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Fターム[4C093CA37]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 目的 (11,278) | 装置の多機能化 (183)

Fターム[4C093CA37]に分類される特許

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【課題】肺や心臓などの動きを伴う部位の定量的解析を実現すること。
【解決手段】画像処理装置は、被検体の検査対象部位に関する、呼吸又は心拍の位相が相違する少なくとも2枚の画像のデータを記憶する記憶部112と、各画像から、検査対象部位の領域内又は近傍に位置する呼吸又は心拍による動きに併う変位の比較的少ない基準点を特定する基準点特定部117と、検査対象部位上の複数の関心点各々について、基準点を基準として呼吸又は心拍の位相変化に伴う移動量を計算する移動量計算部119とを具備する。 (もっと読む)


【課題】X線検出範囲を有効に活用し、操作性や検査効率を向上させるX線診断装置を提供する。
【解決手段】X線診断装置の操作器19は、X線絞り14により任意の長方形状に定められるX線照射範囲の長手方向と、縦横方向に長さの異なる長方形状であり、X線照射方向を回転軸として回転可能に設けられるFPD11(Flat Panel Detector、X線平面検出器)の長手方向とを比較する。X線照射範囲の長手方向とFPD11の長手方向とが異なる場合には、X線照射範囲の長手方向とFPD11の長手方向とを一致させるため、制御情報を制御部21へ送る。制御部21は制御情報に従ってFPD11を自動回転させる。 (もっと読む)


【課題】立位での放射線撮影や横臥での放射線撮影で使用される場合でも、表示される表示内容を確認しやすい可搬型放射線画像形成装置を提供する。
【解決手段】筐体70の向きを検出し、検出した筐体70の向きに応じて、確認が容易な方向へ表示方向を変えて、筐体70に取付けられた表示部120により情報が表示されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】CT撮影及び静止画撮影を兼用可能で好ましい撮影条件において、撮影可能とする。
【解決手段】撮影部7はX線検出面に垂直な軸部22dを中心に回転機構により架台に対し回転可能であり、撮影部7、7’のように被写体Sに対する相対的な姿勢を変えることができる。撮影部7のように被写体の体軸と検出領域の長辺が平行になるようにすれば、静止画撮影に有利となり、撮影部7’のように被写体Sの体軸と検出領域の短辺が平行になるように回転させれば、CBCT撮影モードでの撮影において、被写体Sの胴部の全てを投影した画像を得ることに有利になる。 (もっと読む)


治療ビームの性質が走査期間中に制御される。走査期間中に、領域の一部分が電子ビームスキャナにより発生された画像化x線ビームに曝される。領域からのx線放射が検出され、このx線放射は領域の部分により引き起こされる画像化x線ビームの減衰を表す。検出されたx線放射に基づいて領域の部分の第1の画像が生成される。生成された第1の画像から領域の部分の特性が決定される。この特性から、治療ビーム源に治療ビームの性質を修正させるように構成された入力が導出される。この入力を治療ビーム源に与えることにより、走査期間中に治療ビーム源が治療ビームの性質を修正する。 (もっと読む)


【課題】撮影時のグリッドの使用状態に応じて、より適切なエネルギーサブトラクション処理を実現する。
【解決手段】複数の放射線画像の相対応する画素毎に所与の重みづけ係数を用いた重み付き加減算を行うエネルギーサブトラクション処理の際に、重みづけ係数決定部33が、複数の放射線画像の撮影の際のグリッドの使用状態を表すグリッド情報G1を取得し、取得されたグリッド情報G1に基づいて重みづけ係数W3を決定し、成分画像生成部35が、この重みづけ係数W3を用いた重み付き加減算を行う。 (もっと読む)


