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Fターム[4C093FF22]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 画像処理 (13,215) | 画像からの計測又は解析処理 (1,562) | 距離、長さ (564)

Fターム[4C093FF22]に分類される特許

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【課題】管腔臓器を表す3次元画像から仮想内視鏡画像を生成する際に、視点ごとにその位置における管腔臓器の観察に適したオパシティーカーブを設定する。
【解決手段】領域特定部13が、3次元画像Vにおいて、予め設定された視点VP、観察方向DOおよび視野角VAに基づいて仮想内視鏡画像の視野範囲VRを取得し、視野範囲VR内にある気管支の内腔領域LRと壁領域WRを特定し、オパシティーカーブ設定部14が、内腔領域LRにおける画素値情報と壁領域WRにおける画素値情報に基づいて、内腔領域LRにおける画素値の範囲と壁領域WRにおける画素値の範囲の境界となる画素値区間を求め、その画素値区間において不透明度が「0」から「1」の値に変化するようにオパシティーカーブCを設定し、仮想内視鏡画像生成部15が、そのオパシティーカーブCを用いて、3次元画像Vからボリュームレンダリングにより仮想内視鏡画像VEを生成する。 (もっと読む)


【課題】医用画像に対する入力操作を容易にすること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、入力装置20と、取得部171と、情報記憶部183と、決定部172と、計測部173と、を備える。入力装置20は、医用画像を用いた計測項目の指定を受け付ける。取得部171は、操作者が医用画像上に指定した指定点の、当該医用画像における位置を取得する。情報記憶部183は、医用画像において指定点を含んで指定点の位置から所定の範囲にある近傍領域の画像情報に基づいて、指定点の位置を修正する、複数の修正モードを記憶する。決定部172は、計測項目に基づいて定まる所定の修正モードに応じて、指定点の位置を修正し、修正した位置の点を修正点として決定する。計測部173は、修正点の位置と、計測項目とに基づいて計測を行なう。 (もっと読む)


【課題】所定のビュー角度範囲だけX線出力を通常より小さくする被曝低減スキャンを、走査ガントリをチルトしても、放射線感受性の高い部位に対して適正に行うことができるX線CT装置を提供する。
【解決手段】被検体の所望の部位40aを内包する、少なくとも被検体の体軸方向の範囲RD0を設定する第1の設定手段と、走査ガントリのチルト角αを設定する第2の設定手段と、第1の設定手段により設定された範囲RD0と、第2の設定手段により設定されたチルト角αとに基づいて、走査ガントリをチルト角αで傾斜させた場合の被曝低減スキャンの領域DTに所望の部位40aが内包されるよう、被曝低減スキャンの条件を設定する第3の設定手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】心筋の画像診断能の向上。
【解決手段】記憶部11は、心臓に関するボリュームデータを記憶する。抽出部13は、ボリュームデータから心筋領域を抽出する。曲面設定部15は、抽出された心筋領域のうちの外壁から内壁までの間の所定位置に、表示のための曲面を設定する。展開画像発生部17は、設定された曲面における画素値の空間分布を2次元の直交座標系で表現する展開画像のデータをボリュームデータに基づいて発生する。表示部19は、発生された展開画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】左心室が表された3次元の画像データから左心室の心内膜を精度良く検出する。
【解決手段】左心室が表された3次元の画像データから左心室の心内膜を抽出する医用画像処理装置であって、血液領域抽出手段20が、画像データVから左心室内の血液領域を抽出し、凸凹点特定手段30が、抽出された血液領域の輪郭上の複数のサンプル点から凸包を求めることにより、凸包を形成する凸点およびその凸点以外のサンプル点である凹点を特定し、心内膜決定手段40が、凹点の少なくとも一部をその凹点周辺に位置する複数の凸点との位置関係に基づいて定められる量だけ血液領域の外側へ移動させることによって変形された血液領域の変形後の輪郭を前記心内膜として決定する。 (もっと読む)


【課題】患者が顎変形症であるか否かを判断するための客観的材料となる顎変形症判断指標を簡単に計算することができ、それを用いて顎変形症のより客観性の高い正確な診断を容易にしかも短時間で行うことが可能になる顎変形症判断指標の計算方法、顎変形症判断方法およびそのためのプログラムを提供する。
【解決手段】患者の頭部X線撮影により計測された、SとAとの間の距離(S−A)、SとBとの間の距離(S−B)およびGoとMeとの間の距離(Go−Me)を用い、P=((S−B)+(Go−Me))/(S−A)を計算することにより、顎変形症判断指標を計算する。この顎変形症判断指標に基づいて顎変形症か否かの判断を行う。 (もっと読む)


