減する。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂よりX線透過性能が良好なX線検査用寝台テーブル板を提供する。
【解決手段】本発明のX線検査用寝台テーブル板は、X線撮影用の医療機器に付設されているX線検査用寝台の専用品だけでなく、寝台において患者の処置等も行えるX線検査用寝台の兼用品にも用いることができ、ポリプロピレンよりなる厚さ10mm、密度0.31/cmのポリオレフィン樹脂発泡板11を厚さ方向中央に用い、該ポリオレフィン樹脂発泡板11の上面及び下面に、共に厚さ1.6mmのメラミン樹脂化粧板12を接合積層し、得られた三層構造の接合板である。 (もっと読む)


【課題】 被検者を苦痛や不快感を与えることなく寝台天板に固定すること。
【解決手段】 被検者Pを載置する寝台天板1に被検者を囲む袋体3を設けたもので、この袋体は硬い丈夫な材料で形成された表皮と、その内側に伸縮性のある柔らかい材料で形成された拡張室から構成されており、この拡張室にコンブレッサ6によって気体または液体を注入することにより、被検者を袋体で囲んだ状態で寝台天板に固定する。
これにより、被検者には均一な力が作用して局部的に締め付けるようなことはないので、被検者に苦痛や不快感を与えることがなく、確実に寝台天板に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】 被検体に精神的ゆとりを与え被検体を同じ位置に保つことができる寝台装置を提供する。
【解決手段】 被検体Pが載置される天板11と、天板11の巾方向の両端近傍に対向して設けられた少なくとも1対のサイド保持部3と、サイド保持部3の保持具32の圧力を制御する圧力制御部6と、天板11及びサイド保持部3を移動する移動機構部4とを備え、保持具32を被検体Pの両側面に当接させて被検体Pを保持する。 (もっと読む)


本発明によれば、医学的な放射治療又は放射診断用の患者テーブルが提案されている。患者テーブルはほぼ平らな支持面を有し、垂直な入射(15)で照射された支持面の単位面積あたり測定された面積比放射線吸収(F)が横線に沿って患者テーブル(1)の中央長手方面から両側縁(11)に向かって減少している。
(もっと読む)


放射線治療及び他の用途において患者を支持する装置。一実施例における装置は、支持構造物と、該支持構造物によって担持されたパネルとを有し得る。支持構造物は、実質的には誘電体材料を含む剛性ある桁或は他の構造物等である第1及び第2支持部材を有し得る。パネルもまた、実質的には誘電体材料を含む剛性ある構造物である。このパネルは、電離放射線ビームと互換性ある、通り抜け領域或は他のタイプの領域を更に含み得る。例えばこのパネルは、ビーム汚染を和らげるグリッド或は中実な低密度構造物を有し得る。支持構造物及びパネルは共に、患者に移植された磁気マーカをナビゲーション領域内に配置するよう構成され、そのナビゲーション領域内においては、マーカから伝達される磁場が、従来の患者システムの台座或は片持ち支持構造物における導電性構成要素或は導電性材のループによって影響をされない。 (もっと読む)


患者再位置決め装置10が、患者支持パネル20と、支持パネル20上で患者50を横方向に支持する少なくとも1対の横方向に調節可能な側方支持構造物30a,b,40a,bとを含んでいる。患者の身体50の反復可能な再位置決めを達成するために、各対の側方支持構造物30a,b,40a,bは、リンク機構によって連結され、これによって側方支持構造物30a,b,40a,bは、支持パネル20に支持された患者50の中心線を指示する支持パネル長手方向軸線A−Aにセンタリングされる。本発明により、また患者を再位置決めする方法も得られる。
(もっと読む)


モジュール式患者支持システム及び患者位置決め装置(114)を含み、癌患者患者(108)の体内の目標位置に正確に放射線を送出するための放射線治療システム(100)。このモジュール式患者支持システムにはモジュール式に伸長できる患者ポッド(200)と例えば堅い、成型可能なフォームクレードル(350)のような少なくとも1台の固定装置が含まれる。この患者ポッド(200)には近位端(214)と遠位端(216)の間を縦方向に伸び及び2本の側縁(222,224)の間を横方向に広がるほぼ半円筒形の支持シェル(212)が含まれる。一実施態様において、この側縁(222,224)は先細になり、放射線ビームがこの側縁(222,224)を横断する場合に生じるエッジ効果を最小限にする。
(もっと読む)


ガン治療を向上するための高体温処置を与える装置は、アプリケータボディ部と、アプリケータボディ部と操作上関連する複数のアンテナを含む。アプリケータボディ部は、アパーチャから伸展する凹状プロファイルを有し、RF定常波を受けるための開口キャビティを画定する。アンテナは、夫々の選択された振幅及び相対位相のRF定常波をキャビティの中へ更にアンテナと操作上整列して配置された腫瘍含有組織に向かって、伝達するために配列されている。利用時には、乳房や胸郭などの組織が、キャビティ内に浸される、若しくはキャビティに搭載されるピローの上で支持される。キャビティは、RFエネルギが伝達され組織を加熱する消イオン水などの流体を含む。高体温処置は放射線治療若しくは化学療法などのガン関連治療の効果を増すために用いられてもよい。

(もっと読む)


1 - 14 / 14