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Fターム[4C093EB28]の内容

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Fターム[4C093EB28]に分類される特許

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【課題】焦点の移動による入射X線量の変化を高精度かつ簡便に補正するX線CT装置を提供すること。
【解決手段】前処理装置7は、被写体5が無い状態において、X線管2の位置となる焦点位置を変え、焦点位置毎における各検出モジュールのX線入射率を取得し、その各検出モジュールのX線入射率を被写体がない状態で求めたリファレンス検出器が存在するモジュールのX線入射率で近似し、近似多項式の係数を記憶装置8に記憶する。被写体5の撮像時において、リファレンス検出器が存在するモジュールのX線入射率と記憶した係数を用いて、各検出モジュールの被写体撮像時のX線入射率を算出し、算出された被写体撮像時のX線入射率を用いて、焦点位置毎の感度補正データを求める。 (もっと読む)


【課題】撮影準備を簡単に且つ短時間で行うことができるようにする。
【解決手段】放射線画像撮影装置10Aは、放射線を出力する放射線源を収容する放射線源本体部18と、放射線源が被写体に放射線を照射した際に、被写体を透過した放射線を検出して放射線画像に変換し、且つ、可撓性を有するシート状の放射線検出器と、移動時には放射線源本体部18と放射線検出器とを一体的に連結固定する連結機構82とを有し、放射線検出器86は、放射線の出力時には放射線源本体部18に対して伸長した状態にある。 (もっと読む)


【課題】 屈折コントラスト法の問題点を解決することができるX線撮像装置およびX線撮像方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 被検知物によるX線の位相変化情報を取得するX線撮像装置であり、X線発生手段101から発生したX線を空間的に分割する分割素子103を有する。分割素子103により分割されたX線の入射位置に応じてX線の透過量が連続的に変化する減衰素子204、404が複数配列された減衰手段105を有する。さらに、減衰手段105により減衰されたX線の強度を検出するための強度検出手段106を有する。 (もっと読む)


【課題】外形が異なる種々の画像撮影用CCDセンサーを使用できると共に、各種センサーの位置決めを正確に行えて、再現性に優れた画像を作成し易くし、口腔内での咬合状態が安定して、違和感が少なく、保持状態が良好なものにする。
【解決手段】専用センサーホルダー17のセンサー支持基板18を円形照射面4aと同一又は倍角となるように傾斜させ、支持基板18の上下端部に上下湾曲部19、20を夫々突設して、センサー16の外形に対応するセンサー装着部を形成し、支持基板18に嵌合突条25を設け、咬合用主ブロック9に嵌合突条25が嵌まる断面同一形状の嵌合溝12を設け、センサー装着部の形状をセンサー16の外形が異なる毎に変えると共に、センサー装着部の上下位置を被検歯28に対する撮影個所が異なる毎に変えて、種々のホルダー17を作成し、各ホルダー17には同一形状の嵌合突条25を設ける。 (もっと読む)


【課題】 放射線診断における診断能向上及び被爆量の低減を実現可能な放射線画像取得装置及び放射線画像取得方法を提供をする。
【解決手段】 この放射線画像取得装置は、放射線を被写体Mに照射し投影像を得る第1の画像取得手段1,9と、放射線を受けて被写体から発せられる光を検出し画像化する第2の画像取得手段11,12,13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放射線画像を適切な方向で表示する。
【解決手段】検出部Pが複数のブロック領域A,B,Cからなる可搬型放射線画像撮影装置1が、各放射線検出素子に逆バイアス電圧を印加する逆バイアス電源14と、各バイアス線9A,9B,9Cの電流検出手段42A,42B,42Cと、各放射線検出素子で蓄積された電荷の読み出し回路17と、得られた画像データをコンソールへ送信する通信手段29と、バッテリ27と、電流検出手段の電流増加により放射線の照射開始を検出する制御手段22と、各ブロック領域の放射線照射の検出結果情報を画像データに付帯させる情報追加手段22と備え、コンソール107は、画像データを表示する表示手段107dと、画像データに付帯された放射線照射の検出結果情報に基いて画像データに基づく画像の表示方向を判定し制御する表示制御手段107aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】被検者の負担を少なくして最適な濃度の乳房画像を取得する。
【解決手段】放射線照射部3と撮影台4とを対向するようにアームで連結し、撮影台4上で圧迫板7を用いて圧迫した乳房Mを、撮影する方向に応じて前記アームを回転させて撮影する乳房画像撮影装置で、被検者の乳房Mのサイズを検出して、検出した乳房Mのサイズとアームを回転移動させた回転角θに応じて、線量検出器20の位置を撮影台4の胸壁に対向する辺に沿って変更する。 (もっと読む)


