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Fターム[4C093EB28]の内容

放射線診断機器 (83,329) | X線検出部、受像部 (10,367) | 特殊用途検出器 (205)

Fターム[4C093EB28]に分類される特許

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【課題】多数のX線エネルギ・レベルにおいて計算機式断層写真法(CT)投影データを取得するときに、多数の形式の画像を形成して表示する時間を短縮して効率を高める。
【解決手段】回転式ガントリ部分14と連絡している制御器17は、第一のX線エネルギ・レベル及び第二のX線エネルギ・レベルにおいてCT投影データを取得するように構成されている。制御器17は、基底物質分解アルゴリズム及びCT投影データを用いて第一の画像対を再構成するように構成されている。制御器17は、第一の画像対からの第一の画像を表示するように構成されている。制御器17は、第一の画像対からの画像データを用いて第一の画像対を第二の画像へ変換して、第二の画像を表示するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高いフレームレートで撮影される動画像においても、その各フレームに対して適切な関心領域の抽出ができるようにする。
【解決手段】動画像の各フレームから特徴量の算出に用いられる関心領域を抽出する関心領域抽出部105において、動画像の各フレームに対して、それぞれが異なる手法で関心領域の抽出に係る画像解析処理を並列に行う、複数の画像解析部(第1の画像解析部1051及び第2の画像解析部1052)と、当該複数の画像解析部の間で互いに画像解析処理の結果情報の伝達処理を行う情報伝達処理部1053とを具備するようにする。 (もっと読む)


対象の内部特質、例えば対象の内部吸収、屈折、反射、散乱特性を可視化するシステムを開示する。実施の形態は、浸透する照射線の1つ以上のビームと、内部特質がイメージされる対象と、単一もしくは配列である照射線光学器と、結果としてのX線写真を捉えるための検出器とを含むことができる。対象を通して伝導する照射線ビームは、普通狭軸に沿って高空間的純度および直角をなす長軸に沿って低空間的純度を持つ線状源から発生される。照射線光学器は長軸において対象の高解像度イメージを形成するために対象から出てくる発散する照射線を捉えて焦点を合わす。照射線光学器なしでは、X線写真はこの軸でぼやける。このようなX線写真は、狭いビーム源である対立軸では自然に明瞭でありその軸に沿って対象の屈折、反射、散乱特性を明らかにする。また実施の形態は、対象から出るビームにディスクリミネータ(ストッパー、位相転移器、結晶分析器)を含むことができる。また実施の形態は、大きい対象の2次元または3次元イメージ形成を可能にするスキャンの機構を含むことができる。また実施の形態は、対象から出る照射線・照射線波形の分析から得られた対象の内部特質のイメージを含むことができる。
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【課題】高品質の撮影が可能なハイブリッド型のX線検出器、および、そのようなX線検出器を備えたX線CT装置を実現する。
【解決手段】複数列の検出チャンネルと列ごとの参照チャンネルを有するX線検出器であって、前記検出チャンネルは、列数と列のピッチの積が等しくかつ列数と列のピッチの組み合わせが異なる複数群の検出チャンネル(510a,520a)からなり、前記参照チャンネルは、列数と列のピッチの組み合わせが、前記複数群の検出チャンネルにおける列数と列のピッチの組み合わせにそれぞれ一致する複数群の参照チャンネル(510b,520b)からなる。 (もっと読む)


【課題】X線可動絞り部の絞り動作により、X線採光野の有効面積が減少した場合でも、X線検出器への入射線量を一定に制御できるようにする。
【解決手段】X線可動絞り部2の絞り動作により変化するX線採光野20の有効面積比率をYとしたとき、フォトマルセンサ4から送信されるX線出力信号に1/Yを乗算して得られるX線出力信号に基づいてX線管球1のX線出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】多数線源/検出器型計算機式断層写真法(CT)システムにおいて非飽和検出器からのデータを用いてフォトン計数モード検出器及び構成可変型モード検出器に生ずる飽和データを補正する。
【解決手段】CTイメージング・システム(10)が、回転式ガントリ(12)に取り付けられており、対象(22)に向かってX線を放出するように構成されている第一のX線放出源(90、190)と第二のX線放出源(92、192)とを含んでいる。第一のX線放出源(90、190)から放出されるX線を受光する第一の検出器(100、200)の第一の部分が、積算モードで動作するように構成されており、第二のX線放出源(92、192)から放出されるX線を受光する第二の検出器(106、220)の第一の部分が、少なくともフォトン計数モードで動作するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
放射線のより正確な到達位置を把握し、作成される画像の精度を向上する。
【解決手段】
フラットパネルディテクタを備え、フラットパネルディテクタは、高さ方向,幅方向及び奥行き方向に被検体からの放射線を検出する複数の放射線検出器を有し、前記放射線検出器にそれぞれ接続され、前記放射線検出器によって検出された放射線検出信号を処理する信号処理装置を備えていることを特徴とする放射線検査装置。 (もっと読む)


