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Fターム[4C093FA44]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 制御 (8,809) | 制御の信号発生方式 (1,906) | 装置の動作による順次発生 (701) | プリセット方式(メモリ式プログラム含む) (181)

Fターム[4C093FA44]に分類される特許

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【課題】放射線画像を取得できない状態が発生しないようにリセット処理を実行する。
【解決手段】放射線撮影装置(10A)は、放射線(16)の入射方向に沿って積層され、該放射線(16)を放射線画像に変換可能な2つの放射線変換パネル(28a、28b)と、2つの放射線変換パネル(28a、28b)に対して残像の発生を抑制するためのリセット処理を実行可能なリセット処理部(28c、30、32、40)と、2つの放射線変換パネル(28a、28b)に対するリセット処理を互いに異なる時間帯に実行するようにリセット処理部(28c、30、32、40)を制御するリセット制御部(45)とを有する。 (もっと読む)


【課題】X線診断装置において、被検体へのX線被曝を低減させつつ、X線診断の精度を向上させること。
【解決手段】造影剤の像を含まないX線透過像に基づくマスク画像を得るためのマスク撮影と、造影剤の像を含むX線透過像に基づくコントラスト画像を得るためのコントラスト撮影とを実行し、マスク画像及びコントラスト画像をサブトラクション処理して血管像である差分画像を生成するX線診断装置6は、所要のフレームレートにて収集済みであって、被検体に関する複数フレームの先行画像を表示装置に表示させ、複数フレームの画像の中から特定フレームを選択するコントラスト撮影開始タイミング設定部58と、所要のフレームレートを用いて、選択された特定フレームまでのディレイ時間を算出するディレイ時間演算部59と、算出されたディレイ時間を用いてコントラスト撮影を実行する2D−DSA画像演算部53と、を有する。 (もっと読む)


【課題】連携方式でも非連携方式でも放射線画像撮影を行うことができる放射線画像撮影装置を備え、放射線にとって使い勝手の良い放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、撮影方式を連携方式と非連携方式との間で切り替え可能とされた放射線画像撮影装置1を備え、放射線画像撮影装置1の制御手段22は、非連携方式で撮影を行う場合には、撮影前に読み出したリークデータdleakに基づいて放射線の照射開始を検出し、コンソール58は、撮影可能モードに切り替えられる等して放射線画像撮影装置1が撮影可能な状態になった後、放射線を照射させることが許容されるまでの待機時間WTを、連携方式の場合と非連携方式の場合とで同じ時間として処理し、画像処理装置58は、待機時間WTが同じ時間されることに伴って非連携方式で放射線画像撮影が行われる場合に画像データD中に生じる輝度の段差を補正する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の撮影の際にノイズの有無を適切に検出して報知することができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影システム、放射線画像撮影装置の制御プログラム、及び放射線画像撮影の制御方法を提供する。
【解決手段】電気信号が第一閾値を越えた場合は、放射線の照射開始を検出する。照射が開始されると、放射線検知用画素20Bの電気信号の経時変化を取得し、微分処理して、第二閾値を越えた場合は、ノイズが発生したことを検出する。第三閾値を越えた場合は、ノイズの強度が強いことを検出し、第三閾値を越えた回数がn回以上である場合に、ノイズの発生期間が長いことを検出する。ノイズの強度が強く、かつ発生期間が長い場合は、報知部108により報知すると共に、放射線画像の生成及び表示を行わない。強度が弱いノイズ及び発生期間が短いノイズの少なくとも一方の場合は、報知部108により報知し、放射線画像を生成して表示させる。 (もっと読む)


