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Fターム[4C093CA37]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 装置の多機能化 (183)

Fターム[4C093CA37]に分類される特許

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ターゲット(9)に対して互いに面する放射線源(3)及び放射線検出器(5)を位置決めするシステム(15)を有する医用診断機器に係る。医用診断機器は、フレーム(11)と支持体(1)を有する。中心位置を介して、支持体は、フレームに対して第1の極端位置と第2の極端位置の間で回転可能である。駆動システムは、第1のタイミング滑車(19)及び第2のタイミング滑車(21)を有する。第1及び第2のタイミング滑車のうちの少なくとも1つは、駆動手段(27)により駆動可能である。駆動システムは更に、2つの接続点(23、25)により支持体に接続されるベルト(17)を有する。支持体の中心位置において、ベルトは、第1のタイミング滑車及び第2のタイミング滑車を越えて且つ沿って案内され、それにより、ベルトのジグザグ構成が得られる。ベルトのジグザグ構成によって、ベルトの接続点のうちの少なくとも1つが、その対応するタイミング滑車に沿って動くことが可能であり、それにより、同様の構成における角度範囲より大きい角度範囲が与えられる。
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対象体の断層撮影データを取得する装置であって、放射線源(50)と、複数のラインディテクタ(41)を備える検出器(42)と、放射線源及び検出器の間の放射線経路に配置される対象体領域(53)と、放射線源及び検出器を対象体と相対移動させる機器(54)とを含み、一方で各ラインディテクタが対象体を透過した放射線の複数の線画像を記録する。放射線源は一次元(y)において対象体を完全に照射するように大きな角度内で放射線を放射すると共に、ラインディテクタは行(71)及び列(72)をなして据え付けられる。各行のラインディテクタは合せて、次元(y)において対象体を完全に検出する程度に大きな開口角度(a)を画定する。移動機器は対象体の断層撮影データを得るために、放射線源及び検出器を対象体と相対的にz軸周りに渦巻き状に移動させるように構成される。渦巻き状運動には一全回転よりもほぼ小さい回転と、z軸に沿った二次元アレイ列の隣接する2個の検出器間距離に対応する距離とを含む。
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【課題】 この発明は、ステントグラフトが血管内に設置される様子を3次元的に観察しながらステントグラフトの設計を行えるステントグラフト設計装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 径を測定すべきリングを操作者に選択させるための手段、選択されたリングが存在する位置における血管中心軸に直交する横断面像を表示させる手段、血管中心軸に直交する横断面像に基づいて、操作者にリングの径に関する情報を入力させるための手段、入力された径に関する情報に基づいて当該リングの径を決定するとともに、それに応じてステントグラフトモデルを変化させる手段を備えている。 (もっと読む)


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