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Fターム[4C093EB28]の内容

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Fターム[4C093EB28]に分類される特許

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【課題】コンピュータ断層撮影装置の運転時における散乱放射線の影響を抑制する。
【解決手段】コンピュータ断層撮影装置用の放射線検出ユニット(1)が、散乱放射線を測定するように構成されかつ配置された少なくとも1つの散乱放射線センサ(2)を有する。 (もっと読む)


【課題】被写体による放射線の吸収線量を、放射線の一度の照射で効率的且つ高精度に計測することのできる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】X線管62から射出された放射線を第1検出部60a、60bにより検出し、照射線量演算部66でマンモ44に照射される照射線量を演算するとともに、マンモ44を透過した放射線を第2検出部47により検出し、吸収線量演算部72において、照射線量と、第2検出部47によって検出された透過線量とを用いてマンモ44による吸収線量を演算し、表示部39で表示する。 (もっと読む)


コンピュータ断層撮影スキャナは、第1の検出器(20)及び第2の検出器(21)を含んでいる。第2の検出器(21)は、第1の検出器(20)と比較して、高い空間分解能及び小さい視野(204)を有する。検出器(20、21)によって生成された投影データは、検査対象の関心領域(314)を表す比較的高い解像度のボリュームデータ(318)を生成するように、結合されて再構成される。

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【課題】被写体に放射線が過剰に曝射される事態を確実に回避することのできる放射線画像撮影装置及び撮影方法を提供する。
【解決手段】被写体厚さ測定器62によって測定した被写体厚さに基づき、曝射時間上限値算出部76で曝射時間上限値を算出しておき、設定した曝射条件に従ってX線管66を制御してマンモ44に放射線Xを曝射して撮影を行う間、X線管制御部68において曝射時間と曝射時間上限値とを比較し、曝射時間>曝射時間上限値となったとき、放射線の曝射を中断させることにより、X線検出器46に対する不適切な放射線の曝射状態を回避する。 (もっと読む)


【課題】被検体に照射されたX線量を正確に求めることができるX線診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線検出器3から出力された全てのX線検出信号に対して、被検体Mを透過したX線に基づいて当該X線検出器3から出力されたX線検出信号の割合であるX線透過割合を演算する演算部5と、演算部5で演算されたX線透過割合を用いて、面積線量算出部2で算出されたX線管1から出力されたX線がX線照射面に入射するX線線量である面積線量を補正する線量補正部6と備えているので、線量補正部6により演算部5で演算されたX線透過割合を用いて、面積線量算出部2で算出された面積線量を補正することができる。したがって、被検体Mに照射されていないX線線量を排除し、実際に被検体Mに照射された正確なX線線量を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】被検体の体厚の大きさに基づくX線撮影条件の変更の手間と時間を減らし、X線診断を円滑に行い、かつ、良好な画像を得ることができるX線診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】自動露出検出器2で検出されたX線透過量に基づいて、X線照射を終了させる演算終了タイミングを演算するタイミング演算部22を備え、判定部23により演算終了タイミングが基準終了タイミング以前の時間ではないと判定された場合に、照射制御部4は、記憶部12に記憶されている撮影項目に対応した体厚補正条件を使ってX線撮影条件を補正し、X線管1からX線を照射させる制御を行うので、補正前のX線撮影条件での撮影時間より短い時間でX線撮影が行われ、X線画像にぶれが生じることを低減させ、かつ、X線画像にコントラストがつきにくくなることを低減させたX線画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】患者の管構造の領域、特に冠状血管範囲内のプラークを認識しかつ確実に区別可能にする。
【解決手段】患者の管構造(13)内のプラーク(14,15,16)を認識および区別する方法において、少なくとも1つの焦点−検出器システムと、焦点−検出器システムごとに少なくとも1つの照射されるX線光学格子とを装備したコンピュータ断層撮影システムにより、検出された投影データから、患者の管構造(13)の範囲における屈折率の空間分布が再構成され、少なくとも1つのプラーク型についての屈折率の予め既知の値範囲に基づいて、当該プラーク型が画像表示(12)内において強調される。 (もっと読む)


