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Fターム[4C093CA37]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 装置の多機能化 (183)

Fターム[4C093CA37]に分類される特許

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【課題】トラッキングシステムにより得られた客体に関する位置データを客体の走査画像により修正する方法に関する。
【解決手段】前記位置データ修正法は、走査画像で視認できる記録装置内の固定位置に設置されたマーカーを有する記録装置の存在において客体の走査画像を形成し、記録装置を客体から遠隔位置に設置しかつトラッキングシステムにより記録装置のマーカーを追跡してその位置を確かめ、トラッキングシステムにより客体に関する位置データを得、かつ客体の走査画像と客体の位置データとの間の関係を、走査画像上のマーカーの位置がトラッキングシステムに知られたマーカーの位置と合致するように調整することを含む。 (もっと読む)


【課題】アームにより対向したX線発生装置と平面検出器を用いて、アームの回転や大掛りな装置を用いることなく、高速に立体的な画像を得る。
【解決手段】基部に取り付けられたCアーム21の一端には、M個×N個の二次元的に配列されたX線源からX線を放射するマルチX線発生装置22が固定され、Cアーム21の他端には、K個×L個のセンサを有しX線量を検出する平面検出器24とが設けられている。マルチX線発生装置22と平面検出器24の間には、被検者を載置するための天板が配置されている。
手動操作又は自動によるX線源の切換えによって、マルチX線発生装置22のX線源は切換えられ、(a)、(b)に示すように多数のX線源の方向からの撮影が可能となる。 (もっと読む)


本来はディジタル放射線撮影レシーバを使用できないX線撮影システムでそれを使用したX線画像の撮影を行えるようにする方法及び装置を提案する。この方法及び装置では、そのX線撮影システムでのディジタル放射線撮影レシーバ使用を可能にするため、ディジタル放射線撮影レシーバとの通信に使用するレシーバ接続チャネル、少なくともオペレータ操作部からの露出信号受領に使用するオペレータ接続チャネル、並びに少なくともX線撮影システム内X線発生器への露出信号供給に使用する発生器接続チャネルを提供する改造版接続装置を設け、オペレータ接続チャネル経由の露出信号受領に応じレシーバ接続チャネル経由でディジタル放射線撮影レシーバのリセット動作を開始させた後、発生器接続チャネル経由でX線発生器向けに露出信号を供給する。
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【課題】放射線治療される患者の負担をより軽減すること。
【解決手段】放射線治療に利用される第1治療用放射線を発生させる第1治療用放射線照射装置16−1と、第2治療用放射線を発生させる第2治療用放射線照射装置16−2と、第1治療用放射線と第2治療用放射線が一部分に照射されるように第2治療用放射線照射装置16−2と第1治療用放射線照射装置16−1を支持する支持装置15−1〜15−3と、第1治療用放射線が発生する第1タイミングと第2治療用放射線が発生する第2タイミングとを制御するタイミング制御装置6をさらに備えている。このとき、放射線照射装置を1つだけ備えている装置に比較して、被検体の一部分に照射される治療用放射線の線量率をより大きくすることができ、放射線治療を短時間化することができる。 (もっと読む)


患者に対して核医学(例えば、SPECT又はPET)スキャン及びCTスキャンを実行するとき、ボリューム・コーンビームCTスキャンが、CTのコーンビームX線源20とオフセットされた平面パネルX線検出器22とを用いて実行される。X線源の視野は2つの核医学検出器ヘッド18の視野と重なり合い、X線検出器22のオフセットは、回転可能なガントリー16の周りでの核医学検出器ヘッドの動作との干渉を最小化する。また、固定機構80が、収容位置と稼働位置との各々でX線検出器22の自動的な固定を提供し、安全性及びCT画像品質を向上させる。
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【課題】X線コンピュータ断層撮影装置において、造影剤の平面的な流れを映し、しかも濃度の薄い部分まで良好に映し出した画像を得ること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線管101と、X線検出器103と、寝台109と、被検体の周囲を回転可能にX線管及びX線検出器を支持する回転機構102と、スキャノグラム撮影と第1のヘリカルスキャンと第2のヘリカルスキャンとを実行するために寝台と回転機構を制御するコントローラ112と、第1、第2のヘリカルスキャンにより収集された投影データの差分に基づいて造影剤により造影された特定部位が強調された断層像データを再構成する再構成処理部116と、スキャノグラムデータを生成する方向を設定するための入力部115と、第1、第2ヘリカルスキャンにより収集された投影データに基づいて特定部位が強調された、設定された方向に関するスキャノグラムデータを生成するスキャノグラム生成処理部118とを具備する。 (もっと読む)


【課題】1つの撮像装置11で、後段の装置側の要求に対応した画像データを提供でき、多岐の用途に対応できる撮像装置11を提供する。
【解決手段】カメラ12により、放射線像が可視光像に変換された画像を撮像する。画像処理手段15により、カメラ12で撮像した画像について複数種類の画像処理が可能で、予め選択設定された処理種類および処理順序に従ってカメラ12で撮像された画像を処理する。処理選択手段20により、画像処理手段15で画像処理する処理種類および処理順序を選択設定する。 (もっと読む)