本発明は、kエッジ吸収を示す材料を含む関心対象物のkエッジ撮像を実行するための医療X線検査装置及び方法に関する。非常に高いkレート能力を提供するための制限に苦しむことのない従来の検出器技術の使用を可能にするため、ある方法が提案され、この方法は、多色のX線放射線4;4a、4bを放出するステップと、ブラッグフィルタ14;14a、14bを介して送信される放射線16が上記対象物5を通過するよう、上記ブラッグフィルタにより上記多色のX線放射線をブラッグフィルタリングするステップと、上記対象物5を通過した後のX線放射線を検出するステップと、上記ブラッグフィルタ14;14a、14bの少なくとも2つの異なるブラッグ反射角度で投影データを取得するステップと、上記取得した投影データからkエッジ画像を再構成するステップとを有する。
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【課題】電子カセッテの取り扱いを容易にする。
【解決手段】電子カセッテ12では、取っ手13及び取っ手18が設けられており、取っ手13及び取っ手18を把持して電子カセッテ12を持ち運ぶことができる。これにより、電子カセッテ12の重量を分散させて把持し、電子カセッテ12を持ち運ぶことができるので、電子カセッテの持ち運びが楽になる。また、電子カセッテ12を撮影台等に装着する際には、複数の取っ手13及び取っ手18のいずれかを把持して電子カセッテ12を装着できる。このため、電子カセッテ12の取り扱いが容易となる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二つの撮像モードを有する医療用のX線撮像システムにおいて、該二つの撮像モードを一つの固体撮像装置によって実現し、且つ固体撮像装置の受光面に要求される面積の増加を抑える。
【解決手段】固体撮像装置1は、M×N個(M及びNは2以上の整数)の画素がM行N列に2次元配列されて成り、矩形状の受光面を有する受光部10を有する。この固体撮像装置1は回転制御部によって回転可能に支持されており、回転制御部は、二つの撮像モードのうち一方の撮像モードの際には受光部10の行方向または列方向が固体撮像装置1の移動方向Bと平行になるように、また、二つの撮像モードのうち他方の撮像モードの際には受光部10の行方向および列方向の双方が固体撮像装置1の移動方向Bに対し傾斜するように、固体撮像装置1の回転角を制御する。 (もっと読む)


【課題】核医学検査とX線CT検査とを共に行うことできる画像診断装置において、核医学画像とX線CT画像との間における撮影部位の位置ずれを防ぐ。
【解決手段】回転テーブル71上に、核医学検査用ガントリ2とX線CT検査用ガントリ3とを背中合わせにして設置する。撮影テーブル5は、被検体を載置する天板51の移動方向zが、回転テーブル71の回転中心を向くよう設置する。核医学検査時には、核医学検査用ガントリ2の空洞部21が撮影テーブル5の天板51の移動先に位置し、X線CT検査時には、X線CT検査用ガントリ3の空洞部31が天板51の移動先に位置するよう、回転テーブル71の回転位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及びX線検出構造の簡略化を実現することができ、さらに、X線エネルギーが異なる二種類以上の再構成画像を同じ断面位置で得ることができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】X線CT装置1において、被検体Mに対してX線を照射するX線照射装置3cと、X線の入射により蛍光を発する複数のシンチレータが格子状に配列され、X線エネルギー特性が異なる二種類のシンチレータ列が交互に4列以上並んでいるシンチレータブロックを有し、被検体Mを透過したX線を検出するX線検出装置3eと、X線検出装置3eにより検出されたX線をX線透過データとして収集するデータ収集部3fと、X線透過データをX線エネルギーが異なる二種類以上のエネルギーデータに分別し、X線エネルギーが異なる二種類以上の断面画像を被検体の体軸方向の位置を合わせて再構成する画像再構成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二つの撮像モードを有する医療用のX線撮像システムにおいて、該二つの撮像モードを一つの固体撮像装置によって実現し、且つ固体撮像装置の受光面に要求される面積の増加を抑える。
【解決手段】固体撮像装置1Aは、M×N個(M<N、M及びNは2以上の整数)の画素がM行N列に2次元配列されて成り、行方向を長手方向とする長方形状の受光面を有する受光部10Aを有する。この固体撮像装置1Aは回転制御部によって回転可能に支持されており、回転制御部は、二つの撮像モードのうち一方の撮像モードの際には受光部10Aの長手方向が固体撮像装置1Aの移動方向Bと平行になるように、また、二つの撮像モードのうち他方の撮像モードの際には受光部10Aの長手方向が固体撮像装置1Aの移動方向Bと直交するように、固体撮像装置1Aの回転角を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の放射線画像を連続して撮影する場合に、被爆量を増加させずに、撮影位置を精度よく確認することができるようにする。
【解決手段】トモシンセシス撮影を行う場合に、撮影位置移動部16によって、放射線画像の撮影毎に、放射線発生部12による放射線の照射方向及び放射線発生部12の位置を変更すると共に、放射線検出パネル14の位置を変更する。また、放射線発生部12によって放射線を照射し、放射線検出パネル14によって、放射線発生部12から照射されて被検者を透過した放射線を検出して放射線画像を撮影する。そして、放射線検出パネル14によって撮影された複数の放射線画像を画像記憶部32に記憶する。1回目の撮影により放射線画像が得られた場合には、入出力装置18に表示させる。また、画像記憶部32に記憶された複数の放射線画像を合成して、複数の断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】平行リンク機構によって昇降する撮影テーブルにおいて、実用性の高い構成により被検体の体重を求める。
【解決手段】平行リンク機構を形成する斜辺アーム34aとベース33との間のアクチュエータ部35に設けられた荷重センサ354は、天板31に掛かる荷重Wおよび上部フレーム32の高さ位置Hと所定の関係を有しており、天板31に対する荷重Wの分布には依存しない、ピストンロッド352に掛かる圧縮荷重を検知する。高さ位置検知部37は、上部フレーム32の高さ位置Hを検知する。天板荷重導出部381は、検知されたピストンロッド352に掛かる圧縮荷重と、検知された上部フレーム32の高さ位置Hとに基づいて、天板31に掛かる荷重Wを導出する。 (もっと読む)


