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Fターム[4C085KB47]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 物質特定成分 (5,302) | 有機化合物 (1,538) | 窒素含有化合物 (266) | カルボン酸アミド (71) | ハロゲン化安息香酸アミド (10)

Fターム[4C085KB47]に分類される特許

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【課題】
容易かつ安全に調整することができ、しかも長期間安定して保存することができる、経カテーテル動脈化学塞栓術(TACE)を行う際に用いられる抗癌剤溶液を提供すること。
【解決手段】
エピルビシンまたはその塩と、非イオン性造影剤などの水溶性造影剤とを含有し、pHが2.5〜4.5であるとともに、ろ過滅菌されてなる、長期間保存安定性を有する経カテーテル動脈化学塞栓術(TACE)用抗癌剤溶液および該経カテーテル動脈化学塞栓術用抗癌剤溶液と油性造影剤とからなる経カテーテル動脈化学塞栓術用キット。 (もっと読む)


【課題】膵癌に対して有効な療法、特に切除不能と診断された進行膵癌(切除不能進行膵癌)症例に対して有効で、生命予後の延長が可能な治療法およびそれに使用する治療薬を提供する。
【解決手段】制癌剤および造影剤を含有する膵動脈注入剤と全身投与用の抗膵癌剤との組合せからなる。下記(1)〜(3)の投薬スケジュールによる投与を、少なくとも2クール行う:(1)抗膵癌剤の全身投与を少なくとも3週間行う、
(2)膵周囲小動脈へのカテーテリゼーション下での膵動脈注入剤の注入を1回行う、
(3)少なくとも1週間投薬休止。 (もっと読む)


式Iの放射性ヨウ素化N-(2-(ジエチルアミノ)エチル)-4-(4-フルオロベンズアミド)-5-ヨード-2-メトキシベンズアミドを含む薬学的組成物を提供する。該薬学的組成物が、貯蔵と黒色腫を有する患者への投与との両方に関して安定な製剤を提供する。また前駆体化合物をヨウ素化する新規の方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、ある部類の化合物及びかかる化合物がヨウ素含有化合物である場合にこれらの化合物を含む診断用組成物に関する。さらに詳しくは、かかるヨウ素含有化合物は、一般式(1)で表される、2つの結合されたヨウ素化フェニル基を含む化合物及びその塩又は光学活性異性体である。式中、R1、R2及びR3の各々は独立に同一又は異なるものであって、水素原子或いはC1〜C4直鎖又は枝分れアルキル基を表し、各R4は独立に同一又は異なるものであって、6以下の−OH基で置換されたC1〜C6直鎖又は枝分れアルキル部分を表し、各R5は独立に同一又は異なるものであって、6以下の−OH基で置換されたC1〜C6直鎖又は枝分れアルキル部分を表す。本発明はまた、診断イメージング、特にX線イメージングにおける造影剤としてのかかる診断用組成物の使用、及びかかる化合物を含むコントラスト媒体にも関する。
【化1】
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本発明は、軟部組織の管腔および空隙の充填剤として使用するための、微多孔質で注入可能な、軟弾性で完全に吸収性のフィブリンベースの組成物を教示する。本出願の組成物は、エラストマーにおいて典型的に見られる機械的特性および機械的安定性などの単独のフィブリンより優れた物理的特徴を呈する。本発明の組成物のさまざまな特性は、この空隙充填剤組成物中に含有される粒子ならびに可塑剤の種類および含有量を調節することにより、効果的に微調整および変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンピューター断層撮影を用いたX線検査に関して、従来の方法では検出が困難であった膵臓癌患者の肝転移を高感度に検出することができる画像診断方法を開発することである。また癌の中でも特に予後が悪い膵臓癌に対して顕著な効果を示す薬剤の開発をすることである。
【解決手段】X線検査前に造影剤に併用し、血管収縮剤であるAT-IIを投与することにより、従来は検出が困難であった膵臓癌患者の肝転移を高感度に検出する。さらに既存の制癌剤とAT-IIを併用することにより、膵臓癌に対して、制癌剤単独の場合と比較して、顕著な抑制効果を発揮する。 (もっと読む)


本発明は、式5−[N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)アセトアミド]−2,4,6−トリヨード−N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)−N’−(2−ヒドロキシエチル)イソフタルアミドのイオキシランの微粒化による調製方法、およびこうして得られる改善産物に関する。本方法は、結晶化による方法を回避することを可能にし、改善した溶解度を有する活性成分をもたらす。 (もっと読む)


【課題】
内包率が高いだけではなく、内包薬剤の濃度も高く、しかも、安定性に問題がなく、しかも長期保存も可能なリポソームの製造方法を提供する。
【解決手段】
圧力容器内で、45〜60℃の温度条件下、リポソーム膜構成成分と、水溶性薬剤水溶液と、超臨界二酸化炭素とを混合したのち、該圧力容器内を減圧して二酸化炭素を排出することにより水溶性薬剤が内包されたリポソームの水性分散液を調製し、
ついで該分散液に、調製時に使用した水溶性薬剤水溶液よりも濃度の高い水溶性薬剤水溶液(高濃度水溶性薬剤水溶液)を混合したのち、0.1〜1μmの孔径を有する濾過膜で、50〜90℃の温度条件下、および0.01〜0.8MPaの圧力下に濾過することを特徴とする、リポ
ソーム含有製剤の製造方法。 (もっと読む)


本発明の一局面は、放射線標識した化合物を精製する方法であって、a)フルオラスポリマー上に、フルオロアルキルスズ部分を含む放射線標識した化合物の前駆物質を載せること、b)前記放射線標識した化合物の前駆物質と放射線標識送達化合物とを反応させて、前記フルオロアルキルスズ部分が放射線標識で置換されている放射線標識した化合物を得ること、およびc)前記フルオラスポリマーから前記放射線標識した化合物を溶出させることを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は新規放射性ハロゲン化ベンズアミド誘導体、並びに腫瘍診断と腫瘍治療におけるそれらの使用に関する。
【解決手段】本発明の放射性ハロゲン化ベンズアミド誘導体は新規で且つ特に有利な性質、特に腫瘍における濃縮と滞留、肝臓における濃縮および血中貯留に関して特に有利な性質を有する。本発明の化合物では、健全な体組織に比較して腫瘍において達成される放射線治療線量が有利である。 (もっと読む)


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