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Fターム[4C093EE20]の内容

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Fターム[4C093EE20]に分類される特許

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【課題】 3次元再構成データを得るための最適な造影剤インジェクションの制御ならび
に撮影動作制御が可能なX線診断措置の提供。
【解決手段】 被検体の血管の3次元造影像を撮影することができるX線診断装置におい
て、あらかじめ撮影された前記被検体の造影像もしくは透視画像に基づいて造影剤注入開
始時間、画像上の目的領域に造影剤が到達した時間、および造影剤が流出し終わった時間
を測定可能な造影剤動態測定手段21と、前記造影剤動態測定手段21の結果に基づいて
X線曝射開始時間、X線曝射終了時間、造影剤の注入量、注入開始時間、注入終了時間お
よび注入速度を所定の演算処理にて求める演算手段と、前記演算手段による演算結果に基
づいて撮影タイミングおよびインジェクタ動作を制御する動作制御手段1と、を備えるこ
とを特徴とするX線診断装置。 (もっと読む)


イメージングシステムは、検査領域を横切る多色放射線を放出する放射線源110と、検査領域を横切る放射線を検出し、検出された光子のエネルギーを示す信号を生成する検出器116と、を有する。システムは更に、複数の異なるエネルギー閾値に基づいて、信号をエネルギー分解するエネルギー弁別器122を有する。エネルギー閾値のうち少なくとも2つが、検査領域に配される混合物中の2つの異なる元素の少なくとも2つの異なるK端エネルギーに対応する値を有する。システムは更に、エネルギー分解された信号を、少なくとも2つの異なるK端エネルギーを表わす少なくとも複数K端成分に区別する信号区別器132を有する。1つの例において、造影剤の2つの異なる元素の理論混合比は、知られており、実質的に一定である。
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【解決手段】少なくとも1つの時間値曲線を抽出し、イメージングシステムを使用してイメージング法のプロトコルを求める方法であって、イメージングシステムを使用して第1の時間で患者の身体部分のピクセル値の第1のN次元データセットを求め、第2の時間で身体部分のピクセル値の少なくとも第2のN次元データセットを求め、時系列ピクセル値の類似性メトリックを計算することによって、患者の所定数の対象領域に対応する画像化される部分の幾つかの相関セグメントを計算し、対象領域の少なくとも1つに関して少なくとも1つの時間値曲線を計算し、少なくとも一部分は時間値曲線からのデータに基づいて、イメージングシステムを使用して診断スキャン用のプロトコルを求めることを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 造影剤濃度などの造影条件に拘わらず、マルチエネルギー撮影により組織を識別し、所望の組織を適切に可視化するX線CT装置を提供する。
【解決手段】 再構成画像中に出現が想定される組織情報を設定する組織情報設定手段(S10)と、前記設定した組織情報を用いて造影剤注入開始からのCT値の時間変化を予測するCT値時間変化曲線予測手段(S20)と、前記予測したCT値の時間変化曲線に基づいて前記識別する組織の識別データを作成する識別データ作成手段(S30)とによりCT値マップを作成する。このCT値マップにマルチエネルギー撮影による再構成画像(S40)のCT値を射影して前記組織を組織識別手段(S50)で識別し、この識別結果を表示装置に表示する(S60)。 (もっと読む)


【課題】滅菌処理等の煩雑な作業を伴わずに、IVRを行う術者自身が画像診断装置の制御を行えるようにする。
【解決手段】像認識部33が、光射出部32と光検出部31との間の空間Aに挿入された手Hの像の位置P、形状S等の状態を光検出部31の出力に基づいて認識し、操作制御部34が、画像診断装置2を制御するための操作パネルC上で、その像の状態に対応した操作を実行する。操作パネルCの画像はモニタ352に表示される。これにより、非接触による画像診断装置2のユーザインタフェースを構築する。 (もっと読む)


【課題】注入制御データを簡単に設定でき、不適な注入制御データで薬液注入が実行されることを防止できる構造の薬液注入装置を提供する。
【解決手段】薬液注入装置400の要求入力部422に注入制御データの自動設定要求が入力操作されると、RIS100から被験者管理データが取得される。この被験者管理データで注入設定部424が注入制御データを生成して注入制御部421に設定する。このため、注入被験者に適切な注入制御データが、作業者の煩雑な入力操作を必要とすることなく、薬液注入装置400に設定される。従って、注入被験者に適切な注入制御データを、作業者の煩雑な入力操作を必要とすることなく、薬液注入装置400に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 被検体に関する動画像を外部装置で観察・解析処理等する場合に、作業開始までの待ち時間を短縮すること。
【解決手段】 画像データ記憶部10は、順番に収集された被検体に関する複数の投影画像のデータを記憶する。送信順序決定部11は、収集された順番と異なる順序で複数の投影画像の送信順序を決定する。画像送信部12は、送信順序決定部11で決定された送信順序で複数の投影画像を外部装置20に送信する。 (もっと読む)


