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Fターム[4C093ED10]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 被検体の支持、移動、固定 (1,325) | 椅子 (49)

Fターム[4C093ED10]に分類される特許

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【課題】 この発明は、少なくとも基準断層面に歯列弓が外れた場合でも、焦点の合ったぼけの少ない画像を容易に提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 この発明の歯科用X線撮影装置は、被検者OにX線を照射するX線照射部110と、入射するX線に応じたデジタル量の電気信号を一定のフレームレートで出力するX線検出部120と、前記X線照射部110と前記X線検出部120の対を、被検者Oを挟んで互いに対向させた状態で被検者の周りを移動させる旋回アーム3と、前記旋回アーム3が前記X線照射部110及び前記X線検出部120を被検者Oの周りを移動させることに伴って前記検出部120が出力するトモシンセシス用撮影画像信号をフレームデータとして順次記憶する記憶手段22と、前記記憶手段22に記憶されたフレームデータに基づいて画像再構成演算してパノラマ画像を得る画像処理手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 アクセサリーの固定状況を確実に認識することが可能なアクセサリー装着装置およびこのアクセサリー装着装置を備えたアクセサリーを提供する。
【解決手段】 踏み台を天板に装着するときには、固定部材52を揺動させて係合位置に移動させる。これにより、固定部材52の先端に配設されたピン51が天板に形成された固定用凹部に係合する。そして、移動規制部材43を揺動させて規制位置に移動させる。さらに、ロック用ピン42を下方に移動させ、移動規制部材43の揺動動作を規制する。 (もっと読む)


【課題】併設する口内法X線撮影装置と他のX線撮影装置のうち、選択したX線撮影装置に対するX線照射操作を、共通する操作スイッチで行うことのできる制御装置を提供する。
【解決手段】口内法X線撮影装置1、及びパノラマX線撮影装置2の制御を行う制御装置であって、口内法X線撮影装置1の情報を表示する表示部31、口内法X線撮影装置1におけるX線撮影の設定条件を設定する口内法撮影用表示操作部30a、口内法X線撮影装置1とパノラマX線撮影装置2を切り替えるパノラマ選択ボタン37、X線照射を操作するエミッションボタン39、及びコントローラ30を備え、エミッションボタン39の操作によって、パノラマ選択ボタン37により口内法X線撮影装置1に切り替えられた状態において、口内法X線撮影装置1のX線照射操作を行い、パノラマX線撮影装置2に切り替えられた状態において、パノラマX線撮影装置2のX線照射操作を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、照光された可視光を患部表面の皮膚に投影しながら、X線発生装置を患部に対して適切な位置に、容易に位置調整することができるX線照射方向明示器、X線照射方向明示器を備えた照射筒、及びX線照射方向明示器を備えたX線発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】色の異なる可視光ビーム100を照光する赤色円形可視光源31及び青色円形可視光源32を、赤色円形可視光源31及び青色円形可視光源32から照光する赤色円形可視光ビーム101,青色円形可視光ビーム102が、X線ヘッド10から前方に向けて照射するX線ビーム200のX線照射軸200L上で交差するように配置した。 (もっと読む)


【課題】被写体有りの撮影と被写体無しの撮影との間で撮影条件が変化したことにより生じる画質の低下を抑制し、診断に良好な被写体再構成画像を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線撮影システムによれば、X線撮影装置1において撮影された被写体有りのモアレ画像と被写体無しのモアレ画像に基づいてコントローラ5において作成された被写体再構成画像に対して、被写体有りのモアレ画像を撮影したときと被写体無しのモアレ画像を撮影したときの撮影条件の差異に起因するアーチファクトの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】簡便に被検体をセッティングすることができ、安全な放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】実施例1の構成では、被検体Mの前頭部を保持するヘッドレスト8aを備えている。これにより、被検体Mを仰臥させなくても頭部検査を行うことができるので、被検体Mの載置が楽である。また、被検体Mを椅子10に座らせて前頭部をヘッドレスト8aに当接させるだけで、被検体Mの頭部の位置決めが完了となるので、ガントリ11に被検体Mが干渉することのない安全性の高い頭部用放射線断層撮影装置が提供できる。また、被検体Mが突発的に移動したとしても、従来構成のように天板から落ちてしまうことがない。 (もっと読む)


