説明

Fターム[4C093FF12]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 画像処理 (13,215) | 幾何学的変換処理 (921) | 移動(平行、回転) (344)

Fターム[4C093FF12]に分類される特許

161 - 180 / 344


【課題】平滑化フィルターによるノイズ低減効果を常に保証すること。
【解決手段】画像データ記憶部25に時系列に沿った複数のX線画像が格納されると、マーカー座標検出部26aは、各X線画像それぞれにおいて、ステントマーカーの座標を検出し、動きベクトル算出部26bは、第1フレームにおいて検出されたステントマーカーの座標を基準座標とし、第2フレーム以降のX線画像それぞれにおいて検出されたステントマーカーの座標の基準座標に対する動きベクトルを算出する。そして、フィルター適用範囲決定部26cは、動きベクトルに基づいて、平滑化フィルターの適用範囲をX線画像それぞれにて移動して決定し、フィルター適用範囲決定部26cは、処理対象画像および参照画像それぞれにおいて決定された適用範囲の間で平滑化フィルターによる処理を行なうことによりフィルター処理済み画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で、高速かつ正確に、レジストレーションを行う。
【解決手段】基準立体画像および比較対象立体画像の原画像のデータサイズを縮小し、第1ステージの基準立体画像および比較対象立体画像とする。これら立体画像から概略的な回転軸および回転角度として比較確定回転軸JAおよび比較確定回転角度θAを求める。次に、第2ステージへ進み、第1ステージでの比較確定回転軸JAおよび比較確定回転角度θAから、より正確な比較確定回転軸JBおよび比較確定回転角度θBを求める。そして、第3ステージへ進み、第1ステージよりもデータサイズを大きくした基準立体画像および比較対象立体画像を使用し、第2ステージでの比較確定回転軸JBおよび比較確定回転角度θBから、さらに正確な比較確定回転軸JCおよび比較確定回転角度θCを求める。このようにして、最終ステージまで進み、正確な比較確定回転軸JENDおよび比較確定回転角度θENDを求める。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の操作者の知識及び技量に依らず自動式走査計画に向上した画質を提供する。
【解決手段】関心対象について解剖学的に整合した走査プロトコルを決定する方法が、撮像される関心対象の容積画像を取得するステップ(100)と、容積画像を変換するステップ(110)と、容積画像及び変換後容積画像を用いて対象の位置及び配向を推定するステップ(120)と、推定される対象の位置及び配向を用いて撮像用走査プロトコルを修正するステップ(130)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】アーチファクトの影響を受けず、短時間でかつ正確に、レジストレーションを行う。
【解決手段】基準立体画像を構成する2次元の投影画像をデータベースDB1に保存する。比較対象立体画像を構成する2次元の投影画像をデータベースDB2に保存する。データベースDB1,DB2に保存されている2次元の投影画像から基準立体画像と比較対象立体画像との間のX,Y,Zの3軸の回転ずれ量(Δθ,Δφ,ΔΨ)および平行ずれ量(Δx,Δy,Δz)を求める。 (もっと読む)


【課題】 マルチX線源を備えるX線撮影装置において、患者被曝を減らすために観察領域を絞って透視する場合の、観察面積の拡大縮小、観察領域のシフト、観察方向の変更に係る制御の改良。
【解決手段】 X線撮影装置は、マルチX線源と、X線が通過する複数の絞り孔が2次元状に形成され、これら複数の絞り孔の大きさ及び位置を調節可能なコリメータを備える。制御部は、第1の制御モードとして、X線を照射するX線源が別のX線源に変更されたとき、観察領域を平行移動するべく、その変更後と変更前とで観察方向が平行になるように前記複数の絞り孔の大きさ及び位置を制御する。また、制御部は、第2の制御モードとして、X線を照射するX線源が別のX線源に変更されたとき、観察方向を回転させるべく、その変更後と変更前とで観察領域の中心が同じになるように前記複数の絞り孔の大きさ及び位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 出力デバイスに対応する出力領域に複数の画像を配置する際に、操作者の操作性を向上させ、適切な観察環境の確保を実現できるようにする。
【解決手段】 空き領域算出部231では、出力領域に対する画像の空き領域を算出する。切り出し可能領域算出部232では、入力された切り出し開始位置の情報と前記空き領域に基づいて切り出し可能領域を算出し、当該切り出し可能領域を表示画面の画像上に表示する。画像サイズ変更部233では、入力された切り出し領域の情報と前記切り出し可能領域に基づいて画像のサイズを変更し、画像配置部234では、画像サイズ変更部233による画像のサイズに基づいて出力領域に対して当該画像を配置する。 (もっと読む)


