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Fターム[4C093EC28]の内容

Fターム[4C093EC28]に分類される特許

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【課題】被写体照射X線通過領域の自由度を大きくしたX線撮影装置を得る。
【解決手段】垂直方向変位X線遮蔽板XK2の小照射野X線通過孔C3下の周辺遮蔽領域P3によって大照射野X線通過孔C1を通過可能なX線の一部を遮蔽可能な位置に垂直方向変位X線遮蔽板XK2のz方向を位置設定する。この状態において、水平方向偏位X線遮蔽板XK1の大照射視野X線通過孔C1と垂直方向変位X線遮蔽板XK2の小照射野X線通過孔C3とはzy平面上において全く重なり合わない。したがって、水平方向偏位X線遮蔽板XK1の大照射野X線通過孔C1のうち、垂直方向変位X線遮蔽板XK2の周辺遮蔽領域P3により遮蔽されなかった領域のみが被写体照射X線通過領域となる。 (もっと読む)


【課題】立体視画像に重畳して表示される平面視画像の奥行き方向の位置を容易に設定できるようにする。
【解決手段】2方向から撮影した放射線画像GL,GRを用いたステレオ画像上に所定領域が設定されると、表示制御部8cが2つの画像GL,GRから所定領域に対応する領域を切り出し、その領域の2次元の拡大画像を、ステレオ画像の奥行き方向における所定値に立体視可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、少なくとも基準断層面に歯列弓が外れた場合でも、焦点の合ったぼけの少ない画像を容易に提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 この発明の歯科用X線撮影装置は、被検者OにX線を照射するX線照射部110と、入射するX線に応じたデジタル量の電気信号を一定のフレームレートで出力するX線検出部120と、前記X線照射部110と前記X線検出部120の対を、被検者Oを挟んで互いに対向させた状態で被検者の周りを移動させる旋回アーム3と、前記旋回アーム3が前記X線照射部110及び前記X線検出部120を被検者Oの周りを移動させることに伴って前記検出部120が出力するトモシンセシス用撮影画像信号をフレームデータとして順次記憶する記憶手段22と、前記記憶手段22に記憶されたフレームデータに基づいて画像再構成演算してパノラマ画像を得る画像処理手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、三次元画像データを容易に認識することがで
きる画像表示装置及び画像診断装置を提供することである。
【解決手段】上記問題を解決するために、請求項1に記載の本発明の画像処理装置は、画
像診断装置から得られたボリュームデータを往復回転可能に表示させる制御を行い、前記
ボリュームデータを自動回転させているとき、操作者による入力手段の操作に基づいて前
記ボリュームデータの回転を反転させる制御を行う表示制御手段と、前記ボリュームデー
タが往復回転する回転範囲を予め設定する往復回転条件設定手段と、を有し、前記表示制
御手段は、前記往復回転条件設定手段によって設定された回転範囲内において前記ボリュ
ームデータを往復回転表示させる制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 腋窩に近い部分を適切にスキャンすることができ、また、仰臥位でX線乳房撮影を行うことができるX線画像撮影装置の提供。
【解決手段】 スキャンフレームは、テーブルに仰臥位で載置された被検体の乳房を収容するための空間部を有し、この空間部を挟んで相対向する位置に設けられたX線発生部とX線検出部とを保持する。スキャンフレームは、X線発生部及びX線検出部が乳房の周囲を旋回することで乳房の多方向からの透過データを収集するスキャンを行うことができるように、送り出し量を調整可能な回転ロッドを回転軸として回転可能に構成されている。このスキャンフレームは、テーブルに仰臥位で載置された被検体の肩幅方向に延在する支持フレームにスライド可能に支持される。そして、調整部により、このスキャンフレームの、支持フレームにおけるスライド位置、支持フレームに対する取付角度、回転ロッドの送り出し量が調整される。 (もっと読む)


