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Fターム[4C093FF12]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 画像処理 (13,215) | 幾何学的変換処理 (921) | 移動(平行、回転) (344)

Fターム[4C093FF12]に分類される特許

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【課題】互いに異なる時系列の画像データに含まれる同一部分を容易に比較可能とすること。
【解決手段】記憶部26は、一定期間に亘る時系列の2次元又は3次元の第1画像データと第2画像データとを記憶する。注目部位設定部12は、一定期間内の複数の時相の各々について、第1画像データに対して第1注目部位を、第2画像データに対して第1注目部位に解剖学的に略同一な第2注目部位を、ユーザからの指示又は画像処理により設定する。対応付け部14は、複数の時相の各々について、設定された第1注目部位と第2注目部位とを対応付ける。位置合わせ部16は、前記複数の時相の各々について、対応付けられた第1注目部位と第2注目部位との相対的な位置関係に従って第1画像データと第2画像データとを位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】医用画像表示装置において、画像診断効率の向上を図ること。
【解決手段】医用画像表示装置は、医用画像を得るために必要な複数の撮影パラメータのうちスライス位置又は撮影時刻を除く少なくとも1つの異なる撮影パラメータによって撮影され発生された被検体の同一部位を含む異なる種類の複数の医用画像のデータを記憶する記憶部2と、複数の医用画像を一枚ずつ次々と切り替えながら画面上の略同一位置に表示する表示部3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 予期せず傾いてしまった入力画像に対しても、傾きの無い通常の入力画像と同様に、画像処理を行うための画像処理パラメータの値を設定できるようにすることを可能にした医用画像診断装置及び画像処理パラメータ設定方法を提供する。
【解決手段】 3次元画像データを用いて互いに直交する3方向の画像を作成し、3方向の画像の内の任意の一つの画像の傾きの修正し、傾きが修正された一つの画像に直交する画像を作成し、傾きが修正された一つの画像上又は該傾きが修正された一つの画像に直交する画像上で、画像処理を行うための画像処理パラメータの値又は撮像を行なうための撮像パラメータの値の設定入力を受け付け、設定入力された画像処理パラメータの値に基づいて画像処理を行い結果画像を作成する又は設定入力された撮像パラメータの値に基づいて撮像を行なう。 (もっと読む)


【課題】造影剤注入前後の画像間でサブトラクション処理を行う際に生じる、被検体の体動に起因する位置ずれアーチファクトを軽減する。
【解決手段】被検体に取り付けたマーカの位置を位置計測装置により測定し、得られた位置情報を用いて体動による移動を検出する。そして、その結果に基づいて回転駆動部22によりC形アーム60を2軸周りに回転駆動させ、X線撮影機構10の撮影方向を被検体の体動に追従させる。 (もっと読む)


【課題】索状の挿入器具(ワイヤ)を挿入して行う手術においてリアルタイムで表示される動画像におけるワイヤの像の動きを抑制する。
【解決手段】被検体1内の動画像が表示されているときに、ワイヤ特定部41は、所定フレーム以降の一連のフレームのそれぞれにおけるワイヤの像をリアルタイムで特定する。位置合わせ処理部43は、これら一連のフレームのうちの所定フレーム以外の各フレームについて、当該フレーム中のワイヤの像とこれより過去のフレーム中のワイヤの像との不一致の度合いが略最小になるように、当該フレームと過去のフレームとをリアルタイムで位置合わせする。表示部31は、位置合わせ処理部43により位置合わせが順次になされるフレームに基づいてワイヤ追跡動画像をリアルタイムで表示する。 (もっと読む)


【課題】被検体への造影剤注入量およびX線による被曝をより低減させつつ、より短時間で心筋パーフュージョン像を作成することが可能なX線CT装置である。
【解決手段】X線CT装置1は、被検体Pに造影剤を持続的に注入して、注入開始直後から注入された造影剤が心筋に到達して増加し、さらに一定値に飽和したとみなせる状態になるまでを濃度遷移期間と定義すると、濃度遷移期間を経た後、心筋部における造影剤の濃度が一定とみなせる濃度一定期間を得るスキャン制御装置18と、濃度一定期間および濃度遷移期間に心電図同期で造影CT画像データを収集する画像取得ユニット24cと、スライス方向の造影CT画像データの解像度を低減させるスライス厚加算ユニット24bと、濃度一定期間および濃度遷移期間に収集された、解像度を低減させた造影CT画像データから血流画像を生成する血流画像生成ユニット24eと、を有する。 (もっと読む)


