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Fターム[4C093EB28]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線検出部、受像部 (10,367) | 特殊用途検出器 (205)

Fターム[4C093EB28]に分類される特許

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【課題】関心領域となる所定の放射線量測定位置を正確に特定することができ、所望の放射線画像を生成することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置であるマンモグラフィ装置12は、放射線を照射する放射線源33と、放射線源33から照射される放射線を検出し露出制御用の放射線量情報を取得するAECセンサ49と、AECセンサ49で取得した放射線量情報に基づき、被写体の関心領域である乳腺位置を特定する乳腺位置特定部80と、放射線源から前記特定した乳腺位置において照射される放射線量を制御する放射線源制御部76とを有する自動露出制御システムを備える。該自動露出制御システムには、さらに、前記放射線量情報が検出された放射線検出領域Dのうち、一部の領域D2に属する放射線量情報を無効とする無効領域情報を乳腺位置特定部80に供給する無効領域決定部90が設けられる。 (もっと読む)


【課題】線量計等の測定器を別途設けることなく、前記放射線画像生成手段、放射線量情報検出器又は放射線源のいずれかの異常を検出する。
【解決手段】放射線画像撮影装置であるマンモグラフィ装置12は、放射線を照射する放射線源33と、放射線源33から照射される放射線を検出し放射線画像を生成する固体検出器46と、放射線源33から照射される放射線量を検出するAECセンサ49の出力に基づき、放射線源33から照射する放射線量を制御する放射線源制御部76と、固体検出器46及びAECセンサ49の基準となる出力の範囲を規定した基準出力範囲が記憶される基準出力記憶部90と、固体検出器46及びAECセンサ49の出力と基準出力範囲とを比較して、固体検出器46、AECセンサ49又は放射線源33のいずれかの異常を検出可能な異常検出部88とを備える。 (もっと読む)


【課題】読取光を照射して放射線画像を読み取る固体検出器を用いた放射線画像撮像装置において、当該装置の小型化、低コスト化を達成することができるとともに、操作性を向上させる。
【解決手段】少ない量の放射線Xをマンモ44に照射して固体検出器24に静電潜像を蓄積するプレ曝射を行い、検出/消去光源ユニット50を構成するLEDチップ82a〜82iから読取光を固体検出器24に照射して透過線量を求め、次いで、前記透過線量に従って本曝射条件を設定して本曝射を行った後、検出/消去光源ユニット50を構成するLEDチップ80から読取光を固体検出器24に照射して、蓄積された放射線画像を読み取る。 (もっと読む)


【課題】二つのX線検出器を用いて詳細かつ効率的な観察を可能とすること。
【解決手段】表示制御部81がX線検出器21aによる画像上での術者による矩形領域の指定を受け付け、検出器移動指示部101がその矩形領域の画面座標系における座標をX線検出器21bの物理座標系の座標に変換する。そして、検出器移動指示部101は矩形領域を撮影できるようにX線検出器21bの移動を検出器動作制御部34bに指示し、検出器動作制御部34bがX線検出器21bを移動する。 (もっと読む)


【課題】装置に対し着脱可能な画像検出器を用いてX線撮影を行うとき、同一の画像検出器種であっても、個々の画像検出器のばらつきにより被写体における被爆線量が過剰にならないようにしたX線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】このX線画像撮影システムは、被写体にX線を照射するX線発生手段と、被写体を透過したX線画像情報を検出する着脱可能な画像検出器と、画像検出器に対しX線発生手段の反対側に配置されて放射線量を検出する自動露出制御用検出器と、自動露出制御用検出器による検出に基づいてX線発生手段を制御する自動露出制御手段と、画像検出器の個体情報を取得する手段と、取得した個体情報を自動露出制御手段に入力する入力手段と、を有し、自動露出制御手段は、入力された画像検出器の個体情報に基いて制御内容を変更可能である。 (もっと読む)


【課題】検出器に入射する放射線量の如何にかかわらず、十分な画質を有する出力画像の取得を実現する。
【解決手段】X線発生装置200から照射され、被写体300を透過したX線201を画像信号として検出する平面型検出器110と、平面型検出器110で検出した画像信号を増幅して読み出す読み出し手段120と、平面型検出器110に入射するX線のX線量に応じた前記画像信号のSN比が当該画像信号に対して要求されるSN比で得られるように、X線発生装置200、平面型検出器110および読み出し手段120のうちの少なくとも1つの制御を行う制御手段140を具備する。 (もっと読む)


