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Fターム[4C085CC23]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 原料 (11,943) | タンパク質 (5,691) | 免疫グロブリン (4,044) | モノクローナル抗体 (2,535)

Fターム[4C085CC23]に分類される特許

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【課題】NF−κBの過剰な活性化または阻害が関与する疾患の診断、治療または予防等に使用されるNF−κB作用を有するタンパク質の提供。
【解決手段】ヒト肺線維芽細胞等から作製したcDNAライブラリーから、レポータープラスミドpNFκB−Lucを用いて、NF−κBを活性化する作用を有するタンパク質をコードするcDNAをクローニングして、そのDNA配列およびそれより推定されるアミノ酸配列を決定した。同タンパク質、これをコードするDNA,同DNAを含有する組換えベクターおよび同組換えベクターを含有する形質転換体は、NF−κBの活性化を阻害または促進する物質のスクリーニングに使用される。 (もっと読む)


ヒトT細胞CD3に特異的な結合部位を含有する一価および多価のscFv-抗体を記載する。これらの抗体は、免疫抑制性が強く、サイトカインの有意な放出を引き起こさない。さらにまた、上記抗体をコードするポリヌクレオチドおよび上記ポリヌクレオチドを含有するベクター、それにより形質転換された宿主細胞および上記抗体の産生におけるそれらの使用を記載する。上記のポリヌクレオチド、抗体またはベクターのいずれかを含有する医薬組成物は、免疫療法、好ましくは急性移植片拒絶に有用である。
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本発明は、抗IGF−1R抗体に関する組成物および方法、または該抗体から得られる組成物および方法を提供する。特定の態様において、本発明は、ヒトIGF−1Rに結合する、完全ヒト、ヒト化、またはキメラ抗IGF−1R抗体、こうした抗体のIGF−1R結合性断片および誘導体、ならびにこうした断片を含むIGF−1R結合性ポリペプチドを提供する。他の態様は、こうした抗体、抗体断片および誘導体ならびにポリペプチドをコードする核酸、こうしたポリヌクレオチドを含む細胞、こうした抗体、抗体断片および誘導体ならびにポリペプチドを作製する方法、ならびにこうした抗体、抗体断片および誘導体ならびにポリペプチドを用いる方法であって、IGF−1Rに関連する障害または状態を有する被験体の治療法または診断法が含まれる。
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本発明は、癌細胞の増殖を阻害する物質を提供し、ここにおいて、該物質は、hCAP18/LL−37の生物活性を阻害する。好ましい実施態様において、該物質は、hCAP18/LL−37の転写、翻訳および/または結合特性を変化させる。好ましくは、該物質は、短鎖干渉RNA(siRNA)分子、アンチセンスオリゴヌクレオチド、および、hCAP18/LL−37への結合親和性を有する化合物からなる群より選択される。本発明はさらに、患者における癌細胞の増殖を阻害する方法、加えて癌を診断するための方法およびキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、プロテインCインヒビター(PCI)に対して中和作用を有する抗PCI抗体およびその利用を提供する。抗PCI抗体の製造およびスクリーニングにより、活性化プロテインC(aPC)の生成および活性を阻害するPCIの作用を阻害する抗PCI抗体を単離することに成功した。本発明の抗体は、PCIのaPC生成阻害作用および/またはaPC不活性化作用を抑制することを通して、aPCの活性を維持し、血液凝固系の活性化の抑制または抗炎症作用などのaPCの生理活性の効果を持続させるために使用することができる。また本発明は、血栓症および敗血症などのaPCによる治療における本発明の抗体の使用を提供する。aPC投与による治療において、本発明の抗体を投与することにより、治療効果を持続させることができる。本発明の抗体は、血栓症および敗血症などの治療および予防において利用される。 (もっと読む)


実質的に精製された唾液Lu.ロンギパルピスポリペプチド、ならびにこれらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを開示する。Lu.ロンギパルピスポリペプチドを含むベクターおよび宿主細胞もまた開示する。1つの態様において、砂バエ唾液に対する免疫応答を誘導する方法を開示する。他の態様において、リーシュマニア症を治療する、診断する、または予防する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】軟骨の障害が関与する疾患の診断、治療または予防等に使用されるII型コラーゲンの発現を促進するタンパク質の提供。
【解決手段】マウス細胞株ATDC5およびヒト肺線維芽細胞から作製したcDNAライブラリーから、プラスミドCPE43を用いて、II型コラーゲンの発現を促進する作用を有するタンパク質をコードするcDNAをクローニングして、そのDNA配列およびそれより推定されるアミノ酸配列を決定した。同タンパク質、これをコードするDNA、同DNAを含有する組換えベクターおよび同組換えベクターを含有する形質転換体は、II型コラーゲンの発現を阻害または促進する物質のスクリーニングに使用される。 (もっと読む)