【課題】観察するオブジェクトの最適3D再構成を決定するための方法と装置を提供する。
【解決手段】オブジェクトの2個以上の二次元画像からオブジェクトの三次元表面の再現を生成するステップ10、3D再現上または使用された2D画像上に、観察するセグメントを位置づけるユーザの指示を受信するステップ20、3D再現のために使用された画像において不明瞭であったオブジェクトの詳細を見るために、最適化されたオブジェクトの少なくとも一つの透視図を、三次元再現から決定するステップ30、この決定された透視図内のオブジェクトの二次元画像と、ステップ10で使用された二次元画像の全部または一部に基づいて、オブジェクトの更新された三次元表面再現を生成するステップ40を備える、方法。 (もっと読む)


【課題】心筋の動きを定量的に評価できるようにすること。
【解決手段】X線コンピュータ断層撮影装置は、X線を発生するX線管球101と、被検体の心臓を透過したX線を検出するX線検出器103と、X線管球を前記X線検出器とともに被検体の周囲を連続的に回転する回転駆動部107と、X線検出器の出力に基づいて時間的に連続する複数の投影データセットを発生する投影データ発生部106と、発生された複数の投影データセットに基づいて時間的に連続する複数の3次元画像を再構成する再構成処理部114と、3次元画像の各々から心臓の複数の部分を追跡し、追跡された各部分の変位に基づいて各部分の運動量を算出する心筋解析部118と、算出された運動量を3次元画像と共に表示する三次元表示部119とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率のよい態様で血管の病理学的状態を自動的に識別して表示する。
【解決手段】CTシステム(10)はまた、ROIについてのCT画像データを取得し、CT画像データから複数の血管の3D画像を再構成し、複数の血管の病理学的状態を自動的に検出して、病理学的状態の重症度を3D画像に指示した状態で3D画像において複数の血管の病理学的状態を識別するようにプログラムされているコンピュータ(36)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】血管内撮像画像とX線透視画像との関連をユーザが容易に把握することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る画像表示装置は、IVUS特徴画像抽出部44および重畳透視画像生成部45を備える。IVUS特徴画像抽出部44は、長軸断面画像に含まれる所定の特徴画像を抽出して長軸断面画像上の特徴画像の位置の情報を取得する。重畳透視画像生成部45は、長軸断面画像上の特徴画像の位置に関連付けられた透視画像の注目血管画像上の位置に対して特徴画像の情報を重畳した重畳透視画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】ステントを用いたイメージングにおいて、より簡易な手法で微細なステントのストラットを描出することである。
【解決手段】X線診断装置は、データ収集手段及びデータ処理手段を備える。データ収集手段は、複数のマーカを設けたステントが挿入された被検体に複数の方向からX線を曝射することによって前記被検体から前記複数の方向に対応するX線投影データを収集する。データ処理手段は、前記X線投影データに対する第1の画像再構成処理によって生成した第1の三次元画像データに基づいて前記複数のマーカのうちの少なくとも1つのマーカの空間位置を求め、前記X線投影データの投影面への前記マーカの空間位置の投影位置と前記X線投影データに基づいて求められた対応するマーカの二次元位置との間におけるシフト量を用いた補正を伴う前記X線投影データに対する第2の画像再構成処理によって第2の三次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド治療において、カテーテル治療に支障が発生するのを防止することが可能な画像処理表示装置及び画像処理表示プログラムを提供する。
【解決手段】実施形態の画像処理表示装置は、記憶手段、治療器具画像抽出手段、画像処理手段及び表示制御手段を有する。記憶手段は、予め取得された3次元の血管走行情報を記憶する。治療器具画像抽出手段は、X線透視画像に基づいて、X線を吸収する性質を有する治療器具を表す治療器具画像を抽出する。位置情報を求める手段は、血管走行情報を用いて、カテーテル先端部の位置情報を求める。画像処理手段は、X線透視画像上の治療器具が存在する領域に、カテーテルの先端部の位置を表す画像を重畳して表示させる。 (もっと読む)


【課題】アブレーション治療が行われる際、圧着度合い(焼却範囲)を表示画像上に表示させることによって術者が焼却範囲を正確、確実に把握することができるとともに、造影剤を使用せずとも焼却範囲の把握が可能となり治療の対象となる被検体に対しても低侵襲な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Mの内部情報を表わした3次元画像を第1の医用画像情報として記憶する記憶部4と、第1の医用画像情報と第2の医用画像情報とを基に表示画像を生成する画像処理部5と、画像処理部5が生成した表示画像を表示する表示部6とを備え、画像処理部5は、バルーンカテーテルCの位置を計算して位置情報を検出するカテーテル位置情報検出部56と、第1の医用画像情報及び位置情報に基づいて、被検体Mの組織とバルーンbの圧着度合いAを算出するバルーン圧着度合い算出部57とを備える。 (もっと読む)


