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Fターム[4C093EE20]の内容

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Fターム[4C093EE20]に分類される特許

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【課題】経験的なフィッティング処理に依ることなく一相注入のための適正な注入プロトコルを得る。
【解決手段】テスト注入プロトコルに従って被検体に造影剤をテスト注入するとともに、被検体がプレスキャンされる(テスト検査:S1〜S3)。このテスト検査に基づき、テスト時間濃度曲線が作成される(S4,S5)。テスト時間濃度曲線に基づき、注入速度はテスト注入速度と等しい一定値とし、注入速度は種々の値に定めた場合の複数の推定時間濃度曲線が作成される(S7)。各推定時間濃度曲線において、所要の濃度維持時間を確保できる最大濃度値が求められる(S8)。この最大濃度値と所要濃度値との比に基づき、注入速度が定められる(S9)。さらに、注入速度および注入時間を乗じて造影剤注入量が求められ、造影剤注入量および注入速度よって規定される一相注入を表す複数の注入プロトコルが作成される(S10)。 (もっと読む)


【課題】画像データを検討し解析する時間を改善するディジタル造影剤(DCA)のような新たな検出能力を兼ね備えつつ、閲覧のステップを減少させて多数のビューの間を切り換える必要性を小さくし、これにより検査を完了するのに必要な時間を短縮して、観察機能及び解析機能を含む作業フローを合理化する。
【解決手段】画像データの検討及び解析のための利用者による構成設定が自在なビューポートは、検討用ビューポート(10)及び解析用ビューポート(20)を含んでいる。検討用ビューポートは、画像データの複数の画像ビューを検討モードで表示する。解析用ビューポートは、画像データの複数の画像ビューを解析モードで表示する。検討用ビューポート及び解析用ビューポートは、関連する画像データの同時表示を行なうように構成され得る。 (もっと読む)


本発明は、患者など関心対象に存在する造影剤などの物質の画像形成をなすCT画像形成システムに関する。限られた技術労力とコストで済みコントラスト増強をなし関心対象の物質の画像形成を可能にするCT画像形成システムを提供するため、多色性X線放射線4を放出する多色性X線源2と、対象を通過した後のX線放射線4を検出し複数のエネルギビンbにつき複数のエネルギ分解された検出信号dを供給するエネルギ分解X線検出器6と、物質のkエッジ効果、光電効果及びコンプトン効果の合成として検出信号を示す検出信号diのためのモデルを用い、これら各効果が、対応の成分とともに該検出信号に寄与するものとして、複数のエネルギ分解された検出信号diについての式体系を解くことにより物質のkエッジ成分kを判定する算出ユニットと、異なる検出器位置について得られる物質の算出されたkエッジ成分kから物質のkエッジ画像を復元する復元ユニットとを有するCT画像形成システムが提案される。本発明はさらに、対応する画像処理装置及び方法に関する。
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【解決手段】1つの実施形態は、注入システム内に注入処置情報を提供する方法を提供している。この実施形態では、方法は、前記システムのユーザーインターフェースに、複数の異なる注入処置オプションを表示する段階を含んでおり、前記複数の異なる注入処置オプションには、心臓処置オプションと非心臓処置オプションが含まれる。本方法は、更に、前記表示された複数の異なる注入処置オプションからの注入処置のユーザー選択を受け取る段階と、前記選択された注入処置に基づいて注入パラメータのデフォルトセットを処理する段階と、注入前に前記システムのユーザーフェース内に、前記注入パラメータの前記デフォルトセットを表示する段階を更に含んでいる。 (もっと読む)


MRIに基づく分子イメージングは、造影剤の正確な定量化により強力にサポートされる。本発明の模範的実施例によると、造影剤は、多重注入投与スキームに基づいて投与され、この間に緩和速度の変化が決定される。これは、MRI緩和測定法により腫瘍血管増生の正確な決定を提供することができる。
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【課題】造影剤の流れ、撮影タイミングを一目で見ることのできる画像表示を行い、CT撮影したい領域を最適な撮影タイミングで回転撮影するX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体のマスク像と経時的に撮影した複数時相のライブ像とを差分して複数時相の差分画像を生成し、各部位における造影剤濃度が最も濃い時間(T)を異なる表示態様により表現した一の造影剤ピーク時相像40を生成する。造影剤ピーク時相像40上に関心領域を設定し、関心領域の回転撮影を行う撮影時間を自動決定する、又は所望する撮影時間の入力を受け付ける撮影計画手段を備え、撮影時間において関心領域の回転撮影を実行する。 (もっと読む)


