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Fターム[4C093CA37]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 装置の多機能化 (183)

Fターム[4C093CA37]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、既存の医療用X線TV撮像装置の基本構造を変えずに、デジタルの撮像手段を使用できるようにすること、また、この撮像手段に合わせて画角を広く取ることのできる医療用X線TV撮像装置を提供することである。
【解決課題】 本発明は、被写体SPを透過するX線の強弱により形成された蛍光像を分配する分配器26と、前記蛍光像を前記分配器26を介して入射することにより前記被写体SPを撮像する撮像手段とを備えた医療用X線TV撮像装置において、撮像手段を微弱光用冷却CCDカメラ51とし、前記分配器26と前記微弱光用冷却CCDカメラ51との間に、前記微弱光用冷却CCDカメラ51側に向かう前記蛍光を平行光にする無限平行光レンズ68を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、例えば患者のようなオブジェクトの関心領域における例えば骨、血液、造影剤のような成分の定量的な材料濃度を決めるためのCTシステムに関する。定量的な材料の分解の質及び説明能力を向上させるCTシステムを提供するために、前記関心領域からスペクトルCTの投影データを収集するための放射線源10及び検出器ユニット12を有する走査ユニット102、光電効果及びコンプトン効果の夫々のモデルを用いて、前記スペクトルCTの投影データセットを分解することにより、光電効果の投影データセット及びコンプトン効果の投影データセットを得るためのモデリングユニット104、前記光電効果の投影データセット及びコンプトン効果の投影データセットから、前記関心領域の光電効果画像及びコンプトン効果画像を再構成するための再構成ユニット106、並びに前記光電効果画像データを前記成分に対する前記濃度及び光電減衰係数の累積生産量と同じと見なす、及び前記コンプトン効果画像データを前記成分に対する前記濃度及びコンプトン減衰係数の累積生産量と同じと見なすことにより得られる連立方程式を解くことにより、前記関心領域における前記成分の濃度を決めるための処理ユニット108を有するCTシステムが提案される。本発明はさらに、対応するデータ処理装置及び方法にも関する。
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本発明は、X線源20、X線検出器18及び分割されたキャリアを有するX線検査装置10に関し、X線源及びX線検出器は、アイソセンタ32の周りを共に回転可能である。分割されたキャリアは、X線源及びX線検出器が実装されるメインアーム12と、メインアームが実装される少なくとも1つの予備アーム22とを含む。第1の予備アームは、アイソセンタを通じる第1の回転軸30の周りを回転可能である。本発明は、患者に対する検査角のより自由度の大きい選択を提供することを可能にする改善されたX線検査装置を提供する。
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単一の装置においてCTセンサー、パノラマセンサー及び頭部計測センサーを用い、CT断層画像、断層画像及び頭部計測画像を得ることができ、パノラマ撮影またはCT撮影に応じて最適な拡大率を適用して撮影することのできるパノラマ、CT及び頭部計測兼用X線撮影装置を提供するノラマ、CT及び頭部計測兼用X線撮影装置を提供する。前記撮影装置は、基部上に立設される支柱と、前記支柱に昇降自在に設けられる昇降材と、前記昇降材の前面に設けられるパノラマ及びCT撮影部と、前記昇降材の一方面に接続される頭部計測撮影部と、を備え、前記パノラマ及びCT撮影部は、前記昇降材の前面の上部に接続される回転アーム受け材と、前記回転アーム受け材により支持され、X線を放射するX線光源部と前記X線光源部から放射されて対象物を通ったX線を検出するパノラマセンサー及び/またはCTセンサーを備えるX線センサー部が対向配置する回転アームと、前記回転アームと前記回転アーム受け材との間に挿置され、前記回転アームを駆動させる回転アーム駆動手段と、を備え、前記回転アームに対向配置する前記X線光源部と前記X線センサー部との距離は、可変可能である。