【解決手段】画素センサー[201]の2次元配列、シンチレーション物質[206]の層および制御装置[202]を備えるイメージセンサが開示される。シンチレーション物質の層は2次元配列に隣接している。シンチレーション物質はその上に衝突するX線に応じて光を放射する。画素センサーはこの光を検知する。制御装置は画素センサーの2次元配列に保存されたデータを読み出し、イメージをそこから形成する。制御装置は、イメージを形成する過程で画素センサー[41]に記憶される電子を生成するX線に起因するエラーについてデータを修正する。発明の一態様では、制御装置は2次元配列に複数のフレームを形成させることによりイメージを形成する。各フレームには、先行する時間間隔の間に各フォトダイオード[46]の上に蓄積された電荷の測定が含まれる。制御装置は、イメージを形成するために選択的にフレームからのデータを組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】望ましいX線撮影時刻を画像に容易に記録することができる放射線撮像システムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る放射線撮像装置は、放射線発生部が放射する放射線の放射線量を検出する放射線検出部と、放射線検出部が検出した放射線量が予め定められた基準値を超えた時刻を取得する時刻取得部と、時刻取得部が取得した時刻を、放射線発生部が放射した放射線によって撮影された被検体の放射線画像と対応づけて出力する出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】より短時間で半価層を計測可能とする付加フィルタ及びこの付加フィルタを用いた半価層測定装置並びに半価層測定方法を提供する。
【解決手段】X線源から照射されたX線の線量を検出する線量検出手段のX線源側に配置する半価層測定用の付加フィルタに、X線の透過方向を厚み方向として、厚み寸法をそれぞれ異ならせた複数の領域を備えたゲージ部を設ける。この付加フィルタを線量検出手段のX線源側に配置するステップと、線量検出手段にX線を照射して線量を検出し、線量が所定の減衰率となる半価層測定用の付加フィルタの厚みを半価層の厚さとするステップとによりX線の半価層の厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】イオン化放射線イメージングシステム/検出器のMTFおよびDQEを決定するための装置を提供すること。
【解決手段】本発明の装置はイオン化放射線ビームに対して透明である並んだウィンドウを有するボックスを備える。このボックスが検出器の前に配置された場合、ビームはボックスを通過する。この装置はさらに入射するフリーエアKERMAを測定するKERMAモジュール;検出器からKERMAモジュールへビームの後方散乱を防ぐための後方散乱調節板;ビームのKERMAモジュールへの散乱を防ぎ、後方散乱調節板から後方散乱を減少させるための散乱調節板;少なくとも1つのエッジ画像の獲得を可能にする少なくとも1つのMTFモジュールを備える。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション撮像時に適切な検出器内散乱線処理を行って、偶発同時計数の影響を抑制し精度の高い減衰分布を得ることができる核医学診断装置を提供する。
【解決手段】放射線検査装置1では、検出器4によって検出された複数のイベントが所定のタイムウインドウ内で発生し、かつ、複数のイベントの検出エネルギの合計が所定のエネルギウインドウ内であるか否かが判断され、タイムウインドウ内で発生し検出エネルギの合計がエネルギウインドウ内であると判断された複数のイベントについて、照射γ線22のエネルギおよびイベントの検出エネルギを基に、このイベントに係る推定散乱角(推定入射角22)が推定される。そして、イベントの検出位置、このイベントに係る推定散乱角、および外部線源の位置を基に、複数のイベントの検出位置から照射γ線の正しい初期散乱位置を選択する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の適切な画像処理が可能で、またエネルギーサブトラクションの画質を向上することができる。
【解決手段】放射線画像処理装置は、焦点サイズD(μm)が30以上1000以下であるX線管と、被写体位置を固定する固定手段と、被写体を透過したX線画像を検出するX線検出器とを有し、X線管から固定手段により固定された被写体までの距離をR1(m)、固定手段により固定された被写体から前記X線検出器までの距離をR2(m)としたときに、R1≧(D(μm)一7)/200かつR2≧0.15となるように構成されているX線画像撮影装置で撮影された、半影によって低下する鮮鋭性を屈折コントラスト強調による画像エッジ強調によって高められた第1の放射線画像と、被写体をX線検出器に密着させて撮影された第2の放射線画像の大きさ合わせを行う処理手段と、大きさ合わせを行った第1の放射線画像と第2の放射線画像との差分画像を作成する手段とを有する。
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【課題】 所望の部位での照射位置の確認が可能な荷電粒子線照射装置を提供すること。
【解決手段】 被照射体51の回りに回転可能とされた荷電粒子線照射部1を有する照射室103を備え、被照射体51にて生成された消滅γ線を検出する検出部30を、荷電粒子線照射部1の回転中心軸Xの延在する方向に移動可能とする。
これにより、検出部30をX軸方向に移動させることで、検出部30が荷電粒子線照射部1の回転の妨げになることを防止することができる。また、被照射体の照射室103への搬入、搬出の際に検出部30が邪魔にならない。また、所望の部位の位置確認ができる。また、被照射体の大きさに合わせて検出部30をX軸方向に移動させることもできるので、検出部30による検出範囲の拡大が可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を改善したX線イメージャーをトリガーするための手段を提供する。
【解決手段】X線用の像形成装置は、シンチレータを備え、このシンチレータは、基板上の像形成ピクセルのアレイ(100)と、この基板上の像形成ピクセルのアレイの外部周辺にある少なくとも1つのトリガーピクセルアレイ(20)との上に横たわり、そのトリガーピクセルアレイは、入射X線放射から実質的にシンチレータによる影に入らないようにされる。実質的に光を通さないがX線に対して透明である層が、トリガーピクセルアレイの上の横たわり、トリガーピクセルは、光には応答しないが、入射X線光子からの直接ヒットによってトリガーされる。 (もっと読む)


