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Fターム[4C093AA29]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | 産業用システム (27)

Fターム[4C093AA29]に分類される特許

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【課題】開口部間隔が0.2mmから0.3mm程度で開口部径が0.1mm程度の微細な穴径の10倍以上の深穴開口部を1ないし複数持つ微細放射線コリメーターを容易に製造すること。
【解決手段】板状の材料物質にエッチングまたはプレス加工若しくはレーザー加工により開口部及び位置決め穴を形成し、これを1枚ないし複数枚あらかじめ固定治具に設置された位置決めピンを貫通させて積層するか若しくは材料板のエッジを位置決め治具に当て位置決めしながら積層する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像データを補正処理し、撮影を効率的に行う放射線画像検出装置を提供する。
【解決手段】放射線画像検出装置は、放射線を検出する二次元配列画素20を有し、各画素から出力される電気信号に基づいて画像データを取得する撮像部21,23と、放射線非露光状態において前記撮像部によって取得されるダーク画像データに基づいて補正用データを生成し、該補正用データによって記憶部41を更新する補正用データ生成部40と、前記記憶部に記憶された補正用データを用いて放射線画像データに対して補正処理を行う補正部42と、前記撮像部が前記ダーク画像データを取得する際に作用する外乱を検出する外乱検出部と、前記外乱検出部における検出結果に基づいて、前記補正用データ生成部による前記記憶部の更新の可否又は前記撮像部による前記ダーク画像データの取得の可否を判定する判定部27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】計算機式断層写真法(CT)撮像の散乱低減のために、散乱の量を減少させて、イメージング・システムの全体費用を削減するコリメータを製造する。
【解決手段】イメージング・システム用のコリメータ(11)が、チャネル方向(23)に沿って第一の一次元開口アレイを含む第一の領域(150)と、チャネル方向(23)に沿って第二の一次元開口アレイを含む第二の領域(152)とを含んでおり、第一の領域(150)の開口のアスペクト比が第二の領域(152)のアスペクト比よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 従来の遮蔽格子の透過部よりもX線の透過率が高い透過部を備える遮蔽格子として用いることができる構造体と、その製造方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】 構造体の製造方法は、基板の第1の面28に複数の凸部30を形成する工程と、複数の凸部の間に金属を充填して金属構造体1を形成する工程と、複数の凸部の頂面31と、基板の第1の面と対向する基板の第2の面29のうち複数の凸部の頂面31に対向する部分32と、にはさまれた領域の少なくとも一部をエッチングする工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 大型かつ薄型で、輝度の高い放射線画像を得ることができ、量産化が容易な放射線像変換パネルおよび放射線イメージセンサを提供する。
【解決手段】 本発明に係る放射線像変換パネルは、金属反射体上に誘電体多層膜を設けた支持体上に放射線画像を光画像へ変換する変換部を形成したものであり、この誘電体多層膜は、少なくとも金属反射体に接する第1の誘電体層と、この第1の誘電体層上に形成され、変換部が発する光に対して第1の誘電体層より屈折率の高い第2の誘電体層からなる。 (もっと読む)


