説明

Fターム[4C093CA37]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 装置の多機能化 (183)

Fターム[4C093CA37]に分類される特許

81 - 100 / 183


【課題】陰極からの電子線を軌道変更せず直線的に陽極に衝突させるX線発生装置において、X線焦点の位置や大きさを所望の位置や大きさに容易に変更可能とする。
【解決手段】電子線の衝突によりX線を発生する電子衝突面を含む陽極と、それぞれが熱電子発生容量を略等しく有する複数の電子発生源であって、発生する個々の電子線が直線的に電子衝突面に衝突しその衝突の位置が所定の間隔で隣接するように配置された複数の電子発生源を含む陰極とを有するX線管と、当該X線管を制御して複数の電子発生源に基づく複数の電子線のうちいずれか1つまたは隣接する2つ以上の電子線を選択的に発生させ、X線焦点の位置や大きさが異なる複数種類のX線ビームを発生させ得るX線制御手段とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 心臓周辺の断層像を撮影する際に、カルシウム分布などのハードプラークや脂肪分などのソフトプラークを高精度に得ることができる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】被検体の心拍を検出し心拍信号を生成する心拍検出部(150)と、第1エネルギーの放射線とこの第1エネルギーと異なる第2エネルギーの放射線とを被検体の同一部位に照射する放射線照射部(102)と、被検体を透過する第1エネルギーおよび第2エネルギーの放射線を検出し、第1投影データおよび第2投影データを収集する放射線検出部(104)と、心拍信号における一周期内の第1投影データおよび第2投影データに基づき、断層像を画像再構成する画像再構成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有線通信が可能な状態にあるときには、自動的に、無線通信を禁止して有線通信を無線通信に優先される可搬放射線画像検出装置と、前記可搬放射線画像検出装置を用いた放射線画像撮影システムを提供すること。
【解決手段】可搬型放射線画像検出装置は、放射線画像データを有線で送信する第1通信手段、無線で送信する第2通信手段を備える第1制御手段を有し、撮影装置は、通信を有線で行う第2制御手段を有し、前記コンソールは、放射線画像データと撮影情報とを対応付ける第3制御手段を有し、前記第1制御手段は、通常は前記第2通信手段の作動を有効とし、前記可搬型放射線画像検出装置が前記撮影装置に装填されていることを認識したときは、前記第2通信手段の作動を禁止して前記第1通信手段の作動を有効とすることを特徴とする放射線画像撮影システム。 (もっと読む)


【課題】肺を肺区域の単位に自動的にセグメンテーションする装置を提供すること。
【解決手段】 肺を肺区域の単位に自動的にセグメンテーションする装置は、CT画像から肺の肺葉間を走行している葉間裂を抽出し、その抽出された葉間裂を境界面として肺を肺葉の単位にセグメンテーションする手段と、CT画像から肺の肺区域間を走行している複数の亜区域静脈を抽出し、その抽出された複数の亜区域静脈によって定義される面を境界面として肺葉を肺区域の単位にセグメンテーションする手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、大きな撮影視野を持たせる。または撮影視野の大きさを制御できるようにする。
【解決手段】撮影視野サイズを変更するように、X線発生装置のX線焦点位置、または、X線検出器の位置を移動させる。 (もっと読む)


【課題】X線撮影装置を用いてX線CTやパノラマ撮影を効果的に行うことができる新たなX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線発生部15とX線検出部16の間に配置された被写体の周りでこれらX線発生部とX線検出部を旋回するとともに、X線発生部から出射されて被写体を透過したX線をX線検出部で検出してX線画像を形成するX線撮影装置1において、X線発生部とX線検出部を駆動して被写体のパノラマ撮影モードと、X線発生部とX線検出部を駆動して被写体の断層画像を作成するオフセットスキャン・CT撮影モードを設け、これら2つの撮影モードを選択的に実行できるようにした。その結果、パノラマ撮影モードとオフセットスキャン・CT撮影モードを任意に選択できるので、治療に最適なX線撮影画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 自由に機能を追加または選択可能な移動式の電子カセッテ型放射線検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 入射された放射線を検出する複数のセンサーを含むセンサーアレイを有する電子カセッテ型放射線検出装置は、着脱可能な付加機能モジュールとの接続部を有する。そして、前記付加機能モジュールが接続されることによって、撮影モードが静止画撮影および動画撮影から選択可能な状態に切り替わる選択手段を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のEM受信器を利用したトラッキングシステムにおいて磁場歪みを補正する技法を提供する。
【解決手段】本技法の一態様では、電磁場の存在下で複数の電磁気センサ(12、14)の箇所を表す信号を収集し、1つまたは複数の品質計測値に基づいて複数の電磁気センサ(12、14)からの信号間で選択を行う。本技法の別の態様では、1つまたは複数の電磁場歪みを補正するのに最適なEMセンサを選択するためのシステム(10)が提供され、複数のEMセンサ(12、14)と、該複数のEMセンサ(12、14)の各々の位置を表す信号を送信または受信するための追加的EMセンサ(16)と、複数のEMセンサ(12、14)の箇所を表す信号を収集し、1つまたは複数の品質計測値に基づいて複数のEMセンサ(12、14)の信号間で選択を行うように構成させた制御器(22)を含む。 (もっと読む)