【課題】診断用画像の品質が低下するのを防止し、被検体への負担を軽減することを可能としたX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体を載置する天板と、天板に載置された被検体の周囲で回転する回転部と、天板を回転部の中心領域に移動させる天板移動手段と、回転部に搭載され、被検体に対してX線を照射するX線発生手段と、回転部に搭載され、被検体を透過したX線を検出して投影データを収集するデータ収集手段と、回転部の回転軸の方向で離間する予め定められた2つの位置にあって、回転軸に対して直交する2つのスライス面で、第1のスライス面における診断対象部位の第1中心と、第2のスライス面における診断対象部位の第2中心とを、スキャノ像に基づいて決定する中心決定手段と、第1中心及び第2中心を前記回転部の回転軸に一致させるように、天板を移動させる天板位置調節手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器の撮像面の設置誤差を簡単に検出する。
【解決手段】放射線104の照射を受けてその照射量に応じた電荷を蓄積する画素部を2次元マトリクス状に配置してなる撮像面102を有する放射線画像検出器Dであって、所定の移動軸Hに沿って移動して位置を変える毎に同一被写体を透過した放射線104の照射を受けるように使用される放射線画像検出器Dにおける、2次元マトリクスの移動軸Hに対する傾きを検出する。そのために放射線画像検出器Dに対して、各回の放射線照射で共通のマーカーM1、M2が撮像されるように、前記移動により位置を変えて2回の放射線照射を行う。各回の放射線照射後に読取操作を行ってマーカーM1、M2の放射線画像情報を示す画像データを得、それらの画像データが各々示すマーカー像の位置関係に基づいて、前記傾きを検出する。 (もっと読む)


【課題】患者情報の修正又は画像処理を施す際における検者の負担を軽減することが可能な画像検査装置を提供する。
【解決手段】過去に収集された医用画像データに対して施された画像処理の内容を示す画像修正情報と対応付けして記憶する画像修正情報記憶手段と、新たに医用画像データを収集する医用診断装置と、前記記憶手段と医用診断装置のそれぞれの画像データに付加された診断情報を比較する比較手段とを有し、比較手段による比較結果が一致しているとされた場合は、前記画像修正情報記憶手段に記憶されている画像修正情報の画像処理の内容に従って新たに収集された医用画像データに対して画像処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 胸部X線画像の向きを自動判別して必要な修正を加える。
【解決方法】 行列配置された画素情報からなるデジタル胸部正面X線画像から対象領域を抽出する抽出ステップと、前記画像の方向を判別する判別ステップと、判別された前記画像の方向が所定の方向と異なる場合に、前記画像の方向を変換して所定方向の画像を得る画像修正ステップとを有する胸部正面X線画像の変換方法。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器の検出範囲よりも広い範囲の長尺撮影に対応した放射線画像撮影装置において、従来のものと比較して被験者に対する被爆線量を低減させる。
【解決手段】側縁にコリメータ像OCが映り込むように放射線撮影が行われた後、このコリメータ像OCを基準として放射線撮影時の放射線画像検出器3の傾きによる各放射線画像P1、P2の傾きが補正される。そして、傾きが補正された複数の放射線画像P1、P2を合成することにより合成画像SPが生成される。 (もっと読む)


【課題】放射線画像検出器の検出範囲よりも広い範囲の長尺撮影に対応した放射線画像撮影装置において、高速に放射線画像の傾きを補正する。
【解決手段】放射線画像検出器3の移動範囲内において、放射線画像検出器3の各位置Z毎に傾き角度θをヨーイングテーブルYTとして記憶しておき、放射線画像P1、P2の傾き補正をする際、各放射線画像P1、P2が取得された位置Z1、Z2に基づいてヨーイングテーブルYTから傾き角度θを抽出し補正を行う。 (もっと読む)


【課題】放射線撮影により得られた乳房画像から精度良く乳房領域を検出できるようにする。
【解決手段】本発明に係る乳房画像処理装置のCPUは、予め定められた範囲内の濃度閾値を用いて乳房画像の画素信号値を2値化することにより、乳房画像を濃度閾値より濃度の高い高濃度領域と濃度閾値より濃度の低い低濃度領域とに区分し、低濃度領域に区分された領域から胸壁側と反対側の画像端部に繋がる低濃度領域を削除する削除処理を行う。そして、CPUは、胸壁側と反対側の画像端部に繋がる低濃度領域の削除後に低濃度領域が残存する濃度閾値のうち最も高い濃度閾値を用いて得られた削除後の低濃度領域を乳房領域として検出する。 (もっと読む)