抗原Ang−2に対する抗体およびかかる抗体の使用について記載する。特に抗原Ang−2に対する完全ヒトモノクローナル抗体に関する。重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子、特にフレームワーク領域および/または相補性決定領域(CDR)に及ぶ隣接する重鎖および軽鎖配列に対応し、より具体的にはFR1からFR4またはCDR1からCDR3をコードするヌクレオチド配列およびそれらを含むアミノ酸配列に関する。かかる免疫グロブリン分子およびモノクローナル抗体を発現するハイブリドーマまたは他の細胞系に関する。
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本出願は、抗VEGF抗体などの血管新生アンタゴニストを用いた治療法を詳述する。特に、本出願は、DMARD又はTNFα-インヒビターによる治療などの従来の治療の効果がなかった患者の自己免疫性疾患を治療するためのそのようなアンタゴニストの使用を詳述する。 (もっと読む)


【課題】 極めて多種類のリガンド親和性タンパク質の中から特定された1種又は2種以上のタンパク質を迅速・大量・高純度に取得する技術の提供。
【解決手段】 1)ヒト又は非ヒト動物たる検体から、多種類の複合タンパク質Xpの各専用の生産手段Xmを備えた抗体産生細胞を単細胞分離によって厳密に分離し、2)生産手段Xmを逆転写PCR法により複製手段Xcへ一旦転換させて、3)この複製手段XcをPCR法で大量複製し、4)転写用配列を付加したもとで、5)in vitro転写/翻訳共役系へ投入して複合タンパク質Xpを1種類ごとに大量生産し、必要に応じて6)複合タンパク質Xpのキャラクタリゼーションを行う、リガンド親和性複合タンパク質の取得方法。 (もっと読む)


ヒトCDKL1遺伝子は分枝形態形成のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥分枝形態形成機能に関連する疾患の治療上の標的である。CDKL1の活性を調節する作用剤をスクリーニングすることを含む、分枝形態形成のモジュレーターを同定する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、βアミロイド(Aβ)と関連する疾患の処置のための改良された剤および方法を提供する。好ましい剤は抗体、例えばAβに特異的なヒト化抗体を包含する。 (もっと読む)


