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Fターム[4C093AA07]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | 特殊透視撮影システム (1,512)

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【課題】 高アスペクト比な金属微細構造体を高精度で容易に得ることができる微細構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 微細構造体の製造方法は、Si基板に第1の絶縁膜を形成する第1工程と、第1の絶縁膜の一部を除去してSi表面を露出する第2工程と、露出されたSi表面からSi基板をエッチングして凹部を形成する第3工程と、凹部の側壁及び底部に第2の絶縁膜を形成する第4工程と、凹部の底部に形成された第2の絶縁膜の少なくとも一部を除去してSiの露出面を形成する第5工程と、Siの露出面より凹部に金属を電解めっきにより充填する第6工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】1回の撮影で適切なエネルギーで撮影されたエネルギーサブトラクション画像データを確実に得られるようにする。
【解決手段】 エネルギー制御部103は、X線照射部101から照射される1ショット間の放射線のエネルギーを連続的に調整する。X線検出部102は、エネルギーが連続的に調整され、被写体Pを透過した放射線を検出することにより、1ショット間に複数の画像データを生成する。画像分類部106は、X線検出部102により生成される複数の画像データを、高いエネルギー側の放射線によって生成された画像データと低いエネルギー側の放射線によって生成された画像データとに分類する。画像減算部108は、高いエネルギー側の放射線によって生成された画像データと低いエネルギー側の放射線によって生成された画像データとを重み付けして減算する。 (もっと読む)


【課題】オートトラッキング機能のみを備えた放射線撮影システムにおいて、放射線源の角度変更を行う首振り方式の撮影を効率良く実行可能とする。
【解決手段】角度センサユニット22を、X線源11のコリメータ装置18に形成されたフィルタ保持レールに装着する。X線源11の角度が変更された場合に、角度センサユニット22により検出されるX線源11の角度αと、コンソール16から供給されるSID(X線源11からFPD12までの距離)に基づいて、X線源11の向きに対向する位置までのFPD12の移動量ΔHを算出する移動量算出部33aを備えた制御ユニット33を設ける。FPD12の移動量を検出するポテンショメータ31の出力電圧を、上記移動量ΔHに基づいて補正することにより、上記移動量ΔHに依らず一定の擬似信号を生成し、この擬似信号をX線源11の移動制御を行う第1モータ制御部20に供給する擬似信号出力回路34を設ける。 (もっと読む)


【課題】連動機構が内蔵されていない放射線撮影装置を活用しつつ、簡便かつ精度よく長尺撮影を行う。
【解決手段】X線源11は、X軸回りに回転して照射方向を上下方向(Z軸方向)に変更可能であり、FPD12は、モータにより上下方向に昇降可能である。立位スタンド24には、FPD12を昇降させるボタン30a、30bが設けられている。連動装置35は、X線源11に装着されレーザ光を発する投光ユニット31と、FPD12に装着されレーザ光を受光する受光ユニット32と、立位スタンド24に装着され上昇ボタン30a、下降ボタン30bを作動させるアクチュエートユニット33とを有する。連動制御ユニット34は、X線源11の回転により受光ユニット32で受光するレーザ光の受光位置の変化に基づいて、アクチュエートユニット33を駆動して、FPD12を昇降させる。 (もっと読む)