【課題】被検者の負担を少なくして最適な濃度の乳房画像を取得する。
【解決手段】放射線照射部3と撮影台4とを対向するようにアームで連結し、撮影台4上で圧迫板7を用いて圧迫した乳房Mを、撮影する方向に応じて前記アームを回転させて撮影する乳房画像撮影装置で、被検者の乳房Mのサイズを検出して、検出した乳房Mのサイズとアームを回転移動させた回転角θに応じて、線量検出器20の位置を撮影台4の胸壁に対向する辺に沿って変更する。 (もっと読む)


【課題】デュアルエネルギー機能が有する本来的な識別分解能を保持すること、対応エネルギーの異なるデータの時間的及び空間的な離散を短縮すること、さらにX線管球と検出器の1対実装でデュアルエネルギー機能を可能にすることとを実現すること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、コーンビーム形X線を発生するX線管101と、マルチスライス型であって、第1エネルギー域に比較的高感度を示す第1検出素子列201と第1エネルギー域より低い第2エネルギー域に比較的高感度を示す第2検出素子列202とが回転軸Zに沿って交互に配置されてなるX線検出器103と、X線管とX線検出器とを回転軸を中心として回転自在に支持する回転支持機構102と、X線検出器の出力に基づいて画像を再構成する再構成処理部114と、X線管の陽極上のX線焦点を回転軸に沿って相違する2つの位置でビュー毎に交互にシフトする焦点シフト制御部116とを具備する。 (もっと読む)


トモシンセシスデータは、光子計数X線検出器(124)に対してその位置を変化させる間、実質的に連続して放射線を放出する放射線源(122)から取得され得る。検出器(124)は放射線(406)内に含まれる光子を検出し、検出された光子を示す光子データが生成される。光子データは、例えば、検出された光子の検出時間、検出器(124)上の検出位置、エネルギーレベル、および/または放射線源(122)からの軌道に関連するデータを含み得る。様々な光子の光子データは、再構築技法およびトモシンセシス技法によって複数のビンにまとめられ、検査中の物体(120)の様々な断層撮影面(200)の合成された画像を生成し得る。このようにして、トモシンセシス技法は、光子のエネルギーを測定することではなく、光子を計数することに依存して合成された画像を作成する。
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【課題】 X線ビームが被検体等により遮られた場合にも、X線ビーム位置の変動の補正が可能なX線CT装置を提供する。
【解決手段】 X線源201とコリメータ203との間にX線ビームの照射位置のずれ(シフト)を検出するためのシフト検出器204a,204bを備えるとともに、X線検出器205の一部のチャネルをシフト検出チャネル205aとして利用する。そして、X線透過データの計測が開始されると、制御装置202は、シフト検出チャネル205aの出力データ、またはシフト検出器204a,204bの出力データ、のいずれか一方を選択し、選択した出力データに基づいて、X線ビームのシフト位置を算出し、算出したシフト位置に基づいて、コリメータ203等の位置を制御することによりX線ビームの照射位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】 被検体の影響によって生じる放射線の散乱線の分布を取得し、再構成画像から散乱線の影響を低減する補正を行う。
【解決手段】 回転手段によって予め定められた回転角度ごとにグリッドを有さない第1の放射線検出センサおよびグリッドを有する第2の放射線検出センサから得られた画像に基づいて散乱線分布に関する情報を取得し、該散乱線分布に関する情報に基づいて第2の放射線検出センサから得られる画像の散乱線の影響を低減する補正を行い、補正された画像に基づいて、再構成処理を行う。 (もっと読む)


【課題】フォトタイマを配置しても、被検体を密着させることができる放射線検出装置を提供する。
【手段】筐体2の蓋部21に凹部を設ける。当該凹部には、フォトタイマなどの露出用放射線検出器3を配置する。かかる構成により、装置の表面と検出面との距離が凹部の深さ分だけ短くなる。また、入射放射線の減衰量が凹部の厚みの分だけ減少する。従って、機械的な強度はほぼ維持しつつ、被検体と検出面とを近接させることができ、画質が向上する。また、放射線の減衰量が減少するため、より低線量で撮影をすることができる。 (もっと読む)