動き補償に基づくCT機器及び方法を開示している。本発明は、立体視による動き測定システムを用いて、結像対象の動きパラメータを取得して、再構成画像行列変換による技術によって、動き補償を実現し、動きアーチファクトを除去して、鮮明な2次元/3次元CT画像を取得する。本発明は、CT走査中における被走査物体自身の動きによる動きアーチファクトを効果的に除去することができ、従来のCT走査機器に容易に組み込まれ、シームレスな接続を実現することができる。本発明は、従来のCTの影像品質を効果的に向上し、特に、例えば、幾つかの動きが自己コントロールできないような特別対象群体、例えば、パーキンソン病患者、幼児、生体ねずみなど、並びに、超高解像度人体結像において、特に重要な意味を持つ。
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【課題】3次元データから診断に適した断層面画像を生成する技術を提供する。
【解決手段】X線CT撮影で得られた被写体の3次元データから断層面画像を生成する画像生成装置であって、前記被写体に対する視線方向を設定する視線方向設定部と、前記断層面画像を生成するために前記3次元データが表現する3次元領域から取得する画像生成用スライスの厚さ、および、前記画像生成用スライスを取得する間隔の少なくとも一方を個別に設定可能とするスライス条件設定部と、前記スライス条件設定部により設定された条件に基づいて、前記3次元領域から取得される複数の前記画像生成用スライスに含まれる前記3次元データを、それぞれ合成することによって、前記視線方向に沿う複数のスライス画像を前記断層面画像として生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】長尺の被検体を短時間で精密に撮像し、滑らかな3次元CT画像データを得られる3次元CT測定装置を提供する。
【解決手段】小動物をマイクロCTにより測定する3次元CT測定装置であって、被検体にX線コーンビームを回転照射し、1回転ごとに被検体45を撮像する撮像部と、回転照射による1回転分の3次元撮像範囲Lだけ、X線照射方向に垂直な方向Bに、被検体を平行移動させる移動部と、回転照射による各回転分の撮像データから、各3次元部分データを再構成する再構成部と、再構成された3次元部分データのうち、3次元部分データの各結合面の平面データの各結合面について相関の高い位置に隣り合う3次元部分データの一方の座標を補正する補正部と、補正された座標で隣り合う3次元部分データの各結合面の平面データを介して、複数の3次元部分データを結合する結合部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の3次元医用画像の各々から再構成された断面画像の比較表示に先立って行われる位置合わせ処理に関する操作性のさらなる向上を実現する。
【解決手段】自動位置合わせ処理部34が、複数の3次元医用画像の内容的特徴に基づいて画像中の被検体の解剖学的位置を合わせる位置合わせ処理を行い、位置合わせ処理の結果と、位置合わせ処理の確からしさを表す位置合わせ確度とを出力し、断面画像生成部37が、3次元医用画像の各々と位置合わせ処理結果とに基づいて、3次元医用画像間で相対応する所与の断面を表す断面画像を3次元医用画像毎に生成し、表示制御部38が、生成された断面画像の各々を表示手段に表示させる際に、位置合わせ確度判定部36が、位置合わせ確度が所定の基準を満たさない程度に低いと判定した場合に、手動位置合わせ受付部35が、位置合わせ処理の結果の修正を促すための報知を行う。 (もっと読む)


【課題】医用画像における被検体の病変領域を精度よく提示する。
【解決手段】アフィン変換部1eは、右内頸動脈のマスク画像maskRICA(i,j)を左右に反転した反転画像RmaskRICA(i,j)と、右内頸動脈の毛細血管相画像DSARICA(i,j)を左右に反転した反転画像RDSARICA(i,j)とを生成する。位置ずれ検出部1fは、左内頸動脈のマスク画像maskLICA(i,j)と反転画像RmaskRICA(i,j)との位置ずれを検出する。位置ずれ補正部1gは、検出された位置ずれ(Δi0,Δj0)に基づいて、反転画像RDSARICA(i,j)を補正した補正反転画像RDSARICA(i−Δi0,j−Δj0)を生成する。指標画像生成部1hは、血流の指標を示す指標画像として、左内頸動脈の毛細血管相画像DSALICA(i,j)と補正反転画像RDSARICA(i−Δi0,j−Δj0)との差分画像PFLICA-RICA(i,j)を生成する。 (もっと読む)


【課題】一方向の視線方向からでは見えない領域を観察可能にすることで診断効率及び診断精度を向上させる。
【解決手段】正方向VE画像生成部15は、X線CT装置20により収集された3次元画像データに対して透視投影法による3次元処理を施すことで、ある視線方向から管腔臓器内を投影した正方向VE画像を生成する。また、逆方向VE画像生成部17は、3次元画像データに対して透視投影法による3次元処理を施すことで、正方向VE画像の視線方向とは逆の視線方向から大腸内腔を投影した逆方向VE画像を生成する。そして、正逆VE画像合成表示部18は、正方向VE画像と逆方向VE画像とをそれぞれ表示部11に表示させる。 (もっと読む)


体内にある、動く対象領域を表示する装置(10)は、侵襲的医療装置(26)の位置および向き(P&O)を決定し、内部位置参照センサ(241)を使用して、時間に伴う対称領域の動きを追跡するように構成されたポジショニングシステム(20)を含んでいる。補償機能ブロック(28)は、(例えばROIの画像が取得された)第1の時間と(例えば装置(26)のP&Oが測定された)第2の時間との間の対象領域の動きを補償するように構成されており、対象領域の動きに基づいて、動き補償機能(28)を生成する。測定されたP&Oは、補償機能(28)を使用して補正される。医療装置(26)の表示は、補正されたP&Oに従って画像(18)上に重畳される。 (もっと読む)


