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Fターム[4C093CA23]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 視認性の向上 (1,435) | 立体的把握の容易化 (710)

Fターム[4C093CA23]に分類される特許

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【課題】管腔臓器を表す3次元画像から仮想内視鏡画像を生成する際に、視点ごとにその位置における管腔臓器の観察に適したオパシティーカーブを設定する。
【解決手段】領域特定部13が、3次元画像Vにおいて、予め設定された視点VP、観察方向DOおよび視野角VAに基づいて仮想内視鏡画像の視野範囲VRを取得し、視野範囲VR内にある気管支の内腔領域LRと壁領域WRを特定し、オパシティーカーブ設定部14が、内腔領域LRにおける画素値情報と壁領域WRにおける画素値情報に基づいて、内腔領域LRにおける画素値の範囲と壁領域WRにおける画素値の範囲の境界となる画素値区間を求め、その画素値区間において不透明度が「0」から「1」の値に変化するようにオパシティーカーブCを設定し、仮想内視鏡画像生成部15が、そのオパシティーカーブCを用いて、3次元画像Vからボリュームレンダリングにより仮想内視鏡画像VEを生成する。 (もっと読む)


【課題】三次元動画像において非変形の特徴部分及びその周囲への影響の正確な診断を可能にする。
【解決手段】医用画像処理装置は、時系列に撮像された複数の撮像ボリュームデータに対して特徴領域を設定する領域設定部8bと、その特徴領域以外の領域である非特徴領域における撮像ボリュームデータ間の非特徴領域補間データを非線形位置合わせにより生成する非特徴領域補間データ生成部8cと、特徴領域における撮像ボリュームデータ間の特徴領域補間データを線形位置合わせにより生成する特徴領域補間データ生成部8dと、非特徴領域補間データ及び特徴領域補間データを三次元合成して合成補間データを生成する合成補間データ生成部8eと、合成補間データ及び複数の撮像ボリュームデータを用いて、三次元画像が時系列に並ぶ三次元動画像を生成する画像生成部8fとを備える。 (もっと読む)


【課題】非造影断層画像から精度良く対象部位を抽出して、3次元表示する。
【解決手段】3次元画像生成部20で、造影剤を用いずに対象部位を含む身体を撮影した複数の非造影断層画像を積層して3次元画像を生成する。処理領域設定部22で、3次元画像から骨領域を抽出し、所定枚数毎の骨領域にMIPを適用した骨領域投影画像に基づいて、処理領域を設定する。画素値補正部24で、処理領域内の画素値のヒストグラムから、先見情報に基づいて対象部位を示す画素値の範囲WIDEを設定し、WIDE内の画素値を、高輝度側へシフトさせると共に、補正後の画素値の範囲が拡大するような透過関数を適用して補正する。ラベリング処理部26で、対象部位を示す補正後の画素値を有する画素を連結した領域毎にラベリングし、画素数最大となるラベルが付与された領域を、対象部位を示す領域として抽出し、表示制御部28で、抽出した領域を3次元表示する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの画像診断の質を向上させること。
【解決手段】X線を発生するX線管と、前記X線管から発生され被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、前記X線検出器の出力に基づいて前記被検体の胸部を対象とした第1ボリュームデータを再構成するボリュームデータ再構成ユニットと、前記第1ボリュームデータにおける前記被検体の肺野領域を特定する肺野領域特定ユニットと、前記肺野領域において低CT値領域と低CT値以外の領域とが弁別された第2ボリュームデータを発生する弁別ユニットと、前記第2ボリュームデータに基づいて、前記肺野領域に対する前記低CT値領域の存在割合に関する2次元分布を表す画像を発生する画像発生ユニットと、前記2次元分布を表す画像を表示する表示ユニットと、を具備するX線コンピュータ断層撮像装置である。 (もっと読む)


【課題】 3次元医用画像に対し、任意の3次元位置に点を設定する操作を支援する医用画像処理装置及び医用画像処理方法を提供する。
【解決手段】 3次元医用画像20に点を設定する際、3次元医用画像20上でマウスダウン操作(マウスのボタンスイッチを押下し続ける操作)が行われると、CPU101は、点を奥行方向へ移動する。このときCPU101は3次元医用画像20の奥行方向の濃度勾配を求め、例えば臓器中心設定モードでは、濃度勾配が小さくなるところで点を低速に移動し、濃度勾配が大きいところで点を高速に移動する。 (もっと読む)


