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Fターム[4C082ME17]の内容

放射線治療装置 (15,937) | 加温手段 (192) | 誘導加熱体を用いるもの (10)

Fターム[4C082ME17]に分類される特許

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マイクロ波アプリケータ装置は、プローブ(11)と、プローブを通して延びると共に冷却液を運ぶ冷却路(20、21)と、液体をプローブを通して汲み上げるポンプ(71)と、ポンプと冷却路の一端との間に延びる長尺可撓管(104)とを備える。ポンプは、モータ(120)及びポンプヘッド(72)を含むポンプ本体(73)を備える。ポンプヘッドがポンプ本体に着脱可能に取り付けられ、長尺流管の近位端に接続された第1ポート(86)、第2ポート(85)、及び、モータの通電時に長尺流管に沿ってポート間に液流を形成する液体推進手段(84、92)を備える。ポンプヘッドは、液体を密閉状態で含む。ポンプヘッド、長尺可撓管及びプローブが、使用後にポンプ本体から分離可能であると共に廃棄可能な交換可能なアセンブリを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、的確に被加熱部を加熱することのできるマイクロ波誘電加熱装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、マイクロ波を発振するマイクロ波発振手段100を有するとともに、該マイクロ波発振手段100から発振されるマイクロ波の誘電加熱によって物体を加熱するマイクロ波誘電加熱装置であって、前記マイクロ波発振手段100は、該マイクロ波発振手段100によって発振するマイクロ波の周波数が可変に設けられている構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】導子が正常に電磁波を照射していないことを使用者が容易に検知することができることを可能とする電磁波治療装置を提供する。
【解決手段】電磁波治療装置が、導子に断線検出用の電圧を印加し、印加した電圧に応じた導子からの電流値が予め定められた通電時の範囲内にあるか否かを検出して電流検出結果として出力する電流検出部と、入力される選択信号に基づいてインピーダンス整合部と電流検出部とのうちいずれか一方を導子に接続する接続切換部と、電流検出部と導子とを接続することを示す選択信号を接続切換部に出力し、電流検出部からの電流検出結果を入力し、電流が予め定められた通電時の範囲内にないことを該入力した電流検出結果が示す場合には、導子の導通不良を示す導通不良異常信号を出力する制御部と、導通不良異常信号が入力されたことに応じて、導子の導通不良を示す導通不良異常を報知する報知部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ラジオ波に起因する超音波画像の画質の劣化を防止することができる超音波診断治療システムを提供する。
【解決手段】超音波の送受信を行う超音波探触子5と、該超音波探触子5で受信したエコー信号に基づいて超音波画像を生成する画像生成手段であるBモード処理部9、ドップラ処理部10及び画像処理部11と、ラジオ波を放射する穿刺針7と、を備えた超音波診断治療システム1であって、前記超音波探触子5による超音波送受信と、前記穿刺針7によるラジオ波放射とを交互に行わせる診断装置側制御部13を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


高周波電磁場の発生器と、この信号の増幅器と、生成された電磁場の送信機と、直接温度測定システムとを備え、印加された電磁場のエネルギーを熱の形で放散でき、1つまたは複数のナノ粒子の温度を直接制御可能な、前記ナノ粒子と共に使用するためのハイパーサーミアデバイスを開示する。
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心臓内の患部を治療するシステムは、第1端および第2端を有するカテーテルと、第1端に結合された単極または双極電極であって、心臓組織内に挿入されるようになっている、単極または双極電極と、第2端に結合されており、かつ、電極を駆動するよう構成された電力源であって、電極は、駆動されると、無線周波数(RF)信号を放出して、患部を所望の温度まで加熱する、動力源と、電極および電力源に結合された温度フィードバックコントロールであって、電極は、患部の測定温度に基づいて放出されるRF信号を変化させるよう構成される、温度フィードバックコントロールと、を備える。回転可能部材は、カテーテルの第1部分が、カテーテルの第2部分に関して自由に回転することを可能にするよう構成される。
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【課題】 生体侵襲性の低い温熱治療を有効に実施することが可能な温熱治療装置、マイクロカプセル及び注射剤を提供する。
【解決手段】 温熱治療装置10は、高周波加熱可能な磁性粒子が封入されてなるマイクロカプセルを用いて温熱治療を行うものであり、磁性粒子に静磁場を印加してマイクロカプセルを生体内の所定位置に集積させるとともにその位置での滞留時間を増加させる静磁場印加部12と、磁性粒子に電磁波を照射して高周波加熱する電磁波照射部13とを備える。さらに、温熱治療装置10は、磁気共鳴イメージングにて磁性粒子の温度を測定する温度測定部及び静磁場印加部12から印加される静磁場の磁束を収束させる磁束収束部24を備えるのが好ましい。マイクロカプセルは、カプセル本体と、カプセル本体内に封入された磁性粒子とを備える。カプセル本体の平均粒径は10μm未満であり、磁性粒子の平均粒径は50nm以上である。 (もっと読む)


標的領域の少なくとも一部(例えば、腫瘍、腫瘍の一部または標的癌細胞)にハイパーサーミアを誘導する方法を提供する。標的RF吸収エンハンサー(例えば、RF吸収粒子に結合された抗体)が患者に導入される。これらの標的RF吸収エンハンサーは、標的領域内の特定の細胞を標的にし、その標的領域に向けられたハイパーサーミア生成RF信号の効果を高める。標的RF吸収エンハンサーは、ある意味では、標的領域内の細胞に一つ以上のRF吸収周波数を加え、その周波数(単数または複数)においてハイパーサーミア生成RF信号が標的細胞を加熱することを可能にする。
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アンテナを取り巻く誘電体(2)を有する照射アプリケータ。誘電体(2)は3つの誘電率の異なるセクション(3,4,5)で構成される。これにより、周辺物質にアプリケータを広帯域でマッチングさせることができる。ワッシャー(10)、(11)はアンテナにマウントされ、リフレクタとして動作する。 (もっと読む)


ガン治療を向上するための高体温処置を与える装置は、アプリケータボディ部と、アプリケータボディ部と操作上関連する複数のアンテナを含む。アプリケータボディ部は、アパーチャから伸展する凹状プロファイルを有し、RF定常波を受けるための開口キャビティを画定する。アンテナは、夫々の選択された振幅及び相対位相のRF定常波をキャビティの中へ更にアンテナと操作上整列して配置された腫瘍含有組織に向かって、伝達するために配列されている。利用時には、乳房や胸郭などの組織が、キャビティ内に浸される、若しくはキャビティに搭載されるピローの上で支持される。キャビティは、RFエネルギが伝達され組織を加熱する消イオン水などの流体を含む。高体温処置は放射線治療若しくは化学療法などのガン関連治療の効果を増すために用いられてもよい。

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