【課題】実際に被験者に薬液を注入することなく薬液注入装置の動作を確認して記録することができる透視撮像システムを提供する。
【解決手段】
透視撮像システム1000は、薬液注入装置400に薬液シリンジ800ではなく動作確認装置1100が装填されて駆動された場合、薬液注入装置400は、注入実行ヘッド410に装填された動作確認装置1100からRFIDリーダ416で確認条件データを取得し、その確認条件データの少なくとも一部を注入制御データの少なくとも一部として制御設定部426が設定する。その動作履歴の確認履歴データを履歴生成部427が生成し、データ出力部428がPACS300に送信して保存させる。このため、被験者に実際に薬液を注入することなく薬液注入装置400の動作を確認することができ、この動作確認の確認履歴データも保存することができる。 (もっと読む)


【課題】同じリザーバー供給源を使って複数の患者に注入することのできる造影剤、食塩水、洗浄流体などの様々な流体のリザーバーを備えた注入器システムを提供する。
【解決手段】注入器サブアッセンブリ12は、1回使用部分と複数回使用部分をと備えている。特に、1回使用部分は、複数回使用部分と流体的に接続されており、1回使用部分はカテーテル接続部30に接続されている高圧チューブ28を含んでいて、複数回使用部分は、流体供給源リザーバー22と接続されている注射器18を含んでいる血管造影剤注入器サブアッセンブリ。更に、注射器プランジャ20は、注射器のポンプ室内に配置されており、注射器本体18の遠位端から近位端までの経路に沿って動くことができ注射器本体が使用最大回数使用されると、注射器プランジャは注射器本体から自動的に接続解除される。 (もっと読む)


被験者の血管系の統合性の検査、悪性病変と良性病変の識別、ナノサイズ治療への腫瘍のアクセス可能性の検査、腫瘍の治療、及び、ナノプローブの体内分布のライブまたはリアルタイム追跡のための組成物及び方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】被検体への造影剤注入量およびX線による被曝を増加させることなく、より短時間で精度良く心筋パーフュージョン像を取得する。
【解決手段】変換テーブル取得手段は、被検体に造影剤を持続的に注入して、注入開始直後から注入された造影剤が心筋に到達して増加し、さらに一定値に達したとみなせる状態になるまでを濃度遷移期間と定義すると、前記濃度遷移期間において収集されたCT像に基づいて心筋における造影剤濃度を表す情報を心筋における血流値画像に変換するための変換テーブルを求める。血流情報取得手段は、前記濃度遷移期間終了後において収集されたCT像に基づいて、前記被検体の心筋における造影剤濃度を表す情報を求める。血流画像生成手段は、前記変換テーブルに基づいて前記心筋における造影剤濃度を表す情報から心筋における血流値画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】動態観察ができ、三次元再構成ができ、血管内手術や術中撮影に適し、高い空間解像度を持つ、経済的合理性を持つ、という条件を全て満たすダイナミック3D−DSA対応のX線撮影装置を提供すること。
【解決手段】X線撮影装置は、X線を発生するX線管装置12と、X線管装置からX線を発生させるために管電圧を発生する管電圧発生部13と、被検体を透過したX線を検出する2次元のX線検出器14と、X線管装置とX線検出器とを被検体の周囲を回転自在に支持する支持機構51〜54と、X線管装置とX線検出器とが被検体の周囲を回転しながら撮影を繰り返す回転撮影動作を撮影開始角度を変えながらK回(Kは2以上の整数)繰り返すように管電圧発生部、X線検出器及び支持機構を制御する制御装置20とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、Kエッジ造影を実行する医療用X線検査装置1に関する。医療用X線検査装置1は、X線吸収スペクトルをスペクトル分解して前記X線吸収スペクトルを従来のX線吸収画像23a及びKエッジ吸収画像23bとして画像化するように構成されたイメージングユニット21を有する。従来のX線吸収画像23aは、関心対象の解剖学的背景を表すデータ要素を含む。Kエッジ吸収画像23bは、前記関心対象内のKエッジ吸収を示す物質の局所密度の定量的情報を表すデータ要素を含む。イメージングユニット21は、本発明による医療用X線検査装置を用いて、既知の医療用X線検査装置のKエッジ吸収画像の選択的造影の感度と比較してKエッジ吸収画像の選択的造影の増大された感度が達成されるように、前記Kエッジ吸収画像の空間分解能を減少させる空間分解能リデューサを有する。
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【課題】造影剤注入システムを提供すること。
【解決手段】造影剤注入システム20は、非接触センサを使用しシリンジラムの絶対位置を検出することを含む。一連の磁石とホール効果センサを使用してよく、光学反射システムを使用してもよい。シリンジラム用の駆動機構に接続された照明ノブが駆動機構と共に回転し、その照明により動作に関する視覚的フィードバックを与える。アナログホール効果センサは、磁石の存在または不在を決定するのに使用され、使用されるフェースプレートのタイプを確認する。フェースプレート28aはコネクタを介しパワーヘッド22に接続され制御電子機器を有し、2つのフェースプレートにより交互に使用してよい。フェースプレート電子機器は予め充填されたシリンジ36a、36bの容量を自動検出する検出器を含む。 (もっと読む)