【課題】放射線検出カセッテから外部への無線通信による放射線画像情報の送信や、外部から前記放射線検出カセッテの電源部への無線通信による電力供給の際に、電磁ノイズの影響を確実に除去することを可能とする放射線検出カセッテ及び放射線画像撮影システムを提供することを目的とする。
【解決手段】無線通信制御部204は、曝射検出部200からの曝射検出信号や、変換検出部202からの変換検出信号に基づいて、無線通信による外部への放射線画像情報の送信や、無線通信による外部から電源部44への電力供給を禁止するように送受信機48を制御する。これにより、放射線検出器40への放射線Xの照射及び放射線検出器40における放射線画像情報の変換動作と、送受信機48による無線通信とが同じ時間帯に行われないように該送受信機48を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】画像に影響を与えるX線照射中のカセッテのぶれを適切に検知することにできるX線撮影システムを提供する。
【解決手段】X線照射によりX線画像を蓄積するX線画像蓄積手段であるパネル54、91と、加速度センサ55、93とを内蔵するFPDカセッテ5、CRカセッテ9と、加速度センサ55、93の出力を用いてX線照射時におけるFPDカセッテ5、CRカセッテ9のぶれ相当量を検知する制御部53、94と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】乳房の放射線画像の撮像に必要な照射線量を高精度に算出することができるとともに、過剰な放射線を照射することなく、しかも、高品質な放射線画像を得る。
【解決手段】厚み測定器66によって測定された乳房44の厚みをパラメータとして、照射線量算出部64でプレ曝射必要照射線量を算出し、プレ曝射の照射時間を制御してプレ曝射を行い、線量検出センサ52によって検出した放射線Xの線量に従い、照射線量算出部64で本曝射必要照射線量を算出し、照射時間を制御して本曝射を行うことで、乳房44の放射線画像を撮像する。 (もっと読む)


【課題】屈折コントラストX線撮像法と同じ密度分解能及びダイナミックレンジで、測定時間が短く、経時的な観察が可能で、かつ入射X線強度が時間的に変動している場合でも高い感度で試料を観察できるX線撮像装置及び撮像方法を提供する。
【解決手段】試料によって生じたX線ビームの屈折角を、複数のアナライザー結晶11,12による複数回のX線回折を利用してX線検出器18で同時に検出する。 (もっと読む)


【課題】コンプトン散乱X線深度視覚化、画像化、または情報プロバイダを提供すること。
【解決手段】一態様は、対象の少なくとも一部の少なくとも1つの物質に少なくとも部分的に対応する1組の散乱特性に少なくとも部分的に基づいて、対象(例えば、個体)の少なくとも一部の少なくとも1つの物質内で、1つまたは複数の所定の実質的散乱深度までの実質的散乱深度範囲を通して散乱された少なくとも1つのコンプトン散乱X線を受けるように構成され、対象の少なくとも一部の少なくとも1つの物質内への1つまたは複数の所定の視覚化する、画像化する、または情報を提供する深度に対する1つまたは複数の視覚化する、画像化する、または情報を提供する深度範囲を通して、少なくとも1つのコンプトン散乱X線を視覚化する、画像化する、または情報を提供するように構成された、少なくとも1つのコンプトン散乱X線視覚化装置、画像化装置、または情報プロバイダの少なくとも一部に関する。 (もっと読む)


【課題】
X線発生点のスライス方向の位置のシフトを検出するシフト検出器を備えたX線CT装置において、被検体の無効被爆を低減することを目的とする。
【解決手段】
X線源とX線検出器とを搭載し被検体の周囲を回転するスキャナと、前記X線検出器の検出値に基づき被検体の断層像を再構成する画像再構成装置と、再構成された断層像を表示する画像表示装置と、シンチレータと光電変換素子と基板とを有して成り前記X線検出器に入射するX線の位置のシフト量を検出するシフト検出器と、前記シフト検出器の検出値に基づき前記X線源の位置をシフトさせて前記X線検出器に入射するX線の位置をシフトさせるX線シフト装置と、を備えたX線CT装置において、前記シンチレータは、前記基板の端部よりも前記スキャナの回転中心側に突出した突出部を有し、該突出部がX線照射野内に位置している。 (もっと読む)