【課題】術者が動かしているワイヤの先端位置に相当するCT画像の断面画像を表示し、術者がワイヤを動かしたらそれに追従して表示される断面画像も動いて表示する。
【解決手段】CT3D画像記憶部23は、予め所望の血管又は管腔臓器の中心線が抽出済みのボリューム3次元画像を記憶する。X線2D画像記憶部22は、リアルタイムで更新する2次元画像を記憶する。位置合わせ部28は、3次元画像と2次元画像との位置合わせを行う。サーチ部26は、デバイスの先端位置の所定時間後の位置を検索する。演算部27は、3次元画像に於けるデバイスの先端位置を算出する。モニタ17は、2次元画像とデバイスの先端位置を含む3次元画像の断面画像とを同期させて更新表示する。 (もっと読む)


【課題】2次元表示の医用画像と3次元表示の医用画像とを見易く表示することができる医用画像表示装置及びX線診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る医用画像表示装置は、表示部と、生成部と、表示制御部とを備える。前記表示部は、3次元医用画像データから生成された視差画像群を3次元表示する。前記生成部は、前記表示部に3次元表示される前記視差画像群の表示位置であって前記表示部の表示面に対する奥行き方向の表示位置を決定し、決定した表示位置となるように前記3次元医用画像データから前記視差画像群を生成する。前記表示制御部は、前記表示部に前記視差画像群を3次元表示するとともに前記視差画像群とは異なる医用画像を2次元表示する。 (もっと読む)


【課題】観察するオブジェクトの最適3D再構成を決定するための方法と装置を提供する。
【解決手段】オブジェクトの2個以上の二次元画像からオブジェクトの三次元表面の再現を生成するステップ10、3D再現上または使用された2D画像上に、観察するセグメントを位置づけるユーザの指示を受信するステップ20、3D再現のために使用された画像において不明瞭であったオブジェクトの詳細を見るために、最適化されたオブジェクトの少なくとも一つの透視図を、三次元再現から決定するステップ30、この決定された透視図内のオブジェクトの二次元画像と、ステップ10で使用された二次元画像の全部または一部に基づいて、オブジェクトの更新された三次元表面再現を生成するステップ40を備える、方法。 (もっと読む)


【課題】放射線源と放射線検出部との間に、生検針とその保持部材、スポット撮影用の小サイズ圧迫板等を配置したまま被検体の乳房のステレオ撮影を行う場合であっても、放射線量の検出に最適な測定位置を選択することができる乳房撮影定位装置を提供する。
【解決手段】マンモグラフィ装置20は、固体検出器60の検出面上にある複数の測定位置から少なくとも1つの放射線量測定位置を選択する測定位置選択部80と、選択された少なくとも1つの放射線量測定位置で、固体検出器60により検出された放射線Xrayの線量に基づいて放射線源30から曝射される放射線量を制御する放射線源制御部76とを備える。そして、測定位置選択部80は、放射線Xrayの線量の検出値が閾値以下である測定位置を、放射線量測定位置から除外する測定的位置除外部96を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド治療において、カテーテル治療に支障が発生するのを防止することが可能な画像処理表示装置及び画像処理表示プログラムを提供する。
【解決手段】実施形態の画像処理表示装置は、記憶手段、治療器具画像抽出手段、画像処理手段及び表示制御手段を有する。記憶手段は、予め取得された3次元の血管走行情報を記憶する。治療器具画像抽出手段は、X線透視画像に基づいて、X線を吸収する性質を有する治療器具を表す治療器具画像を抽出する。位置情報を求める手段は、血管走行情報を用いて、カテーテル先端部の位置情報を求める。画像処理手段は、X線透視画像上の治療器具が存在する領域に、カテーテルの先端部の位置を表す画像を重畳して表示させる。 (もっと読む)