【課題】 画像の撮影時に、装置のセッティング場所の制約により、検者の意に沿わない方向から撮影された画像の表示方向を修正して表示する。
【解決手段】 画像メモリへ記憶された原画像データを読出し、ディスプレイ装置の画面へ所定サイズa×bの原画像を表示する第1ステップと、表示された原画像中に画像の表示方向を変更する点I(x,y)を指定する第2ステップと、前記指定された点I(x,y)と画像中の特定点O(0,0)から、表示された原画像の傾き角θを算出する第3ステップと、前記算出された傾き角θに対し読出し方向を垂直方向とし、前記所定サイズa×bを有した表示画像領域を前記画像メモリ内へ設定する第4ステップと、前記画像メモリ内へ設定された表示画像領域内に記憶された画像データを前記読出し方向へ読出し、前記原画像データと異なる表示方向を有する画像を表示する第5ステップを備える。 (もっと読む)


【課題】異常部位の判定(特に胸膜異常)に有用な定量的な情報を提示しうる画像診断支援装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】断層画像41上の定量分析を所望する部位(異常が疑われる部位)を横断する直線45の濃度値プロファイルである計測曲線55と、正常な部位の濃度値プロファイルである参照曲線54とを、伸縮/移動させて対応付けた後、両曲線の減算を行い、その結果を差分曲線56として表示する。差分曲線56において差分値が相対的に大きい部分の幅を目盛58で読み取る。 (もっと読む)


【課題】自動でデジタル画像を解析し、欠損歯の多い患者のレントゲン画像においても歯牙枠を適切に割り振り、欠損歯情報を取得し、カルテシステム側へ反映する医用画像診断支援装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断支援装置は、操作者によって選択された歯科医用画像を磁気ディスクから読み出して主メモリに保持し(ステップ201)、歯科医用画像に対して画像処理を行い(ステップ202)、正中線座標と解析領域の検索を行い(ステップ203)、歯牙枠の決定と欠損歯の判定を行い(ステップ204)、決定した歯牙枠と歯科医用画像とを表示用サイズに変換して表示する(ステップ205)。 (もっと読む)


【課題】整合対象画像を、ユーザとの対話によって基準画像に位置合わせ、即ち、整合させる。
【解決手段】整合対象画像は、複数のレベルを有するメッシュを定義する要素40、48、50の階層に区分化される。各レベルにおいて、個々の要素はユーザによって選択され、整合対象画像の残りの部分について、基準画像との位置合わせのために、変換42、回転44、および拡大縮小46を行うことができる。ユーザ整合の詳細化は、ユーザが区分化にさらなるレベルを定義することを可能にすることにより容易にされ、ここでさらなるレベルにおいて各々の要素は同様の方法で別個に操作することができる。補間は、移動または改変された要素の間、および要素と整合対象画像の残りの部分との間に実行されて、さらに満足のいく整合対象画像を得る。 (もっと読む)


【課題】一方のX線撮影手段で得た三次元画像を他方のX線撮影手段のX線透視にリアルタイムで利用できるX線診断装置を提供する。
【解決手段】三次元ファントムに対する撮影に基づき、第2のX線撮影手段による第2の撮影方向に対応する第1のX線撮影手段による第1の撮影方向を撮影方向特定手段20に記憶させる。第1のX線撮影手段で被検者を撮影するときに、撮影方向ごとの三次元画像のデータを三次元画像記憶部28に記憶させ、第2のX線撮影手段での透視撮影時に、透視撮影の撮影方向に対応する第1の撮影方向を撮影方向特定手段20から導き、その第1の撮影方向での三次元画像のデータを三次元画像記憶部28から抽出し、重ね合わせ画像処理部29で二次元マップ画像を作成し、その二次元マップ画像と透視画像データとを第2の画像処理部23で重ね合わせて三次元ロードマップ画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】合成対象の画像データを容易に取得するとともに、画像診断時の操作性を向上させる。
【解決手段】診断対象の医用画像データの付帯情報に基づいて、診断対象の医用画像データと同一患者の同一部位を撮影して得られた合成対象の医用画像データを検索するための検索条件を決定する(ステップS16)。この検索条件に基づいて、まず、メディア内を検索し(ステップS17)、メディア内に存在しない場合には(ステップS18;NO)、B病院用画像サーバに、検索条件に合致する合成対象の医用画像データの取得要求を送信する(ステップS22)。メディア内又はB病院用画像サーバに合成対象の医用画像データが存在する場合には(ステップS18;YES,ステップS23;YES)、診断対象の医用画像データと合成対象の医用画像データとを合成し(ステップS20)、合成画像を表示する(ステップS21)。 (もっと読む)


【課題】グリッドの縞状の影の位置の変化を正確に補正することによりグリッド影の除去が容易にでき、X線の照射領域は全て画像として表示できるX線撮像装置を提供することである。
【解決手段】グリッド4にマーカーMが配設されている。マーカーMはX線透過率が低い部材で構成され、マーカーMを透過し二次元X線検出器6に入射したX線からも画像を得る。マーカーMによりグリッド4の影の位置変化を補正する。従って、グリッド4の影の位置変化を正確に補正でき、X線の照射領域は全て画像として構成できる。 (もっと読む)


161 - 180 / 344