【課題】X線撮影システムの個体差や経時変化に応じて最適な撮影条件を決定できるようにする。
【解決手段】X線撮影システムを構成するコンソール23は、指標値テーブル作成部38、検索条件受付部39及び撮影条件検索部40として機能する。指標値テーブル作成部38は、画像データ格納部35に格納されている複数のX線画像からEI値及び管電流時間積を取得し、これらを関連付けた指標値テーブルを作成して指標値テーブル格納部36に格納する。撮影条件受付部39は、撮影部位等の検索条件を受け付ける。撮影条件検索部40は、入力された検索条件に基づいて最適指標値を設定し、指標値テーブルを参照して、最適指標値に対応する管電流時間積を検索し、検索結果を提示する。 (もっと読む)


【課題】 X線画像の幾何変換に対する切り出し領域の連動を適切に行うことにより、X線画像処理のユーザーの利便性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 X線撮影画像と当該X線撮影画像の切り出し領域とを表示手段に表示させる表示制御手段と、前記表示手段に表示された前記X線撮影画像を幾何変換させる第一の幾何変換手段と、前記第一の幾何変換手段の幾何変換に連動して、前記表示手段に表示された前記切り出し領域を幾何変換させる第二の幾何変換手段と、前記X線撮影画像の撮影条件に基づき、前記第二の幾何変換手段による幾何変換を制限する制限手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手動で高さを調整可能な天板と、天板の高さに連動する放射線源とを備え、天板の高さが操作者の身長に応じた所定の高さになった場合に、その連動を解除することを特徴とする臥位放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体に向けて放射線を照射する放射線源12と、手動で高さの調整が可能である天板14と、天板14の高さを検出する天板高さ検出部16と、天板高さに連動して放射線源12を移動させる線源移動機構13と、天板14に設置され、一体として移動する放射線検出器20と、撮影情報及び撮影指示を入力する操作入力部26と、放射線源12と放射線検出器20とを制御して放射線撮影を行う撮影制御部34と、放射線源12の連動を解除するか否かを判定し、連動解除の指示を出力する連動判定部38と、線源移動機構13を制御し、連動解除の指示に基づいて、放射線源の連動を解除する線源連動制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 静止画撮影と動画撮影とでセンサ駆動を切り替える場合、その切替え時にセンサが不安定になるため、センサが安定するまでの待機時間が必要であった。しかし、この待機時間は操作者の使い勝手を悪くする。
【解決手段】 X線撮影装置は、X線発生部と、前記X線発生部で発生したX線を検出するX線センサ部と、前記X線発生部及び前記X線センサ部の駆動を制御する制御部とを有し、前記制御部は、X線発生部及びX線センサ部の少なくともいずれか一方の位置決めを行うための基準とする被写体の静止画を撮影する位置決め撮影と、該位置決め撮影の後に前記被写体の動画撮影を行う本撮影とを、X線センサ部の駆動条件を共通にして実行する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ処理を行うに当たって経験の度合いに拘わらず誰でも容易に鮮明な医用画像を得るための条件設定ができる医用画像診断装置、医用画像生成方法、及び医用画像生成プログラムを提供する。
【解決手段】処理対象となる画像に適したフィルタ種類を判断する判断部12と、特定されたフィルタ種類及び関係条件値を取得する条件収集部13と、フィルタ種類及び関係条件値を基にフィルタ処理を行うに必要となる条件を、関係条件値を中心として複数設定するフィルタ条件設定部14と、条件値ごとにフィルタ処理を行うフィルタ処理部と、フィルタ処理後の画像を生成する画像生成部と、を備え、判断部12は、フィルタ処理をカウントアップした使用回数と、選択条件値を直近の使用回数に関係条件値を乗じた値に加え、この値をカウントアップされた関係条件値の使用回数で除した平均値と、を記憶部1iへ記憶させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二つの撮像モードを有する医療用のX線撮像システムにおいて、該二つの撮像モードを一つの固体撮像装置によって実現し、且つ固体撮像装置の受光面に要求される面積の増加を抑える。
【解決手段】固体撮像装置1Aは、M×N個(M<N、M及びNは2以上の整数)の画素がM行N列に2次元配列されて成り、行方向を長手方向とする長方形状の受光面を有する受光部10Aとを有する。この固体撮像装置1Aは回転制御部によって回転可能に支持されており、回転制御部は、二つの撮像モードのうち一方の撮像モードの際には受光部10Aの長手方向が固体撮像装置1Aの移動方向Bと平行になるように、また、二つの撮像モードのうち他方の撮像モードの際には受光部10Aの長手方向が固体撮像装置1Aの移動方向Bと直交するように、固体撮像装置1Aの回転角を制御する。 (もっと読む)


