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Fターム[4C093EC46]の内容

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【課題】X線CT装置の精密なアライメント測定が可能な方法を提供する。
【解決手段】光学用ミラー511をガントリ回転部11の回転軸GA近傍で回転部11と一体的に回転するよう設置する工程と、ミラー511へ指向性を持つ光ビーム61を照射し回転部11を回動した時のミラー511による反射光612の軌道の変化を基に、ミラー511の反射面が回転部11の回転面と平行になるようミラー511の傾きを調整する工程と、ミラー511へ水平に光ビーム61を照射し、その入射光611と反射光612との軌道を比較して回転部11のチルト角を求める工程と、ミラー511へ水平にかつ軌道が撮影テーブル2の天板21の中心線(移動方向)と鉛直方向で重なるよう光ビーム61を照射する工程と、ミラー511への入射光611の軌道と反射光612の軌道または天板21の移動方向とを比較して、回転部11の回転面と天板21の移動方向との位置関係を求める工程とを備えた方法とする。 (もっと読む)


【課題】患者からは回転するX線管やX線検出器が見えにくいX線CT装置を提供すること。
【解決手段】X線を発生するX線管と、このX線管に対向して配置されるX線検出器と、前記X線管とX線検出器が同一軸を中心に回転可能に架台に設けられた回転部と、前記架台内に固定されたレーザ投光器と、少なくとも一部がハーフミラーにより形成された架台カバーシートと、を有することを特徴とするX線CT装置。 (もっと読む)


【課題】この発明は、CT画像撮影から自動的に位置決め装置のアイソセンタに合わせることのできる粒子線治療システムの治療台位置決め装置を得ることを目的とする。
【解決手段】自走式CTによりCT画像を撮像した時のCTアイソセンタに対するCT治療台の相対的な現在位置を保存し、この保存した相対的現在位置を用いて、位置決めアイソセンタに対する位置決め治療台の位置がCTアイソセンタに対するCT治療台の位置と同じになるよう演算して、位置決め治療台の位置設定機構を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】X線CT装置において、被検体のセッティングの際に、医療従事者がX線照射範囲を正確に認識しながら効率よく被検体のセッティングを行うことであり、また、被検体の被爆量を低減させること。
【解決手段】X線CT装置は、X線を照射するX線源のX線焦点の回転半径と同一半径であって被検体の体軸方向に垂直な円周上に光源を有し、X線の照射範囲を模擬した照射範囲を有するレーザ光を照射可能である複数の投光器と、複数の投光器を一体として3次元的にスライド移動させるための指示を受け付ける操作受付部51と、その指示に基づいて投光器33A,33B,33Cをスライド移動させることで、複数の投光器の位置を設定する本スキャン条件設定部52と、設定された複数の投光器の円周の中心と、X線源のX線焦点の回転中心の位置との差の分だけ天板を3次元的にスライド移動させる天板移動制御部53と、スライド後の天板21をスキャン位置としてスキャンを実行する本スキャン実行部54とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像データのぶれを防ぐことができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】天板21上に載置された被検体PにX線を照射し、被検体Pを透過したX線を検出して撮影を行う架台10と、架台10の撮影に基づいて、画像データを生成する画像データ生成部30と、架台10を天板21の長手方向に移動する架台移動部40と、架台移動部40により移動された架台10の位置を検出する位置検出部50とを備え、位置検出部50により検出された撮影位置の架台10の上下方向における第2の位置の情報に基づいて、画像データ生成部30で生成された画像データのぶれを補正する。 (もっと読む)


【課題】X線源および検出器を有するほぼO字形のガントリ・リングを備える画像化装置であって、ガントリ・リングは、支持体に固定して接続することができ、あるいは、ガントリを支持体に対して1つまたは複数の軸上で並進または傾斜させることができるリング位置決めユニットを介して、支持構造体に接続することができる、画像化装置を提供する。
【解決手段】回転可能に固定されたほぼO字形のガントリ・リング11を備えるX線スキャン画像化装置であって、このガントリ・リングの一端は移動台車12、天井、床面、壁面、または患者支持テーブルなどの支持構造体に片持ち梁形式で接続されている。環状のガントリが、回転可能に固定された状態で維持され、ガントリの内側で画像化される対象物の周囲を連続的または段階的に回転できるX線画像スキャン装置を保持している。 (もっと読む)