【課題】X線CT撮影で得た3次元ボリュームデータ43を基にX断層面画像Gx、Y断層面画像Gy、およびZ断層面画像Gzを表示するに際して、指定した表示条件での表示を効率よく実行する。
【解決手段】表示部5は、拡大領域指定部33によって指定された領域の3次元ボリュームデータ43に基づく画像を指定領域CT画像表示画面50Aに表示する構成であり、断層位置制御部31は、指定領域CT画像を表示する際のスライス位置や回転角度等の指定操作も許容する構成であり、記憶部23は、前記指定領域CT画像におけるスライス位置や回転角度等を該指定領域CT画像と関連づけて記憶するX線画像表示装置2であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】X線CT撮影における画像の解像度を向上する技術を提供すること。
【解決手段】X線コーンビームBX1を射出するX線発生器13とX線検出器21とを、互いに対向させた状態で、撮影対象領域CA(歯列弓の一部)の中心を回転中心として、180度にX線コーンビームBX1のファン角を加えた回転角分回転させて、投影データを収集する。この回転時において、X線発生器13と撮影対象領域CAとの間にX線の散乱度の高い高散乱領域HSRが介在するように、X線発生器13およびX線検出器21を回転させる。これにより、高散乱領域HSRにおけるX線の散乱によるX線画像の画質低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】CT画像にアーチファクトが発生することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】被写体に向けてX線コーンビームを照射するX線発生部と、前記X線コーンビームを検出するX線検出部と、前記X線発生部と前記X線検出部とを、前記被写体を挟んで対向するように支持する支持部と、前記支持部を旋回駆動して、前記X線発生部及び前記X線検出部を前記被写体の周りで旋回させることにより、X線CT撮影を行わせる旋回駆動部と、前記X線CT撮影にて取得された投影データを再構成処理して三次元データを生成する演算処理部と、を備えるX線CT撮影装置であって、前記演算処理部が、X線CT撮影領域内のいかなる点についても、投影角180度分丁度の各方向からの前記X線コーンビームを照射して得られる投影データのみを再構成演算の処理対象とする。 (もっと読む)


【課題】被検体に与える苦痛を少なく、被検体毎に固定形状を変えることにより被検体の頭部を定位置に固定できる医用頭部固定具を提供することを目的とする。
【解決手段】医用頭部固定具23は、変形可能な袋25と、この袋25に満たされるビーズ27とを備え、この袋25は内部の空気を出し入れするための空気孔29を有する。そして、被検体Mの頭部を袋25に押し当てた状態で空気孔29から袋25の内部の空気を抜くことにより、被検体Mの頭部の形状を転写した状態で袋25が固定化する。また、固定化状態の袋25の内部に空気孔29から空気を入れることにより、固定化状態の袋25は固定化前の状態に戻る。よって、医用頭部固定具23は、空気を抜くと被検体Mの頭部の形状を保持したまま固定し、空気を入れると固定前の状態に戻すことができる。 (もっと読む)


第1の複数のスライスを有するボリュメトリックX線画像データを得るステップと、X線画像データを、垂直閾値よりも上の第1の部分と、垂直閾値よりも下の第2の部分とにセグメント化するステップと、第2の部分を第2の複数のスライスに分離するステップとによって、パノラマX線画像を生成する方法及びシステム。更に、この方法及びシステムは、前記第2の複数のスライスの各スライスについて、複数の曲線を生成するステップと、第2の複数のスライスについて、マスタアーチを生成するステップと、マスタアーチに基づいてパノラマ画像を生成するステップとを含む。
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【課題】治療に最適な様々な画像再構成範囲を選択できるようにする。
【解決手段】旋回アーム3を水平方向に直進移動するための直動レール300と直動レール300を旋回する旋回テーブル301とからなる旋回アーム位置設定手段30を備え、旋回アーム位置設定手段30を用いて、ノーマルスキャンモードでは、X線照射部2のX線焦点とX線検出部1の2次元X線検出器入力面に予め設定された基準位置とを結ぶ直線100aが旋回軸中心32aに一致する位置に設定し、シフトスキャンモードでは、X線照射部のX線焦点とX線検出部の2次元X線検出器入力面に予め設定された基準位置とを結ぶ直線100aが旋回軸中心32aからシフトする位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を単純なものとしつつ、鮮明な静止画を取得できる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線撮影装置1は、FPD4から出力される第1検出データDWを基に動画の画像フレームを形成する画像フレーム形成部12と、第2検出データDSを基に静止画を形成する静止画形成部11とを備え、X線管3は、高出力のパルスと、低出力のパルスとを出力し、画像フレーム形成部12は、低出力のパルスにて形成された第1検出データDWを基に画像フレームを形成し、静止画形成部11は、高出力のパルスDSにて形成された第2検出データを基に静止画を形成する。この様な構成となっているので、本発明の構成によれば、鮮明な静止画を提供しつつ、被検体のX線被曝が極力抑制されたX線撮影装置1が提供できる。 (もっと読む)