【課題】放射線位相イメージングにおいて、空間分解能を高めると共に位相復元精度を高める。
【解決手段】放射線撮影システム10は、被写体によって変調を受けた周期パターンを含む放射線画像を取得する撮影部12と、前記撮影部によって取得された放射線画像に基づいて前記被写体の位相コントラスト画像を生成する演算処理部22と、を備え、前記演算処理部は、前記放射線画像から前記周期パターンが除去された吸収画像を生成する画像生成処理と、前記放射線画像及び前記吸収画像に基づき、フーリエ変換を用いて前記前記放射線画像のDC成分が除去された空間周波数スペクトルを取得する空間周波数処理と、DC成分が除去された前記空間周波数スペクトルから前記周期パターンの基本周波数成分を含む周波数領域を分離し、分離された前記周波数領域に対して逆フーリエ変換を行って位相コントラスト画像を生成する位相復元処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】吸収格子を用いないでX線位相コントラスト像を取得することが可能となるX線撮像装置を提供する。
【解決手段】X線源からのX線を用い、タルボ効果によってX線位相コントラスト像を撮像するX線撮像装置であって、
前記X線源からのX線が入射する位置に配置される被検体の前方または後方にあって、透過するX線のタルボ効果により自己像を形成するための第一の回折格子と、
前記第一の回折格子によって自己像が形成される位置に配置される第二の回折格子と、
前記第二の回折格子を透過したX線の強度分布を検出するための画素を備えたX線検出器と、を有し、
前記第二の回折格子がプリズム格子で構成され、該プリズム格子によって前記自己像の特定の部分を前記X線検出器における特定の画素に反映させることが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】位相イメージングにより被検体の位相像を取得するに当たり、被検体における吸収情報に対する位相情報の割合が最大限取得可能となるX線撮像装置を提供する。
【解決手段】X線撮像装置であって、X線源と、
前記X線源から照射された発散X線を複数のX線に分割するための複数の開口を具備する、前記X線源と被検体との間に配置された分割素子と、
前記被検体を透過し屈折した前記発散X線によるX線ビームを検出するため、該X線ビームの照射方向の被検体よりも下流に配置された検出器と、
前記検出器により検出されたX線ビームの強度変化の情報を演算処理する演算処理手段と、を備え、
前記X線源と前記分割素子の距離をL1、前記分割素子と前記検出器の距離をL2とするとき、L2/L1の値が1.0より大きく2.4未満の範囲となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】二重エネルギ計算機式断層写真法(CT)でのエネルギ分離を拡大する。
【解決手段】イメージング・システム(10)が、X線のビーム(16)を撮像対象(22)へ向けて放出するX線源(14)と、対象(22)によって減弱されたX線(16)を受光する検出器(18)と、X線源(14)と対象(22)との間に配置されるスペクトル・ノッチ・フィルタ(15)と、検出器(18)に接続されて動作するデータ取得システム(DAS)(32)と、DAS(32)に接続されて動作するコンピュータ(36)とを含んでおり、コンピュータ(36)は、第一のkVp(104)において第一の画像データセットを取得し、第一のkVp(104)よりも大きい第二のkVp(108)において第二の画像データセットを取得して、第一の画像データセット及び第二の画像データセットを用いて対象(22)の画像を形成するようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】屈折コントラスト法の問題点を解決することができるX線撮像装置およびX線撮像方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被検知物によるX線の位相変化情報を取得するX線撮像装置であり、X線発生手段101から発生したX線を空間的に分割する分割素子を有する。分割素子により分割されたX線の入射位置に応じてX線の透過量が連続的に変化する減衰素子が複数配列された減衰手段105を有する。さらに、減衰手段105により減衰されたX線の強度を検出するための強度検出手段106を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的安価でかつ長寿命のX線管電子源の提供。
【解決手段】X線管は抑制器(14、16)内に収容される放出器ワイヤ(18)を備える。抽出グリッドが、放出器ワイヤに対して垂直に延在する複数の平行なワイヤ(20)を備え、集束グリッドが、グリッドワイヤ(20)に対して平行であり、かつグリッドワイヤ(20)から等間隔で離間して配置される複数のワイヤ(22)を備える。グリッドワイヤはスイッチによって正の抽出電位または負の阻止電位に接続され、いつでも一対の隣接するグリッドワイヤ(22)が共に接続され、抽出対を形成し、それが電子ビームを生成するように、それらのスイッチが制御される。ビームの位置は、種々のグリッドワイヤ対を抽出電位に切り替えることにより移動される。 (もっと読む)



【課題】 X線の遮蔽マスクを使わずに、被検知物の微分位相像を得ることが可能なX線撮像装置等を提供する。
【解決手段】 X線源と、X線源から発生したX線を空間的に分割する分割素子と、分割素子により分割されたX線が入射することにより発光するシンチレータを有する。また、シンチレータで発光した光の透過量を制限する光透過量制限手段と、この光透過量制限手段を通過した後の光量を検出する複数の光検出器とを備える。この光透過量制限手段は、X線の入射位置の変化に応じて光検出器で検出される光強度が変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】取得画像に対する散乱X線の影響を軽減することが可能となるX線撮像装置およびX線撮像方法の提供を目的とする。
【解決手段】X線を空間的に分割する分割素子103と、分割後被検知物104を透過したX線の強度を検出する検出手段105と、分割素子・被検知物・検出手段のいずれかを移動させる移動手段106〜108と、X線の走査速度と検出手段の画像取得速度とを同期させる露光制御手段109とを用いて、被検知物の微分位相像または位相像を演算するX線撮像装置。 (もっと読む)