【課題】 連続してX線を照射して所定のサンプリング間隔でX線の検出信号を取り出す場合に、時間遅れ分の影響を防止して適切なX線画像を得ることが可能なX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 X線画像の撮影時には、各スイッチング素子を第1のサンプリング時間間隔でオン、オフすることにより、各蓄積容量に蓄積された電荷信号を第1のサンプリング間隔で取り出すとともに、X線画像の撮影後に、各スイッチング素子を第1のサンプリング時間間隔よりも短い第2の時間間隔でオン、オフすることにより、蓄積容量に蓄積された電荷信号の時間遅れ分を第2のサンプリング時間間隔で取り出す。 (もっと読む)


【課題】作業を軽減することができるX線診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pが載置される天板11を長手方向、起倒方向及び上下方向に移動可能に支持する天板支持体12と、被検体PにX線を照射するX線管24及び被検体Pを透過したX線を検出するX線検出器26を移動可能に支持するアーム23と、アーム23に対して被検体Pが位置決めされた天板11及びアーム23の撮影位置T1,T3並びにアーム23の退避位置T2を記憶する位置記憶部43とを備え、アーム23が退避位置T2で停止している場合、撮影位置T3の天板11をこの天板11の撮影位置T3に関連付けて位置記憶部43に記憶された撮影位置T1におけるアーム23のアイソソセンタC位置に対応する被検体Pの部位の上下方向における位置を維持するように、起倒方向及び上下方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】無線X線検出器を含む可搬型患者イメージング・システムにおいて無線通信リンクに跨がってイメージング・システムの様々な動作を同期させる。
【解決手段】患者イメージング・システム(10)は、X線源(14)と、X線を検出して患者画像データを取得する無線X線検出器(18)と、当該患者イメージング・システム(10)を初期化してX線の放出及び検出のために準備する取得制御システム(12)を含んでいる。取得制御システム(12)は、取得された患者画像データを受け取って、X線源(14)及び無線X線検出器(18)の動作を非決定論的に制御する。利用者は、ユーザ・インタフェイス(16、20)を利用して患者イメージング・システム(10)を初期化し、X線の放出及び検出のために準備して、X線の放出及び検出を開始するための用意ができたことを取得制御システム(12)に指示する。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させることが可能な放射線撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】X線撮影装置1は、X線撮影条件および画像処理条件の設定項目のうち、使用頻度の高い設定項目を最上位層の画面レイアウトに配置した検査に応じた複数の検査条件情報を記憶する検査条件情報記憶部66と、検査条件情報記憶部66に記憶された複数の検査条件情報のいずれかを選択する選択入力部62と、選択入力部62で選択された検査条件情報を表示する表示部73とを備えている。最上位層の画面レイアウトに使用頻度の高い設定条件が配置されているので、撮影に必要な操作を簡単に行うことができ、操作性を向上させることができる。それにより、誤設定や時間ロスによる操作者や患者の負担を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 診断対象部位以外の生体組織に対する不要なX線照射を低減する。
【解決手段】 天板4に載置した被検体30の正面方向にX線管11を固定した状態で天
板4をその体軸方向に移動することによって投影データを収集し、この投影データに基づ
いて生成した撮影計画用画像データの体軸方向における複数診断対象部位に対しその範囲
と中心位置を設定する。次いで、ヘリカルスキャン方式により上述の複数診断対象部位に
おける投影データを連続して収集する際、天板4を横方向移動することによって前記中心
位置をX線CT装置の撮影中心あるいはその近傍に配置し、前記診断対象部位を中心とし
た所定範囲における投影データを収集する。そして、この投影データを再構成処理して診
断用画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化するのを抑制しつつ、照射された放射線量に応じて精度良く、増幅率の設定ができる、放射線画像撮影装置、放射線画像撮影プログラム、及び放射線画像撮影方法を提供する。
【解決手段】放射線が照射されると、当該放射線に応じて発生した電荷の電荷蓄積期間に放射線検出用の画素20Bから出力された電気信号に基づいて、制御部106が信号検出回路105の増幅回路50の増幅率を決定し、決定した増幅率を増幅回路50に対して設定することにより、増幅回路50の増幅率を制御する。放射線検出素子10の信号検出回路105では、当該電荷蓄積期間に蓄積された電荷に応じた電気信号が、設定された増幅率により増幅回路50で増幅され、ADC54によりデジタル信号に変換されて制御部106へ出力される。 (もっと読む)


