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Fターム[4C093FF12]の内容

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Fターム[4C093FF12]に分類される特許

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【課題】被検体内の造影剤濃度を正確に推定すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置は、補正部を備える。また、前記補正部は、所定のタイミング以前に被検体に投与されて該被検体内に残存する残存造影剤成分の観測値に基づいて、画像に含まれる造影剤成分について、残存造影剤成分と、所定のタイミング以後に前記被検体に新たに投与された新造影剤成分とをそれぞれ特定し、該画像に含まれる造影剤成分の観測値を補正する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像撮影システム等において、線源と被検体との整列不正に起因する過大曝射又は過少曝射等の従来技術の欠点を回避しつつ適当な曝射タイミング制御又は曝射量制御を可能にする。
【解決手段】放射線画像撮影システム(10)が、X線曝射に先立って被検体での関心領域(56)の利用者決定を図る。関心領域(56)は、画像(52)との利用者の相互作用(対話)又はポインタ・システム(50)等によって画定される。次いで、関心領域はディジタル検出器(24)の平面等において撮像座標系へ移行(62)される。次いで、この領域は、開ループ態様又は閉ループ態様の何れかで撮像系列時の曝射制御に用いられる。 (もっと読む)


【課題】FPDカセッテやブッキー装置に改造等を加えずに、ブッキー装置に装填されたFPDカセッテの上下方向の向きに係らず、プレビュー画像をできるだけ被写体である患者の身体の上下方向と同じ上下方向で表示することが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システム50は、FPDカセッテ1と、FPDカセッテ1を装填可能なブッキー装置51と、FPDカセッテ1から送信されてきた間引きデータDt等に基づいて、表示部58a上に少なくともプレビュー画像p_preを表示させるコンソール58とを備え、コンソール58の表示部58a上にプレビュー画像p_preを表示させる際に、当該間引きデータDt等を送信したFPDカセッテ1が装填されたブッキー装置51ごとに、プレビュー画像p_preを、180°回転させて表示するか、または180°回転させないで表示するかが予め設定される。 (もっと読む)


【課題】立体視画像表示装置において、観察者が立体視画像が表示された画面を観察するときに、観察者に負担をかけることなく、立体視画像を容易に立体視できるようにする。
【解決手段】左目用視差画像と右目用視差画像をそれぞれ表示する2つの2次元画像表示部と、一方の2次元画像表示部からの表示光を透過すると共に他方の2次元画像表示部からの表示光を前記透過した表示光と同方向に反射するハーフミラーとを備え、左目用視差画像GL及び右目用視差画像GR中の被写体ML,MRを立体視可能にする立体視画像表示装置において、観察者の頭部の位置を検出し、頭部が検出された位置に位置する観察者が被写体ML,MRを立体視し易くなるように左目用視差画像GL及び右目用視差画像GRの表示位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】放射線画像の立体表示において、クロストークによる影響を低減して診断効率を向上させる。
【解決手段】各放射線画像GL,GR中の被写体Mの画像が表示画面43a,43bの略中央CAで表示されるよう、放射線画像GL,GRの表示位置を調整して被写体Mを立体表示する。 (もっと読む)


【課題】撮像部位が局所的に動いた場合であっても適切に撮像部位における画像データのサブトラクション処理を行って医用画像データを生成することである。
【解決手段】医用画像生成装置は、データ処理手段及び処理範囲設定手段を備える。データ処理手段は、異なる撮像タイミングで収集された複数フレーム分の画像データ間における局所的な位置合わせ処理を伴って診断画像データを生成する。処理範囲設定手段は、前記位置合わせ処理の範囲を設定し、設定した前記位置合わせ処理の範囲を参照画像とともに表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】同一人物に係る複数の人体画像に対して当該人物の識別情報として異なる識別情報が付された状況において、当該人物に係る複数の人体画像を取り扱う際の利便性を向上させる。
【解決手段】連携管理システム20では、画像比較部23が、施設側システム側から受信した生前画像のデータと死後画像のデータが記憶されたデータ記憶部22から、比較する生前画像のデータと死後画像のデータを読み出して取得し、これらの人体画像が同一人物のものであるかを判別する。画像比較部23により同一人物のものであると判別された場合には、対応管理部24が、比較した生前画像と死後画像の人物を一意に識別する統一IDを発行し、当該発行した統一IDに当該生前画像に付された人物IDと当該死後画像に付された人物IDとを対応付けた対応付けデータを生成して記憶する。 (もっと読む)


