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Fターム[4C093CA16]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 操作性の向上 (3,070) | 装置の取扱いの容易化 (522)

Fターム[4C093CA16]に分類される特許

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【課題】検出器と放射線ビームの相対的なズレを術者に感知させることで、術者が所望の放射線透視像を取得することができる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明のX線撮影装置1は、推定画像P2を生成する推定画像取得部23を備えている。推定画像取得部23は、X線がFPD4にどのように入射するかを推定し、推定照射領域と推定非照射領域とに分けられた推定画像P2を取得する。さらに、本発明のX線撮影装置1は、比較部24を備えている。比較部24は、実際に被検体Mの透視像が写りこんだX線透視画像P1と推定画像P2とを比較して、術者の指示通りにX線撮影が行われたかどうかを確認する。X線撮影が行われていない場合には、その旨が表示部26を通して術者に通報される。術者は、これを受けて、X線撮影装置1のメンテナンスの必要性を認識することができるのである。 (もっと読む)


【課題】機械操作部の操作を要することなく操作者の意図する状態で注目部位を正確に捉えることができ、もって被検体の被曝線量ならびに操作者の操作ストレスを軽減できるX線画像診断装置を提供することを目的とすること。
【解決手段】本発明では、被検体を搭載する寝台、寝台4を挟み込むようにX線発生部とX線検出部とを対向配置にて保持するアーム、被検体の透過X線データから生成されたX線画像を表示する画像表示部ならびに各装置を統制する制御系14を備えるX線画像診断装置おいて、制御系は、画像表示部の表示画面上でX線画像の特定の位置が指定されたとき、指定された位置が表示画面の最適表示位置に映る撮影が行われるように、寝台とX線発生部との相対位置の調節(ステップS201〜ステップS204)を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】X線検出手段を他の撮影台に入れ替える操作だけで撮影術式の変更が可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】操作者は立位撮影台3あるいは臥位撮影台4のどちらかの撮影台にセットされていたX線検出器5を入れ替える。制御部21は、着脱検出器6あるいは着脱検出器7のどちらかの検出器がX線検出器5のセットされたことを検出すると、条件保存部23に対して保存しているX線条件データの中から先に受信した撮影部位と変更された撮影術式に対応したX線条件を抽出しX線制御器31への送信を指示する。同時に制御部21は、X線管1が変更した撮影術式に対応した位置と方向になるように天井レール9と、可動レール10と、X線管保持装置8を制御する。 (もっと読む)


【課題】X線検出センサの操作性に影響を与えることなく、使用時の緩衝機能を設ける。
【解決手段】Cアーム21の先端にホルダの台座部22が支持され、台座部22には緩衝部23を介して連結部24が取り付けられ、X線検出センサ25は連結部24に下方から着脱可能にかつ移動自在に保持されている。連結部24には被写体を透過したX線分布を検出するX線検出センサ25を係止可能とされている。緩衝部23は台座部22の隅角部に対して弾性部材26により保持されており、また緩衝部23と連結部24間には弾性部材27が配置されている。
X線検出センサ25が連結部24に取り付けられると、X線検出センサ25はバランス良く中点位置に保持される。X線検出センサ25が側方から外力を受けた場合には、X線検出センサ25を保持する連結部24が台座部22に対して相対的に変化すると共に、弾性部材26、27によりその衝撃が吸収される。 (もっと読む)


【課題】煩雑な処理をすることなく、放射線画像とその後に撮影された放射線画像とを比較して読影する際の読影効率が向上させる。
【解決手段】第1放射線画像と該第1放射線画像の後に撮影された第2放射線画像とが近づくように、第1放射線画像と第2放射線画像との位置合わせをする画像処理部46と、画像処理部46によって位置合わせされた第1放射線画像及び第2放射線画像を表示して、一方の放射線画像を右目に視認させ、他方の放射線画像を左目に視認させる表示部としての画像表示装置50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な操作で安全に位置合わせを行なう医用寝台装置を提供する。
【解決手段】 寝台3を備えたX線CT装置1のシステム制御装置401は、撮影された透視画像(スキャノグラム画像(サジタル画像、コロナル画像))または断層像(アキシャル画像)から、被検体6の体厚及び体幅を算出し、寝台3が移動可能な安全領域を算出して、安全領域ガイド81、82を表示する。また、表示画面に表示されている透視画像11に対して、マウス等の操作による診断中心位置の指定を受け付け、指定された診断中心位置が撮影中心に到達するように天板5を移動させる。更に、システム制御装置401は、体軸(z)方向、左右(x)方向、または上下(y)方向の少なくとも2方向の撮影範囲の指定を受け付け(撮影範囲ライン85)、撮影範囲に応じた照射幅でX線を照射するよう、コリメータ203の開口幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】既存のブッキ撮影台に放射線画像撮像装置を用いた場合であっても、良好に無線通信を行うことができ、且つ、当該放射線画像撮像装置が撮影に用いられる放射線画像撮像装置として選択されていることを容易に確認することができる放射線画像撮像装置を提供する。
【解決手段】該筐体から突出し、生成した放射線画像データを無線送信するアンテナ部と撮影に用いる放射線画像撮像装置として選択されているか否かを表示する表示部が設けられているストラップを有する放射線画像撮像装置とする。 (もっと読む)