本発明は、互いに至近に配置される歯科治療ユニット4及び患者用椅子5を備え、少なくとも歯科治療器具9用の処置アーム7、及び/又は表示画面3等の歯科環境で用いられる他の何らかの機器又はデバイスを保持するアームが構造的に接続される、歯科治療装置であって、該歯科治療装置はさらに、前記歯科治療ユニット4の至近に配置される少なくとも1つのアーム部11を備え、該アーム部に、撮像手段であるX線源14及び画像情報受信機15の少なくとも一方が配置され、該歯科治療装置2において、前記アーム部11及び前記患者用椅子5の相互位置は、前記アーム部11が前記患者用椅子5の実質的に上方に位置付けられるか又は位置決め可能であるようになっており、該歯科治療装置において、前記撮像手段14、15の少なくとも一方を担持する前記アーム部11及び/又は前記患者用椅子は、アクチュエータによって回転可能に配置される、歯科医療装置に関する。
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【課題】高吸収体アーチファクトの低減に要する時間を短くし得るX線CT装置の提供。
【解決手段】被検体にX線を照射するX線源と、
前記X線源に対向して配置され前記被検体を透過して前記X線に基づいた画像データを出力するX線検出器と、
前記X線源と前記X線検出器の回転によって得られる画像データからX線CT像を生成する画像再構成手段を備えるものであって、
前記被検体はその画像にアーチファクトを発生させる少なくとも一対のX線高吸収体を内蔵する場合に、
そのまま画像データに、前記被検体の前記X線源および前記X線検出器に対するずれ量を検出する検出手段と、
該検出手段によって得られる前記ずれ量に対応させ前記画像データの検出領域から前記一方のX線高吸収体をも含む領域まで延長させた領域内の前記X線CT像を作成し、前記X線CT像に基づいて一対のX線高吸収体の間に生じるアーチファクトを補正する補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な単純X線撮影により心機能に関する評価値を得る。
【解決手段】動態撮影システムでは、撮影装置において被写体の心臓部を動態撮影し、複数の時間位相におけるX線画像を生成する(ステップS1)。画像処理装置では、前記複数の時間位相におけるX線画像を用いて、心機能に関する評価値を算出する(ステップS4)。診断用コンソールでは前記算出された評価値の情報を表示部上に表示させる(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】臀部支持部及び上肢保持部の高さを同時に調節可能な被写体支持装置を得る。
【解決手段】ターンテーブル3上には、椅子昇降装置4及び背当ユニット5が設置されている。椅子昇降装置4には上下動ねじ軸9が設けられ、上下動可能な上下動ブロック11が上下動可能に取り付けられ、この上下動ブロック11には被写体Sの臀部を支持する臀部支持部14が取り付けられている。背当ユニット昇降装置17には椅子昇降装置4と同様の機構により上下動可能な上肢保持部16が設けられている。このような装置において、上下動ブロック11が上下動することにより、臀部支持部14の高さを所望位置に調整することができる。同様に、背当ユニット昇降装置17の上下動ブロック23を上下動することにより、上肢保持部16の高さを所望の位置に調整することができ、被写体Sを撮影に適した位置に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】 旋回アームをコンパクトに収納できるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 長手方向の両端部にX線発生部2とX線検出部3を対向して配置する旋回アーム50と、この旋回アーム50を垂直な回転軸Pを介して旋回可能に支持するアーム支持部40と、このアーム支持部40を昇降可能に支持する支柱部30とを備え、前記旋回アーム50を、X線発生部2を備えた第1アーム部51と、前記X線検出部3を備えた第2アーム部61とで構成し、前記第1アーム部51と第2アーム部61とが前記回転軸Pに対して、前記X線発生部2と前記X線検出部3の対向位置関係を維持して回転可能な第1旋回状態54と、互いに独立して旋回可能な第2旋回状態64を取り得るようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、X線検出部に問題があったとしても、検出したデータや3次元的に再構成したCT画像においては問題が生じないまたは問題が低減できているX線CT撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るX線CT撮影装置は、X線発生部10と、X線検出部20と、X線発生部10とX線検出部20との対向状態を保ってそれぞれ支持する支持手段30と、旋回軸32を被写体40に対して相対的に移動させる旋回軸移動機構と、旋回軸移動機構を制御する旋回軸制御部とを有する。そして、旋回軸制御部は、X線CT撮影をする間に、旋回軸移動機構を制御して、旋回軸32の位置を、コーンビームX線12の照射方向と交差し、且つ旋回軸32の方向と異なる方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 安全性に優れた、CT撮影と一般撮影とを兼用可能とする放射線撮影装置を提供すること。
【解決手段】 X線を照射するX線管球と、X線管球に対向して配置されたX線撮影部と、の間に配置された回転可能なテーブルに被検者を保持し、テーブルを回転させながらX線管球からX線を照射して被検者の断層像を撮影する放射線撮影装置は、被検者の撮影対象となる部位をX線照射領域内に位置決めする被検者支持部と、被検者支持部をX線照射領域とX線照射領域外との間で移動させる移動機構と、テーブル上に被検者が位置する場合に、移動手段の移動を制限する制限機構とを有する。 (もっと読む)


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