【課題】 安全性に優れた、CT撮影と一般撮影とを兼用可能とする放射線撮影装置を提供すること。
【解決手段】 X線を照射するX線管球と、X線管球に対向して配置されたX線撮影部と、の間に配置された回転可能なテーブルに被検者を保持し、テーブルを回転させながらX線管球からX線を照射して被検者の断層像を撮影する放射線撮影装置は、被検者の撮影対象となる部位をX線照射領域内に位置決めする被検者支持部と、被検者支持部をX線照射領域とX線照射領域外との間で移動させる移動機構と、テーブル上に被検者が位置する場合に、移動手段の移動を制限する制限機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】頭背部を高くした術中患者の手術寝台の移し替えを要しない手術用CTシステム、及び医用画像撮影システムを提供することを目的とする。
【解決手段】被検体を載置する手術用の手術テーブルと、CT撮影を行うための撮影用寝台と、CTスキャン機構を備えたCTガントリ手段と、前記CTガントリ手段を移動するための移動手段とを備えた手術用CTシステムであって、前記撮影用寝台側でヘリカルスキャンを行う第1モードと、前記手術テーブル側でヘリカルスキャンを行う第2モードを切替える切替え制御手段と、前記第1、第2モードと表示方向情報を対応付けて記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記表示方向情報に基づいて、画像の表示順序を変えるように処理を行う画像処理手段と、を備えることを特徴とする手術用CTシステム。 (もっと読む)


【課題】オーバーレンジ論理制御を伴う光子計数X線検出器を提供する。
【解決手段】CT検出器は、X線撮影エネルギーをエネルギー感知X線撮影データを表す電気信号に変換する第1の検出器252と、X線撮影エネルギーをエネルギー感知X線撮影データを表す電気信号に変換し、第1の検出器252を透過したX線を受け取るように配置される第2の検出器254とを含む。論理コントローラ262は、第1の検出器および第2の検出器に電気的に接続され、第1の検出器252の飽和レベルの量を表す第2の検出器254からの論理出力信号を受け取り、論理出力信号を閾値と比較し、比較に基づいて、第1の検出器252、第2の検出器254、またはそれらの組合せからの電気信号を画像チェーンに出力する。 (もっと読む)


【課題】容積測定(volumetric)タイプのコンプトン散乱X線深度視覚化、画像化、および情報プロバイダを提供すること。
【解決手段】一態様は、個体の少なくとも一部の少なくとも一部の物質に対して印加されている少なくとも1つのX線のコンプトン散乱に少なくとも部分的に基づく、個体の少なくとも一部の少なくとも一部の物質の、1つまたは複数の断層撮影タイプのコンプトン散乱ベースの視覚化、画像、または提供される情報を捕捉することに関する。別の態様は、少なくとも1つのコンプトン散乱X線を形成する、個体の少なくとも一部の少なくとも一部の物質内における、少なくとも1つの印加されるX線の散乱によって、少なくとも部分的に得られる、少なくとも一部のデータに実質的に一致する少なくとも1つの物質特徴分布関数を導き出すことに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、列数を増やすことのできる放射線検出器、放射線検出システム及びX線CT装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の放射線検出器は、表面側から入射するX線を光に変換するシンチレータ9と、変換された光を電気信号に変換するフォトダイオード3を備えたフォトダイオードチップ2と、フォトダイオード3から信号を読み出すトランジスタ5を備えたスイッチングチップ4と、読み出された信号を増幅し、ディジタル化するデータ収集チップ8とを有し、フォトダイオードチップ2と、スイッチングチップ4と、データ収集チップ8とは、リジッド多層配線板30に共通に実装される。 (もっと読む)


複合型撮像システム及びそのための患者ベッド(14)が開示される。複合型撮像システムは、磁気共鳴スキャナ(10)と、磁気共鳴スキャナから或る隙間だけ空間的に隔てられた第2モダリティ撮像システム(12)とを含む。一部の実施形態において、この隙間は7m未満である。患者ベッドは、少なくとも部分的に、磁気共鳴スキャナと第2モダリティ撮像システムとの間の隙間内に配置され、磁気共鳴撮像のために磁気共鳴スキャナの検査領域(24)内に、そして第2モダリティ撮像のために第2モダリティ撮像システムの検査領域(26)内に選択的に移動されるように整列された直線移動可能な患者支持台(22)を含む。一部の実施形態において、直線移動可能な患者支持台の直線移動範囲は、直線移動方向に沿った患者支持台の長さの5倍未満である。
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【課題】CT撮影と一般静止画撮影とを兼用し、X線撮影部の高さ設定の操作性、安全性を損うことなく、診断に有効な画像を得る。
【解決手段】技師はX線撮影部の位置をフットスイッチの操作により調整する(S1)。制御部は支持部材位置検知器からの信号により椅子、背当ての被検者支持部材がCT撮影位置にあるかを判断する(S2)。
CT撮影の状態の場合に、制御部は撮影部位置検知器からの信号がCT撮影範囲の間は、技師の操作に従い昇降動作を許可する(S3〜S6)。技師は所望の位置で昇降を停止させる。昇降によりCT移動範囲の限界位置に達するとその位置で停止し、それ以上の昇降は行わないように制御され(S4〜S8)、CT撮影時は常にX線撮影部がCT撮影範囲内に位置する。
また、被検者支持部材が一般静止画撮影の状態にある場合に、制御部は撮影部位置検知器からの信号結果に拘わらず、技師の操作に従ってX線撮影部の昇降が行えるように制御する(S9〜S10)。 (もっと読む)