【課題】X線画像撮影システムおよびX線画像撮影装置であって、アナライザを用いてX線画像を取得する場合に、1回のX線撮影でエネルギーサブトラクション処理を行うための2枚以上のX線画像を取得できるもの、および、1回の撮影で位相像と吸収像とを同時に取得できるものを提供することである。
【解決手段】X線画像撮影装置において、第1および第2の異なる2つの波長のX線の合波X線を照射するX線源と、前記合波X線を、第1の波長の吸収像のX線と、それ以外の第2の合波X線とに分離する第1の角度アナライザと、第2の合波X線を、第2の波長の吸収像のX線と、前記第1および第2の波長の位相像のX線からなる第3の合波X線とに分離する第2の角度アナライザと、第1および第2の波長の吸収像のX線をそれぞれ検出し、それぞれの画像データを出力する第1および第2のX線画像検出器を備えることを特徴とするX線画像撮影装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】被検体から得られた複数の画像データを効率よくフィルム印刷する。
【解決手段】画像データ生成部1は、被検体の所定検査領域に設定された複数スライス断面の各々において画像データを生成し、画像データ出力部4の有効表示領域計測部41は、得られた画像データの画素値と所定の上限値及び下限値とを比較することにより画像データにおける有効表示領域を計測する。次いで、画像拡大率算出部42は、この有効表示領域の大きさとフィルム印刷に使用するフィルムの大きさとに基づいて拡大率を各々の画像データに対して算出し、画像データ拡大処理部44は、画像データ単位で得られた複数の拡大率の中から最小画像拡大率抽出部43が抽出した最小拡大率に基づいて前記画像データの各々を拡大処理する。そして、フィルム印刷部45は、拡大処理された画像データをフィルム印刷する。 (もっと読む)


【課題】広いワーキングスペースを確保すると共に、回転撮影による立体画像を得ることが可能なX線診断装置を提供することである。
【解決手段】
被検体にX線を照射するX線源と、前記被検体の透過X線を検出するX線検出部と、開口部を有し、該開口部に前記X線源と前記X線検出部とを対向支持する円弧状のアームと、前記アームを支持すると共に、該アームをその形状に沿って摺動させる摺動部とを具備するX線診断装置であって、前記X線源と前記X線検出部とを前記アーム形状又は前記アームに配置したレールに沿い、前記X線源と前記X線検出器との対向配置を維持したまま移動させる移動部と、前記X線源と前記X線検出器との移動に伴う前記アーム全体の重心位置を補正する補正部とを有する移動機構を備えるX線診断装置である。 (もっと読む)


【課題】 X線屈折コントラスト法における密度変化の分解能を定量的に評価し得る密度変化分解能評価用ファントム及び密度変化分解能評価方法を提供する。
【解決手段】 X線屈折コントラスト法において、密度変化に対する分解能を評価するための密度変化分解能評価用ファントムである。直線状の境界線SLを境にして、厚さが一定の平坦領域Aと、斜めに削り取られた傾斜領域Bとが形成されており、境界線SLと直交する方向において、傾斜領域Bの平坦領域Aに対する傾斜角度αが0°から所定の角度まで次第に増加するように傾斜領域Bが形成されている。境界線SLに沿ってX線を照射して屈折コントラスト画像を撮影し、平坦領域Aと傾斜領域Bの境界部分でコントラストが見られる最小の角度αmimに基づいて密度変化の分解能を評価する。 (もっと読む)


【課題】モノコックボディ方式のハウジングの内側に緩衝材を備える可搬型放射線画像撮影装置において、ハウジング内へのセンサパネルの挿入作業性を向上させることが可能な可搬型放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】可搬型放射線画像撮影装置1は、放射線入射面Rを有する角筒状のハウジング本体部21を備えるハウジング2と、ハウジング2内に収納され、複数の放射線検出素子7が二次元状に配列されたセンサパネルSPと、センサパネルSPの端部に予め固定され、ハウジング本体部21の側面内壁21aとハウジング本体部21に収納されたセンサパネルSPの端部との間に配置される緩衝材30とを備え、緩衝材30は、センサパネルSPの端部とハウジング本体部21の側面内壁21aとの間で押圧された状態とされており、緩衝材30とハウジング本体部21の側面内壁21aとの間に、板状の滑り部材31が介装されている。 (もっと読む)


【課題】不規則な間隔で画像を収集することができない検出器を用いても、検出器を特定の位置で止めることなく、ボーラスDSAを実現することのできるX線診断装置を提供することである。
【解決手段】X線診断装置10に於いて、造影剤注入前のマスク画像と該造影剤注入後のコントラスト画像との差分像を得る際に、X線管22の焦点を替えずにX線管球を回転させ、X線照射方向を変え、平面検出器32を常にX線照射領域内に保持するように、検出面に対して平行移動させながら面像収集するようにシステム制御部17が制御する。 (もっと読む)