【課題】 投影領域と投影中心を簡便に設定可能な医用画像表示装置及びこれを用いた投影像生成方法を提供する。
【解決手段】 被検体の3次元ボリュームデータを取得する取得手段と、前記3次元ボリュームデータに対し第1の方向から投影して第1の投影像を生成する第1投影像生成手段と、前記第1の投影像上に、前記3次元ボリュームデータに対し第2の投影像を生成する際の第2の方向を指標として入力する入力手段と、前記指標に基づいて前記第2の投影像を生成する第2投影像生成手段と、前記第1の投影像と第2の投影像を表示する表示手段を備えた医用画像表示装置において、前記指標は、前記3次元ボリュームデータ内での位置情報を含み、前記第2の投影像は、前記位置情報を投影中心として生成される。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影のように撮影毎に被写体が移動する可能性がある場合に、被写体の体動を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】局所移動ベクトル算出部34が、隣接する2つの放射線画像の重複領域における局所的な移動ベクトル(局所移動ベクトル)を算出する。体動指標値算出部36が、局所移動ベクトルを用いて、被写体の平行移動、3次元の動きおよび2次元の動きの体動指標値を算出する。さらに、後処理選択部39が、これらの体動指標値に基づいて、体動補正の実施の有無の選択、体動補正方法の選択および画像表示部60に表示する体動指標値を選択する。 (もっと読む)


【課題】被写体が斜めに撮影された場合であっても、オリジナルの放射線画像の画素情報を保持しつつ、容易に診断領域を切り出すことのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】被写体の放射線画像を撮影する画像撮影装置によって撮影された該放射線画像に、トリミング処理を施す画像処理装置であって、被写体が所定の方向になるように、放射線画像を回転させて表示用画像を生成する画像回転手段と、表示用画像に対して、矩形で表される診断領域指定枠によって切り出す第1診断領域を指定する診断領域指定手段と、表示用画像の回転量と、第1診断領域を示す診断領域情報とから、放射線画像上での第2診断領域を算出し、該第2診断領域を切り出すように放射線画像に対してトリミング処理を施すトリミング処理手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影中の被写体の体動の観察をし易くする。
【解決手段】X線管12を移動させつつトモシンセシス撮影を行い、画像取得部20が撮影像を取得する。撮影画像をモニタ36にプレビュー表示するに際し、表示位置調整部34が、撮影画像に含まれる被写体領域の基準となる部分を、モニタ36の表示画面における所定位置と一致させるよう撮影画像の表示位置を調整する。プレビュー表示制御部32が、表示位置が調整された撮影画像をモニタ36に表示する。 (もっと読む)


【課題】比較読影を行う際に、それぞれの撮影画像の回転量を同一とする放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線源から被写体に放射線を照射し、該被写体を透過した放射線をセンサが配列された放射線検出器で検出して放射線画像を取得する画像撮影手段と、放射線画像に対して、回転処理を行って撮影画像、ならびに該撮影画像の付帯情報を生成する画像処理手段と、撮影画像および付帯情報を記憶する記憶手段と、撮影画像を表示する表示手段と、を有し、付帯情報は、センサの配列方向と回転処理の回転角とを含み、撮影画像と対応付けられていることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】可搬型の放射線画像撮影システムの機動性を確保する。
【解決手段】X線画像撮影システム2のX線源10は、軽量小型なX線管18を有する。X線管18は、ターゲットの回転機構がない固定陽極X線管であり、フィラメントおよびその加熱器が不要な冷陰極電子源30を用いている。撮影制御装置12は、移動機構27の駆動源48の駆動を制御し、予め設定された保持具14の横棒23の複数の位置にX線源10を移動させる。そして、X線源10が各位置に到達する毎に、X線源10から被検体Pに向けてX線を照射させ、その都度カセッテ11でX線を検出させる。こうして得られた複数の画像データに基づき、被検体Pの関心領域ROIを強調した断層画像が生成される。 (もっと読む)