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パノラマ撮影またはCT撮影による専用のパノラマセンサーとCTセンサーをそれぞれ用いて断層画像及びCT断層画像を得ることができ、最適な拡大率を予め設定して撮影することのできるパノラマ及びCT兼用X線撮影装置を提供するパノラマ及びCT兼用X線撮影装置を提供する。前記装置は、X線を放射するX線光源部と、前記X線光源部から放射されて対象物を通ったX線を検出するパノラマセンサー及びCTセンサーを備えるX線センサー部と、前記X線光源部と前記X線センサー部が対向配置する回転アームと、前記回転アームを支持する回転アーム受け材と、前記回転アームと前記回転アーム受け材との間に挿置され、前記回転アームを駆動させる回転アーム駆動手段と、を備え、前記パノラマセンサー及び前記CTセンサーは、それぞれパノラマ撮影及びCT撮影専用のセンサーである。
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単一の装置において、CTセンサーとパノラマセンサーを用いてCT断層画像及び断層画像を得ることができ、パノラマ撮影またはCT撮影に応じた最適な拡大率を適用して撮影を行うことのできるパノラマ及びCT兼用X線撮影装置を提供する。X線を放射するX線光源部と、前記X線光源部から放射されて対象物を通ったX線を検出するパノラマセンサー及び/またはCTセンサーを有するX線センサー部と、前記X線光源部と前記X線センサー部が対向配置される回転アームと、前記回転アームを支持する回転アーム受け材と、前記回転アームと前記回転アーム受け材との間に介在され、前記回転アームを駆動する回転アーム駆動手段と、を備え、前記回転アームに対向配置された前記X線光源部と前記X線センサー部との距離は可変可能である。
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【課題】多重モダリティ画像データを取得するように構成されている固体検出器を提供する。
【解決手段】放射線データを感知して取得する方法及び装置が、多重モダリティ検出器によって放射線事象を感知することを含んでいる。検出器は、横列及び縦列を成して配列され得るピクセルのマトリクスを形成する固体結晶を含んでおり、放射線事象を感知する放射線検出野を有する。各々のピクセルについての放射線事象は、各々のピクセルに取り付けられている電子回路モジュールによって数えられる。電子回路モジュールは、放射線事象を解析する閾値解析器を含んでいる。閾値解析器は、放射線事象に関連するエネルギ・レベルを予め決められた閾値に対して比較することにより有効事象を識別する。電子回路モジュールはさらに、有効事象を数える少なくとも第一のカウンタを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】複数の計測量の経時変化からなる時系列多値画像を解析し、組織判別を支援する解析方法およびシステムを提供する。
【解決手段】複数の画像を標準化するための統一マップを設定するステップと、時系列多値画像を統一マップに基づき変形するステップと、変形された時系列多値画像の各画素において、各画素に関連する複数時点での計測量からなるベクトルに距離を設定するステップと、この距離により画素をクラスタリングするステップを有する解析方法により、類似領域を抽出する。 (もっと読む)