本発明は、多色X線源(10)と、各々のピクセルが、少なくとも1つの調整可能な閾値により範囲が規定されている少なくとも1つのエネルギ・ウィンドウ内で光子計数モードにて動作するのに適している複数のピクセルを有する検出器(1、2)と、少なくとも1つのカウンタとを備えるX線撮像装置に関し、各々のピクセルは、予め定められた期間にてエネルギ・ウィンドウ内で各々のピクセルにより受領された光子の数に対応する出力を送出することが可能である。X線撮像装置は、さらに、リアルタイムで、種々のエネルギ・ウィンドウ内で複数のピクセルの閾値を連続して調整することが可能な調整手段(12)と、リアルタイムで、種々のエネルギ・ウィンドウ内で複数のピクセルの出力の微分処理を実行するための処理手段(16)とを備える。
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【課題】電気的撮像手段の特性を十分に活かしながらコストアップにならないようなパノラマ撮影及びCT撮影兼用の医療用X線撮影装置及びこれに用いるX線検出器を提供する。
【解決手段】旋回部材の支持体3bと、該支持体に旋回可能に支持される旋回部材6と、該旋回部材6の一部位に設けられるX線発生器9と、旋回部材の他部位にX線発生器に対向するよう設けられるX線検出部10とを備えた医療用X線撮影装置である。少なくともパノラマ撮影モード及びCT撮影モードを含むX線撮影モードでのX線撮影の実行が可能とされ、X線検出部は、2種類の形状の異なる電気的撮像手段14a、14bが形設された1枚の基板14を備え、該2種類の電気的撮像手段の一方はパノラマ撮影用の細長形状とされ、他方はCT撮影用の2次元方向に広がりのある平面形状とされ、該2種類の電気的撮像手段は、上記X線検出部に対する変位により選択使用される。 (もっと読む)


【課題】複数の放射線量情報の測定位置から、関心領域となる所定の放射線量測定位置を正確に選択する。
【解決手段】放射線画像撮影装置であるマンモグラフィ装置10は、放射線を照射する放射線源20と、放射線源20から照射される放射線を検出し露出制御用の放射線量情報を取得するAECセンサ42と、AECセンサ42で取得した放射線量情報に基づき、所定の放射線量情報を出力する1個又は複数のAECセンサ42を選択することにより、被写体の関心領域である乳腺位置を特定する乳腺位置特定部56と、乳腺位置特定部56で前記放射線量測定位置を特定する前の各AECセンサ42の各出力に、各AECセンサ42の設置位置に応じた重み付け係数を乗じる重み付け係数付与部60と、放射線源20から前記特定した乳腺位置において照射される放射線量を制御する放射線源制御部54とを備える。 (もっと読む)


【課題】所望のRun画像を容易にかつ短時間で見つけることができる医用画像診断装置を提供すること。
【解決手段】1回の撮影毎に収集されるRun画像内で再生したいフレーム領域を選択するための表示フレーム選択部144をユーザーインターフェース部14に設ける。表示フレーム選択部144によって再生フレーム領域が選択された場合に、再生処理部101はRun画像毎に、選択された再生フレーム領域に対応するフレームの医用画像を画像データベース102から読み出して、順次表示部11に再生する。 (もっと読む)


【課題】多数の画像検出素子と画像検出素子の周囲に配置されたダミー検出素子とを備えた画像検出器から画像信号を取得する画像信号取得方法において、画像検出素子群の周辺部分において断線などの異常が発生した場合においても、その配線に接続された画像検出素子の情報を適切に取得し、製造歩留まりを改善して製造コストの低減を図る。
【解決手段】画像検出素子が配置される画像検出エリアのデータ配線D5において断線が発生した場合には、データ配線D5に接続された画像検出素子の画素データを、データ配線D2、D3、D4、D6、D7、D8に接続された画像検出素子およびダミー検出素子により取得された画素データに基づいて補間する。 (もっと読む)


【課題】関心領域となる所定の放射線量測定位置を正確に特定することができ、所望の放射線画像を生成することが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置であるマンモグラフィ装置12は、放射線を照射する放射線源33と、放射線源33から照射される放射線を検出し露出制御用の放射線量情報を取得するAECセンサ49と、AECセンサ49で取得した放射線量情報に基づき、被写体の関心領域である乳腺位置を特定する乳腺位置特定部80と、放射線源から前記特定した乳腺位置において照射される放射線量を制御する放射線源制御部76とを有する自動露出制御システムを備える。該自動露出制御システムには、さらに、前記放射線量情報が検出された放射線検出領域Dのうち、一部の領域D2に属する放射線量情報を無効とする無効領域情報を乳腺位置特定部80に供給する無効領域決定部90が設けられる。 (もっと読む)


【課題】術者の視線が表示装置に向いていない場合の不要な曝射を抑制することができ、好ましくは、術者による煩雑な操作を低減しながら、術者の意思を容易に反映させることができるX線画像撮像装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】X線画像撮像装置11には、管理部111、通信部112、操作部113、X線曝射制御部114、X線発生部115、X線撮像部116、画像処理部117、及び画像表示部118が設けられている。通信部112は、院内での情報管理等を行う外部装置(図示せず)と通信を行う。通信部112には、注視情報受信部1121が設けられており、この注視情報受信部1121は、注視検出装置12によって判定された表示装置注視の判定信号(注視検出信号)を受信する。つまり、注視情報受信部1121は、判定信号に基づいて表示装置13に視線が向けられているか否かを検出する。 (もっと読む)


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