【課題】始動時の磁極位置の検出を容易にするDDモータ駆動方式X線CT装置及びその始動時磁極位置検出方法を提供する。
【解決手段】複数のステータコイルを周状に配置した固定架台と、ステータコイルに対向する複数のロータマグネットを周状に配置する環状の回転フレームと、回転フレームを固定架台に対して非接触で支持する支持部と、ステータコイル起動時にロータマグネットの磁極位置を検出する磁極位置検出部と、磁極位置検出時に回転フレームに対して制動負荷を加え、磁極検出後制動負荷を除去するブレーキ機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】被検体が載置される天板を体軸方向に往復移動させながら、被検体を中心にX線管およびX線検出器を連続的に旋回移動させて撮影を行う場合に、往路の画像と復路の画像とから生成される差分画像の画質を向上させる。
【解決手段】ゴー&リターンヘリカルスキャンまたはヘリカルシャトルスキャンが行われる場合に、寝台駆動部22が、被検体Pが載置される天板21を体軸方向に往復移動させ、架台駆動部16が、天板21に載置された被検体Pを中心にX線管12およびX線検出器13を旋回移動させる。そして、スキャン制御部33が、寝台駆動部22によって天板21が往復移動される際に、往路と復路とでX線管12およびX線検出器13の旋回方向が反転するように架台駆動部16を制御する。 (もっと読む)


【課題】治療に最適な様々な画像再構成範囲を選択できるようにする。
【解決手段】旋回アーム3を水平方向に直進移動するための直動レール300と直動レール300を旋回する旋回テーブル301とからなる旋回アーム位置設定手段30を備え、旋回アーム位置設定手段30を用いて、ノーマルスキャンモードでは、X線照射部2のX線焦点とX線検出部1の2次元X線検出器入力面に予め設定された基準位置とを結ぶ直線100aが旋回軸中心32aに一致する位置に設定し、シフトスキャンモードでは、X線照射部のX線焦点とX線検出部の2次元X線検出器入力面に予め設定された基準位置とを結ぶ直線100aが旋回軸中心32aからシフトする位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】X線管装置の重心位置を調整可能なX線管装置及びX線CT装置を提供することである。
【解決手段】
電子ビームを放出する陰極と前記電子ビームの衝突位置からX線ビームを発生する陽極とを真空状態に保持する真空外囲器と、前記真空外囲器を収納し、該真空外囲器の周囲に液体を保持させる管容器とを備え、回転手段に支持されて被検体の周囲からX線ビームを照射するX線管装置であって、前記管容器に設けられ、前記回転手段の回転中心軸方向に重心位置を移動させる重心移動手段を備えるX線管装置である。 (もっと読む)


【課題】放射線CT装置において、正確に撮影位置を設定して、放射線撮影における撮影倍率を調節できるようにする。
【解決手段】被写体1Aの放射線画像を用いて、放射線画像中の関心領域の大きさと位置とを示す関心領域情報Kaを取得する関心領域情報取得部42と、関心領域情報Kaを用いて、関心領域を過不足なく放射線撮影するための放射線源22および検出パネル24の対向方向に沿った位置を算出する位置算出部44と、放射線源22および検出パネル24を位置算出部44で求めた位置に移動させる移動部90を備える。放射線源22と検出パネル24を被写体1Aが配される所定位置5を通る回転軸C1の回りに回転させつつ、被写体1Aの放射線像を撮影する。 (もっと読む)


【課題】放射線CT装置において、放射線撮影の撮影対象となる被写体の被爆領域をより容易にかつ正確に調節する。
【解決手段】被写体が配される所定位置5を通る回転軸C1を間に挟んで対向配置された円錐状に放射線を発する放射線源22とこの放射線を検出する検出パネル24、および回転軸C1の周りに放射線源22と検出パネル24とを一体的に回転させる回転部26を有してなる撮影部20を備え、放射線源22を前記所定位置に対して相対的に回転軸C1の延びる方向へ移動可能に構成し、撮影部20により、回転軸C1の回りに放射線源22と検出パネル24とを回転させつつ、所定位置5に配された被写体1Aの放射線像を連続撮影する。 (もっと読む)


【課題】第2のガントリに天板が挿入された後の寝台の上下動範囲について、第2のガントリのティルト動作後もそのティルト角による変更がなく、制御が簡単で、オペレーションにも熟練を要しない医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】寝台B、第1及び第2のガントリG1、G2がそれぞれ、被検体Uの体軸方向に直列に配置されると共に、上記第1及び第2のガントリが移動し撮像を行う医用画像診断装置1であって、上記寝台、第1及び第2のガントリがそれぞれ、順に被検体の体軸方向に直列に配置され、更に、寝台側に位置する第1のガントリの開口部の開口径が、第2のガントリの開口部の開口径よりも小さいものとする。ここで、第2のガントリはティルト可能であり、第1のガントリの開口部の開口径は、第2のガントリが最大角でティルトした場合の上下方向の開口幅以下とする。 (もっと読む)


