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Fターム[4C093CA06]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 画質向上 (2,594) | ノイズ除去(S/N向上) (510)

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【課題】画質を犠牲にすることなくX線の過剰照射による患者の安全性を改善すること。
【解決手段】少なくとも2種類のエネルギー・スペクトルに対応する少なくとも2種類の投影データの収集中に電圧変調を実行するように構成されたコンピュータ断層撮影システムは、被検体におけるX線の減衰に応じて2種類の管電圧の少なくとも一方を変調して線量効率を適正化する。 (もっと読む)


【課題】 被検体への無用なX線被曝を抑え、適正なX線量を照射できるX線CT装置を提供する。
【解決手段】 X線源12、検出器13、これらを搭載するスキャナ11、高電圧発生装置22、ホストコンピュータ20、画像処理装置24、表示装置25などを具備するX線CT装置において、装置のスキャン条件を設定する操作手段21と、被検体15のスキャノグラム画像データを解析し、被検体の3次元的透過長モデルを生成するスキャノグラム解析手段26と、被検体の透過長モデルとスキャン条件に基づいて被検体15の撮影部位に応じた線管電流(以下、管電流という)の変化パターンを自動的に設定する管電流設定手段23と、管電流の変化パターンに基づき被検体15に照射される線量を計算し、計算結果を表示装置25に表示する線量計算手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】被検体の透過X線像の線量不足に起因するX線透視画像の画質低下を被検体の被曝線量の増加を伴わずに回避する。
【解決手段】この発明の装置は、X線透視実行中、被検体Mの透過X線像の線量が被検体Mに最大許容線量のX線が実際に照射されている状態で不足していることが線量不足検知部16で検知された時は、透過X線像検出用の2次元X線検出器2の読み出しフレームレートが直ちにフレームレート引き下げ部17で引き下げられ、2次元X線検出器2では透過X線像を検出して蓄積処理する時間が延長されるので、透過X線像の線量が不足していても、X線透視用のX線検出信号は、雑音の増加も伴わない蓄積処理の時間延長により、透過X線像の線量が同一のままで十分な信号強度になる。その結果、透過X線像の線量不足時でも、被曝線量の増加を伴わずにノイズの少ないX線透視画像が取得できる。 (もっと読む)


【課題】放射線の曝射開始を迅速に検出して無駄に電荷が捨てられることを防止するとともに、バッテリの消費量を抑えつつ効率的にリセット処理を行うことのできる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、バイアス線を流れる電流の電流値を検出する電流検出手段43と、電流値について常時積分処理を行い、その積分値の変化量を検出するとともに、検出された積分値の変化量から放射線の曝射が開始されたか否かを判断する制御手段22とを備え、走査駆動手段15は、非撮影時に、スイッチ手段8にオン電圧を印加して、放射線検出素子のリセット処理を間欠的に行わせ、制御手段22は、放射線の曝射が開始されたと判断するときは、走査駆動手段15に対して、リセット処理の中止を指示する。 (もっと読む)


【課題】電流検出手段により発生するノイズの影響を的確に低減し、適切な放射線画像を得ることが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1は、互いに交差するように配設された走査線5と信号線6で区画された各領域rに二次元状に配列された複数の放射線検出素子7と、放射線検出素子7ごとに配置され、走査線5に印加される電圧に応じてオフ状態とオン状態とが切り替えられ、オフ状態では放射線検出素子7内の電荷Qを保持し、オン状態では放射線検出素子7から電荷Qを放出させるスイッチ手段8と、放射線検出素子7から放出された電荷Qを電圧に変換する増幅回路18と、増幅回路18に電力を供給する電源供給部41と、電源供給部41から増幅回路18に流れる電流を検出する電流検出手段42と、電流検出手段42が検出した電流の値に基づいて少なくとも放射線の照射の開始を検出する制御手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】素材となる半導体ウェハの大きさによる制限下において、より広い面積の受光部を得ることができる固体撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像装置1は、フォトダイオードPDを各々含む複数の画素11がM行N列に2次元配列されて成る受光部10と、各列毎に配設され、対応する列の画素11に含まれるフォトダイオードPDと読出用スイッチSWaを介して接続されたN本の読出用配線12と、読出用配線12を経て入力された電荷の量に応じた電圧値を出力する信号出力部20と、読出用スイッチSWaの開閉動作を各行毎に制御する垂直シフトレジスタ30とを備える。受光部10の行方向に沿った一辺10bと、列方向に沿った一対の辺10c,10dとの間の輪郭は階段状を呈している。ダミー用フォトダイオード領域70は、受光部10の階段状の輪郭に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】特に、従来の立方晶ガーネット・ホスト材料系のシンチレータよりもより優れた特性を発揮できる透明セラミックスシンチレータの提供。
【解決手段】(1)下記一般式ARE12…式A(但し、REは一般式PrRE’3−x、又はCeRE’3−x(RE’はY、Yb及びLuの少なくとも一種、xは0.0001≦x≦0.3000である)、MはSr、Al、Ga、Sc、Zr及びHfの少なくとも1種を示す。)で示される酸化物を主体とし、かつ、(2)a)Si又はb)Ca及びMgの少なくとも1種ならびにSiを酸化物換算で100〜10000重量ppm含有するガーネット型多結晶体からなる透明セラミックスシンチレータ。 (もっと読む)