【課題】記録担体のサイズに関わらず、所望の撮影部位を撮影した放射線画像を記録することができる放射線画像記録装置を提供する。
【解決手段】放射線画像を蓄積記録する複数サイズの平板状の記録担体のうちの今回使用される記録担体の寸法に合致した間隔に調整されて記録担体を保持する、間隔調整自在な複数の枠部材からなる保持枠と、記録担体を保持した保持枠を記録担体から広がるx−y方向に移動させる第1の移動機構とを備えた担体保持部と、担体保持枠を上記x−y方向に移動させる第2の移動機構と、保持枠に保持された記録担体が、担体保持部上の所定位置に配置されるように前記第1の移動機構を制御する第1の制御部と、担体保持部に向けて放射線を照射する放射線照射装置から発せられた放射線が保持枠に保持された記録担体に照射されるように第2の移動機構を制御する第2の制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】1台の装置で通常撮影とトモシンセシス撮影の両方を実現することのできるデジタルマンモグラフィ装置を提供することである。
【解決手段】被検体20に対してX線発生器13よりX線画曝射され、FPD16で検出された画像データを表示部23に表示するデジタルマンモグラフィ装置に於いて、上記X線発生器13を固定して撮影する通常モード撮影と、X線発生器13を被検体20の周囲に移動させて連続的に撮影可能なトモシンセシスモード撮影とが、操作部14からの指示で切り替え可能である。システム制御11は、この操作部14で切り替えられた撮影モードに応じて、上記FPD16の画像データの読み出しタイミングを変更する。 (もっと読む)


【課題】穿刺位置、病変部、及び医用的にクリティカルな部位の相互間の空間的な位置関係が分かり易い画像を表示する。
【解決手段】被検体に穿刺治療を施すときの穿刺器具NDの先端DEを含む3次元のボリューム領域を医用画像診断装置1によりスキャンして得た当該ボリューム領域の画像データを用いて穿刺治療をナビゲーションする画像情報を提供する穿刺治療ナビゲーション装置2が提供される。この装置2は、穿刺器具NDの周囲に位置する所定領域GSの空間を指定する空間指定手段16と、穿刺器具ND、被検体、及び医用画像診断装置1を互いに位置合わせした状態で、画像データに基づく投影像に穿刺器具NDの位置を示すマーカと所定領域の空間GSの内側又は外側の形態画像とを合成して表示する表示手段13,2Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】医療用電子画像とレントゲンフィルムを精度よく比較評価するために、投写型表示装置のスクリーン上の各部の輝度の均一性を実現する。
【解決手段】投写型表示装置100は、光学駆動部1と、投射レンズ2と、折り返しミラー3と、第1の輝度検知センサー51と、第2の輝度検知センサー52と、輝度検知手段10と、制御部と、複数に分割された表示領域からなるスクリーン4とを有している。第1の輝度検知センサー51、第2の輝度検知センサー52、輝度検知手段10によりスクリーン4の各分割表示領域の輝度と外光量を取得し、それに基づき、光学駆動部1を制御部で制御することにより、外光量を考慮したスクリーン4の分割表示領域の輝度調整を行う。 (もっと読む)


本発明は、フレーム部分(3,4)、X線(10)を生成するX線源(2)、対象物を介して透過された放射を検出する放射受信手段(7)、X線源を支持する支持手段(5,8,9)および対象物の反対側に位置決めされた受信手段を有する医療用X線イメージング装置に関する。回転軸の回りで支持手段を回転させるためのアクチュエータ手段を設ける回転軸(6)の回りで回転するように、支持手段は、フレーム部分(4)に接続される。装置は、オペレータによって選択されるときに、パノラマ式イメージングとCTイメージングの両方を可能にする。X線装置は、各方法に関して最適となるように、拡大比率を調節することができる手段を有する。
(もっと読む)


