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Fターム[4C087DA15]の内容

Fターム[4C087DA15]に分類される特許

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【課題】自己由来の多血小板血漿組成物を用い、哺乳動物での組織の血管新生を促進するための方法及びキットを提供する。
【解決手段】上記キットは患者の血液から多血小板血漿を調製するための構成及び血管新生を必要とする領域へ投与するための構成を含む。上記方法及びキットは、腱炎、特に外側上顆炎及び足底筋膜炎の治療に有用である。
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本発明は、アベリノ角膜ジストロフィー治療剤に係り、さらに詳細には、薬学的に有効量の血漿または血清を活性成分として含むアベリノ角膜ジストロフィー治療用の医薬組成物に関する。本発明に係る医薬組成物は、レイシック手術によってアベリノ角膜ジストロフィーの重症化した患者の角膜上のヒアリン顆粒を分解することにより症状を改善させることができる。
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筺体、PRP分離アセンブリー、およびPRP濃縮アセンブリーを備えるPRP分離濃縮装置である。濃縮アセンブリーは、濃縮槽を備えている。上記筺体には、軸方向に同心円状である形状を有する静止した排出チューブが固定されているとともに、当該排出チューブは、分離アセンブリーを通って濃縮槽にまで伸びている。分離アセンブリーは、濃縮アセンブリーに取り付けられるとともに濃縮アセンブリーの上側に配置されて、排出チューブの周りを回転することができる一体化した分離濃縮装置複合体を形成する。分離アセンブリーは分離チェンバーを備え、当該分離チェンバーは、孔および通路を有するデプス型フィルターに裏打ちされている。そして、孔および通路は、遠心分離の間に赤血球を受け止めて捕捉できるように大きさが規定されている。濃縮チェンバーは、乾燥ビーズを支持するための床と、網目によって閉じられた少なくとも1つの開口を有する壁とを有している。PRP濃縮物は、固定された熊手によってビーズが攪拌される間にPRPと乾燥ビーズとを接触させること、および、ビーズからPRP濃縮物を分離させるための遠心速度にて濃縮チェンバーを回転させること、によって製造される。
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本発明は、ヒトまたは動物体の治療方法において使用するためのタンパク質トキソイドであって、可逆的変性条件下において遊離である該タンパク質トキソイド中の全てのシステイン残基がアルキル化されているタンパク質トキソイドを提供する。 (もっと読む)


大量の血清を高い安全性を確保しながら迅速、かつ、効率的に生産するのに適した血液収容容器及びこれを用いた血液分離方法並びに再生医療方法を提供する。採取した血液を複数の血液成分に分離し、保存をするための血液成分分離装置1において、前記血液を貯留する血液貯留部10と、この血液貯留部10に無菌的かつ気密に連結された成分収容部20と、を備え、前記血液貯留部10には、血清として実用的に使用することができる程度に、前記血液から凝固因子を除去する血清生成機能が付与されており、前記成分収容部20は、前記血液貯留部10において前記血液が分離されて生じた各血液成分を収容する。
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全血からの安定な自己又は同種の凝固剤調製方法を開示する。抗凝固処理された全血を直接沈殿させることによって、血漿分離の工程の必要性が除かれ、予想外の結果をもたらす。本発明の方法によって産生された自己又は同種の凝固剤は、市販のウシトロンビン及びヒトトロンビン調製物と同等の凝固時間を有し、ウシトロンビン調製物と比べて、活性化された血小板からの改良された成長因子の放出動態を示した。
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トロンビン、または全血、血漿、もしくは血漿分画から他の血液生成物を製剤する装置50は、入口54および出口56を有する反応室52と、出口56に隣接して配置されたフィルタ58と、反応室52の内側に配置されていて、反応表面を与える活性化剤60と、反応室52の内側に配置された吸収剤62と、を備えている。
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本発明は、慢性脱髄性ニューロパシー(例えば、CIDP)を有するかまたは発症する危険性のある哺乳動物被験体の処置のための方法および処置における使用のための医薬品を提供する。本方法は、IFN−β治療剤の投与を包含する。IFN−β治療剤は、非皮下の非経口経路(例えば、筋肉内)を介して投与され得る。IFN−β治療剤は、ヒトIFN−βを含み得る。例えば、IFN−β治療剤は、配列番号4を有する全長成熟ヒトIFN−βに対して少なくとも約95%同一性があるタンパク質を含み得る。 (もっと読む)


【課題】 血液内、特に患者自身の血液内に含有される多血小板血漿および血清を有効に利用することを可能とする。
【解決手段】 抗凝固剤入りの血液から多血小板血漿および有形成分を分離した後の血漿6に、ガラス材料からなる吸着部材9を投入し、血漿6内の繊維素原11を吸着除去する血清12の分離方法を提供する。 (もっと読む)


少なくとも1つの入口及び少なくとも1つの出口を有する袋状ケーシング(1)、並びに該袋状ケーシング(1)の内部に確実に保持され、該袋状ケーシング(1)の内部空間を、該入口に連通する第1コンパートメント(3)と該出口に連通する第2コンパートメント(4)に分ける、少なくとも一部がウイルス除去膜により構成されている隔壁(2)を包含する、ウイルス含有懸濁液からウイルスを除去するためのウイルス除去バッグを開示する。
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本発明は、生物学的試料より、親和性クロマトグラフィーによってタンパク質を逐次的に単離および精製するための方法を開示する。親和性クロマトグラフィーは、生物学的試料中のタンパク質に対して選択的かつ特異的に結合するリガンドまたはリガンド担体複合体を用いて行う。リガンドまたはリガンド担体複合体は、予め定められた順序で生物学的試料と逐次的に接触して、各リガンドまたはリガンド担体複合体が生物学的試料に由来するタンパク質と逐次的に結合することを可能とする。 (もっと読む)