本発明は、X線イメージングシステム及び対象物の微分位相コントラストイメージング方法に関する。微分位相コントラストイメージングシステムの校正及び回折格子の位置合わせを改善するため、少なくとも部分的にコヒーレントなX線放射線を供するX線放出装置、並びに、位相シフト回折格子、位相解析回折格子、及びX線像検出器を有するX線検出装置を有するX線イメージングシステムが供される。当該X線イメージングシステムを構成する全ての部材は光軸に沿って配置される。ステッピングを行うため、前記位相シフト回折格子と前記位相解析回折格子及び/又は前記X線放出装置には、前記光軸に対して互いに対向するように配置された少なくとも2つのアクチュエータが供される。校正を行うため、対象物が存在しない状態で校正用の投影物が得られる。ここで前記の放出されたX線放射線又は前記位相解析回折格子と前記X線放出装置のうちの1つは、校正変位値だけステップ状に変位する。検査を行うため、対象物が存在する状態で測定用の投影物が得られる。ここで前記の放出されたX線放射線又は前記位相解析回折格子と前記X線放出装置のうちの1つは、測定値だけステップ状に変位する。校正用の投影物は、前記測定用の投影物を前記校正用の投影物に記録することにより、前記測定用の投影物の各々に関連づけられる。
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【課題】 重複部分に非照射野領域が存在した場合においても、非照射野領域に起因したアーチファクトの発生を抑えた合成を行う。
【解決手段】 評価値算出部114が同じ位置に対応する少なくとも2つの画素を含む近傍領域から各画素の評価値を算出し、重み係数決定部115が評価値に基づいて対応する2つの画素に対する重み係数を決定し、合成部116が決定された重み係数を2つの画素に乗じて加算する。 (もっと読む)


本発明は、概してX線画像取得技術に関する。X線画像取得に位相コントラスト画像化を利用すると、取得される画像の画質と情報コンテンツが大幅に向上する。しかし、位相コントラスト情報は、専用のX線画像化装置の視野としては小さすぎる小さい検出器領域でしか取得できない。したがって、大きな視野の取得ができる位相コントラスト画像化装置を提供する。本発明によると、位相コントラスト画像化装置(1)が提供され、該装置は、X線源(2)と、ある検出器サイズを有するX線検出器(12)要素と、ビームスプリッタ格子(8)と、アナライザ格子(10)とを有する。対象(6)はX線源(2)とX線検出器(12)との間に対象を配置可能である。ビームスプリッタ格子(8)とアナライザ格子(10)はX線源(2)とX線検出器(12)との間に配置可能である。X線源(2)、ビームスプリッタ格子(8)、アナライザ格子(10)、及びX線検出器(12)は、対象(6)の位相コントラスト画像を取得するように動作可能に結合されている。装置(1)は、検出器サイズより大きい視野の位相コントラスト画像を取得するように構成されている。X線検出器要素(12)は移動可能であり、X線検出器(12)の移動により、視野の位相コントラスト画像を取得できる。
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【課題】 複数の画像を合成して長尺画像とするときに各画像間の輝度ムラを解消することが可能なX線撮影装置およびX線撮影方法を提供する。
【解決手段】 第1の画像と第2の画像との重複部分を第1、第2の合成部として各々第1の画像および第2の画像から切り出す切り出し部81と、第1、第2の合成部における画素値から第1、第2のヒストグラムを作成するヒストグラム作成部82と、第1、第2のヒストグラムに対してヒストグラムイコライゼーションを実行することが可能な第1、第2の階調変換テーブルを作成する階調変換テーブル作成部83と、第2の階調変換テーブルを利用して第2の画像の階調変換を実行するとともに、階調変換を実行後の第2の画像に対して第1の階調変換テーブルを利用して逆階調変換を実行する階調変換部84と、第1の画像と階調変換部84で階調変換と逆階調変換を実行した第2の画像とを合成する画像合成部85とを備える。 (もっと読む)


【課題】被写体の検査対象物の厚みに関わりなく、検査対象物中の生検部位の組織の採取を確実に且つ効率よく行うことにより、前記組織の採取にかかる時間の短縮化や被写体に対する放射線の被爆量の抑制する。
【解決手段】生検装置10は、生検部位36の三次元位置を算出する生検部位位置情報算出部280と、三軸方向に沿って生検針64を移動させ及び/又は検査対象物22に向かって傾くように生検針64を回動させる生検針移動機構56と、生検針64の三次元位置を算出する生検針位置情報算出部264と、生検針64の三次元位置及び生検部位36の三次元位置に基づいて生検部位36に対する生検針64の移動量を算出する生検針移動量算出部282とを有する。 (もっと読む)