【課題】ポリクローナル抗体又はモノクローナル抗体の精製に適した新規分離マトリックスの提供。
【解決手段】本発明は多孔質粒子に抗体結合性タンパク質リガンドを固定してなる分離マトリックスに関するものであり、該分離マトリックスは、リガンド密度が5.0〜10mg/mlであり、サイズ110kDaのデキストランに対するKavとして表わされる粒子のゲル相分配係数が0.65超であり、粒径の中間値が65〜84μmである。炭水化物材料は、好ましくは高度架橋アガロースである。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、特定された癌の治療効果を予測するのに有用なマーカーをスクリーニングする方法を提供するものであって、(a)臨床追跡データが注記された複数の組織サンプルを有する組織バンクから組織マイクロアレイを構築すること、(b)潜在的アンプリコンとして知られる腫瘍遺伝子又は癌関連遺伝子に特異的なポリ核酸プローブを標識化すること、(c)蛍光インサイチューハイブリダイゼーション法で組織マイクロアレイの解析を行なうこと、(d)蛍光インサイチューハイブリダイゼーション法の結果を、臨床追跡データと関連づけすること、を含んでいる。さらに、本発明は、乳癌を治療する方法を提供するものであって、乳癌患者のHTPAPの発現量又は増幅を測定し、HTPAPの発現量又HTPAPの増幅が増加した患者に対し、HTPAPのホスファチジン酸ホスファターゼ活性を妨げる少なくとも1種の化合物を治療上有効な量を投与することを含んでいる。さらに、本発明の乳癌治療方法は、cMYC遺伝子の増幅に関して乳癌患者をスクリーニングし、次に、cMYC遺伝子の増幅を有する患者に、HER2シグナル伝達を妨げる化合物を治療上有効な量を投与することを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、細胞増殖性疾患の治療、KSPキネシン活性に関連した疾患の治療およびKSPキネシンの阻害に有用であるテトラヒドロピリジン化合物に関する。本発明は、これらの化合物を含む組成物、および哺乳動物における癌の治療にそれらを使用する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、CD20抗原に対するモノクローナル抗体に関し、ここで、軽鎖の各々の可変領域は、マウス核酸配列(配列番号5)と少なくとも70%同一性を有する配列によってコードされ、重鎖の各々の可変領域は、マウス核酸配列(配列番号7)と少なくとも70%同一性を有する配列によってコードされ、そして軽鎖および重鎖の定常領域は、非マウス種由来の定常領域である。本発明はまた、免疫エフェクター細胞のFcγRIII受容体を活性化するため、および特に白血病またはリンパ腫の治療用の薬物を製造するための、前記抗体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は自然発生性腫瘍細胞におけるMCAMの機能を阻害するポリペプチド類およびそれらの使用、および癌治療において、特に特殊の癌細胞の侵襲性、増殖、接着および/または転移能力を軽減するためにMCAMの機能を阻害するその他の分子類を使用することに関するものである。さらに、自然発生性腫瘍細胞がその侵襲性、接着性、増殖および/またはその転移能力に関して機能的MCAMに依存するかどうかを確認できる方法が提供される。最後に、腫瘍細胞の侵襲性、増殖性または接着性を阻害できる抗体または抗体フラグメントを同定できる方法が提供される。
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少なくとも2つの異なるマーカーを標的化する多特異的アンタゴニストを用いる、炎症性疾患および免疫調節性疾患の免疫治療のための方法および組成物が開示される。異なる標的としては、(i)先天的免疫系の炎症促進性エフェクターと、(ii)凝固因子と、(iii)炎症性障害または免疫調節不全障害と特異的に関連する標的、病的血管新生もしくはがんと特異的に関連する標的、または感染性疾患と特異的に関連する標的が挙げられ、この(iii)の群に含まれる標的は、免疫系の炎症促進性エフェクターでも、凝固因子でもない。多特異的アンタゴニストが、炎症性障害または免疫調節不全障害、病的血管新生もしくはがん、または感染性疾患と関連する標的と特異的に反応する場合、これはまた、免疫系の少なくとも1つの炎症促進性エフェクター、または少なくとも1つの凝固因子と特異的に結合する。従って、多特異的アンタゴニストは、治療されている疾患細胞または状態に関連する少なくとも1つの結合特異性、ならびに免疫系の成分、例えば、B細胞、T細胞、好中球、単球およびマクロファージのレセプターまたは抗原、および樹状細胞、凝固の調節因子、または炎症促進性サイトカインに対する少なくとも1つの特異性を含有する。多特異的アンタゴニストは、先天的な免疫系の炎症促進性エフェクターまたは凝固因子によって生成されるか悪化されるか、そうでなければそれらに関与する、種々の疾患の治療において用いられる。このような疾患としてはさらに詳細には、急性および慢性の炎症性障害、自己免疫疾患、巨細胞性動脈炎、敗血症、敗血性ショック、血液凝固障害(汎発性血管内凝固を含む)、神経障害、移植片対宿主病、感染性疾患、急性呼吸窮迫症候群、肉芽腫性疾患、移植片拒絶、喘息、悪液質、心筋虚血、およびアテローム性動脈硬化が挙げられる。他の疾患もこれらの治療に反応性であって、これには、がんおよび病的血管新生を伴う状態が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、新規な細胞毒性薬およびこれらの治療的使用に関する。より具体的には、本発明は、タキサンを含む新規な細胞毒性薬およびこれらの治療的使用に関する。これらの新規な細胞毒性薬は、タキサンを細胞結合物質と化学的に連結させることにより、標的化された方法で、タキサンを特定の細胞集団へ送達することの結果としての治療的使用を有する。 (もっと読む)


本発明は、加齢黄斑変性症(AMD)を発現する危険にある個体の同定または同定の補助およびAMDの診断または診断の補助に有用な、AMDの発生と関連するヒト遺伝子、補体H因子(CFH)の同定に関する。 (もっと読む)


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