多くの治療効果を有するヤギ血清の分析を開示する。調製物は、プロオピオメラノコルチン(POMC)およびコルチコトロピン放出因子(CRF)ペプチド、ならびに、これらの分解ペプチド生成物を含むと同定された。我々は、これらのペプチドおよび調製物を使用した、ガン、多発性硬化症および神経障害を含む病気の治療方法、ならびに、このようなペプチドを含む医薬およびペプチドの製造方法を開示する。 (もっと読む)


ガラス繊維紙、及び開示する装置の高速製造に有用な強化材からなる、新規複合材料。多様式(少なくとも二様式)の構成と親水性強化材を有するガラス繊維紙中に圧入することによって、該複合材料を形成させる。該複合材料は、全血からの液体成分画分調製に特に有用な、異方性分離特性を有する。好ましいガラス繊維紙は、複数の大径を有する短い繊維(6)、及び複数のより小さな径を有する長い繊維(2)、を有するガラス繊維を含む。また、好ましいガラス繊維紙は部分整列を示す。大径を有する短い繊維(6)よりも、より小さな径を有する長い繊維(2)の方が多い。さらに、開示物は、複合材料を使用する、全血からの血液の液体成分画分の分離に効率的な、様々な血液分離装置の構造を有する。 (もっと読む)


【課題】プレカリクレインアクチベータ(PKA)活性の低い治療用ヒトアルブミン溶液、およびそれを得る方法
【解決手段】本発明は、アルブミンに対して0.03mg/g以上の含有量のアンチトロンビンを有することを特徴とする、プレカリクレインアクチベータ(PKA)活性が低く、長期間にわたり安定性を有するヒト由来の精製アルブミン溶液、並びにヒト血漿の分画中におけるアンチトロンビンの部分的抽出によるその製造方法を開示するものである。 (もっと読む)


本発明は、免疫抑制反応の媒介における使用のための方法および組成物に関する。本発明の組成物は、免疫抑制活性を有するエキソソームを含んでなる。かかるエキソソームは、樹状細胞およびマクロファージなどの抗原提示細胞をはじめとする種々の異なる細胞タイプに由来するものであってよい。エキソソームの単離に先立って、前記エキソソームの免疫抑制活性を増強することが可能な分子を発現するように細胞を遺伝子操作するか、かつ/または細胞をサイトカインもしくはサイトカインインヒビターなどの1種以上の作用物質(これもまたエキソソームの免疫抑制活性を増強することが可能である)に曝露することができる。本発明はまた、免疫系の望ましくない活性化に関連した疾患および障害の治療のための、そのようなエキソソームの使用にも関する。本発明は、免疫抑制性であることが示された血清から直接的に単離されたエキソソームも包含する。

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この発明は、虚血の治療を必要とする患者における虚血を治療する方法を提供する。この発明は、更に、虚血組織への血流の増大を必要とする患者における虚血組織例えば虚血心筋への血流を増大させる方法を提供する。この発明は、虚血を治療するための医薬の製造のための、CD133+細胞を含む(但し、これに限定されない)細胞の利用を提供する。この発明は、更に、細胞ベースの配合物及び関連キットを提供する。
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結合体化髄膜炎菌莢膜糖が、近い将来において免疫スケジュールに導入されるが、「キャリア抑制」という現象に、まず、取り組まなければならない。これは、複数の結合体が使用される場合には、特にそうである。ジフテリアトキソイドおよびその誘導体(例えば、CRM197)は、複数の髄膜炎菌結合体が同時に投与される場合でさえ、そして患者がそのキャリアタンパク質でかまたは前回のキャリアタンパク質に対して以前に曝露されていた場合に、キャリアタンパク質として安全に使用され得ることが、見出されている。本発明は、患者を免疫するための方法を提供する。この方法は、髄膜炎莢膜糖の複数の結合体を投与する工程を包含し、各結合体は、ジフテリアトキソイド(もしくはその誘導体)キャリアタンパク質および莢膜糖を含み、その患者は、ジフテリアトキソイド(もしくはその誘導体)で予備免疫されている。 (もっと読む)


免疫原を用いて誘発した後のヤギから得た血清組成物を投与する工程を含む、様々な非脱髄性および脱髄性の神経障害の治療方法が提供される。また、このような組成物を用いた、いくつかの自己免疫疾患の治療方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、骨髄吸引物、血液、またはそれらの混合物のような生理溶液からの、例えば骨形成原細胞濃縮物のような細胞濃縮物の調製に関する方法及び組成物に関する。特定の実施態様では、本発明は、遠心分離を使用しない、特に医療環境おける2つの生理溶液を処理する技術を利用する方法及び組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、血清産物の調製方法、血清産物および血清産物を含む医薬組成物ならびにてんかん性発作および溢血を含む種々の疾患および症状の処置におけるその使用に関する。 (もっと読む)


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