【課題】立体視画像を構成する2枚の放射線画像において所定の関心領域を抜き出して拡大表示する際、観察者に負担をかけることなく、関心領域を観察し易い拡大立体視画像を表示する。
【解決手段】互いに異なる2つの撮影方向からの被写体への放射線の照射によって放射線画像検出器により検出された撮影方向毎の放射線画像を取得し、その取得した2つの放射線画像に基づいて立体視画像を表示部に表示する立体視画像表示方法において、2つの放射線画像において互いに対応する関心領域の情報を取得し、その取得した関心領域を含む放射線画像内の一部の範囲の放射線画像に対して、拡大処理を含み関心領域の奥行位置が表示部の表示面となるような画像処理を施し、画像処理を施した2つの一部の範囲の放射線画像に基づいて、一部の範囲の立体視画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】可搬型のX線画像撮影システムの様々な重要課題を同時にクリアする。
【解決手段】X線画像撮影システム2は、二個のX線源10a、10bを有する。X線源10a、10bは、コネクタ25a、25bで保持具14の横棒23のレール27a、27bに取り付けられる。X線源10a、10bは、移動機構28a、28bによりレール27a、27bに沿って移動可能である。X線源10aは横棒23の一端から中心、X線源10bは中心から他端の範囲の撮影を担う。撮影制御装置12は、X線源10a、10bが撮影と移動を交互に繰り返す(X線源10a、10bの一方が移動している間に他方が撮影を行う)よう、X線源10a、10bと移動機構28a、28bの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影のように撮影毎に被写体が移動する可能性がある場合に、被写体の体動を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】撮影情報取得部32が、撮影時の撮影状況および撮影対象を表す撮影情報を取得し、局所移動ベクトル算出部34が、撮影情報に基づいて、隣接する2つの放射線画像の重複領域における局所的な移動ベクトル(局所移動ベクトル)を算出する。体動指標値算出部36が、撮影情報に基づいて、局所移動ベクトルを用いて体動指標値を算出する。さらに、体動判別部38が、撮影情報に基づいて体動指標値を用いて体動の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】撮影条件の異なる2つの画像を比較できるようにすることで、診断に好適な放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、放射線の発生位置を3次元上にマッピングする位置特定部21と、位置特定部21が生成する3次元マップmを仮想的に変形させるマップ変形部23と、仮想的に変形された変形3次元マップnを用いて放射線の発生位置が2次元上にマッピングされた変形MIP画像P1を生成する変形MIP画像生成部24とを備えている。これにより、変形MIP画像P1は、被検体Mの乳房Bを変形させずして得られたものであるにもかかわらず、被検体Mの乳房Bを変形させた状態で撮影された画像と同程度に変形した被検体Mの乳房Bが写り込んでいる画像であり、診断に好適である。 (もっと読む)


【課題】椎骨を有する被写体の3次元画像および同被写体の3次元画像である比較3次元画像を適切に位置合わせする。
【解決手段】3次元画像および比較3次元画像のそれぞれについて、被写体の各椎骨42の中心軸に沿って、中心軸に直交する複数の断層画像を生成し、断層画像に基づいて中心軸に直交する方向のプロファイルを表す第1特徴量を、中心軸上の点毎に算出し、断層画像に基づいて中心軸方向のプロファイルを表す第2特徴量を、中心軸上の点毎に算出し、各椎骨42の配列の規則性を表す第3特徴量を、算出された第1特徴量および第2特徴量に基づいて中心軸上の点毎に算出し、3次元画像から算出された第3特徴量と比較3次元画像から算出された第3特徴量の中心軸に沿った位置を位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】被検者の被曝量を増加させることなく濃度補正用の画像を取得して診断用の放射線画像の画質の調整を行うことができる放射線撮影装置及び放射線撮影システムを提供する。
【解決手段】センサ部72を有する画素74が2次元状に複数配置された放射線検出器60と積層して、センサ部72よりも面積が大きいセンサ部146が2次元状に複数配置された放射線検出部62を配置し、放射線検出部62のセンサ部146による検出結果から得られる画像に基づいて、放射線検出器60の各画素74から電荷を読み出して放射線画像を生成する際の処理パラメータを調整した後、放射線検出器60の各画素74から電荷を読み出し、調整された処理パラメータに基づく処理を行って診断用の放射線画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】同一被写体等に関する複数の立体視画像を比較読影可能にして表示する際に、各立体視画像の奥行き感を揃えて表示する。
【解決手段】同一被写体を、互いに視差の有る複数の画像として撮影し、この撮影を一つの被写体についてn回(2≦n)行い、各々が複数の画像ML1、MR1(ML2、MR2)からなるn個の立体視画像41、42を、比較読影可能に表示する放射線画像撮影表示システムにおいて、複数の画像ML1、MR1(ML2、MR2)間の視差を、これら複数の画像ML1、MR1(ML2、MR2)と対応付けて記憶手段に記憶しておき、立体視画像41、42を表示手段3Bに表示する際に、該n個の立体視画像のうちの少なくとも1個を生成する複数の画像ML1、MR1を、記憶された視差に基づいて、該複数の画像間の視差が、他の立体視画像を生成する複数の画像ML2、MR2間の視差に近付く方向に互いに画素ずらし処理する。 (もっと読む)


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