イメージデータから有効な基準時間−濃度曲線(TCC)を決定するために、包括的戦略が使用される。イメージデータは、造影剤が事前に投与された患者の対象領域につき一定の期間取得された一連のイメージスキャンに対応する。イメージスキャンは最初に、共通座標システムに登録される。その後イメージスキャン中の観察された潜在的基準TCCがモデル化TCCと比較されて、前記潜在的基準TCCが妥当なTCCかどうかを決定する。その後、全ての妥当な基準TCCが、残留する分離されたモーションアーチファクトが含まれているかどうかを決定するために評価される。妥当な基準TCCがいかなるモーションアーチファクトをも含まない場合、該妥当な基準TCCが有効な基準TCCであると判断される。妥当な基準TCCがモーションアーチファクトを含んでいると決定されると、該妥当な基準TCCはモーションアーチファクトを除去されるか又はこの妥当な基準TCCを破棄する。有効な基準TCCは、動的造影強化イメージング研究の効果を改良するために使用され得る。
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【課題】撮影の開始が指示されてから放射線を照射するまでの間に検出された複数の暗電流画像に基づいて生成した補正データを用いて暗電流補正処理を実施するようにした技術を提供する。
【解決手段】放射線撮影装置は、撮影の開始指示から設定手段により設定された時間が経過するまでの間、放射線検出手段による検出に基づいて複数の暗電流画像を取得する暗電流画像取得手段と、設定手段により設定された時間の経過後、放射線検出手段により検出される放射線に基づく放射線画像を取得する放射線画像取得手段と、暗電流画像取得手段により取得された複数の暗電流画像に基づいて放射線画像取得手段により取得された放射線画像に対応した補正データを生成する補正データ生成手段と、補正データ生成手段により生成された補正データを用いて、放射線画像取得手段により取得された放射線画像に対して暗電流補正処理を実施する補正手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】撮影要求からX線が曝射されるまでのタイムラグを短くし、かつタイムラグのバラツキが小さくする。
【解決手段】パネルユニット制御回路は、システムコントローラによってリセットモードが設定されたときに、FPDの各画素に蓄積された不要な信号電荷を複数行ずつ順次に読み出す並列リセットを繰り返す。パネルユニット制御回路28は、FPDにX線の検出を要求する撮影要求を受けたときには、実行中の並列リセットが終了するのを待って、予め設定されたフレーム数だけ並列リセットを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】撮影要求からX線が曝射されるまでのタイムラグが短くし、かつタイムラグのバラツキを小さくする。
【解決手段】パネルユニット制御回路は、システムコントローラによってリセットモードが設定されたときに、FPDの各画素に蓄積された不要な信号電荷を複数行ずつ順次に読み出す並列リセットを繰り返す。パネルユニット制御回路28は、FPDにX線の検出を要求する撮影要求を受けたときには、実行中の並列リセットが終了するのを待って、順次リセットを開始する。順次リセットでは、FPDの各画素に蓄積された不要な信号電荷が1行ずつ順次に読み出される。 (もっと読む)


【課題】放射線検出装置への電力供給を容易に行うことができると共に、高品質な放射線画像の取得を可能とする放射線検出装置、放射線画像撮影システム及び放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム10は、被写体に放射線を照射する撮影装置22と、被写体を透過した放射線Xを検出する放射線検出装置としての電子カセッテ24と、電子カセッテ24の無線受電部49に電力を無線で供給する給電装置25とを備え、さらに、放射線画像情報の送信中か否かを判定する送信状態判定部107と、送信状態判定部107で送信中と判定された場合に、撮影装置22による放射線撮影を禁止するための撮影禁止信号を発生する信号発生部109とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】再構成画像の画質を向上させること。
【解決手段】投影データ記憶部35に(前処理済みの)投影データ群が格納されると、ガウス基底展開データ生成部36bは、ガウス関数記憶部36aが記憶する中心点が異なる複数のガウス関数を基底とした線形結合により投影データ群それぞれを展開したガウス基底展開データ群を生成する。そして、再構成画像生成部36cは、ガウス基底展開データ生成部36bによって生成されたガウス基底展開データを用いて再構成画像を生成し、生成した再構成画像を画像記憶部37に格納する。 (もっと読む)


