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Fターム[4C093FF12]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 画像処理 (13,215) | 幾何学的変換処理 (921) | 移動(平行、回転) (344)

Fターム[4C093FF12]に分類される特許

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【課題】煩雑な処理をすることなく、放射線画像とその後に撮影された放射線画像とを比較して読影する際の読影効率が向上させる。
【解決手段】第1放射線画像と該第1放射線画像の後に撮影された第2放射線画像とが近づくように、第1放射線画像と第2放射線画像との位置合わせをする画像処理部46と、画像処理部46によって位置合わせされた第1放射線画像及び第2放射線画像を表示して、一方の放射線画像を右目に視認させ、他方の放射線画像を左目に視認させる表示部としての画像表示装置50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】X線画像から不要な情報を取り除き、従来よりも正確で鮮明なX線画像を作成することができるX線画像処理方法、X線画像処理装置、プログラムおよびX線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体の同一部位を撮影したX線画像の位相像と吸収像を取得し、吸収像から各部位の輪郭情報を抽出して第1の画像を作成する。続いて、位相像と第1の画像の対応する画素位置に共通して存在する輪郭情報を特定し、位相像から、特定した共通して存在する輪郭情報を除去して第2の画像を作成する。続いて、第2の画像から、第1の閾値以下の画素値を持つ画素を除去して第3の画像を作成し、吸収像と第3の画像を加算して第4の画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】被験者Wの被曝量を抑えつつ、観察対象とする病変部を様々な方向から立体視で観察することができる画像処理装置、画像処理システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】2つの放射線画像90L、90Rの各々から石灰化領域94を特定し、特定された石灰化領域94の対応関係を求め、対応する石灰化領域94の放射線画像90L、90R内での位置関係及び放射線画像90L、90Rの撮影の際の放射線源30L、30Rの位置関係に基づいて石灰化領域94の3次元空間での位置を示す3次元情報を生成し、3次元情報に基づいて操作入力部54で受付けた観察方向から石灰化領域94を観察する場合の所定の視差角の右目用の画像と左目用の画像を作成し、作成された右目用の画像と左目用の画像をステレオ表示装置80にそれぞれ表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】X線イメージインテンシファイアを使用した移動型のコーンビームX線CT装置において、装置の撮影位置に依らずに、X線イメージインテンシファイアの画像の歪みを補正し、解像度低下の無いコーンビームCT像を提供する。
【解決手段】X線源11と、X線イメージインテンシファイア12iを用いたX線検出器12と、X線検出器12から出力されるX線画像データに基づいて被検体の投影画像を生成する画像生成手段(画像再構成手段200)と、X線検出器12の位置を検出して位置情報を出力する位置検出手段(8,320,330)と、その位置情報に基づいて、X線検出器12の位置に対応する幾何学補正量に従って投影画像の幾何学的歪みを補正する歪補正手段240と、を備える。 (もっと読む)


医療用表示システムは、X線源、前記X線源のX線照射出力を制限するためのコリメータ及び平坦型X線検出器を含み、前記コリメータは、前記X線検出器により取得された後のX線画像が、可変的に丸み付けられた角を有する長方形形状を含むように調節可能である。取得されたX線画像は、環状形状と長方形又は正方形形状との間の形状を有する。この形状を有する取得画像は、その後、表示ユニット上で表示され、境界又は画像は、ディスプレイ上の間隙を定義するために、表示ユニットの指定されたスクリーン領域の境界から離れている。取得画像の回転において、丸み付けられた角は、スクリーン緒境界に向かって動き、ディスプレイの境界に決して交差しないように、必要な大きさにされる。スクリーン30の使用領域は、例えばイメージインテンシファイアにより撮られる、環状画像の使用領域より、およそ30%広い。
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【課題】直接線領域においてノイズ等があってもその影響を除去してマンモ画像を見やすく表示することができる放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線源からの放射線を被検体に照射し、被検体を透過した放射線を放射線検出器で検出してデジタル画像データを取得する乳房撮影部と、デジタル画像データを処理して直接線領域とマンモ領域との境界情報を求める境界情報検出部と、境界情報に基づいて、マンモ領域と反対側に延びる領域を黒化処理領域として設定する黒化処理領域設定部と、デジタル画像データのうち、黒化処理領域の画素を黒化処理して出力する黒化処理部と、黒化処理部からの出力画像を表示する表示部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル術の効率向上を実現するX線診断装置の提供。
【解決手段】相対位置データ記憶部32は、被検体の複数の過去画像に関する過去基準点から過去注目点への複数のベクトルと、複数の過去画像に関する複数の過去心電位相とを関連付けて記憶する。撮影部10は、被検体の現在画像を撮影するためにX線管12とX線検出器13とを備える。基準点特定部26は、現在画像上の現在基準点を画像処理により特定する。心電計18は、現在画像に関する現在心電位相を検出する。ベクトル特定部34は、相対位置データ記憶部32に記憶されている複数のベクトルの中から、現在心電位相に対応する過去心電位相に関連付けられた特定のベクトルを特定する。注目点算出部30は、特定のベクトルと現在基準点の位置とに基づいて現在画像上の現在注目点の位置を算出する。表示部40は、現在注目点の位置を明示して現在画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】簡便なX線撮影を可能とするX線診断装置の提供。
【解決手段】X線管球22は、X線を発生する。平面検出器31は、X線管球22から発生され被検体を透過したX線を検出する。Cアーム101は、X線管球22と平面検出器31とを搭載する。Cアーム回転機構105は、Cアーム101を回転可能に支持する。天板103には、被検体Pが載置される。寝台107は、Cアーム101と天板103とに関する長軸方向の相対的な位置関係を変更可能に支持する。また、寝台107は、Cアーム101と天板103とに関する鉛直方向の相対的な位置関係を変更可能に支持する。機構制御部13は、Cアーム101の回転中、X線管球22の焦点から天板103への垂線が天板103上の一定位置で交差し、且つ、X線管球22と一定位置との間の距離間隔が固定されるようにCアーム回転機構105と寝台107とを制御する。 (もっと読む)