【課題】静止画とCT撮影との変更作業が安全かつ容易に行えるようにする。
【解決手段】X線管球11とX線画像撮影部13とを被検者Pを挟んで対向して配置し、被検者Pを回転テーブル12上に配置し回転させながらX線を照射することにより、被検者Pの断層像をCT撮影する。被検者Pの撮影対象部位PxをX線照射領域の内部に位置決めする椅子16、背当て17と、被検者Pの前方に位置し回転中に被検者Pの下肢Paが非回転部に接触することを防止する下肢ガード18とを備えている。静止画像撮影時には、椅子16、背当て17、下肢ガード18とを一体にしてX線照射領域の外部の片側方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】被検体の同一部位をエネルギー分布が異なる2種類のX線でそれぞれスキャンするX線CT撮影において、被検体への負担を抑えつつ、簡便な制御で、同一スライスを表す2種類の断層像間における被検体の位置ずれを低減する。
【解決手段】心拍周期特定部30bが心電計5等により被検体6の心拍周期を特定し、スキャン開始時間間隔設定部30cが、第1のX線による第1のスキャン開始から第2のX線による第2のスキャン開始までの時間間隔を、上記心拍周期と略同じ時間に設定する。スキャン制御部30aは、回転部27の回転速度を一定にして、当該時間間隔をおいて各スキャンを開始するよう各部を制御する。各スキャンでは、断層像の再構成処理に足りる所定のビュー角度分の投影データを一度に収集する。 (もっと読む)


【課題】X線の照射方向を変更することができるX線透視撮影台を提供する。
【解決手段】本発明のX線透視撮影台1は、スタンド部10と、支持腕部20と、支持枠30と、天板40と、X線発生器60と、支柱部50と、X線検出器(FPD70)とを備える。X線発生器60は、X線の照射方向を天板40の長手方向に振れるように、A6方向に回転可能に構成されている。この構成により、X線の照射方向を変更することができる。また、FPD70は、X線発生器60の動作に従動するように構成され、X線発生器60が照射するX線の光軸がFPD70の中心を貫くようになっている。 (もっと読む)


【課題】X線CTシステムにおいて、システムの大きさをほとんど変えずに、撮影可能な領域を必要に応じて変える。
【解決手段】X線管15およびコリメータ17を有するX線発生部15′とこれに対向配置されるカウンタウェイト28とを移動させる移動手段を設け、X線発生部15′とカウンタウェイト28のX線検出部22に対する相対的な位置関係が、X線発生部15′とカウンタウェイト28との重心が回転中心ICと一致する位置関係であって、回転中心ICとX線検出部22のX線検出領域の中心DCとを通る直線Lと、被検体の体軸Aとがなす基準面からのX線焦点の垂直成分が互いに異なる第1の位置関係と第2の位置関係とをとり得るように、X線発生部15′とカウンタウェイト28を移動させる。 (もっと読む)


【課題】高齢者等であっても負担が少なく、広く検診に用いることができる簡便な骨塩定量が可能であり、かつ、骨粗鬆症の早期発見及び治療のための経過観察に利用可能な測定精度を実現することのできる骨塩量測定装置を提供する。
【解決手段】被検体HのX線画像を撮影し、得られた画像データに基づいて被検体Hの骨塩量を測定する骨塩量測定装置であって、被検体Hに対してX線を照射するX線源8と、照射されたX線量に応じたX線画像を記録するX線検出器11と、撮影時に被検体Hを内包する液状物31を保持する水槽30と、を備え、X線源8は、モリブデン陽極X線管であり、X線検出器11は、ダイナミックレンジが3桁以上であって、被写体Hとの距離が15cm以上離れるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像から得られる断層画像に対する類似症例検索において、より低い処理負荷で、より高い精度の検索を可能にする。
【解決手段】類似症例データベース9をスライス厚が異なる複数の前記断層画像について、スライス厚と、断層画像の内容的特徴を表す特徴量と、その断層画像に基づく読影/診断支援情報とを関連づけたものにする。検索の際は、類似症例検索部25は、類似症例データベース9を参照し、検索対象画像I1のスライス厚T1および特徴量取得部24によって取得された検索対象画像I1の内容的特徴を表す特徴量C1との一致の度合が所定の基準を満たすスライス厚および特徴量と関連づけられた類似症例情報を取得する。登録の際は、画像再構成部31が画像I1とはスライス厚が異なる画像Inを再構成し、類似症例情報登録部36が画像I1および再構成画像Inについて、スライス厚と特徴量と読影/診断支援情報を関連づけて登録する。 (もっと読む)


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