【課題】マーカー領域を検出しないで直接線領域にあるマーカーやスケールなど、必要な放射線非透過物の画像を損なうことなく、黒化処理を施すことが可能なマンモグラフィ装置を提供すること。
【解決手段】本発明一例のマンモグラフィ装置は、放射線源からの放射線を被検体に照射し、前記被検体を透過した放射線を検出してデジタル画像データを取得する乳房撮影手段と、前記デジタル画像データを処理して乳房領域のスキンラインを検出し、スキンライン座標を取得するスキンライン検出手段と、前記デジタル画像データ中の前記スキンライン座標に基づいて求めた非乳房領域におけるヒストグラムを求め、このヒストグラムに基づいて閾値を求める閾値設定手段と、この閾値に基づいて前記デジタル画像データの非乳房領域の黒化処理を行なう黒化処理手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線源や検査対象物との干渉を発生させることなく、生検針保持部に対する生検針装着部の取り付けを容易に行うことにより、取付作業の作業効率を向上する。
【解決手段】生検装置は、生検針64が装着された生検針装着部62と、生検針保持部60とを有し、生検針保持部60は、任意の角度に回転した状態で生検針装着部62が装着された後に、生検針装着部62と共に所望の角度に回転されるか、並びに/又は、生検針保持部60及び生検針装着部62の一方に凹部410が形成されると共に他方に凸部412が形成され、凹部410と凸部412とを嵌合させることにより生検針装着部62を装着する。 (もっと読む)


【課題】一部の設備追加導入で、既存の放射線画像撮影システムを利用して、長尺撮影を可能とせしめ、且つ、以後の画像処理用の重複領域の確保と、画像補正処理に有用な撮影位置情報の取得を可能とすることを目的とする。
【解決手段】被写体に対する放射線の照射位置を制御する第1位置制御手段34と、放射線検知手段6を移動可能に保持する保持手段と、該保持手段に保持された放射線検知手段6の被写体に対する位置を可変制御する第2位置制御手段14と、を備えたブッキ装置11と、放射線照射手段31と放射線検知手段6との相対位置関係又は、相対位置関係及びコリメータ装置32の状態により、放射線照射手段31により照射される放射線の放射線検知手段6の検知面に対する位置関係を検知する照射位置検知手段と、を有する放射線画像撮影システム。 (もっと読む)


【課題】被験者に無理な体勢を強いたり、不要な被爆を与えることなく、広範囲に亘る拡大率の大きい放射線撮影を効率よく実行可能とし、かつ切れ目の無い放射線画像を得ることを実現すること。
【解決手段】放射線管と被写体台との距離R1、被写体台と放射線検出器との距離R2、検出器保持台の移動方向における被写体サイズA1を取得し、距離R1、R2に基づいて拡大率Mを算出し、検出器保持台の移動方向における放射線検出器のサイズB、被写体サイズA1、拡大率Mに基づいて、検出器保持台の総移動回数n及び移動回毎の検出器保持台の移動量S1、S2、移動回毎の放射線源からの放射線の照射角度及び放射線の照射野の絞り量を算出し、移動回毎に、検出器保持台の位置、照射角度及び絞り量を調整して、放射線源から照射された放射線の透過放射線に応じた画像データを放射線検出器から検出する放射線画像撮影装置。 (もっと読む)


【課題】放射線検出器を間欠的に移動させるとともに、間欠移動毎に放射線源の首を振って長尺撮影を行う際の放射線源の撮影中心位置を、簡易に設定可能な放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】撮影前に、放射線源14を、被検者の体軸方向(z方向)に平行な軸上所望の位置で体軸方向の座標原点である床面13からの距離が既知の距離DHに配置し、この配置位置DHにおいて、放射線源14から出射されるラインマーカLMを被検者12上で撮影範囲の上限A´及び(又は)下限B´に設定することで、放射線源14の首振り中心位置である撮影中心位置CHを体軸方向Zの座標原点からの距離として算出する。 (もっと読む)