【課題】骨梁の状態を正確に定量できる骨梁解析装置を提供する。
【解決手段】従来装置によれば、単純撮影により取得される透過像を用いて骨梁解析を行っている。この様な解析は必ずしも正確な結果が取得できるわけではない。透過画像には骨梁同士が重なり合って不鮮明に写り込んでいるからである。そこで、本発明によれば、断層画像Dに対して骨梁解析が行われる。断層画像Dには網目状の骨梁が重ならずに鮮明に写り込んでいるので、骨梁解析による骨梁の定量はより正確なものとなる。 (もっと読む)


【課題】線検出器に対してX線源の移動軸がずれて設置されていた場合、そのずれを補正するとともに、そのずれの経時劣化も抑制することができるX線撮影装置およびそのキャリブレーション方法を提供する。
【解決手段】本発明は、X線撮影装置のキャリブレーション方法であって、X線撮影装置は所定の移動経路で移動可能なX線源に対向して設けられた撮影台と撮影台に設けられた平板状のX線検出器と、マーカとを備えている。X線源によりマーカを含む画像を撮影させる工程と、撮影画像のマーカ像の位置を求め、このマーカ像の位置に基づいてキャリブレーションの更新の要否を判定し、判定結果に基づいてキャリブレーションを行う工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】撮影技師による動態画像の確認作業を効率的に行えるようにする。
【解決手段】撮影用コンソール2によれば、検査対象部位の動態を撮影した複数の画像データのなかから検査対象部位の画像領域の面積が最大の画像データ及び最小の画像データを抽出して表示部24に表示する。操作部23により、表示部24に表示された画像に対し、動態解析に使用可能である旨が入力されると、通信部25により検査対象部位の動態を示す複数のフレーム画像データを診断用コンソール3に送信する。 (もっと読む)


【課題】高精度の3次元形状データを生成する。
【解決手段】本形状データ生成方法は、変形対象の形状である対象形状の複数の頂点のデータを格納する形状データ生成装置の形状データ格納部から、対象形状の複数の頂点のうち、着目した頂点についての法線が、形状データ生成装置の画像データ格納部に格納される画像データにより特定される変形目標の形状である目標形状と交点を有するという条件を含む所定の条件を満たす第1の頂点を特定する工程と、特定された第1の頂点を、特定した第1の頂点についての法線の方向へ所定距離移動させるように対象形状を変形し、変形後の形状の頂点のデータを形状データ格納部に格納する工程と、第1の頂点の特定及び対象形状の頂点の変形を所定回数実行することにより処理された処理後の形状の頂点のデータを、形状データ生成装置の出力データ格納部に格納する工程とを形状データ生成装置に実行させる。 (もっと読む)


【課題】他の画像を参照することなしに、仮想内視鏡画像が管腔臓器のどの部位に対応するか、或いは展開画像における各位置が管腔臓器のどの部位に対応するかが容易に判別可能な医用画像処理装置等を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置1は、医用画像情報から展開画像を作成し(S11)、展開画像から凸部領域を抽出する(S12)。次に、医用画像処理装置1は、例えば、展開画像の各部分領域における凸部領域の密度を計算し(S15)、凸部領域の密度に基づいて、各部分領域に対応する大腸の部位を決定する(S17)。そして、医用画像処理装置1は、例えば、各部分領域の色付けを行い、展開画像を表示する(S18)。 (もっと読む)


【課題】X線CT撮影による断層像のスライス厚を安定して測定できるようにする。
【解決手段】ファントムを、X線CT撮影されるスライス空間60内におけるスライス厚方向(z方向)の厚さがスライス厚方向と垂直な一方向(例えばx方向)に対して線形に変化するよう形成された部分52aを含む部材を有するものとする。そして、そのファントムをX線CT撮影して得られた断層像61における上記一方向の画素値のプロファイルP0を一次微分して得られる第1のプロファイルP1に基づいて、断層像61のスライス厚tを求める。このようなファントムによれば、ワイヤや板で構成される従来のファントムと異なり、破断の恐れがなく、スロープ面を高い直線精度で加工・維持し易いため、スライス厚を安定して測定できる。 (もっと読む)


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