【課題】吸収CT画像の作成にも位相コントラストCT画像の作成にも好適であり、それぞれ可能な限り少ない患者の線量負荷で達成されるCTシステムを見出す。
【解決手段】断層撮影式位相コントラスト−および吸収画像の作成用のX線CTシステムにおいて、固定したステータと、前記ステータと相対的にシステム軸周りに回転する第1ロータとを有するガントリーと、少なくとも1つの、患者およびシステム軸周りに回転可能の、第1ロータ上に配設されたX線源検出器システムと、位相コントラスト決定用の少なくとも1セットのX線光学格子と、を備えたX線CTシステムであって、少なくとも1セットのX線光学格子がガントリーの第1ロータと相対的に移動可能に配設されていることを特徴とするX線CTシステム。 (もっと読む)


【課題】検査対象の屈折率の位置分布を拡大ないし強く拡大して投影画像および断層撮影画像を作成可能にする。
【解決手段】検査対象の検討領域の投影または断層撮影による位相コントラスト画像を作成するために、コヒーレントX線または準コヒーレントX線を放出して検査対象(P)に照射するX線源(2)と、X線源のビーム路において検査対象(P)の後方に配置され予め定められたエネルギー範囲のX線の干渉パターンを生成する位相格子(G1)と、位相格子(G1)によって生成された干渉パターンを少なくともその位相シフトに関して位置分解して検出する分析‐検出器システム(G2,D)とを有するX線装置(1)の焦点‐検出器装置(F,D)において、利用されたX線のビーム路が焦点(F)と検出器(D)との間で少なくとも1つの平面において発散する。 (もっと読む)


放射線場用の線量計であって、シンチレータと、シンチレータに光連通する第1の端を有するライトパイプと、ライトパイプの第2の端から出力された光を検出し且つ受け取った光信号の強さを示す出力を提供するディテクタと、を備え、ライトパイプは、中空コアであって、中空コアの周囲のまわりに光反射材料または構造物を備えて中空コア内に光を反射する中空コアと、ライトパイプに生成されたチェレンコフ放射が中空コア内に入るのを減少するかまたは防止する、中空コアのまわりのバリアと、を備える。
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【課題】 放射線源と放射線撮像装置との間に配線を設けることなく比較的簡易な構成により、取得される放射線画像におけるアーチファクトの発生を抑止し、極めて良質な放射線画像を得る。
【解決手段】 制御手段170は、X線検知手段150によりX線の照射を検知した場合に、駆動手段202を作動させて得た電気信号を信号読出手段207から読み出す本読み動作と、X線検知手段150によりX線の非照射を検知した場合に駆動手段202を作動させて得た電気信号を信号読出手段207から読み出す空読み動作とを選択的に実行し、空読み動作時において、X線検知手段150によりX線の照射開始が検知されたときに当該空読み動作を中止し、X線検知手段150によりX線の照射終了が検知されたときに本読み動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子の特性改善のための光照射と放射線線量の制御のための計測とを行う放射線検出装置において、小型軽量化とコストダウンを図る。
【解決手段】放射線検出装置102は、入射する放射線を第1の光に変換する蛍光板113と、該第1の光を電気信号に変換する2次元アレイ状の光電変換素子アレイ111とを備える。この構成で、光電変換素子アレイ111の蛍光板113と対向した面に配置される導光板115と、導光板115を介して第1の光を検出するための光検出器116と、導光板115を介して第2の光を照射する光発生器118とを有する。光発生器118および光検出器116は、導光板115の側面に配置される。 (もっと読む)


【課題】 ファントムにおける線量検知手段の位置変更を容易に行うことができる、ファントムを用いた放射線量検知具を提供する。
【解決手段】巻き取られたシート体により形成されたファントムと、該ファントムを形成するシート体同士間に存し、放射線量を検知する線量検知手段と、を備えてなる、放射線量検知具である。前記線量検知手段が、前記シート体同士間に沿ったフィルム形状であってもよい。また、前記巻き取られたシート体同士が隣接する部分はシート体同士が密接するものであってもよい。 (もっと読む)