【課題】手動操作の頻度低減が図られると共に長尺X線画像の繋ぎ合せ状態が拡大表示にて漏れなく確認できる医用画像処理装置を提供すること。
【解決手段】本発明では、X線撮影で得られた複数のX線画像データを繋ぎ合わせて1つの長尺X線画像データを合成し或いは予め用意された長尺X線画像データを受け取り、その長尺X線画像データに基づいた長尺X線画像を表示装置の画面上に表示する医用画像処理装置において、長尺X線画像データの繋ぎ目の位置情報を読み取り(ステップS104)、その繋ぎ目の位置を中心とした長尺X線画像の部分的な拡大表示を提示する拡大表示部を表示画面に表示させ(ステップS105)且つこの拡大表示部を長尺X線画像の繋ぎ目に沿って移動させる(ステップS108)表示制御部を備えるようにした。 (もっと読む)


画像表示方法は、色分けされた第2画像を生成するよう、透明であるように設定される強度スペクトルの部分(72,82,92)により、強度スペクトルに対して第2画像を色分けするステップと、融合された画像を生成するよう、第1画像と色分けされた第2画像とを結合するステップと、融合された画像を表示するステップとを有する。画像表示システムは、色を強度スペクトルの強度に割り当てるカラーマップ(52)に従って入力画像を色分けすることによって画像を生成するよう構成される画像生成モジュール(50)と、強度スペクトルの一部(72,82,92)を透明であるよう選択するよう構成されるカラーマップ変更モジュール(56)と、生成された画像を表示するよう構成されるディスプレイ(42)とを有する。
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【課題】 医療用画像診断支援システムにおいて、CAD処理の処理効率と解析精度の向上を図る。
【解決手段】 撮影装置101と、CADサーバ102と、PACS/ビューワ装置103と、を備える医療用画像診断支援システムであって、撮影装置101により得られた医療用画像に対して、ノイズ抑制処理または鮮鋭化処理のいずれかを含む画像処理を実行することで得られた画像処理済画像を、PACS/ビューワ装置103に記憶する第1の処理経路と、撮影装置101により得られた医療用画像に対して、CAD処理を実行することで得られたCAD結果を、PACS/ビューワ装置103に記憶する第2の処理経路と、前記画像処理済画像と前記CAD結果とを関連付ける処理を、前記第1の処理経路及び前記第2の処理経路において実行する処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】利用者が所望する被写体の断層位置で断層画像を再構成することのできる技術を提供する。
【解決手段】第1事前作業S1〜S4として、X線撮影装置によるX線撮影対象である被写体から写し取る印象のカメラ撮影画像を取得する。第2事前作業S5〜S7として、被写体のパノラマ画像を取得する。メイン作業S8〜S11として、ROIの画像とナビゲート表示を生成するための選択操作を行う。X線撮影装置1は、パノラマ用画像処理手段7によって、旋回駆動手段4の回転軸方向から視た被写体の断層位置の軌道をカメラ撮影画像上に重畳して第1出力手段10に出力し、表示された断層位置の軌道に対する選択および変形の指示を受け付け、選択および変形された軌道の情報に基づいて複数のフレーム画像の重ね合わせ幅を求め、選択および変形された軌道の断層画像を再構成することによりパノラマ断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】血管に関する病変部位の画像診断の効率向上を可能とする画像処理装置及び画像処理方法の提供。
【解決手段】記憶部10は、血管領域を含むボリュームデータを記憶する。領域抽出部12は、ボリュームデータから血管領域を抽出する。狭窄部位特定部16は、抽出された血管領域内の関心領域の関心位置と関心領域内に含まれる血管領域の偏位方向とを特定する。視線位置・方向決定部18は、特定された関心位置と偏位方向とに基づいて表示のための視線位置と視線方向とを決定する。画像発生部20は、決定された視線位置と視線方向とに関する表示画像のデータをボリュームデータから発生する。表示部24は、発生された表示画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 操作効率が良好で三次元立体構造の把握が容易な医用三次元画像表示装置を提
供する。
【解決手段】 医用三次元画像を表示可能な表示手段を備えた医用三次元画像表示装置に
おいて、前記医用三次元画像の表示操作をするための原点位置を任意に指定可能な原点指
定手段と、前記原点指定手段により指定された原点位置に表示の原点を変更する原点変更
手段と、を備えること特徴とする医用三次元画像表示装置により、三次元構造を理解し易
い画像を提供でき、また、注目領域を画像上で殆ど移動することなく回転させることがで
き、また、注目領域に他の部位が重なって観察し難いという事態を回避できる。 (もっと読む)


