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Fターム[4C093CA21]の内容

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【課題】複数の画像を連続して取得する放射線撮影装置において、撮影の手間が軽減されて操作性に優れた放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】撮影時点の異なる複数の画像P0を並べて表示する配列表示部25を備えている。この配列表示部25の表示は、画像P0が生成される度に行われ、今回生成された画像P0と以前生成された画像P0とを並べて表示するようになっている。この様な構成とすることにより、術者は素早く次の操作に移行したり、撮影の不具合に迅速に気がついて、早い段階で撮影をやり直したりすることができるので、撮影の手間が軽減されて操作性の優れたX線撮影装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 X線照射領域の自動認識と、X線撮影とのいずれに失敗したのかを容易に認識することができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 画像処理部7は、フラットパネルディテクタ2により検出したX線情報を画像処理することにより、X線照射領域を認識するX線照射領域認識部71と、X線照射領域認識部71により認識したX線照射領域以外の非有効領域を透過性を有する状態で一旦塗りつぶすとともに、X線情報の出力時に、透過性を有する状態で塗りつぶしたX線照射領域以外の非有効領域を黒く塗りつぶす非有効領域塗りつぶし部72とを備える。 (もっと読む)


【課題】暗部と明部とが同時に写り込んだ画像について視認性の優れた画像処理を施すことができる放射線撮影装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、元画像P0のコントラストを調整することができるようになっている。元画像P0全体に一様のコントラスト調整を行うのでは、元画像P0の一部においてノイズ成分を増強させてしまう。そこで、元画像P0の低線量部分についてより弱くコントラスト調整を行うようする。この様にすれば、元画像P0のコントラストを調整した際に、低線量部分でノイズ成分が強調されないので、画像の視認性が悪化することがない。 (もっと読む)


【課題】2次元画像同士をずれなく重ね合わせた長尺画像を作成することが可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態の医用画像診断装置は画像処理手段を有する。画像処理手段は、被検体の体軸方向で隣接する領域同士で重なり部分ができるようにX線を照射することにより予め取得された複数の2次元画像を、体軸方向に貼り合わせて長尺の画像を作成する。このとき、重なり部分のうちの所望の点が表された一方の2次元画像上の第1位置と、所望の点が表された他方の2次元画像上の第2位置とが互いに重なるように、両方の2次元画像を貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】疑似三次元医用画像の生成において、被写体の体表外の空気領域が強調されないようにする。
【解決手段】予め撮像された被写体の横断面を示す複数の医用画像を取得する画像取得部1と、複数の医用画像の各々において、被写体の体表内を表す被写体領域と、被写体の体表外を表す非被写体領域とに分類する領域分類部2と、分類された複数の被写体領域を表す画像情報に基づき、画像投影法を実行することにより疑似三次元医用画像を生成する疑似三次元医用画像生成部3とを備えた画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】被検者の被曝量を抑制しつつ、関心領域とその周辺の構造物との空間的な位置関係を容易に把握することができる。
【解決手段】被検者を透過した放射線により示される放射線画像を撮影する放射線画像撮影部を備え、被検者における移動する領域を関心領域として、当該関心領域を含む撮影対象領域に対して放射線を照射して行う静止画撮影(S202)、及び当該関心領域のみに放射線を照射して行う動画撮影(S204乃至S212)が行われると共に、静止画撮影後の動画撮影中に関心領域の位置が当該撮影対象領域の端部に近づいた場合に、関心領域が撮影対象領域内で端部とは離れるように撮影対象領域の位置を移動させて静止画撮影が行われるように制御し(S218乃至S220)、静止画撮影によって得られた撮影対象領域の静止画像に、動画撮影によって得られた関心領域の動画像を対応する位置に重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】画像データに肝静脈の起始部が充分に描出されていない場合であっても、その起始部の位置を精度よく特定する。
【解決手段】画像データから肝静脈を表すものと推定されるグラフGを抽出し、肝静脈の一般的な形状を表す木構造内の、起始部に対応する部分から分枝した複数の部分木構造を表す複数の形状モデルMiを取得し、所定のコスト関数を用いて、グラフGに複数の形状モデルMiを対応付けし、グラフGの中に、形状モデルMiに対応付けられたグラフ部分Giの頂点から延びるグラフ部分が存在するか否かを判定し、(a)存在しないと判定された場合には、その頂点の位置情報を、(b)存在すると判定された場合には、その頂点から延びるグラフ部分上のノードを、起始部の推定位置Pに近づくようにその頂点から辿ることによって、推定位置Pに最も近い位置に存在するノードを特定し、そのノードの位置情報を起始部の位置を表す情報Iとして取得する。 (もっと読む)