【課題】 予め定められた管電流量の許容範囲によるクリッピングが生じた際に、簡易な操作で撮影条件を変更可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】 システム制御装置401は、操作者により設定される撮影条件及び目標画質に基づいて、X線管に供給する管電流変調曲線153を算出し、算出した管電流変調曲線153から画質指標変化曲線173を算出して表示する。また、システム制御装置401は、画質指標変化曲線173を解析し、管電流のクリッピングや、目標画質の許容範囲を逸脱した部位があるか否かを判定する。管電流のクリッピングや目標画質の許容範囲を逸脱した部位がある場合には、システム制御装置401は、目標画質を達成するための撮影条件の修正候補を算出して、提示する。 (もっと読む)


【課題】広範な信号レベルで使用できるように放射線画像データ内のノイズを低減し、単一の画像処理プラットフォームを広範なX線用途で利用可能とするための技法を提供する。
【解決手段】本技法の実施形態では、広範囲のアナログ信号強度に関する低ノイズ計測を取得するためのシステム及び方法を提供する。本技法の態様では、一体となって比較的低い積分器利得を提供する2つのフィードバックコンデンサ(46、48)に分配される入力画素電荷に対する低利得計測が実行される。低利得計測の後で、コンデンサのうちの一方をフィードバックループから除去しその電荷を残りのコンデンサに分配し直して高利得計測が実行される。 (もっと読む)


【課題】医用画像撮影装置における照射線量不足による医用画像の画質の低下を、ユーザが容易に確認するための装置を提供する。
【解決手段】検像装置10は、モダリティ40において生成された医用画像データを受信する。そして、検像装置10は、受信した医用画像データに含まれるS値を集計して集計情報(S値集計テーブル、基準値算出用テーブル)を生成する。検像装置10は、集計情報(基準値算出用テーブル)に基づいて、S値の基準値を算出する。検像装置10は、この基準値に基づいて、新たにモダリティ40から取得した医用画像データに含まれるS値の値が適正であるか否かを判定する。検像装置10は、S値の値が適正でないと判定すると、警告情報を検像画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像に表れる欠損画素の位置を正確に把握することにより、確実に放射線画像に表れる欠損画素を除去することができる方法、および放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明は、取得しやすいモアレ画像p2を参照画像p1から求めて、欠損画素マップp3を取得する構成となっている。つまり、本発明には、参照画像p1から縞模様のパターンが写りこんだモアレ画像p2を生成するモアレ画像生成部12と、モアレ画像p2を基に欠損画素が写りこんだ欠損画素マップp3を生成する欠損画素マップ生成部13とを備えている。参照画像p1からこのモアレ画像p2を減算すれば、参照画像p1から縞模様のパターンが消去される。この様にすることで元画像p0のどこに欠損画素が生じるか的確に知ることができる。 (もっと読む)


CT画像化システム(12)は第1のFOVの構造データを生成する。この構造データはCT再構成プロセッサ(52)により再構成されてCT画像表示になる。核画像化システムは第1のFOVより小さい第2のFOVから機能データを取得する。第1のPET再構成プロセッサ(60)は機能データを再構成してPET画像表示にする。融合プロセッサ(64)は、PET画像表示を、CT画像表示から抽出したマップと合成して、拡張FOV画像表示を生成する。スピルオーバー補正ユニット(66)と後方散乱補正ユニット(68)は、拡張FOV画像表示からスピルオーバー補正データと後方散乱補正データを求める。再構成プロセッサ(70)は、スピルオーバー補正データ、後方散乱補正データ、および機能データに基づき、スピルオーバー補正と後方散乱補正をした機能画像表示を生成する。 (もっと読む)


【課題】 デュアルエネルギー撮影による被検体の物質抑制画像を精度よく求める。
【解決手段】 デュアルエネルギー撮影により得られた管電圧が異なる2つの断層像を重み付け減算処理して、被検体の所定の物質の成分が抑制された物質抑制画像を求める際に、画素ごとに、その画素の位置と対応付けられた重み係数を用いる。重み係数は、例えば、対象となる断層像Gにおける画像再構成領域の中心ISOからの画素gまでの距離rに応じて変化する、上記所定の物質のデュアルエネルギー比Rに基づく値とする。 (もっと読む)


【課題】X線画像の背景部分の画素入れ替え処理を行う。
【解決手段】分離部7aは、検出器から供給された信号を、骨や血管の一部などの有益な情報を有する信号部分と、生体以外の部分であって有益な情報を有さない背景部分に分離する。画素入替部7bは、分離部7aで分離された信号部分と背景部分のうち、背景部分について、乱数発生を用いて画素の入れ替え処理行い、画素の入れ替え処理が行われた画像をメモリ7cに書き込む。ノイズ低減部7dは、メモリ7cに書き込まれた対象画像を読み出し、加算平均処理やリカーシブフィルタなどを用いてノイズを低減する。表示制御部7eは、ノイズ低減部7dでノイズ低減され、かつ、ノイズ低減部7dの前段部で異なる乱数を用いて背景処理された対象画像をモニタ8に表示させる。 (もっと読む)


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