【課題】大きさの異なる全てのカセッテと安定して電気的に接続して、充電又は放射線画像の出力を行う。
【解決手段】所定の面に放射線画像を出力するための第1の放射線画像出力用電極74Aが露出するように設けられると共に、この所定の面とは異なる面に放射線画像を出力するための第2の放射線画像出力用電極74Bが露出するように設けられた大きさが異なる複数種類の電子カセッテ12の各々を収容することが可能なカセッテスタンド84であって、最大幅の電子カセッテ12を収容することが可能な長さの溝部が形成された収容部と、この収容部に形成された溝部の所定の面に、第1の放射線画像出力用電極74Aと接触可能に溝部の長さ方向に連続して設けられた第1の電極134Aと、収容部に形成された溝部の所定の面とは異なる溝部の面に、第2の放射線画像出力用電極74Bと接触可能に溝部の長さ方向に連続して設けられた第2の電極134Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 被写体に対応した正確な放射線画像を得ることのできる放射線照射装置を提供する。
【解決手段】 放射線を用いた撮像に用いられる放射線照射装置(10)であって、撮像面と向かい合った面内に並んで配置され、被写体(30)に対して放射線(X線)を照射する複数の放射線源(50)と、複数の放射線源の駆動を制御するコントローラ(61)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガントリを短くして核医学用データとともに異なる種類のデータを収集することができる診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】X線CT装置3のX線検出器43を、被検体Mを通す開口部41aを有したガントリ41内に配設するとともに、PET検出器33のγ線検出器群をガントリ41の開口部41aに挿入可能に配設することで、CTデータの収集は、ガントリ41内に配設されたX線検出器43によって行われ、PETデータ(核医学用データ)の収集はガントリ41の開口部41aに挿入可能に配設されたPET検出器33によって行われる。その結果、いずれの検出器33,43によるデータの収集も1つのガントリ41で行われ、ガントリ41を短くしてPETデータ(核医学用データ)とともに異なる種類のCTデータを収集することができる。 (もっと読む)


【課題】同一部位を診断することができる診断システムを提供することを目的とする。
【解決手段】PET装置3での診断を行うときには、回転部47の回転面である水平面に対して上下方向にPET検出器31を上昇させた状態で診断する。一方、X線CT装置4でのCTの診断を行うときには、回転部47の回転面である水平面に対して上下方向にPET検出器31を下降させた状態で診断する。このように回転部47の回転面である水平面に対して上下方向にPET検出器31を昇降移動させるように構成することで、被検体Mを動かさずに同一部位の乳房を診断することができる。 (もっと読む)


本発明は、X線ビームを物体に向けて発生させることができるとともにコリメーション手段が取り付けられていて、発生するビームをそのコリメーション手段によってコリメートできるX線発生装置(18)と、このX線発生装置と向かい合って配置された活性面(20a)を有するX線センサーとを備えるコーン・ビーム断層撮影タイプの歯科放射線医学装置に関するものであり、X線発生装置とセンサーは回転軸(30)のまわりを同時に回転移動することができ、センサー(20)の方向は、X線発生装置からこのセンサーまで延びていて回転軸(30)を通る長軸(34)がこのセンサーの活性面に垂直になるようにされていて、このセンサーの中心は、このセンサーの活性面への長軸(34)の射影に対して横方向にずれていて、コリメーション手段とこのようにずらされたセンサーの配置は、コリメートされたビームがセンサーの活性面を照射するとき、その活性面の周辺領域がその活性面の残部と比べてコリメートされたビームをわずかしか照射されないようにされている。
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【課題】1つの画像形成システムで、ボリュームリアルタイム断層撮影画像形成と、リアルタイム多面X線透視法と、リアルタイム立体透視画像形成とを組み合わせることを可能にする。
【解決手段】X線スキャナが、画像形成体積28の周囲に円筒形構成に配列されるX線検出器16のアレイ12と、検出器アレイ12の外側の周囲に螺旋形構成で延在する多焦点X線源とを備える。検出器アレイ12内の螺旋形の隙間24によって、X線源20からのX線が、画像形成体積28内にいる患者26を通過して、スキャナの反対側にある検出器16上に達することができるようになる。螺旋形軌跡23に沿ったいくつかのX線源点からX線が生成され、断層撮影画像が生成されるように、X線源が制御される。患者が静止しており、X線源点が電気的に変更されるので、走査速度は、リアルタイム3次元ビデオ画像として表示することができる一連の画像を生成するのに十分に速い。 (もっと読む)


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