【課題】CTガントリと、CTガントリと組み合わせて使用する装置との間で、アイソセンタの高さ位置をより簡便に一致させることを可能にする。
【解決手段】CTガントリ10と組み合わせて使用する装置、例えば、血管撮影装置20、放射線治療装置30、手術装置40等における個々のアイソセンタ高さ位置を記憶する記憶部15を設け、ガントリ制御部19が、CTガントリ10のアイソセンタ高さ位置を、上記記憶された高さ位置のうちいずれか1つに一致させるべく、ガントリ上下駆動部12を制御する。 (もっと読む)


【解決手段】 本開示は、一般に垂直な患者支持面と、患者を患者支持面と固定された関係に確保するように配置された患者固定メカニズムと、患者支持面の一端に固定され患者支持面を一般に垂直な軸の回りに回転させ選択的に患者支持面を一般に垂直な軸に直交する面に対して少なくとも部分的に平行移動するように配置された回転プラットフォームと、撮影装置が固定ビーム照射源からの照射を遮断する第一のモードと撮影装置が固定ビーム照射源からの照射を可能にする第二のモードを示す撮影装置と、患者支持面と連通され、患者支持面を一般に垂直な軸に沿って搭載位置から照射位置まで平行移動するように配置された垂直平行移動メカニズムとを、有する照射治療装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 照射線出射部などを長期間に亘り高位置精度で回転させることができる医療装置を提供する。
【解決手段】 中心軸線を略水平方向に位置させた状態で立設された支持フレーム12と、支持フレーム12の両側面のそれぞれに設けられた円形軌道体72と、円形軌道体72上を摺動するスライド部70を介して支持フレーム12に対して相対的に回動する走行ガントリと、走行ガントリを回動させる回動駆動装置とを備えるとともに、走行ガントリは、支持フレーム12の両側面から挟み込むように配置される第1側部59aおよび第2側部59bと、第1側部59aと第2側部59bとを連結する連結部66とからなるラーメン構造によって構成される。 (もっと読む)


CT取得形状は、増大するFOV218を提供する。例えばX線源のような放射線源202、702及び放射線検出器204、704は、画像中心から変位している。ある実施例において、放射線ビーム212の中心線216は、検出器の中間点219、719において検出器204、704の面と平行であるが、前記画像中心から変位している。
(もっと読む)


【課題】 撮像倍率や分解能を容易に変更でき、しかも簡易に重量バランスを調整できるX線CT装置を提供する。
【解決手段】
ガイドアーム3に搭載したX線源6およびX線検出器7が試料Sに対し接離する方向へ移動自在である。この移動に対し、ガイドアーム3に搭載された各構成要素を含む全体の重心が、重量バランス調整機構によって回転軸上に保たれている。重量バランス調整機構は、ガイドアーム3へ移動自在に搭載された可動ウエイト12を含む。この可動ウエイト12は、回転軸Oまわりの回転モーメントの総和がほぼ零となるように移動制御される。この可動ウエイト12の移動経路は、X線源6またはX線検出器7の移動方向と平行で、かつ回転軸Oを通らない任意の直線上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】(i)如何なる張力設定も必要とせず、(ii)係合解除及び変形の問題のがなく、(iii)整列不正を起こさずに側面荷重に耐え、(iv)高い信頼性及び最低限の保守管理を実現する。
【解決手段】医用撮像装置用のポジショナ・ドッキング装置(50)が、ガントリ(20)に配設されており第一の案内表面(152)を有する第一のドッキング部分(150)と、第一の案内表面に配設された係止陥凹(506)とを含んでいる。第二の案内表面(162)を有する第二のドッキング部分(160)がポジショナ(40)に配設され、エネルギ付与手段(650)に結合された係止部材(600)が、第二の案内表面に配設される。第一の案内表面及び第二の案内表面は、相互係合のために互いに向かって移動自在に構成されており、係合時には、係止部材は係止陥凹に固定されて、ポジショナをガントリにドッキングする。 (もっと読む)


【課題】小型センサでスカウトビューを得て、リニア断層撮影、パノラマ断層撮影又は、CT撮影の関心領域を位置決めすることにより、コストが安く、被曝を回避する。
【解決手段】X線細隙ビーム(B)とX線広域ビーム(BB)とを選択的に切換えて発生可能としたX線発生器(11)と、縦長で幅の小さい第1のX線イメージセンサ(12a)と、第2のX線イメージセンサ(12b)とを備え、X線細隙ビーム(B)と第1のX線イメージセンサ12aとを用いて生成したスカウトビュー画像を表示し、そのスカウトビュー画像上で所望の関心領域(s)を選択し、更に撮影種別を選択し、X線発生器(11)と、第1、第2のX線イメージセンサ(12a)、(12b)とを、選択された撮影の種別に応じた撮影軌道に沿って同期的に移動させながら、X線撮影を実行する。 (もっと読む)


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