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Fターム[4C085CC23]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 原料 (11,943) | タンパク質 (5,691) | 免疫グロブリン (4,044) | モノクローナル抗体 (2,535)

Fターム[4C085CC23]に分類される特許

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本発明は、抗原プロペルジンを対象とする抗体と、そのような抗体の使用に関する。詳細には、本発明によれば、抗原プロペルジンを対象とする完全ヒトモノクローナル抗体が提供される。重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子をコードするヌクレオチド配列、およびこのような分子を含むポリペプチド、特にフレームワーク領域および/または相補性決定領域(CDR)、特にFR1からFR4にまたはCDR1からCDR3に跨る近接した重鎖および軽鎖に対応する配列が提供される。ハイブリドーマ、またはそのような免疫グロブリン分子およびモノクローナル抗体を発現するその他の細胞系も提供される。
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【課題】本発明の課題は、腫瘍関連抗原由来の新規なHLAクラスII拘束性T細胞エピトープを同定することで、偏平上皮癌等の幅広い腫瘍に応用でき、または応用可能な腫瘍が限られていても腫瘍の患者のうち多くの人に応用でき、またはその腫瘍の治療や診断を補完しつつ各種腫瘍に応用できる癌療法の一助となるペプチド等を提供することにある。
【解決手段】本発明は、癌関連抗原SART2由来の新規HLAクラスII拘束性エピトープの同定及び単離を開示する。SART2由来の新規HLAクラスIIエピトープは、CD4陽性Tリンパ球の活性および増殖を刺激する。遺伝子産物は、癌患者の予防、治療および診断のための免疫治療的戦略の有望な候補である。 (もっと読む)


細胞外マトリックスタンパク質テネイシンCに対する特異的結合メンバー、特に、テネイシンCのドメインA1、ドメインCおよびドメインDに対するscFv抗体分子。標識、細胞毒性分子またはサイトカインに結合している抗テネイシンC特異的結合メンバー。診断および治療(特に癌の)における抗テネイシンC特異的結合メンバーの使用。 (もっと読む)


【課題】非A非B型肝炎ウイルスを検出または処置する手段を提供する。
【解決手段】少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列を有するポリペプチドに免疫学的に結合し得る抗C型肝炎ウイルス(HCV)モノクローナル抗体であって、この抗体は、上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列に結合し、そして上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列は、モノクローナル抗体;または、薬学的に受容可能な賦型剤中に、少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列を含む配列を有するポリペプチドを含有するワクチン組成物であって、上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列は、HCVに対する抗体によって結合され得る少なくとも1つの部位を有し、そして上記少なくとも8個のアミノ酸の連続する配列は、ワクチン組成物。 (もっと読む)


本発明は、A’がIgE結合部分を表し、且つB’が抑制性受容体結合部分を表す化学式A’−B’から成るIgE再標的化機能変更分子(ERFAM)構成体、あるいは、A’がIgE結合部分を表し、Xがリンカー部分を表し、且つB’が抑制性受容体結合部分を表す化学式A’−X−B’の構成体を提供する。また、例えばアレルギー等IgE関連疾患の治療の際に、これらを使用する方法を提供する。本発明は、IgE抗体に結合し、IgE抗体をアレルギーのアレルゲン依存的抑制剤に転換する分子に関係する。当該分子は、例えばアレルギーおよび他のIgE関連疾患の処置に、有用である。
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本発明は、ヒトの脂質関連分子(LIPAM)群および、LIPAMを同定しコードするポリヌクレオチド群を提供する。本発明はまた、発現ベクター、宿主細胞、抗体、アゴニストおよびアンタゴニストをも提供する。本発明はまた、LIPAMの異常発現に関連する種々の障害を、診断、治療、または予防する方法をも提供する。 (もっと読む)