【課題】血管等の所定の構造物の一部が表された断層画像を画面に表示させて観察する場合に、その断層画像上に設定した注目点と所定の構造物との位置関係を認識しやすく表示する。
【解決手段】1つの起始部から分枝を繰返しながら広がって延びる所定の構造物を表す木構造Msを3次元画像から抽出する構造抽出手段10と、3次元画像上の任意の位置を指定する操作者による入力に応じて、木構造Ms上に注目点Sを設定する注目点設定手段20と、注目点Sを含む任意の断層画像Ijと、該断層画像Ijに木構造Msの全体のうち注目点Sからその起始部を表す点Oまでの経路を構成する部分構造Pjを投影した投影像とを重畳させてなる投影画像Ij´を生成する投影画像生成手段30と、その生成された投影画像を表示する表示手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】医用画像処理システムにおいて、血管構造を視認可能な画像として表示すること。
【解決手段】医用画像処理システムの医用画像処理装置70Cは、脳血管を含む血管造影画像を取得する血管造影画像取得部51と、血管造影画像を3次元再構築してボリュームデータを生成するボリュームデータ生成部52と、ボリュームデータに基づいて脳血管を抽出する脳血管抽出部53と、脳血管に基づいて、側副血行路及び虚血血管を分類する第1分類部54と、側副血行路及び虚血血管に異なる画像処理を行なって合成画像を生成して、合成画像を表示装置に表示させる画像合成部60Cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】経時的な画像データを表示する際にも立体的な情報を容易に把握させることができる画像処理システム、装置、方法及び医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置においては、画像選択部は、経時的に撮像された画像データから生成された複数の視差画像群のなかから基準となる基準視差画像群を選択する。画質変更部は、基準視差画像群及び複数の視差画像群に含まれる視差画像群のうち少なくとも一方の画質を変更する。 (もっと読む)


【課題】被検体を3次元的な構成として把握し易くし、読影時間を短縮化することが可能な画像処理表示装置及び画像処理表示プログラムを提供する。
【解決手段】実施形態の画像処理表示装置は、被検体の厚み方向に直交する面が断面となるように作成された多断面の断層画像を表示させることが可能なものであって、画像作成手段及び表示制御手段を有する。画像作成手段は、表示された断層画像上の関心領域内の一または複数の点を通る線分の指定を受けて、多断面の断層画像に基づいて、線分を含み、かつ、断層画像と異なる面を断面とする断面画像を作成する。表示制御手段は、断面画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】ステレオ撮影において、少なくとも1つの撮影方向で撮影された放射線画像の解像度の低下を防止できるようにする。
【解決手段】支持基板1aと支持基板1a上に斜めに成長させた柱状結晶からなる蛍光体層1bとを備えてなるステレオ撮影用の蛍光体パネル1であって、ステレオ撮影における複数の撮影方向のうち一の撮影方向の放射線の照射方向に柱状結晶の成長方向を合わせた蛍光体パネル1。 (もっと読む)


【課題】立体視画像上において立体カーソルを用いて所定の位置を指定する際、所望の範囲以外を立体カーソルによって指定したことを容易に把握する。
【解決手段】立体視画像MG3内の所定の位置の指定を受け付けて立体視画像MG3内の所定の位置に立体視可能な立体指標C3を表示する際、立体視画像MG3の奥行情報を表すスケールSCおよび上記立体指標C3の奥行位置に応じてスケールSCに沿って移動するマーカーMKをさらに表示させ、立体視画像MG3の奥行方向の予め設定された制限範囲R内に立体指標C3が表示されている場合よりも制限範囲R以外に立体指標C3’,C3”が表示されている場合の方が立体指標C3’,C3”および/またはマーカーMKの移動速度の方が遅くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】3Dロードマップ表示をよりわかり易い表示とすること。
【解決手段】3Dロードマップ表示制御部50の側面画像検索部53が現在のアーム位置を取得して現在のアーム位置と90度アーム位置が異なる画像を側面画像として画像データ記憶部13から検索し、3Dロードマップ処理部54が透視モニタ34aに3Dロードマップ画像を表示し、側面画像表示制御部55が3Dロードマップ処理部54の指示に基づいて側面画像を参照モニタ34bに表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロCTを用いたステント内再狭窄評価方法に関する。
【解決手段】本発明は、血管内部にステントを植え込み、一定期間が経過した後、ステントが植え込まれた部分の血管の再狭窄の具合をマイクロCTを用いて定量的に分析し、3次元立体像を得ることにより、より正確な分析が可能なマイクロCTを用いたステント内再狭窄評価方法に関する。 (もっと読む)


