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Fターム[4C093CA37]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 装置の多機能化 (183)

Fターム[4C093CA37]に分類される特許

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【課題】分解能指向とカバレージ指向の両立が低コストで可能なX線CT装置を実現する。
【解決手段】X線CT装置は、X線検出器として、スライス数が同一で被検体の体軸方向のカバレージおよびスライス厚が異なる前半チャンネル部分(AL8,…,AL1,BL1,…,BL8)と前半チャンネル部分(AR8,…,AR1,BR1,…,BR8)を用い、スキャン制御手段により、カバレージとスライス厚が小さいハイレゾリューション・モードのスキャン制御またはカバレージとスライス厚が大きいハイカバレージ・モードのスキャン制御を選択的に行う。 (もっと読む)


【課題】患者の身体への針、ドリル、ネジ、クギ、ワイヤーまたはその他の手術器具の挿入ポイントおよびアプローチ角の、コンピュータを使った正確なプランニングを可能にする装置および方法を提供する。
【解決手段】患者の身体と身体に隣接して配置された基準点を異なる方向から撮った第1、第2の透視画像をディスプレイする手段と、第1、第2透視画像における基準点の二次元座標を識別する手段と、既知の座標フレームから第1および第2透視画像内の二次元ポイントに三次元座標をそれぞれ投影する第1変換マトリクスおよび第2変換マトリクスを含む幾何学的モデルを作成する手段と、既知の座標系で手術器具の線状軌道を少なくとも部分的に指定する手段と、手術器具の線状軌道を第1および第2変換マトリクスを用いて第1および第2透視画像にそれぞれ投影する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】Cアームに装着された状態で撮影する装着時撮影とCアームから取り外した状態で撮影する未装着時撮影との両方の撮影を可能にする、使い勝手がよく高画質を得られる放射線撮像装置の提供を課題とする。
【解決手段】平面検出器と、前記平面検出器及び放射線源とを保持する保持部とを有し、前記平面検出器は前記保持部に着脱可能な構造を有する放射線撮像装置であって、前記平面検出器を前記保持部に装着した時に撮影する装着時撮影と、前記平面検出器を前記保持部から取り外した時に撮影する未装着時撮影の両方の撮影が可能であって、前記未装着時撮影における前記平面検出器の発熱量が、前記装着時撮影における前記平面検出器の発熱量より小さくなるように前記平面検出器を制御する制御部を有することを特徴とする放射線撮像装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】影像平面に平行な物体内の任意の平面の影像が、ただ一組の影像から再構成できるようにし、従来の各平面の再構成にそれぞれ別々の一組の影像を必要とする問題を解決する。
【解決手段】物体(20)のまわりの円弧の各種位置にX線源12が移動して物体の背後の平面に置かれた固定検出器20を照明する。データ処理器10が検出器からデータを集め、運動制御器8が物体のまわりに線源を移動させる。線源が円弧に沿って移動するにつれて、検出器は画像データの組を次々に発生する。画像処理器は画像データの組に応答して物体領域内の点のX線吸収を表わす出力画像信号を発生する。処理器は画像平面データを、X線源が直線状に移動したとすれば発生したはずのデータに対応した形に変換する。その結果、従来の技術と装置が物体領域のX線吸収の最終的な表示を生成するのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】撮影時の自由度を大きくして有用性が十分に発揮できるようにする。
【解決手段】この発明の装置は、第1,第2C字状アーム部材3,23の搬送や回転によって第1,第2のγ線検出器1,2やX線管21およびX線検出器22の配置を変化させることによりRI分布画像やX線CT画像の撮影場所や撮影方向を移し変えられるのに加え、第1,第2のγ線検出器1,2やX線管21およびX線検出器22は、従来のようにガントリに設置されるのではなく、第1,第2のC字状アーム部材3,23に設置されているので、撮影中、施術者が被検体mにアクセスしたり、他の機器を併置したりすることが可能となる。その結果、撮影時の自由度が大きくて有用性を十分に発揮できる。 (もっと読む)


【課題】検出器システムの中心軸線から遠い領域全体の画像化を改良する。
【解決手段】投影または断層撮影による検査対象の位相コントラスト画像を作成するために、ファンビームまたはコーンビーム束を作成するための焦点を有し検査対象の第1側に配置されるX線源と、検査対象の反対側の第2側でビーム路中に配置され予め定められたエネルギー範囲内のX線の干渉パターンを作成する少なくとも1つの位相格子(G1)を有しビーム路中に配置される少なくとも1つのX線光学格子と、位相格子(G1)によって作成された干渉パターンを少なくともその位相シフトに関して位置分解して検出する分析−検出器システムとから少なくとも構成されるX線装置の焦点−検出器装置において、少なくとも1つのX線光学格子が複数の条帯を有し、これらの条帯がファンビームまたはコーンビーム束のビーム路中に陰を形成しない突出部である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は歯科用パノラマX線撮影装置における被検者の頭部固定において、被検者の顎、側頭部、前頭部の4点で保持するこにより被検者の頭部の位置決めを確実に行うことが可能な歯科用パノラマX線撮影装置を提供する。
【解決手段】歯科用パノラマX線撮影装置において、撮影時に被検者の頭部固定を行う位置決め手段を支持する基台部に側頭部押さえと前頭部押さえを設け、基台部から開閉可能に支持している側頭部押さえの上方に接続手段と、その接続手段の中心点に前後可能な前頭部押さえを設け被験者の頭部に合わせて調整できる構造になっている。 (もっと読む)