【課題】
画像の精度を向上でき、かつ故障した放射線検出器の交換が簡単にできる。
【解決手段】
本発明の放射線検査装置1の撮像装置2は、多数の検出器ユニット4,環状の検出器支持部材8及びX線源周方向移動装置13を有する。検出器ユニット4は、支持基板6の一面に9個の放射線検出器5を設置し、支持基板6にコネクタ部7を設けられ、検出器支持部材8の周方向及び軸方向に多数配置される。各検出器ユニット4は検出器支持部23に着脱自在に設置される。検出器ユニット4に設けられた複数の放射線検出器5は、検出器支持部材8の半径方向に三層、検出器支持部材8の軸方向に三列に配置される。放射線検出器を半径方向に三層配置しているため、半径方向における放射線の検出位置を細かく認識できる。また、検出器ユニット4を着脱自在に設置するため、故障した放射線検出器5の交換が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】適応画像処理方法及び適応画像表示方法を提供する。
【解決手段】適応画像処理方法(200)は、撮像対象物の入口露出を決定する段階(230)と、撮像対象物の出口露出を決定する段階(240)と、少なくとも部分的に入口及び出口露出に基づいて1つ以上の画像処理パラメータを決定する段階(250)とを含む。適応画像表示方法(200)は、撮像対象物の入口露出を決定する段階(230)と、撮像対象物の出口露出を決定する段階(240)と、少なくとも部分的に入口及び出口露出に基づいて減弱度マップを表示する段階(250)とを含む。 (もっと読む)


本発明は、対象物内の物質の流れを測定するCT画像形成システムに関し、このCT画像形成システムは、多色性X線源と、対象物を通過した後のX線に応じた検出信号を得るためのエネルギ分解X線検出器とを有する。計算ユニット12は、検出信号から物質のkエッジ5成分を測定し、復元ユニット13は、測定されたkエッジ成分から時系列のkエッジ画像を復元する。流動測定ユニット14は、時系列のkエッジ画像から対象物内の流動を示す流動値を測定する。
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医療用イメージング方法は、組織を成長させるために生物学的細胞が種付けされたコントラストラベル付け足場材を表すX線投影データをエネルギー分解する段階と、コントラストラベル付け足場材を表すエネルギー分解画像データを生成するようにエネルギー分解X線投影データを再構成する段階とを有する。
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【課題】エネルギ識別型診断イメージング・システムでのフォトン計数の制限の影響の低減を促進する。
【解決手段】高周波電磁エネルギ源(14)は、撮像対象(22)に向けて1又は複数の高周波電磁エネルギ・ビーム(16)を放出する。検出アセンブリ(18)は、同じ投影経路にあり複数の別個の入射エネルギ・スペクトルに対応する複数の投影データを測定する。検出アセンブリ(18)は、1又は複数の高周波電磁エネルギ源(14)によって放出される高周波電磁エネルギを受光する1若しくは複数のエネルギ識別型(ED)検出器(302)及び/又は1若しくは複数のエネルギ積算型(EI)検出器(304)を含んでいる。データ取得システム(DAS)(32)は、1若しくは複数のED検出器(302)及び/又は1若しくは複数のEI検出器(304)に接続されて動作する。コンピュータ(36)は、DAS(32)に接続されて動作する。 (もっと読む)


本発明は、多染性放射源2及びエネルギー分解放射検出器6を含む、物体20を画像化する画像化システムに関する。画像化システムは、異なる方向から打切り投影を得るため、物体20及び放射源2を互いに関連して移動させる駆動装置を更に含む。計算ユニットは、打切り投影から、物体20及び物体20内の物質のうちの少なくとも1つのkエッジ成分を決定し、決定されたkエッジ成分から、非打切り投影を決定する。再構成ユニットは、非打切り投影を使用して、物体を構成する。
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