【課題】 プリセット値の管理負担を軽減するとともに、柔軟な運用を図ることができる検査オーダー管理システムおよび検査オーダー管理方法を提供する。
【解決手段】 プリセット値登録手段101は、検査内容が同一の検査には同一のプリセット値を割り当てるように、プリセット値と検査情報とを対応付ける。検査オーダー登録手段102は、個々の検査とプリセット値を対応付ける。特定情報登録手段103は、プリセット値で表現されない特定情報を個々の検査に対応付ける。出力手段104は、プリセット値登録手段101による対応付け、検査オーダー登録手段102による対応付けおよび特定情報登録手段103による対応付けを参照して、個々の検査、検査情報、および特定情報を対応付けて出力する。受付手段105は、特定情報登録手段103による対応付けに対するユーザによる指示を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】 救急時に病院などの医療施設に搬送された被検者を、医用画像診断装置を用いて造影撮影を行う場合において、被検者の体重が不明な場合であっても最適造影剤量を確定する。
【解決手段】 被検者の所望の撮影部位からその断層像を取得するためのデータを検出する検出部と、前記被検者の体重を検出する手段を有して前記被検者を前記検出部内に搬入・搬出させるテーブル部とを備えた医用画像診断装置において、前記被検者の体重と注入すべき造影剤量(mgI)との対応関係を撮影部位毎に記憶する記憶手段と、前記被検者の撮影部位と体重と前記対応関係とから該被検者に注入すべき造影剤の量(mgI)及び注入量(cc)を求める手段と、前記注入量(cc)を造影剤注入装置に伝達する手段を備える。 (もっと読む)


本発明は、注入条件として注入時間と注入速度が入力操作されると、その注入速度がテキストデータで付与されて注入時間に対応した横幅の条件画像が、注入速度が縦軸で注入時間が横軸の条件画面に、注入速度に対応した縦位置と注入時間に対応した横位置とで表示出力される。作業者は条件画像の横幅と位置により注入条件を直感的に理解することが容易であり、それでいて条件画像には注入速度がテキストデータで付与されているので、その数値を迅速に確認することもできる。このため、注入条件の入力と確認とが簡単な薬液注入装置を提供することができる。
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本発明は、医療機器用の電気コネクタ装置、システム、および方法に関する。代替実施形態では、本発明の装置は、医療機器と電気的に結合するように適応された第一電気コネクタを含む第一コンポーネントと、電気回路、好ましくはマイクロプロセッサとの接続を確立するための第二コンポーネントとを含む。本発明の装置は特に、患者の移動性、接続および切断の容易さ、およびCTスキャン機器のような医療機器のいっそう効率的な使用を可能にするものなので、流体注入処置を受ける個人の血管外遊出を検出するのに有用な医療機器用に適している。
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【課題】血管造影検査における所望の血管の血流動態を三次元的に観察するX線画像診断装置の提供。
【解決手段】造影剤が注入されない状態で支持器17の所定の回転角度毎に第1のX線透過データを得てそれぞれの第1のX線透過データを画像処理部15の記憶部151に記憶し、さらに被検者12に造影剤が注入された状態で支持器17の所定の回転角度毎に第2のX線透過データを得るように制御する制御部1Aと、支持器の回転角度毎に算出された血管造影像の回転角度の範囲を設定する操作卓1Bと、前記第2のX線透過データと記憶部151に記憶された前記第1のX線透過データとの差分画像を血管造影像として前記回転角度毎に算出すると共に、操作卓1Bによって設定された回転角度範囲の血管造影像から三次元血流画像を構成する画像処理部15と、画像処理部15によって構成された三次元血流画像を表示する画像表示部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】造影剤量や被曝線量を低減化し、診断能率を向上する。
【解決手段】第1管電流値A1の管電流をX線管20に供給しスキャンする第1スキャンにより、造影剤が注入された被検体の血流についての検査を実施すると共に、第2管電流値A2をX線管20に供給しスキャンする第2スキャンにより、造影剤が注入された被検体の血管についての撮影を実施するように、本スキャン条件を設定する。そして、この本スキャン条件に対応して被検体をスキャンすることによって得られた投影データに基づいて、被検体の画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】放射線照射装置と平面検出器と造影剤自動注入装置とを組み合わせて、互い
が連動する造影剤撮影を信頼できつつ安価に実現でき、また、連動モード以外の制御
モードで利用可能であり、トータルとしての利用効率が高い放射線照射装置及びこれ
を動作させるプログラムを提供する。
【解決手段】X線源がX線照射するタイミングと造影剤自動注入装置1による造影剤
を注入するタイミングとFPD3からX線画像を得るタイミングとを連動させる連動
モードを含む複数の制御モードを有し、これらのうち選択された制御モードにより、
X線源によるX線の照射を制御する制御部15と、連動モードで制御部15が制御す
ることが可能か否かを判断する判断手段とを有し、判断手段が連動モードで制御する
ことが可能と判断した場合のみ、連動モードを選定可能とした。 (もっと読む)