【課題】動きのある部位の手術に有効な手術支援画像を表示することができる装置を提供する。
【解決手段】手術支援装置の記憶部には、複数の時相のボリューム画像データ(時系列ボリューム画像データ)が格納されており、画像処理部は、記憶部に格納されたボリューム画像データを用いて、三次元位置検出手段で検出された術具の位置に基づき手術支援画像を作成する際に、手術中の被検体の周期動をモニタする時相計測装置から入力される時相情報を入力し、時系列ボリューム画像データのうち、被検体の周期動における時相情報と同一時相のボリューム画像データを読み出し、手術支援画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】
被検体に対する診断精度を向上させる。
【解決手段】
放射線検査装置1は、X線を放射するX線源9,γ線の検出信号を出力するγ線検出部でありX線の検出信号を出力するX線検出部である放射線検出部65を備える。X線源9はベッド16の周囲を移動する。放射線検出部65はベッド16の長手方向に複数の放射線検出器4が配置されてベッド16の周囲に位置している。X線検出部は、ベッドの長手方向においてγ線検出部の一端とγ線検出部の他端との間に形成される領域に位置している。X線源9もその領域内に位置する。X線検出部がその領域内に位置しているため、検査中に被検診者35が動いたとしても、γ線検出信号により得られる第1情報を用いて作成されるPET像と、X線検出信号により得られる第2情報を用いて作成されるX線CT像の合成を精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】Cアームの両端部にX線管部とX線受光部が保持されて成るX線撮影装置において、従来以上の拡大撮影を可能にする。
【解決手段】X線管部2をX線照射軸xに沿って移動させる移動機構7を備える。移動機構7は、例えばスライドレールとこれを駆動するモータ(いずれも図示せず)等で構成される。このように構成することにより、X線管−被検体間の距離を調整することで、拡大率を変えることが可能となり、例えば、狭窄を生じた血管を拡大して観察することもできる。 (もっと読む)


【課題】
被検体に対する診断精度を向上させる。
【解決手段】
放射線検査装置1は、X線を放射するX線源9,γ線の検出信号を出力するγ線検出部でありX線の検出信号を出力するX線検出部である放射線検出部65を備える。X線源9はベッド16の周囲を移動する。放射線検出部65はベッド16の長手方向に複数の放射線検出器4が配置されてベッド16の周囲に位置している。X線検出部は、ベッドの長手方向においてγ線検出部の一端とγ線検出部の他端との間に形成される領域に位置している。X線源9もその領域内に位置する。X線検出部がその領域内に位置しているため、検査中に被検診者35が動いたとしても、γ線検出信号により得られる第1情報を用いて作成されるPET像と、X線検出信号により得られる第2情報を用いて作成されるX線CT像の合成を精度良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】床置き型のC形アームX線診断装置で、ワークスペース及び撮影自由度の拡大。
【解決手段】X線診断装置は、略鉛直な第1回転軸まわりに旋回自在な略しゃもじ形状を有する床旋回アーム54と、床旋回アームの他端において略鉛直な第2回転軸まわりに回転自在に取り付けられるスタンド53と、略水平な第3回転軸まわりに回転自在にスタンドに取り付けられるアームホルダ52と、略水平な第4回転軸まわりにスライド回転自在にアームホルダに取り付けられる略C形アーム51と、第4回転軸が第3回転軸と交差するアイソセンタはC形アームが床旋回アームの上方に折り畳まれるとき第1回転軸上に位置する、C形アームの一端に取り付けられるX線発生部1と、C形アームの他端に取り付けられるX線検出部2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 機能画像が有する情報、及び形態画像が有する情報の両方を兼ね備えた画像を提供し、医師による画像診断を支援する。
【解決手段】 画像診断支援装置は、複数枚の断層画像を含むCT画像データを読み出すCT読出部と、SPECT画像データを読み出すSPECT読出部とを備える。そして、画像診断支援装置は、複数枚の断層画像から一枚の断層画像を選択し、選択された断層画像の表示領域110と、SPECT画像の表示領域120とを有する表示画面100を表示させる。表示画面100は、さらにラインカーソル115,125の交点115A,125Aにより断層画像上の第1の位置及びSPECT画像上の第2の位置の選択を受け付けて、第1の位置と第2の位置とが合致するように、断層画像とSPECT画像とを重ねて表示させる領域130を有する。
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【課題】床置き型のC形アームX線診断装置で、ワークスペース及び撮影自由度の拡大。
【解決手段】X線診断装置は略鉛直な第1回転軸まわりに旋回自在に一端が床面上に取り付けられる床旋回アーム54と、床旋回アームの他端において略鉛直な第2回転軸まわりに回転自在に取り付けられるスタンド53と、略水平な第3回転軸まわりに回転自在にスタンドに取り付けられるアームホルダ52と、略水平な第4回転軸まわりにスライド回転自在にアームホルダに取り付けられるC形アーム51と、第4回転軸が第3回転軸と交差するアイソセンタはC形アームが床旋回アームの上方に折り畳まれるとき第1回転軸上に位置する、C形アームの一端に取り付けられるX線発生部1と、C形アームの他端に取り付けられるX線検出部2と、特定のユーザインストラクションに呼応して第1回転軸まわりの前記床旋回アームの回転と第2回転軸まわりのスタンドの回転とを連動して制御する制御部33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】床置き型のC形アームX線診断装置で、ワークスペース及び撮影自由度の拡大。
【解決手段】X線診断装置は、略鉛直な第1回転軸まわりに旋回自在な床旋回アーム54と、床旋回アームの他端において略鉛直な第2回転軸まわりに回転自在に取り付けられるスタンド53と、略水平な第3回転軸まわりに回転自在にスタンドに取り付けられるアームホルダ52と、略水平な第4回転軸まわりにスライド回転自在にアームホルダに取り付けられるC形アーム51と、第4回転軸が第3回転軸と交差するアイソセンタはC形アームが床旋回アームの上方に折り畳まれるとき第1回転軸上に位置する、C形アームの一端に取り付けられるX線発生部1と、C形アームの他端に取り付けられるX線検出部2と、床旋回アームの中心線が天板中心線に対して45°又は135°で傾斜するように第1回転軸まわりの床旋回アームの回転と第2回転軸まわりのスタンドの回転とを制御する制御部33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 病変の位置をリアルタイムに観察することを可能とする。
【解決手段】 PET架台3およびPET画像処理部8bは、被検体P内から放出されるポジトロンに基づいてポジトロン断層画像を再構成する。X線架台1およびCT画像処理部8aは、周期的に投影角度が変化するX線投影データを連続的に収集し、所定角度分のX線投影データを収集する毎にこれらのX線投影データに基づいて透視断層画像を再構成する。画像処理部8cは、透視断層画像にポジトロン断層画像を合成して合成画像を繰り返し生成する。 (もっと読む)