【課題】表示操作や画像処理を撮影時の撮影情報および表示パラメータに基いて複数の画像を同期させて表示でき、画像の比較を容易にし、経時変化や治療効果の確認も容易であって、また、診察や診断の援助となる医療情報の提供が可能な画像処理装置を提供することである。
【解決手段】複数のレンダリング画像の画像処理が可能な画像処理装置において、所定操作にて複数のレンダリング画像の三次元的な観察角度を互いに同期させて表示するための表示同期手段と、この表示同期手段によるレンダリング画像の同期した表示は前記所定操作が解除されるまで持続させるための同期状態持続手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】同一画面内の複数の異なる属性の画像の表示領域の自動的な判別に加え、ユーザによる設定を介入させ、これを優先させることができる表示装置及び表示方法を提供する。
【解決手段】表示装置1は表示部14に表示される各画像の領域を検出し、画像の属性(モノクロ/カラー/テキスト)を判別し、検出した領域と判別結果とをハイライト表示により示し、更に検出した領域の選択を受け付け、選択された領域に対する画像処理を任意に設定可能とし、設定された後は、当該領域には検出結果によらず、設定された画像処理が実行されて表示される。例えば、表示装置1は、図中の領域Bをモノクロ画像の領域と判別したとしても、ユーザがカラー画像と設定した場合はカラー画像用の画像処理を実行して表示する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なるエネルギーレベルを有するX線を用いて骨と軟組織のX線映像を獲得するにおいて、骨と軟組織を一つの映像に出力することによって、使用者が、一つの映像を通して被検査体の状態を確認できると同時に、骨と軟組織との間の相関関係を容易に把握できるようにするX線映像装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】X線を発生させ、被検査体にX線を照射するX線発生部と、前記X線発生部によって照射されて前記被検査体を透過したX線を検出する検出部と、前記検出部によって検出されたX線から映像を獲得し、前記獲得されたX線映像に基づいて前記被検査体の骨と軟組織に対する映像情報をそれぞれ獲得し、前記骨と軟組織の映像情報を含む一つの映像を生成して出力するホスト装置と、を含んでX線映像装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】画像診断において診断能力を向上させることができる技術を提供する。
【解決手段】画像診断システムは、X線源と、X線画像検出手段と、重力方向指示手段とを備える。該画像診断システムでは、X線源は、X線を出射する。また、X線画像検出手段は、X線源と対向して設けられる。そして、重力方向指示手段は、X線非透過性の材質を用いて形成された指示体を有しており、X線画像検出手段の撮影面側に設けられて、重力方向をその姿勢によって指示する。 (もっと読む)


【課題】心臓インターベンション中の2D蛍光透視画像を用いたデジタル3D冠動脈モデルの非剛体レジストレーション方法を提供する。
【解決手段】冠動脈ツリーのデジタル化された3D中心線の表示を提供するステップ90と、前記3D中心線を、少なくとも2つの2D蛍光透視画像に、グローバル・アライメントするステップ91と、エネルギー汎関数を最小化することによって、前記3D中心線を、少なくとも2つの2D蛍光透視画像に、非剛体レジストレーションするステップ93と、を含み、前記エネルギー汎関数は、再構築された中心線点とレジストレーションされた中心線点との間の二乗差の総和と、二乗3Dレジストレーション・ベクトルの総和と、二乗微分係数3Dレジストレーション・ベクトルの総和と、心筋分岐エネルギーと、を含む。 (もっと読む)


【課題】画像データから抽出した候補点を形状モデルのノードに的確に対応づけする。
【解決手段】画像データDVから複数の候補点Sが抽出し、その中から、形状モデルMrefを構成する教師ラベルTに対応する対応点を選択する。この対応点の選択は、「互いに接続される2つの前記教師ラベル毎に、該2つの教師ラベルの各々に対応づけられた2つの前記候補点間の経路を決定したときに、教師ラベルに対応づけられていない候補点の各々が、前記決定された全ての経路のうちいずれか1つの経路にのみふくまれるか、または前記決定されたいずれの経路にも含まれないこと」という制約条件の下で行う。そして、選択された複数の対応点を用いて画像データDVから構造物Mを検出する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の散乱線領域の被写体情報を失うことなく、散乱線領域を黒く塗り潰す画像処理装置を提供する。
【解決手段】放射線情報を蓄積可能な記録プレートを用いて取得された放射線画像に対して、濃度補正処理を施す画像処理装置(56)であって、前記放射線画像は、記録プレートが存在する領域に対応する有効画像領域と、記録プレートが存在しない領域に対応する無効画像領域とを有し、有効画像領域のうち無効画像領域と隣接する予め定められた範囲の領域を補正対象領域して特定する補正対象領域特定部(82)と、有効画像領域側から前記無効画像領域側に向かって存在する補正対象領域の濃度値のトレンドを除去することで、該補正対象領域の画素の濃度値を補正する濃度補正部(84)とを備える。 (もっと読む)


【課題】2次元表示の医用画像と3次元表示の医用画像とを見易く表示することができる医用画像表示装置及びX線診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る医用画像表示装置は、表示部と、生成部と、表示制御部とを備える。前記表示部は、3次元医用画像データから生成された視差画像群を3次元表示する。前記生成部は、前記表示部に3次元表示される前記視差画像群の表示位置であって前記表示部の表示面に対する奥行き方向の表示位置を決定し、決定した表示位置となるように前記3次元医用画像データから前記視差画像群を生成する。前記表示制御部は、前記表示部に前記視差画像群を3次元表示するとともに前記視差画像群とは異なる医用画像を2次元表示する。 (もっと読む)


【課題】血管内撮像画像とX線透視画像との関連をユーザが容易に把握することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る画像表示装置は、IVUS特徴画像抽出部44および重畳透視画像生成部45を備える。IVUS特徴画像抽出部44は、長軸断面画像に含まれる所定の特徴画像を抽出して長軸断面画像上の特徴画像の位置の情報を取得する。重畳透視画像生成部45は、長軸断面画像上の特徴画像の位置に関連付けられた透視画像の注目血管画像上の位置に対して特徴画像の情報を重畳した重畳透視画像を生成する。 (もっと読む)


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