【課題】放射線照射装置と平面検出器と造影剤自動注入装置とを組み合わせて、互い
が連動する造影剤撮影を信頼できつつ安価に実現でき、また、連動モード以外の制御
モードで利用可能であり、トータルとしての利用効率が高い造影剤自動注入装置及び
これを動作させるプログラムを提供する。
【解決手段】造影剤を注入するタイミングとFPD3からX線画像を得るタイミング
とX線照射装置2がX線を照射するタイミングとを連動させる連動モードを含む複数
の制御モードを有し、これらの制御モードのうち選択された制御モードにより、造影
剤注入手段による造影剤の注入を制御する制御部15と、連動モードで制御部15が
制御することが可能か否かを判断する判断手段とを有し、判断手段が連動モードで制
御することが可能と判断した場合のみ、連動モードを選定可能とした。 (もっと読む)


【課題】 放射線診断における診断能向上及び被爆量の低減を実現可能な放射線画像取得装置及び放射線画像取得方法を提供をする。
【解決手段】 この放射線画像取得装置は、放射線を被写体Mに照射し投影像を得る第1の画像取得手段1,9と、放射線を受けて被写体から発せられる光を検出し画像化する第2の画像取得手段11,12,13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特定の生体部位を検査するための絶対的に必要な造影剤投与量に関する正確な情報を得ることができるようにする。
【解決手段】造影剤を有する規定された試験ボーラスが、生体に、とりわけ血管内に、とりわけ静脈内に既知の注入流れ経過で注入され、生体内の少なくとも1つの位置における造影剤の時間的濃度経過が、断層撮影法により、複数の測定時点を有する限定された時間間隔に亘って観察されて決定され、造影剤の分布に関する得られた測定データから、原因および作用の線形数式により、他の造影剤投与の造影剤濃度の時間的経過が予測され、生体の予め測定された複数の位置での少なくとも1つの位置における造影剤の時間的濃度経過を予測するために、特別な計算式が用いられる。 (もっと読む)


【課題】特定の生体部位を検査するために絶対的に必要な造影剤投与量に関する予測を、試験ボーラスの時間間隔を越えても行なうことができるようにする。
【解決手段】生体、特に患者における造影剤流れを予測するために、造影剤を有する定められた試験ボーラスが、生体に既知の注入流れ経過で注入され、造影剤の時間的濃度経過が観察されて決定され、造影剤の分布に関する得られた測定データから、他の造影剤投与の造影剤濃度の時間的経過が予測され、生体の予め測定された複数の位置での少なくとも1つの位置xにおける造影剤の時間的濃度経過を予測するために生理学的モデルが使用され、少なくとも1つの位置xにおける既知の流れを有する試験ボーラス注入に基づいた造影剤の測定された濃度経過が特別な式によって近似され、関数定数が決定され、引続いてこのようにして求められた関数定数により、他のボーラス注入の予想すべき濃度経過が同じく特別な式によって決定される。 (もっと読む)


【課題】所望の造影効果を得るために必要な注入条件を求め、より適切な造影効果を得る。
【解決手段】患部を描画する方法は、シリンジ8から少量の造影剤を時間Tnだけ注入し、撮像装置2を用いて造影剤の血中濃度変化を計測する工程と、該時間Tnに於ける造影剤の血中濃度変化に基づくデータを、診断に必要な量の造影剤の注入所要時間Tcに亘って加算して、該注入所要時間Tc分の造影効果を予想する工程と、該予想した造影効果を表示して、造影剤の注入条件を変更するか否かの決定を促す工程を含む。 (もっと読む)


【課題】患者に注入する造影剤の量を減らす。
【解決手段】造影剤の注入方法は、シリンジA1から少量の造影剤を注入し、撮像装置2を用いて注入開始から造影剤が患部に到達するまでの時間Tarvを計測する工程と、十分な量の造影剤を注入するのに必要な時間Tscanから、到達時間Tarvを減算して、これを時間T1とする工程と、患部の撮像に必要な量の造影剤の注入開始とともに、患部をスキャンする工程と、造影剤注入開始からT1又はT1+α時間経過後に、造影剤の注入を停止する工程を具えている。 (もっと読む)


【解決手段】流体注入装置は、少なくとも1つの加圧機構と、少なくとも1つの加圧機構に動作可能に関連づけられた少なくとも1つの第1の流体容器(例えばシリンジ、バルク容器)を含んでいる。第1の流体容器は、注入される第1流体を収容するのに適している。流体注入装置はまた、少なくとも1つの加圧機構に動作可能に関連づけられたコントローラを含んでいる。コントローラは、例えば複数のフェーズを含む注入プロトコルのプログラミングを許容するプログラミングシステムを含んでいる。少なくとも1つのパラメータ生成器は、複数のフェーズの少なくとも1つのパラメータを、少なくとも注入処置の一部に基づいて決定する。 (もっと読む)


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