【課題】X線撮影での被検体位置決め基準サイドとしてのFPDの上部サイドに対するX線ビームの実照射域の位置ズレを適切に解消する。
【解決手段】立位撮影術式の設定下、X線ビームXAの実照射域に縮小サイズ用のX線ビームXAの実照射域XA2が指定された場合、X線管がX線検出面2Aと平行な方向に移動して、X線が照射された時に、通常サイズ用のX線ビームXAの実照射域と縮小サイズ用のX線ビームXAの実照射域のサイズの差ΔXだけFPD2の上部サイド2Uの方へX線ビームXAの実照射域XA2がシフトさせられ、X線ビームの実照射域の位置ズレが解消される。X線ビームXAの実照射域は単にシフトするだけで、X線ビームXAの実照射域とX線画像の対応関係は崩れず、X線管はX線検出面2Aに平行な向きに移動するだけで、X線ビームXAの向きも狂わず、位置ズレの解消は適切になされる。 (もっと読む)


【課題】被検者を載置し得る天板を備えた放射線撮影装置において、天板の高さを低くすることができ、被検者の乗降を容易にすると共に、放射線撮影部の移動の範囲を広げて、効率的な撮影が行える放射線撮影装置を提供すること。
【解決手段】被検者を載置し得る天板と、被検者を透過した放射線を天板下で検出する放射線撮像部と、天板を支持する天板支持部と、前記天板支持部を保持すると共に、放射線撮像部を上面に載置する支持台とを有する放射線撮影装置において、前記放射線撮像部を支持台から浮上させ、天板の裏面に密着させる密着手段と、前記放射線撮像部を密着した状態のまま天板の長手方向に移動させる移動手段と、前記密着手段による密着と離脱とを切り替える切替手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】異常陰影候補を検出する基礎となる学習データの収集を容易にするとともに、検出の汎用性が高い検出方法を提供する。
【解決手段】医用画像処理システム100では、画像生成装置1により生成された乳房画像に対し、画像処理装置2において注目領域が走査され、各種特徴量が抽出される。そして、各注目領域において特徴量が抽出される毎に、正常組織の特徴量の分布における平均から注目領域において抽出された特徴量までのマハラノビス距離が算出される。このマハラノビス距離が閾値より大きければ注目領域の特徴は、正常組織の特徴と非類似であると判断され、当該注目領域は異常陰影候補領域を構成すると検出される。 (もっと読む)


【課題】 診断用X線としての単色硬X線と治療用X線としての特性X線を切換えて発生することができる診断・治療用X線切換え発生装置を提供する。
【解決手段】 パルス電子ビーム1を加速して所定の直線軌道2を通過させる電子ビーム発生装置10と、パルスレーザー光3を発生するレーザー発生装置20と、パルスレーザー光3を直線軌道2上にパルス電子ビーム1に対向して導入するレーザー光導入装置30と、パルス電子ビーム1の衝突により特性X線5を発生する金属ターゲット42を直線軌道上の衝突位置2aと軌道外の退避位置との間で移動可能なターゲット移動装置40とを備える。金属ターゲット42の衝突面は、衝突点2aと空間的に同一位置に位置する。金属ターゲットの退避位置でパルス電子ビーム1とパルスレーザー光3の衝突で単色硬X線4を発生し、金属ターゲット42の衝突位置でパルス電子ビーム1と金属ターゲット42の衝突により同一の光源位置2aから特性X線5を発生する。 (もっと読む)


【課題】 X線管装置とX線を検出する検出器との間隔を広く取り、患者を撮影位置にセットしやすくし、かつ、検出器の移動範囲を長くして撮影の自由度を向上させることができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】 Cアーム1の内方に検出器2を移動させる駆動手段3は、第1のプーリー312と、それに接続されたモーター311と、第1のプーリー312に張架された第1のベルト313とが内蔵された第1のフレーム31と、検出器2を支持する第2のフレーム32と、第1のフレーム31と第2のフレーム32との間に介設された第3のフレーム33とを有し、第1のベルト313と第3のフレーム33とが第1の接続部材51で接続され、第2のプーリー331とそれに張架された第2のベルト332とを内蔵し、第2のベルト332が、第2の接続部材52で第1のフレーム31に接続され、第3の接続部材53で第2のフレーム32に接続されている。 (もっと読む)


【課題】金属マーカーでは不可能な、臓器内部領域全体にわたって任意の点での局所的な動態追跡を可能とする。
【解決手段】微小に変動・変形した臓器(10)の複数のCT画像を入力データとし、臓器内に分布した血管や気管12を抽出して細線化し、細線化した画像14を用いて分岐点16や連結点の座標を抽出し、これらを特徴点として複数のCT画像間の個々の点の移動を3次元空間中で追跡することにより、臓器(10)の連動を計測する。 (もっと読む)