【課題】CR用コンソールとFPD用コンソールが混在する状況において、放射線発生装置に対する撮影条件の設定を自動的に行うかマニュアルで行うかを的確に設定可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、FPDカセッテ1Fと、CRカセッテ1Cと、放射線発生装置57と、FPD用コンソール58Fと、CR用コンソール58Cとを備え、FPD用コンソール58Fは、撮影オーダ情報に含まれる撮影条件に基づいて放射線発生装置57に撮影条件を自動設定する連携モードと、設定手段57aを介して撮影条件が設定されることを許容する非連携モードとを設定可能とされており、連携モードが設定されると、FPD用コンソール58Fは撮影条件を放射線発生装置57に送信し、放射線発生装置57は送信されてきた撮影条件に基づいて放射線源52から照射する放射線の照射線量を設定する。 (もっと読む)


【課題】 治療・診断に有効な機能を適切に使用できるようにオペレータの操作を支援するX線診断装置を提供する。
【解決手段】 制御部6は、X線管2に供給する管電流・管電圧を制御するX線管制御部3と、FPD4と、後述する支援情報の最新更新情報を取得するためのネットワーク11と、マウスやキーボードにより構成された入力部8と、液晶ディスプレイ等から構成された表示部9とに接続され、装置全体を制御するとともに、その内部に、ハードディスク等の記憶部7と、外部通信接続部10と、管理モジュール21と、表示制御部22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】X線撮影の快適化を図る構成を提供する。
【解決手段】実施形態に記載のX線CT装置は、被検体が載置される天板を有する。また移動機構は、天板をx方向、y方向及びz方向それぞれに移動させる。また記録部は、天板を移動させる軌道を示した軌道情報、及び天板を軌道に沿って移動させる際の移動条件を記録する。また算出部は、軌道情報及び移動条件に基づいて、天板を軌道に沿って移動条件に基づいて移動させるためのx方向、y方向及びz方向それぞれにおける天板移動情報を算出する。移動機構制御部は、算出部による算出結果に基づいて、移動機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】診断をより円滑に進めること。
【解決手段】ビューア端末16はトモシンセシス撮影で得られた複数の画像を扱う。画像検索ウィンドウ65の右または左範囲選択ボタン68a、68bで、照射角が基準角からある照射角に向かう方向、または反対方向のいずれに観察中心を移動させるかを選択させる。検索処理部58は、各範囲選択ボタン68a、68bで選択された方向に前回までに選択された過去の観察中心がある場合は、今回選択された観察中心から、今回選択された観察中心に最も近い過去の観察中心までの範囲に視差画像の検索範囲を絞り込み、各範囲選択ボタン68a、68bで選択された方向に前回までに選択された観察中心がない場合は、今回選択された観察中心から、今回選択された方向の端の照射位置までの範囲に視差画像の検索範囲を絞り込む。絞り込んだ検索範囲の略中心を新たな観察中心に設定する。 (もっと読む)


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