【課題】少ない撮影枚数でステレオ方式の立体視画像の通常倍率表示と拡大撮影による拡大表示の両方を行えるようにする。
【解決手段】3つの撮影方向のうち少なくとも2つの撮影方向について拡大撮影を行って、3つの撮影方向における撮影を行い、3つの撮影方向における撮影で取得された3枚の放射線画像のうち拡大撮影された2枚の放射線画像を用いて、拡大立体視画像をモニタ9に表示させるとともに、3つの撮影方向における撮影で取得された3枚の放射線画像のうち、拡大立体視画像の表示に用いた2枚の放射線画像の輻輳角よりも大きい輻輳角となる2枚の放射線画像を用いて、必要により縮小処理を施した上で、拡大立体視画像よりも拡大率の低い立体視画像をモニタ9に表示させる。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、X線の照射量を低減させて正確な重ね合わせ(ロードマッピング)を行うことができる医療用X線装置を提供することを目的とする。
【解決手段】透視画像Afと投影方向(A方向)が一致した造影剤投与により得られるマップ画像Amを当該透視画像Afに重ね合わせて生成された画像と、当該マップ画像Amに対して投影方向に視差をつけた投影方向で造影剤投与により得られるマップ画像Bmを用いて3D表示する表示部14を備える。その結果、特別なステレオX線管球は不要であり、汎用性が高く、X線の照射量を低減させて正確な重ね合わせ(ロードマッピング)を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 C型アームを大きく回転させることが可能な方向を表示することが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 C型アーム保持部23の側面には、C型アーム15の回転角度位置を示すための一対の角度位置表示マーク44、45が形成されている。また、回転板22の側面には、C型アーム15がより大きな角度範囲で回転可能な方向を表示する一対の回転方向表示マーク42、43が形成されている。さらに、支持部21の側面には、C型アーム15の回転角度位置の終端を示す一対の終端マーク41が形成されている。角度位置表示マーク44、45を回転方向表示マーク42、43側に回転させた場合には、C型アーム15がより大きな角度範囲で回転可能となり、角度位置表示マーク44、45をそれとは逆側に回転させた場合には、C型アーム15は小さな角度範囲でのみ回転可能となる。 (もっと読む)


【課題】グリッドを用いてステレオ撮影を行う放射線画像撮影方法および装置において、グリッドによる放射線のケラレの影響を低減するとともに、散乱線によるボケの影響も低減する。
【解決手段】2つの撮影方向のうちの一方の撮影方向についてはグリッド30を用いて撮影を行い、他方の撮影方向についてはグリッド30を用いずに撮影を行うとともに、グリッド30を用いた撮影を行う際の放射線の焦点よりもグリッド30を用いない撮影を行う際の放射線の焦点の方が小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】グリッドを用いてステレオ撮影を行う放射線画像撮影方法および装置において、グリッドによる放射線のケラレの影響を低減するとともに、散乱線によるボケの影響も低減する。
【解決手段】2つの撮影方向のうちの一方の撮影方向についてはグリッド30を用いて撮影を行い、他方の撮影方向についてはグリッド30を用いずに撮影を行うとともに、グリッド30を用いた撮影を行う際の放射線のエネルギーよりもグリッド30を用いない撮影を行う際の放射線のエネルギーの方が低くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】グリッドを用いてステレオ撮影を行う放射線画像撮影装置において、グリッドによる放射線のケラレの影響を低減するとともに、散乱線の影響によるS/Nの劣化も低減する。
【解決手段】2つの撮影方向のうちの一方の撮影方向についてはグリッド30を用いて撮影を行い、他方の撮影方向についてはグリッド30を用いずに撮影を行うとともに、グリッド30を用いない撮影において検出画素信号に基づいて立体視観察用画像信号を構成する単位画素信号を取得する際、グリッド30を用いた撮影において検出画素信号に基づいて単位画素信号を取得する場合よりも多い数の検出画素信号を用いて単位画素信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】血管が複雑に入り組んでいるような部位であっても、正確でかつ誤りのないカテーテル操作に資する立体的な画像を提供する。
【解決手段】実施形態に係る医用画像処理装置は、2方向から患部をX線撮影する撮影部と、前記撮影部から出力される撮影信号から前記2方向に対応する2つのX線透視画像を生成する透視画像生成部と、予め取得した3次元画像データに含まれる前記患部を、前記X線透視画像の撮影と同一のX線ジオメトリで2方向から投影して2つの患部レンダリング画像を生成するレンダリング画像生成部と、対応する方向の前記X線透視画像と前記患部レンダリング画像とを夫々合成して前記2方向に対応する2つの視差方向の合成視差画像を生成し、生成した2つの前記合成視差画像を3Dディスプレイ装置に出力する画像合成部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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