【課題】心機能の異常を明確に反映する評価値を取得する心機能解析装置10を提供する。
【解決手段】心臓を被写体とした時系列の画像データからの運動を解析する心機能解析装置10であって、時系列の画像データから心筋の厚みにおける時系列のストレイン値を得るストレイン値取得部16と、時系列ストレイン値を正規化する正規化ストレイン値算出部18と、正規化ストレイン値の時系列データを出力する出力部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】位相コントラスト撮影を行う放射線撮影装置において、位相コントラスト撮影が可能となる被写体位置の範囲を拡大し、より多くの患者の撮影に適用可能とする。
【解決手段】本発明に係る乳房画像撮影装置1によれば、制御装置16は、入力装置14aの位置調整スイッチが押下されると、これに応じて駆動装置17を制御して被写体台10の位置を調整する。撮影技師等の操作者により圧迫板11の位置が調整されて被写体Hが押圧、固定され、入力装置14aにより位相コントラスト撮影における拡大率が入力されると、制御装置16は、被写体台10及び圧迫板11の位置、及び入力された拡大率に応じて駆動装置19を制御して保持部材8を昇降させることにより、被写体台10に対する放射線源6及び検出器保持部12の相対的距離を、拡大率=(R1+R2)/R1を満たす距離に調節する。 (もっと読む)


放射線療法治療計画を作成し解析するためのシステムおよび方法、ならびに放射線療法治療計画に関連しているデータを提示するための、コンピュータ処理によって生成されるユーザインターフェースである。このユーザインターフェースは、治療計画の中で識別されるフラクションのリストと、フラクションの引渡し状況を識別するデータと、フラクションの処理状況を識別するデータとを備える。このシステムは、コンピュータプロセッサと、コンピュータプロセッサと接続され、放射線療法治療計画の実現の一部として患者に引渡しされている、放射線療法治療計画の少なくとも1つのフラクションに関連している情報を記憶するデータ記憶装置と、コンピュータプロセッサによってアクセス可能なコンピュータ読み取り可能媒体の中に記憶され、少なくとも1つのフラクションに関連している情報を自動的に処理するように動作可能なソフトウェアとを備える。
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【課題】高解像度画像の撮像と低解像度画像の撮像を可能にする解像度可変型X線撮像装置を提供する。
【解決手段】被検体に対して照射され、該被検体を透過したX線が入射することで蛍光を発するシンチレータと、該シンチレータが発する蛍光を受光して電気信号に変換する複数の画素が受光面上に一定の画素間隔で配列形成された撮像素子とを組み合わせたX線撮像装置において、前記撮像素子の画素間隔が、所定の画素間隔で配列形成された高解像度画像撮像領域Aと、前記所定の画素間隔より長い間隔で配列形成された低解像度画像撮像領域Bの少なくとも2領域を備える。 (もっと読む)


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