【課題】S-CPRを用いて血管等の管腔状組織の断面を表示させて読影を行うような場合に、実際よりも括れて表示されたり、途切れたように表示された場合においても、S-CPR画像を作成する際に管腔状組織の中心を通らない曲線を直線化したことによりそのような表示がなされているのか否かを容易に判別する。
【解決手段】外部操作装置2から、読影用画像表示の要求があったか否かの判断を行い(S11)、要求があった場合には、画像データ記憶部12に記憶された3次元医用画像データからS-CPR画像を作成し(S12)、作成画像記憶部13に格納する(S13)。次に3次元医用画像データからVR画像を作成し(S14)、作成画像記憶部13に格納する(S15)。作成画像記憶部13に格納されたS-CPR画像とVR画像は、画像表示部14の表示画面上に上下に並列されるように表示される(S16)。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影装置において、被写体の撮影部位に応じた適切な奥行感を有する立体視画像を撮影する。
【解決手段】被写体の撮影部位を受け付けて輻輳角Δθを設定する。第1の撮影方向から被写体へ放射線を照射して被写体を透過した放射線を放射線検出器131によって検出する。放射線検出器131に到達した到達線量Tを測定し、到達線量Tに基づいて、輻輳角Δθを調整する。第2の撮影方向から被写体へ放射線を照射して被写体を透過した放射線を放射線検出器131によって検出する。放射線検出器131からの検出信号に基づいて第1および第2の撮影方向毎の放射線画像データDL,DRを生成する。 (もっと読む)


【課題】立体画像のフォーカス位置を変更すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理システムは、立体表示装置と、受付部と、表示制御部とを備える。立体表示装置は、3次元の医用画像データであるボリュームデータに対してレンダリング処理が行われることで生成された複数の視差画像である視差画像群を用いて、立体視可能な立体画像を表示する。受付部は、前記立体画像の関心領域を受け付ける。表示制御部は、前記受付部によって受け付けられた関心領域に対応する前記ボリュームデータの位置で視線方向が交わる複数の視点位置に基づいて、該ボリュームデータに対してレンダリング処理が行われることで生成された視差画像群を前記立体表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】経時的な画像データを表示する際にも立体的な情報を容易に把握させることができる画像処理システム、装置、方法及び医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置においては、画像選択部は、経時的に撮像された画像データから生成された複数の視差画像群のなかから基準となる基準視差画像群を選択する。画質変更部は、基準視差画像群及び複数の視差画像群に含まれる視差画像群のうち少なくとも一方の画質を変更する。表示制御部は、画質が変更された基準視差画像群に対して複数の視差画像群に含まれる視差画像群を組合せる、又は、画質が変更された視差画像群に対して基準視差画像群を組み合わせる、又は、画質が変更された基準視差画像群及び複数の視差画像群に含まれる視差画像群を組み合わせることで形成される画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】アブレーション治療が行われる際、圧着度合い(焼却範囲)を表示画像上に表示させることによって術者が焼却範囲を正確、確実に把握することができるとともに、造影剤を使用せずとも焼却範囲の把握が可能となり治療の対象となる被検体に対しても低侵襲な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Mの内部情報を表わした3次元画像を第1の医用画像情報として記憶する記憶部4と、第1の医用画像情報と第2の医用画像情報とを基に表示画像を生成する画像処理部5と、画像処理部5が生成した表示画像を表示する表示部6とを備え、画像処理部5は、バルーンカテーテルCの位置を計算して位置情報を検出するカテーテル位置情報検出部56と、第1の医用画像情報及び位置情報に基づいて、被検体Mの組織とバルーンbの圧着度合いAを算出するバルーン圧着度合い算出部57とを備える。 (もっと読む)


【課題】心筋組織の虚血・梗塞領域に対する正確な診断及び治療を支援する。
【解決手段】一実施形態における画像処理装置は、記憶部と、画像生成部と、表示制御部とを備える。記憶部は、造影剤により被検体の心筋組織が染影された第1のX線透過画像、及び、造影剤により被検体の心臓内腔が染影された第2のX線透過画像を記憶する。画像生成部は、記憶部に記憶された第1のX線透過画像及び第2のX線透過画像を合成した画像を生成する。表示制御部は、画像生成部により生成された画像を表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】仮想内視鏡において、観察領域と非観察領域とを容易に判別し、また、見落とし領域の発生を防止することが可能な医用画像処理装置及び医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る医用画像処理装置は、記憶部、仮想内視鏡画像生成部、領域特定手段、及び、画像生成部を有する。記憶部は管状体の3次元画像を記憶する。仮想内視鏡画像生成部は、管状体の3次元画像を用いて、管状体の管内に置かれた視点位置及び視線方向に基づき管内を観察したときの仮想内視鏡画像を生成する。領域特定手段は、3次元画像を用いて、視点位置及び視線方向に基づき観察領域、及び/または非観察領域を求める。画像生成部は、観察領域、及び/または非観察領域を、3次元画像から求めた画像上に識別可能に表示した画像を生成する。 (もっと読む)


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