【課題】バイプレーン型X線診断装置で撮影視野の拡大を実現することが可能なX線診断装置の提供。
【解決手段】寝台41と、第1X線管25と、第1検出器26と、Cアームと、Cアームを移動自在に支持する第1支持機構と、第2X線管35と、第2検出器36と、Ωアームと、Ωアームを移動自在に支持する第2支持機構と、操作部14と、操作部14からの操作信号に基づいて第1X線管25の焦点と第1検出器26の検出中心とを結ぶ第1撮影軸と第2X線管35の焦点と第2検出器36の検出中心とを結ぶ第2撮影軸とが平行するように第1支持機構と第2支持機構とを制御する移動機構制御部100と、第1検出器26の出力に対応する第1の画像のデータと第2検出器36の出力に対応する第2の画像のデータとを記憶する画像記憶部12と、第1の画像と第2の画像とを画面上で上下左右の向きを揃えて隣り合わせに表示する表示部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】大きな関心領域の場合にもかつ360°を下回る走査軌道の場合にもアーチファクトのない再構成を可能にする関心領域の2次元投影画像からの3次元画像ボリュームの再構成のための方法を提供する。
【解決手段】焦点(15)を有するX線源と検出器とを備えた撮影システムが関心領域(5)の周りを回転する間に撮影された関心領域の複数の2次元投影画像から3次元画像ボリュームを、画像ボリュームのボクセルのグレー値を投影画像の逆投影により算出することによって再構成する3次元画像ボリュームの再構成方法において、各2次元投影画像がそれぞれ少なくとも2つの個別投影画像から1つの拡張された2次元投影画像に合成され、それぞれ少なくとも2つの個別投影画像が焦点(15)と関心領域(5)との間の一定の相対的位置において撮影される。 (もっと読む)


【課題】歯科用パノラマX線写真を用いた骨粗鬆症スクリーニングの判定精度の向上を図る。
【解決手段】ファジィ論理に基づくしきい値処理で、各特徴量ごとに、仮に「低骨密度」か「正常」かを判別するしきい値を決定する。このしきい値をもとに、3つのファジィ集合を設定する。各ファジィ集合へのメンバーシップ値の積を入力とし、「低骨密度」または「正常」を出力とする3層ニューラルネットワークの結合重みを決定する。ある未判別の画像の特徴量が与えられたとき、上記ファジィ集合へのメンバーシップ値の積を上記ニューラルネットワークに入力し、「低骨密度」か「正常」かの出力を得る。 (もっと読む)


【課題】 設置面積を狭くするとともに、患者の負担を少なくするX線CR装置(103)およびX線CT装置(101)が組み込まれたX線複合診断システム(100)を提供する。
【解決手段】X線複合診断システム(100)は、第一および第二X線管(125、127)に電源を供給する一つの電源供給部(121)と、被検体に第一X線管からX線を照射して、X線透過画像を取得するX線撮影部(103)と、被検体に第二X線管からX線を照射して、透過した投影データを収集し画像再構成を行って断層像を表示するX線CT部(101)と、X線撮影部とX線CT部とを制御する一つの制御コンソール(50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 FPDが移動されたとしても、移動先の撮影動作制御装置でFPDを容易に管理することのできる放射線画像システムを提供する。
【解決手段】 この放射線撮影システムには、放射線検出部に蓄積された電気信号を読み出して被写体の放射線画像情報を取得する複数の放射線画像検出装置と、複数の放射線画像検出装置のうち、少なくとも1つの放射線画像検出装置の撮影動作を制御する撮影動作制御装置とが備えられている。また、放射線撮影システムには、放射線画像検出装置を管理する管理装置と、放射線画像検出装置、撮影動作制御装置及び管理装置を接続する通信回線とが備えられている。そして、管理装置は、通信回線を介して取り込まれた放射線画像検出装置の識別情報を基に、複数の放射線画像検出装置を管理している。 (もっと読む)


【解決手段】人体に流体を注入するシステムであって、第1流体の供給源と、第1流体よりも有毒ではない第2流体の供給源と、第1流体の供給源及び第2流体の供給源に作動接続された少なくとも1つの加圧システムと、加圧システムに作動接続された少なくとも1つのコントローラと、コントローラと通信接続された少なくとも1つの第1センサとを含んでいる。第1センサは、管外漏出を示す組織内の流体レベルについて検出された変化の信号を、コントローラに送信する。コントローラは、第1流体を人体に注入し、第2流体を注入する前の投与フェーズで、第1センサを用いて第1流体の管外漏出が起こっているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 単一の共用操作装置で複数の異種の計測及び/又は治療モダリティを操作して、前記複数モダリティによる画像診断及び/又は治療を行うのに好適な複合医療診断装置、又は医用画像診断装置を備えた治療装置を提供する。
【解決手段】 複数の異種の医用画像診断装置を共用して操作する共用操作装置とを情報通信ネットワークに接続する。共用操作装置は、異種の医用画像診断装置のそれぞれに特有な画像再構成データを生成する特有操作処理手段と、画像再構成データから画像形成、解析処理、画像表示制御処理、画像アーカイブ処理及び画像ネットワーク通信処理(ソフトウェア)の後処理である共通操作処理手段とを備える。使用する医用画像診断装置を選択し、この選択した医用画像診断装置に対応する特有操作手段を選択して、これと前記共通操作処理手段とを用いて前記選択した医用画像診断装置を操作する。 (もっと読む)


81 - 100 / 183