【課題】アンギオ動画像とIVUS動画像を時間的及び空間的同期をとって同時表示する画像表示装置及び画像表示法を提供する。
【解決手段】入力手段を用いたフレーム選択に基づき、血管内超音波動画像上で血管分岐位置が現れている第1の画像フレームを特定し、第1の画像フレームと撮影時刻が同一のアンギオ動画像の第2の画像フレームに現れている同一血管分岐位置が入力手段を用いて選択されると、この血管分岐位置、第2の画像フレームと他の画像フレームとの撮影時間差、及びIVUS撮影の移動速度に基づき、アンギオ動画像の各画像フレーム上でのIVUS撮影位置を特定し、第1の画像フレームと第2の画像フレームの表示タイミングを合わせてアンギオ動画像と血管内超音波動画像とを再生するとともに、各画像フレームで特定されたIVUS撮影位置を示すマークをアンギオ動画像上に表示する。 (もっと読む)


【課題】前回の患者ごとのX線撮像時の撮像条件及び/又は患者位置付け条件を患者個人の情報と関連させて記憶し、次回X線撮像時に外部コンピュータより患者個人に適合した撮像条件及び/又は患者位置付け条件を読み出し、自動で撮像条件及び/又は患者位置付けを設定し得るようにしたX線撮像条件・位置付け支援システムを提供せんとする
【解決手段】X線源およびX線撮像手段を備えるX線撮像系と、カメラを備える顔画像撮影系と、サーバとしても機能するコンピュータと、患者の顔画像を表示する表示手段と、患者X線撮像時の撮像条件及び/又は患者位置付け条件を患者情報と関連させて記憶する手段とを設け、再度のX線撮像時に、前記記憶した撮像条件及び/又は患者位置付け条件を呼出して前記表示手段に表示し、X線撮像条件の再設定および患者位置付けの再設定に使用するようにする。 (もっと読む)


【課題】被写体を異なる2方向から撮影して得た2組の放射線画像より、対応する特定部位を容易に選択し、その特定部位の位置を正確に求めることのできる放射線画像処理システム及び処理方法を提供する。
【解決手段】異なる2方向から被写体(28)を撮影し、2組の放射線画像を取得する撮影部(30)と、2組の前記放射線画像を表示する表示部(78)と、前記表示部(78)に表示された2組の前記放射線画像のそれぞれから、特定部位を選択する選択部(80)と、前記表示部(78)に表示された一方の前記放射線画像から選択された前記特定部位が含まれる他方の前記放射線画像の特定範囲を算出する範囲算出部(84)とを備え、前記表示部(78)は、算出された前記特定範囲を他方の前記放射線画像に表示する。 (もっと読む)


【課題】放射線CT撮影装置の小型化を図るとともに、可搬性を向上させる。
【解決手段】複数の放射線源と複数の放射線検出器とを一体的に設けて撮影本体部11を構成し、その撮影本体部11に搬送部材13を設ける。撮影本体部は筒形状に構成される。被検体が設置される設置板と、設置板の下面に脚部を有する設置台とを更に備え、脚部は折り畳み式、設置板は撮影本体部の筒面上に設置される。設置板は放射線吸収率が低い材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】 手術中の治療箇所に対する確認作業に最適な関心フレームを、動画の造影画像を構成する複数フレームから、より正確に選択することを可能とする
【解決手段】 被検体にX線を照射し、被検体を透過したX線を検出し、検出されたX線より得られる被検体のX線透過情報に基づいてX線画像を生成し、このX線画像に対して関心領域を設定し、この関心領域を構成する画素が有する輝度値データに基づいて、X線画像を構成する複数フレームから少なくとも1つのフレームを選択し、選択されたフレームを表示画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】筐体を大型化することなく、外部から加わる衝撃によりカセッテ内のガラス基板が破損することを防止すること。
【解決手段】被写体のX線画像を検出する検出センサユニット21において、対向ガラス板212に対するガラス基板213の突出部が設けられている。突然の衝撃が加わってもガラス基板213の破損を防止するよう、ガラス基板213の突出部には突出部を補強する補強部材が設置されている。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出装置の大型化を図ることなくシンチレータや電気基板等が取り付けられた基台の変形を抑制して電気基板等の破損を防止し、X線の適切な検出動作を実行すること。
【解決手段】基台24の一方の面には検出パネル21が取り付けられており、他方の面には、回路基板23や充電池25が取り付けられている。基台24がハウジング3に内蔵された状態において、充電池25の基台24に対する取付面と反対側の面が、ハウジング3の内壁αに接している。充電池25が下方から基台24を支える構造であるため、ハウジング3に荷重が加わっても、基台24に取り付けられた検出パネル21や回路基板23の変形を抑制することが出来る。 (もっと読む)


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