【課題】第3放射線画像を高画質に維持しつつ、欠陥画素の補正処理にかかる時間を短縮することが可能となる放射線撮像装置及び画像補正方法を提供する。
【解決手段】放射線撮像装置の画像補正部は、第1放射線画像32a及び第2放射線画像32bのうち、第1放射線画像32aに欠陥画素34aが存在する場合に、該欠陥画素34aに対応する第2放射線画像32bの正常な画素34bの画素値を用いて、該欠陥画素34aの画素値を補正する。 (もっと読む)


【課題】繰り返して放射線画像の撮影に用いられる放射線画像検出器から読み出された放射線画像信号に残像補正を施す残像補正装置において、本撮影の電荷蓄積時間の変化や前回の本撮影における放射線照射からの経過時間の違いなどに関わらず、前読みを短時間で行うことができ、かつ精度の高い残像補正を行う。
【解決手段】第1の撮影後、放射線の照射を行わない状態で放射線画像検出器20に一定時間蓄積された電荷を前読み画像信号として読み出し、その読み出した前読み画像信号と、前読み画像信号の読出し後の第2の撮影により放射線画像検出器20において発生した電荷の蓄積時間および上記第1の撮影からの経過時間のうちの少なくとも1つを含む放射線撮影条件に応じた補正係数とに基づいて、上記第2の撮影によって読み出された放射線画像信号に対して残像補正を施す。 (もっと読む)


【課題】良好な可撓性を有する放射線検出装置を提供する。
【解決手段】基板40上に、画素50が形成されたTFT68のアレイと、画素50のバイアス用コンデンサ67と、TFT68駆動のためのコネクタ120を備えて放射線検出回路部10が構成されるので、良好な可撓性が得られる。すなわち、放射線検出回路部10は、バッテリ等が配置される制御回路部62を備えていないので、扁平且つ軽量に構成することができる。さらに、放射線検出回路部10が被写体の表面形状に応じて湾曲するので、被写体の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】画素の信号値のS/N値を低下させることなくX線を適正露光量に自動制御すること。
【解決手段】X線検出器2における複数の検出素子2−11〜2−nmのうち1ライン、例えばAECラインとして設定したゲート線3−2に対してX線曝射開始時t1から連続してハイレベルとなるAEC制御信号を送出し、かつAEC制御信号の送出中に当該AECライン上の例えば1画素の検出素子2−22の電荷を蓄積し、この電荷蓄積値Hが閾値Gすなわち被検体Sに曝射するX線量の適正値に達した時点t2でX線源1からのX線の曝射を停止する。 (もっと読む)


【課題】良好な可撓性を有する放射線検出装置を提供する。
【解決手段】基板40上に、画素50が形成されたTFT68のアレイと、画素50のバイアス用コンデンサ67と、TFT68駆動のためのコネクタ120を備えて放射線検出回路部10が構成されるので、良好な可撓性が得られる。すなわち、放射線検出回路部10は、バッテリ等が配置される制御回路部62を備えていないので、扁平且つ軽量に構成することができる。さらに、放射線検出回路部10が被写体の表面形状に応じて湾曲するので、被写体の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有する放射線変換パネルの非撮影時での保管が容易であり、一方で、撮影時に前記放射線変換パネルの撮影面を容易に平面状にすることができる放射線検出装置及び放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線検出カセッテ10において、患者18に対する放射線14の非照射時(非撮影時)には、可撓性を有する放射線検出器を内蔵するスクリーン28をロール状にして収納ボックス30内に収納し、一方で、患者18に対する放射線14の照射時(撮影時)には、スクリーン28を収納ボックス30から引き出し、患者18に対してスクリーン28を上下方向に沿い平面状に展開する。 (もっと読む)


【課題】タルボ干渉計を利用した放射線位相画像撮影装置において、大サイズの放射線位相イメージングを可能とする。
【解決手段】被写体に向けて放射線を射出する多数の放射線源を有し、各放射線源から射出されて被写体を透過した放射線が被写体の投影像の一部分を形成するように多数の放射線源が分散配置された放射線照射部と、放射線照射部における多数の放射線源から射出された放射線が照射され、その照射によりタルボ効果を生じるように構成された第1の回折格子と、第1の回折格子により回折された放射線を回折する第2の回折格子と、第2の回折格子により回折された放射線を検出する放射線画像検出器とから放射線位相画像撮影装置を構成する。 (もっと読む)


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