【課題】短い時間で最適なX線透視方向を決定できるX線診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線診断装置1において、術者は操作部21を操作して三次元モニタ15に表示される三次元画像を回転する。表示制御部12は三次元モニタ15に表示される三次元画像の角度情報を駆動制御部9に出力し、駆動制御部9はこの角度情報に対応するX線照射角度に保持アーム6Aを駆動する。したがって、術者はモニタ15に表示される三次元画像を回転操作するだけで、血管どうしの重なりが少ない最適な方向に保持アーム6Aを合わせることができる。その結果、短い時間で最適なX線透視方向を決定できる。 (もっと読む)


【課題】被検者との接触を避けやすくて取り扱いやすいものでありながら、被検者の体軸方向に長い三次元画像データを取得できるようにする。
【解決手段】第1のX線管7aと第1のフラットパネル型X線検出器8aとから成る第1のX線撮影手段と、第2のX線管7bと第2のフラットパネル型X線検出器8bとから成る第2のX線撮影手段とにより、第1および第2のX線管7a,7bと第1および第2のフラットパネル型X線検出器8a,8bとを被検者Hの体軸周りに回転させながら、第1および第2のフラットパネル型X線検出器8a,8bそれぞれで画像データを取得し、それらの画像データに基づいて、被検者Hの体軸方向に連なる三次元再構成データ、すなわち、被検者Hの体軸方向に長い三次元画像データを取得する。 (もっと読む)


【課題】 造影剤の移動速度の変化に応じてX線の曝射タイミングを適用的に制御し、被曝量及び造影剤注入量を抑えながら、過不足のないDSA画像(血管造影画像)を得ることができるX線曝射タイミング制御を可能とする。
【解決手段】 本発明のX線画像診断装置は、X線曝射撮影によって得られる画像において造影剤の濃度分布を検出する造影剤濃度分布検出手段と、前記濃度分布の変化量から造影剤の移動速度を予測する造影剤移動速度予測手段と、前記造影剤移動速度予測手段によって算出された造影剤の予測移動速度と、前記造影剤濃度分布検出手段によって検出された造影剤の濃度分布と、所定の造影剤濃度から、X線曝射タイミングを決定するX線曝射タイミング決定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作者の利便性及び検査の作業効率を向上させることができる医用画像撮影装置を提供する。
【解決手段】医用画像撮影装置1aにおいて、被検体Tの部位を示す医用画像を撮影する撮影部3と、撮影した医用画像を保管する保管部5cと、撮影した医用画像に対応する検査中の作業情報を記録した履歴情報から、撮影した医用画像に対応する作業情報を取得する手段と、撮影した医用画像に付帯する画像付帯情報として、取得した作業情報を保管部5cに記録する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】造影剤注入システムを提供すること。
【解決手段】造影剤注入システム20は、非接触センサを使用しシリンジラムの絶対位置を検出することを含む。一連の磁石とホール効果センサを使用してよく、光学反射システムを使用してもよい。シリンジラム用の駆動機構に接続された照明ノブ29a、29bが駆動機構と共に回転し、その照明により動作に関する視覚的フィードバックを与える。アナログホール効果センサは、磁石の存在または不在を決定するのに使用され、使用されるフェースプレート28a、28bのタイプを確認する。フェースプレートはコネクタを介しパワーヘッド22に接続され制御電子機器を有し、2つのフェースプレートにより交互に使用してよい。フェースプレート電子機器は予め充填されたシリンジ36a、36bの容量を自動検出する検出器を含む。 (もっと読む)


【課題】造影剤の濃度変化の観察においてより簡易に観察に適した血管を含む領域を指定することができ診断効率の向上を図るとともに、その領域における濃度変化から検査対象となる部位の最適な撮影タイミングを報知することのできる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の検査対象となる部位の画像を取得して、前記画像上に造影剤の濃度変化を観察する関心領域を設定する関心領域設定手段1mと、関心領域内における造影剤の濃度を示すCT値の平均値を算出する算出手段2bと、算出手段2bによって算出された複数のCT値を基に関心領域についての近似式を求める近似手段2cと、近似式の係数と予め記憶されている設定条件の値とを比較し、所定の範囲内で設定条件と合致する近似式に基づいて本撮影のタイミングを検出する比較手段2eとを備える。 (もっと読む)


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