【課題】被写体に対する無駄な被曝を回避すると共に、検査対象物中の生検部位に対するステレオ撮影を確実に行うことにより前記生検部位の三次元位置を精度よく算出する。
【解決手段】放射線画像撮影装置12において、生検部位位置情報算出手段110は、ステレオ撮影により得られた2枚の放射線画像に基づいて検査対象物22内の生検部位の三次元位置を算出し、照射野算出手段126は、前記生検部位の三次元位置と、前記ステレオ撮影にて放射線源26が配置される2つの角度とに基づいて、前記生検部位に合わせた新たな照射野を算出し、コリメータ制御手段98は、次回のステレオ撮影での照射野を前記新たな照射野に変更するようにコリメータ60を制御する。 (もっと読む)


【課題】X線源とX線検出器との間に存在する構造物の変形に応じて、構造物の欠陥に対応する、X線画像上の画像欠陥の位置が移動された場合であっても、移動後の画像欠陥の位置を特定し、これを適切に補正することができるX線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】画像処理部は、X線源とX線検出器との間に存在する構造物の欠陥の位置が記憶された欠陥マップを少なくとも1つ保持する欠陥マップ保持部と、構造物の欠陥のX線検出器上における投影位置を、欠陥マップ作成時の撮影条件と実際の乳房撮影時の撮影条件により求める画像欠陥位置特定部と、実際の乳房撮影により取得されるX線画像中の、構造物の欠陥のX線検出器上における投影位置の画像欠陥を補正する補正処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】読影対象の関連する2つの画像をそれぞれ各モニタ上に表示させる際、読影医の視線移動距離を小さくする医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】読影対象の左右MLO画像301と左右CC画像302をモニタ18A、18B上に表示させる際、左右MLO画像301と左右CC画像302同士を、近接させて表示させる(D4<D3)ことで、読影医の視線移動距離が小さくなり、画像を目視により比較する前記読影医の疲労を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を撮影する際に予め定められた撮影準備動作を行う複数の放射線撮影装置を用いて同時に放射線画像の撮影を行うことができる放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】複数の放射線撮影装置の撮影準備動作を同調させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】被検体に対して設定された撮影範囲と実際の撮影範囲との差異をなくす。
【解決手段】技師は、操作部27によりFPD12を上下方向に移動させ、所望とする被検体の撮影範囲Wの上端にFPD12の第1マーク12aの位置を合わせて上端位置Yを設定し、該撮影範囲Wの下端にFPD12の第2マーク12bの位置を合わせて下端位置Yを設定する。移動範囲算出部19aは、設定された上端及び下端位置Y,Y、FPD12からX線源11までの距離SID、及びFPD12から被検体Mまでの距離Lに基づき、以下の数式(1)で算出される補正量Δを用いて、座標“Y+Δ”から座標“Y−Δ”までの範囲を、長尺撮影時にFPD12を移動させる移動範囲として決定する。
Δ=L×(|Y−Y|/2)/(SID−L) ・・・数式(1) (もっと読む)


本発明は血管インターベンション手術のための正確な位置決めに関し、特に血管インターベンション手術のための正確な位置決めのための方法、血管インターベンション手術のための正確な位置決めのための医用画像システム、及び血管インターベンション手術のための正確な位置決めのためのカテーテル検査室システムに関する。まず、注入された造影剤で血管関心領域の少なくとも1つのX線画像が取得される24。さらに、少なくとも1つの取得画像内の血管情報データが識別される26。そして、少なくとも1つの取得画像中の血管関心領域中の血管の第1の石灰化特徴が検出される28。さらに、血管情報データと検出された石灰化特徴とを用いて血管表現が生成される30。さらに、血管関心領域の少なくとも1つの現在の蛍光透視画像が取得される32。そして、少なくとも1つの現在の蛍光透視画像中の血管関心領域中の血管の第2の石灰化特徴が検出され34、第2の石灰化特徴は第1の石灰化特徴に対応する。さらに、血管表現が蛍光透視画像とレジストレーションされ36、石灰化特徴はレジストレーションのために使用される。そして、血管表現を少なくとも1つの蛍光透視画像と合成することによって合成画像が生成される38。さらに、合成画像が表示される40。
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