動物に受容体のA鎖、B鎖それぞれを免疫した後、この動物の脾細胞からmRNAを抽出し、CDRを含む可変領域に対応するプライマーを用いてRT−PCRにてL鎖、H鎖の可変領域を回収した。assembly PCRにて一本鎖Fvを合成し、ファージライブラリーを構築した。パンニングによって抗原結合抗体クローンを濃縮・クローン化し、その一本鎖可変領域を動物細胞用のシグナル配列とCH1−hinge−CH2−CH3の間に挿入し、scFv−CH1−Fc発現ベクターを作製した。様々な組み合わせで細胞に導入、抗体を発現させ、リガンド同様の活性を示す抗体クローンを選択した。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物で抗原に対する免疫応答を誘導し、更に、抗原の除去するという両方を行うことのできる分子の発見に関する方法及び組成物を提供するものである。当該分子は、補体受容体1(CR1)には特異的に結合するが補体受容体2(CR2)には実質的に結合しない第一部分を、抗原を含む、又は抗原に結合する第二部分に連結して含む。このような分子の作製法や、それらの治療的及び/又は予防的使用も特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 新規な増殖分化因子とその利用を提供すること。
【解決手段】 増殖分化因子−8(GDF−8)のポリヌクレオチド配列及びアミノ酸配列、ならびにGDF−8ポリペプチド及びポリヌクレオチド配列を用いる診断及び治療方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒトHCCに関与する蛋白質、該蛋白質をコードする遺伝子及び医薬用途を提供することを目的とする。 本発明は、新規な細胞周期調節活性を有する蛋白質(FRM蛋白質)と、該蛋白質をコードする核酸分子を提供した。さらに、該細胞周期調節蛋白質の生物活性を変化(亢進または阻害)させることを含む、細胞周期調節方法、前記細胞周期調節蛋白質の生物活性を変化(亢進または阻害)する活性を有する物質を含んでなる医薬組成物、ならびに、肝疾患(特に肝がん)または腎疾患の治療剤または予防剤としての前記医薬組成物を提供した。
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新規遺伝子191P4D12(b)およびそのコードタンパク質、ならびにこれらの改変体が記載され、ここで、191P4D12(b)は、正常な成人組織中で組織特異的な発現を示し、表Iに列挙される癌において異常に発現される。結果として、191P4D12(b)は、癌に対する、診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的を提供する。191P4D12(b)遺伝子またはそのフラグメント、あるいはそのコードタンパク質、またはその改変体、またはそのフラグメントは、体液性免疫応答または細胞性免疫応答を誘発するために使用され得;191P4D12(b)と反応性である抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫において使用され得る。
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治療剤と結合体化することなく細胞毒性作用、細胞静止作用または免疫抑制作用を誘導する抗CD70抗体および誘導体等のCD70結合剤、ならびに抗体または誘導体を含む医薬組成物およびキットが開示される。被験体にCD70結合剤を投与する工程を包含する、CD70を発現する癌および免疫障害の処置のための方法および予防のための方法も開示される。本発明により、被験体内のCD70を発現する癌を処置するための方法が提供され、この方法は、CD70に結合する抗原結合領域およびこの被験体において少なくともADC、ADCC、ADCPまたはCDC応答を仲介する少なくとも1つのエフェクタードメインを有する結合剤を効果的な量でこの被験体に投与する工程を包含する。
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フィブロネクチン枯渇基質を使用するアッセイにおける、転移が可能なヒト腫瘍を含む腫瘍細胞の試験が記載される。生検ヒト細胞を含む細胞のエクスビボ誘導は浸潤誘導剤を用いて行われる。さらに、抗癌化学療法薬が記載される。具体的には、抗転移および抗成長特性を有する化学療法剤が記載され、これは非ペプチド組成物を含む。 (もっと読む)


癌および血管平滑筋細胞増殖の治療のために、アンギオテンシンIIタイプ1レセプターに対するモノクローナル抗体の使用法が提供される。具体的には、癌の治療のための医薬品の調製または血管平滑筋(VSM)細胞増殖の治療のための医薬品の調製における、配列MILNSSTEDG IKRIQDDCPK AGRHNYIFVM IPTLYSIIFV VGIFGによって定義されるアンギオテンシンIIタイプ1レセプターのN末端部分を含むペプチドに対するモノクローナル抗体またはその断片の使用法が提供される。
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本開示は、進行性のウイルス関連のリンパ増殖性障害、EBV関連のリンパ増殖性障害、および移植後リンパ増殖性障害を予防、処置または遅らせるための方法に関する。この方法においては、TGF−βアンタゴニスト、例えば、抗TGF−β抗体を被験体に投与する。TGF−βアンタゴニストを投与することによって、ウイルス関連のリンパ増殖性障害を処置するため、そしてウイルス関連リンパ増殖性障害に対するT細胞の応答性を強化するための方法も記載される。
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治療を要する被験者の、疾患に対する治療方法を開示している。本方法は、抗菌ペプチド(AMP)および/またはAMP類似分子の作用および/または濃度を減少させる化合物の治療有効量を被験者に提供し、その結果、治療を必要とする該被験者の該疾患を治療することを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、ミエリン関連糖タンパク質(MAG)に対する変更された抗体、この抗体を含む医薬処方物、ならびに神経学的疾患/障害の治療および/または予防におけるこのような抗体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、血清アルブミン結合ペプチド(SABP)、標的化因子および細胞傷害性因子を含む、毒性の低下した治療剤に関する。また、本発明は、因子の毒性を低下させる方法および毒性の低下した治療剤を用いる処置方法にも関する。本発明により、少なくとも1つの血清アルブミン結合ドメイン(SABM)、少なくとも1つの標的化因子(TA)および少なくとも1つの細胞傷害性因子(CA)を含む、コンジュゲート分子が提供される。 (もっと読む)


分子内にジスルフィド結合を有し、かつ、タンパク質の活性に実質的な影響を及ぼさない化合物を添加して、遊離のシステイン残基を有するタンパク質のチオール基を保護する方法。 (もっと読む)


本発明は、Tヘルパー及びB細胞の共直線エピトープを含む合成免疫原性リポペプチド分子、それらの製造方法、一次及び二次免疫応答の発生における使用、並びに特定の抗原に対する動物被験体のワクチン接種における使用を提供する。より具体的には、本発明は、脂質部分が内部リジン又はリジン類似体の末端側鎖基(好ましくは内部ジアミノ酸残基の末端側鎖基)に結合している、高度に可溶性のリポペプチドを提供する。好ましくは、内部リジン又はリジン類似体は、Tヘルパーエピトープ及びB細胞エピトープの間、又はTヘルパーエピトープ内部に位置する。 (もっと読む)


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