【課題】医用画像の表示形態を容易に元に戻す。
【解決手段】医用画像表示装置20は、表示部22のビューア画面に医用画像を表示し、このビューア画面に表示させた医用画像の表示形態に関するパラメータ情報を記憶部25に記憶し、このパラメータ情報をRAM26に一時的に記憶する。マウス24aは第1のボタンと第2のボタンを備え、マウス24aの第1のボタンが選択された場合、マウス24aの移動量に応じてRAM26に記憶されたパラメータ情報を変更し、この変更されたパラメータ情報に基づいてビューア画面に医用画像を表示する。マウス24aの第1のボタンが選択された状態で更に第2のボタンが選択された場合、記憶部25に記憶されたパラメータ情報をRAM26に記憶させ、この記憶させたパラメータ情報に基づいてビューア画面に医用画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】DSA画像データにおけるモーションアーチファクトの低減。
【解決手段】検査部位移動量検出部11は、撮像系の回動角度を更新しながら行なわれるマスク画像データ及びコントラスト画像データの収集と並行して検査部位の移動量を各種の方向に対して計測する。一方、DSA画像データ生成部63は、前記回動角度に撮像系の回動方向における移動量を加味した撮影角度を複数からなるコントラスト画像データ及びマスク画像データの各々に対して算出し、当該コントラスト画像データの撮影角度に最も近い撮影角度にて収集されたマスク画像データを抽出する。そして、前記コントラスト画像データ及び抽出されたマスク画像データの収集時における検査部位の他の方向に対する移動量の差異に基づいて前記マスク画像データの位置ズレを補正し、前記コントラスト画像データとの減算処理によってDSA画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 超音波画像と3次元医用画像とを高速に位置合わせするための情報処理技術を提供する。
【解決手段】 被検体の内部の状態を撮影する撮影部が被検体に対して非接触な位置で撮影を行う医用画像撮影装置110により撮影された医用画像を取得する医用画像取得部101と、被検体の内部の状態を撮影する超音波プローブが被検体の表面に接触した位置で撮影を行う超音波画像撮影装置120により撮影された超音波画像を取得する超音波画像取得部102と、前記超音波画像における前記接触した位置を基準として、前記医用画像の画像情報と該超音波画像の画像情報とが一致するように、該医用画像または該超音波画像の座標を変換する座標変換部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】医用画像から手術状況に即したシミュレーションモデルを生成する。
【解決手段】医用画像から幾何情報を取得し、必要な臓器のボリュームデータを構築する。ボリュームデータを操作し、操作者が指定する指定臓器の位置・姿勢を手術に即した位置・姿勢に生成する。指定臓器の位置・姿勢に合わせて指定臓器につながる血管モデルを生成する。血管モデルをつなげた状態においてボリュームデータに含まれる所定の臓器の周りに所定の厚さの脂肪モデルを付与してボリュームデータを生成する。その後、生成されたボリュームデータの臓器をメッシングする。テンプレートを用いて所定の形状のテンプレートモデルを操作し生成された血管モデルの周りに配置する。配置されたテンプレートモデルに基づいて線分モデルを生成する。 (もっと読む)


血管分析を行うためのシステムは、少なくとも1つの管状構造体を表す三次元画像を表示するための表示手段(1)を使用している。指示手段(2)は、指示された位置を得るために、管状構造体の血管上の位置を使用者が指示するのを可能にするために使用される。同定手段(3)は、同定された一部を得るために、いかなる分岐点も含めた指示された位置の周辺に位置している、且つ、指示された一部から所定の距離測度まで延びた管状構造体の一部を同定するために使用される。表示手段(1)は、表示された三次元画像において、管状構造体の同定された一部を示すグラフィカルなアノテーションを表示するためにも使用される。
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【課題】X線画像を参照して行なわれる治療実行時に、治療用機器の視認性を保証したX線画像を即時に表示すること。
【解決手段】マーカー座標検出部26aは、新規画像が画像データ記憶部25に格納されると、新規画像においてステントマーカーの座標を検出し、補正画像生成部26bは、第1フレームにおいてマーカー座標検出部26aによって既に検出されたステントマーカーの座標である基準座標と一致するように、新規画像から、例えば、画像変形処理により補正画像を生成する。そして、画像後処理部26cは、補正画像生成部26bによって生成された補正画像に対して高周波ノイズ低減フィルター処理、低周波成分除去フィルター処理および対数画像生成処理からなる後処理により、表示用画像を生成し、システム制御部21は、表示用画像にて設定した設定領域の拡大画像を原画像とともに動画表示するように制御する。 (もっと読む)


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