対象物(1)の検査領域(2)を撮像するための撮像方法は、エネルギービーム源(10)によりエネルギー入力ビーム(3)を生成する工程と、エネルギー入力ビームの複数のエネルギー入力ビーム成分(4)を用いて複数の投射方向に沿って検査領域を照射する工程とを備え、複数のエネルギー入力ビーム成分はフレームマスク(40)を用いて形成され、このフレームマスクは、エネルギー入力ビーム(10)と対象物との間に配置され、複数のフレームマスク窓(41)を有している。上記方法はさらに、フレームマスクの外側に配置された外部検出器デバイス(21)を用いてエネルギー入力ビーム成分の第1積分減衰値を測定する工程と、フレームマスクの内面に配置されたフレームマスク検出器デバイス(24)を用いてエネルギー入力ビーム成分の第2積分減衰値を測定する工程と、第1および第2積分減衰値に基づいて検査領域の画像を再構築する工程とを備えている。さらに、対象物の検査領域を撮像する撮像装置(100)が開示される。
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装置が、X線のような電離放射線に感受性のある検出器(100)によって生成される信号を受領する。微分器(204)は検出器信号の変化率を示す出力を生成する。弁別器(206)は微分器(204)出力の大きさを分類する。弁別器(206)の出力によってトリガーされる積分器(208)が検出された光子を示す出力を生成する。一つまたは複数の補正器(24a、24b)がパルスの積み上げについて補正し、組み合わせ器(25)が補正器(24a、24b)の出力を使って、検出された光子の数およびエネルギー分布を示す出力信号を生成する。
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【課題】X線撮像装置において,画質劣化要因になる外因性雑音を低減,除去すること。
【解決手段】列数より少ない数の外因性雑音検出用素子を設け、画素を列毎に読み出すのと同時に外因性雑音検出用素子の出力を取り出す。その際、1つの外因性雑音検出素子の読み出しを複数列の画素の読み出しと同期させて行うようにすることで、外因性雑音検出用素子の数を低減する。 (もっと読む)


手荷物検査へのCSCTの使用は、大きな視野を必要とし、結果として大きな遠心力を維持しなくてはならない大きなガントリになる。したがって、より小さなガントリサイズを可能にする様々なCSCT幾何構成が記載される。特に、焦点中心でない検出器ユニットを有するCSCTスキャナが記載される。
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【課題】X線撮影およびX線透視のためのデジタル検出器を提供する。
【解決手段】この検出器(10)は、従来のX線室バッキートレイに容易に適合する大面積の平面パネルを具備する。この検出器は、X線を検出して該X線のエネルギーを電荷に変換する光導電体の層(36)と、この電荷を読み出すための、非常に大きい領域に集積された回路の形のアクティブマトリックス薄膜トランジスタ(16)アレイとを利用する。薄膜トランジスタアレイのために二重ゲート構造が使用され、ここでは薄膜トランジスタアレイの高電圧保護を提供するように、画素電極(12)の延長として頂部ゲートが形成される。低い画素電圧、低い漏れ電流および大きな電荷漏れ時間定数でX線エネルギーの吸収を高めるための、集積された画素蓄積キャパシタ(14)が提供される。 (もっと読む)


【課題】医用画像の放射線撮影時に適正な放射線量での撮影が行えなかった場合の、再撮影による患者の被爆回数を低減する。
【解決手段】本発明に係る医用画像撮影システムによれば、制御装置は、入力されたセンサ情報を含む撮影情報と、医用画像とを対応付け、入力された医用画像から乳腺領域を抽出し、センサ情報に含まれるセンサの位置情報の示す領域と抽出された乳腺領域とを照合して両者の一致割合Kを算出し、この一致割合Kに基づいて、入力された医用画像に施す画像処理条件を設定し、設定された画像処理条件に基づいて医用画像に画像処理を施して画像出力装置から出力する。 (もっと読む)


CT画像を単一の回転で取得することができ、CSCT画像の取得は、数回の回転を必要とする。本発明の例示的な実施の形態によれば、CT/CSCT装置が提供され、最初の回転の間に取得されたCTデータを使用して、後続する回転のために取得パラメータを最適化する。さらに、後続するCSCTスキャンのために電流の変調を決定するか又は最適な電圧を設定するため、プリスキャナで取得された投影データも使用される。
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