【課題】 パノラマ断層画像を得るX線撮影装置を基にX線CT撮影も容易に行えるようにする。
【解決手段】 パノラマ撮影を行うX線撮影装置に装着可能なX線CT撮影用ユニットは、被写体のCT撮影のためにX線投影データを取得する2次元X線検出器を内蔵した、カセットホルダに装着可能なCT撮影用デジタルセンサカセットと、X線CT撮影のためのX線照射のタイミング、X線発生器が発生するX線ビームの照射野、旋回手段の制御を行う制御手段とを備える。または、X線CT撮影用ユニットは、前記CT撮影用デジタルセンサカセットと、2次元X線検出器により得られたX線投影データを被写体のX線吸収係数の分布に変換する画像再構成の計算をして被写体の断層面の断層画像データを生成する画像再構成手段と、CT撮影用デジタルセンサカセットが装着されている場合に、X線CT撮影制御のための信号を2次元X線検出器と画像再構成手段との間で発信または受信する信号処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体の体脂肪の多寡にかかわらずRI投与量とSUVを的確な値にする。
【解決手段】この発明の核医学診断システムは、体重測定装置15と体体脂肪重量測定部16とで被検体Mの体重と体脂肪の重量が測定できるのに加え、脂肪量調整体重取得部18で被検体Mの体重に体脂肪の重量に応じた調整が施された体脂肪調整体重が取得される構成を備えており、PET装置1による撮影に先立ってRI投与量を決める際には、被検体Mの体重に体脂肪の重量に応じた調整が施された体脂肪調整体重にしたがって投与量が定められるので、被検体Mの体脂肪の重量を十分勘案してRI投与量を決定できるうえ、PET装置1による撮影実行に従ってSUVが求められる際は、SUV算出部17が被検体Mの体重に体脂肪の重量に応じた調整が施された体脂肪調整体重を被検体Mの体重ファクタとして用いるので、被検体Mの体脂肪の重量を十分勘案してSUVを算出できる。よって被検体Mの体脂肪の多寡にかかわらずRI投与量とSUVは的確な値となる。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい平面形状の電気的撮像手段を昇降可能にすることで、コストを低く抑えてCT撮影が行えるX線検出器を提供する。
【解決手段】被写体に対し、相対的に旋回可能な旋回手段と、該旋回手段の一部位に設けられるX線発生器と、前記旋回手段の他部位に前記X線発生器に対向するよう設けられるX線検出部とを備えた医療用X線撮影装置の該X線検出部に備えられ、または着脱自在に装着可能とされるX線検出器であって、X線CT撮影に用いられる2次元方向に広がりのある平面形状の電気的撮像手段からなる撮像部を備え、該撮像部を前記X線検出器において昇降する撮像部昇降手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】電気的撮像手段の特性を十分に活かしながらコストアップにならないようなパノラマ撮影及びCT撮影兼用の医療用X線撮影装置及びこれに用いるX線検出器を提供する。
【解決手段】旋回部材の支持体3bと、該支持体3bに旋回可能に支持される旋回部材6と、該旋回部材6の一部位に設けられるX線発生器9と、旋回部材6の他部位にX線発生器9に対向するよう設けられるX線検出部10とを備えた医療用X線撮影装置Aであって、上記X線検出部10は、2種類の形状の異なる電気的撮像手段14a、14bを装着可能とされ、該2種類の電気的撮像手段14a、14bの一方14bは細長形状とされ、他方14aは2次元方向に広がりのある平面形状とされ、X線撮影モードに応じて該2種類の電気的撮像手段14a、14bが選択使用されるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の撮影システムを有する断層撮影装置の機能性を拡張する。
【解決手段】それぞれ検査範囲(3)の投影(4,5,6,7,8)を検出する少なくとも2つの撮影システム(1,2)を備え、検査範囲(3)の高速ボリューム走査を行うための断層撮影装置において、共通な回転軸線(9)の周りにおける両撮影システム(1,2)の回転と、回転軸線(9)の方向への検査対象(3)と両撮影システム(1,2)との相互の相対移動とは、次のように、すなわち第1の撮影システム(1)により検出された投影(4,6,8)における検査範囲(3)の投影隙間(10,11)が第2の撮影システム(2)による投影(5,7)によって補充可能であるように行なわれる。 (もっと読む)


本発明はコンピュータ・トモグラフィ装置に関し、特には、歯科診断に関連して使用されることが意図されるコンピュータ・トモグラフィ装置に関する。本発明のコンピュータ・トモグラフィ装置では、コンピュータ・トモグラフィ撮像ステーションに加えて、前記コンピュータ・トモグラフィ撮像ステーションからある距離に第2の患者支持手段16’を含む第2の撮像ステーションを該装置に配置したことが重要である。本発明は先行技術の装置以上にさらに多様性のある歯科イメージングを可能にし、これによって、コンピュータ・トモグラフィ装置に加えて、例えば別個の頭部撮像装置を病院に取得する必要がなくなる。
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