【課題】高分解能マイクロフォーカスX線検査システムのための、空間分解能とコントラスト分解能を同時に評価できるX線分解能評価用ファントムを提供する。
【解決手段】X線分解能評価用ファントムは、基板4と該基板上に設けた複数のブロック3からなり、ブロック3は、基板4に垂直な方向の高さが一定の感光性樹脂からなり、主ブロック3aと副ブロック3bが基板上の一方向に交互に並列に連続して配置され、X線入射端面3AとX線出射端面3Bを有し、X線入射端面3Aから入射しX線出射端面3Bから出射するX線の線量が全ての主ブロック3aと副ブロック3bで異なるように構成する。 (もっと読む)


多色エネルギー分布を持つX線ビームからの複数ビームイメージングシステムを用いる対象の画像の検出システム及び方法が開示される。一態様によれば、方法は、多色エネルギー分布を持つ第1のX線ビームを生成することを含む。さらに、この方法は、所定のエネルギー準位を有する第2のX線ビームが生成されるように、複数のモノクロメータ結晶を、第1のX線ビームを直接遮断する所定の位置に配置することを含む。さらに、対象を通って第2のX線ビームを透過させると共に該対象から透過X線ビームを放射させるため、第2のX線ビームの経路に対象が配置されることができる。透過X線ビームは、それぞれ結晶アナライザーに入射角で向けられることができる。さらに、アナライザー結晶から回折されるビームから対象の画像が検出されることができる。
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一次元多素子光検出器(120)は、上側である第1フォトダイオード画素列と下側である第2フォトダイオード画素列を備えるフォトダイオードアレイ(122)を有する。前記フォトダイオードアレイ(122)は当該光検出器(120)の一部である。シンチレータアレイ(126)は、上側である第1シンチレータ画素列と下側である第2シンチレータ画素列を有する。前記第1シンチレータ画素列と第2シンチレータ画素列はそれぞれ、前記第1フォトダイオード画素列と第2フォトダイオード画素列と光学的に結合する。当該光検出器(120)はまた読み出し電子機器(124)をも有する。前記読み出し電子機器(124)もまた当該光検出器(120)の一部である。電気配線(512)は、前記フォトダイオード画素と読み出し電子機器(124)とを相互接続する。
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【課題】マルチX線源を用いて高精細な透過X線画像を取得可能とする。
【解決手段】X線撮影装置は、X線ターゲットに電子ビームを照射することによりX線を発生する複数のX線焦点を有するマルチX線源と、マルチX線源から照射され、検出面に到達したX線を検出する検出器と、検出面に対向する面内において、マルチX線源を移動する移動機構とを有する。X線撮影装置は、移動機構によりマルチX線源を移動することで、上記検出器が有する複数のX線焦点の位置を検出面に対して相対的にずらしながらマルチX線源によるX線の照射を行い、これにより検出器から複数のX線の検出信号を取得する。そして、検出器から取得された複数のX線の検出信号に基づいてX線投影画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 被写体の目的領域の断層画像を容易に得ることができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】 X線測定光学系13と、テーブル14と、入力装置22と、テーブル駆動機構16と、再構成演算部35と、表示装置23と、表示装置23に透視X線画像26の画像表示を行う透視X線画像作成部31とを備えるX線CT装置1であって、再構成により作成された被写体の第一断層画像24と第一断層画像24と異なる方向の第二断層画像24とを含む少なくとも二面の断層画像を試し撮り画像24として画像表示を行う試し撮り画像表示部37と、試し撮り画像24中の所定の領域が目的CT撮像領域27として入力装置22で指定されることにより、X線源11、X線検出器12及びテーブル14の位置関係に基づいて、目的CT撮像領域27を透視X線画像26に重畳して画像表示を行う目的CT撮像領域表示部38とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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