【課題】画像データのぶれを防ぐことができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】天板21上に載置された被検体PにX線を照射し、被検体Pを透過したX線を検出して撮影を行う架台10と、架台10の撮影に基づいて、画像データを生成する画像データ生成部30と、架台10を天板21の長手方向に移動する架台移動部40と、架台移動部40により移動された架台10の位置を検出する位置検出部50とを備え、位置検出部50により検出された撮影位置の架台10の上下方向における第2の位置の情報に基づいて、画像データ生成部30で生成された画像データのぶれを補正する。 (もっと読む)


【課題】 異なる撮影条件で撮影された複数の三次元画像データ同士の位置合わせを支援するための仕組みを提供する。
【解決手段】 データ取得部110は、画像処理装置100へ入力される第1および第2の三次元画像データを取得する。病変指定部120は、第1及び第2の三次元画像データの夫々に対して、データ中における指定点の位置を指定する。切断面変更部130は、病変指定部120により指定された点を含む切断面を決定する。切断面変更部130は、変更操作部140が受けた操作の入力の情報に基づいて、二つの三次元画像データの切断面を連動させて変更する。断面画像生成部150は、切断面変更部130にて決定または変更された切断面により、第1及び第2の三次元画像データの断面画像を取得する。表示制御部160は、生成された二つの断面画像を並べて表示部200に表示させる。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像において任意の断面の画像を比較読影するに際し、ユーザの負荷を軽減する
【解決手段】シリーズが異なり比較読影する3次元医用画像(以下、第1および第2の3次元医用画像S1,S2とする)のそれぞれにおいて、基準断面を特定する第1および第2の条件を取得する。第1の3次元医用画像S1において、表示する断面を特定する第3の条件を取得する。そして、第1の条件および第3の条件から、基準断面と表示断面とのシフト量を算出する。第2の3次元医用画像S2の基準断面を特定する第2の条件とシフト量とに基づいて、第1の3次元医用画像S1における表示断面と解剖学的に同一位置の、第2の3次元医用画像S2の表示断面を表示するための第4の条件を取得する。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤の位置ずれを補正することを課題とする。
【解決手段】X線撮影装置は、三次元血管画像を収集する。また、X線撮影装置は、X線画像を収集する。そして、X線撮影装置は、収集した三次元血管画像から、X線撮影装置の状況に基づいて投影された三次元投影画像を生成し、生成した三次元投影画像とX線画像との合成画像を生成する。次に、X線撮影装置は、三次元投影画像上の動脈瘤とX線画像上の動脈瘤との間の位置ズレを同定する。続いて、X線撮影装置は、同定した位置ズレを用いて合成画像を補正し、補正後の合成画像を表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】二値画像を二値画像のままで、短い時間で画像間補間する。
【解決手段】第1の二値画像と第2の二値画像に挟まれた第3の二値画像を生成する方法であって、第1及び第2の二値画像の重心をそれぞれ求めるステップと、第1及び第2の二値画像の重心を合せるように前記画像を移動するステップと、前記合わせた重心を原点として複数の動径を設定するステップと、前記複数の動径に対し各動径上の第1の二値画像の辺縁との交点を第1の交点として第2の二値画像の辺縁との交点を第2の交点としてそれぞれ設定するステップと、各動径上の前記第1及び第2の交点の間の第3の点をそれぞれ補間により求めるステップと、前記第3の点を結び合わせてそれを辺縁として第3の二値画像を設定するステップと、第1及び第2の重心の間に前記第3の二値画像の重心が配置されるように前記第3の二値画像を移動するステップと、を備えた二値画像生成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】被検体の位置をより高精度に調整すること。
【解決手段】異なる2つの計画時断面画像62、63から2つのテンプレート画像72、73をそれぞれ算出するテンプレート算出部と、複数の治療時断面画像から複数のテンプレート画像72、73にそれぞれ最も類似する2つの検出領域を検出するマッチング部と、その複数の検出領域が検出される位置に基づいて被検体を位置合わせするカウチ制御部とを備えている。このような放射線治療装置制御装置は、その複数の治療時断面画像が映す断面に平行な回転軸x、yを中心に回転する回転ずれをより高精度に算出することができ、被検体を高精度に位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタによる被曝線量の低減効果を実効的なものとすること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、被検体の周囲を回転自在なX線管10とX線検出器23を有する架台1と、X線管の回転軸と前記回転軸に直交する2軸との3軸に関し移動自在な天板2aを有する寝台2と、被検体に関する関心位置とX線管の回転中心との間の3軸に関するズレに基づいて天板の移動を制御する制御部30と、X線の線量を回転軸で高く周辺で低くするためにX線管と被検体との間に配置されるフィルタ11とを具備する。 (もっと読む)


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