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【課題】造影剤の流れに合わせて天板又は撮影部を次のステージにスライドさせてステッピングDSA撮影を行うことができるX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】X線発生部とX線検出部とを対向して支持し、寝台の天板上に載置された被検体を撮影可能な撮影部と、被検体の体軸方向に撮影部又は天板の少なくとも一方をステップ移動させて、被検体を複数のステージで撮影するように制御する制御部と、複数のステージで撮影して得た画像データを処理する画像処理部とを具備し、制御部は、被検体に造影剤を注入して撮影を行う際に、被検体の体軸方向に複数の関心領域を設定し、関心領域内の画像レベルの変化を計測して造影剤の流れを検知し、検知結果をもとに撮影部又は天板の少なくとも一方を次の撮影ステージに移動させる。 (もっと読む)


【課題】高解像度で被検体を撮影して、その歪みを補正すること。
【解決手段】ステレオX線源102および平面検出器103は、2つの視点から被検体にX線を照射し、2つの視点に対応する透過X線を検出して第1断層画像を得る。電子スキャン装置101は、被検体を周囲の複数個所からX線撮影して、被検体について複数の第2断層画像を得る。歪み判定部306および歪み補正部307は、複数の第2断層画像に基づいて被検体の第3断層画像を生成し、第3断層画像の形状に合わせて第1断層画像の形状を補正する。画像形成部308は、補正された被検体の各断面についての各第1断層画像を組み合わせることにより、被検体の3次元画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】病変部の診断に用いられる画像を簡便に生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】第1画像生成部31は、ボリュームデータに基づいて大腸を表す仮想内視鏡画像又は展開画像などの第1の画像を生成する。表示制御部4は、第1の画像を表示部71に表示させる。画像処理部5は、第1の画像上で操作者による指定を受けて、指定された箇所を含む腫瘍領域をボリュームデータに基づいて求め、腫瘍領域の形状に基づいて腫瘍領域と交差する基準線を求める。第2画像生成部32は、基準線を用いてボリュームデータから腫瘍領域を表す仮想内視鏡画像又はMPR画像などの第2の画像を生成する。表示制御部4は、第2の画像を表示部71に表示させる。 (もっと読む)


【課題】アブレーション治療の精度及び効率向上を実現するX線診断装置及びX線診断装置に関する画像処理方法の提供。
【解決手段】X線管12は、X線を発生する。X線検出器14は、X線管12から発生され被検体を透過したX線を検出する。記憶部28は、被検体の食道に関する食道画像のデータを記憶する。X線画像発生部24は、カテーテル術中において、X線検出器14からの出力に基づいて解剖学的に食道の近傍にある左心房に関するX線画像のデータを発生する。表示制御部34は、X線画像に含まれるカテーテル領域の先端部分が視認可能なように、食道画像に含まれる食道領域をX線画像に重ね合わせて表示する。 (もっと読む)


【課題】被検体を観察する窓の1部分をモニタが遮る場合であっても、確実に被検体の移動を視認することができ、操作性に優れた放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線撮影装置1は、第1カメラ21が撮影した補完画像H0はトリミング・拡大・縮小などの編集が施されてモニタ35の遮蔽領域に表示される。遮蔽領域とは、モニタ35が術者の視線を遮って被検体Mを見えなくしているモニタ35の1部分である。この遮蔽領域には、仮にモニタ35が設けられていないとしたときに遮蔽領域の範囲内で術者が直に目視するであろう被検体Mの1部分が表示される。したがって編集画像H1を遮蔽領域に表示させれば、術者から見て、モニタ35における遮蔽領域はあたかも透明であるかのように認識することができる。 (もっと読む)


【課題】現在診ている断面画像に近い解剖図を表示させる医用画像表示装置及び医用画像表示方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】医用画像表示装置10は、モデル被写体の3次元標準画像、前記3次元標準画像に対応する3次元解剖画像、及び生体組織の名称を示す解剖学情報を記録した画像データベース12と、被検者が撮影された3次元医用画像を取得する画像取得部14と、ユーザの操作に応じて前記3次元医用画像の医用断面画像を特定する医用断面画像特定部16と、前記医用断面画像に対応する前記3次元標準画像の標準断面画像を特定する標準断面画像特定部20と、前記標準断面画像に対応する前記3次元解剖画像の解剖断面画像を特定する解剖断面画像特定部22と、前記医用断面画像及び前記解剖断面画像を表示部26に表示させるとともに、前記解剖学情報を用いて、該解剖断面画像上に生体組織の名称を表示させる表示制御部24とを備える。 (もっと読む)


【課題】索状の挿入器具(ワイヤ)を挿入して行う手術においてリアルタイムで表示される動画像におけるワイヤの像の動きを抑制する。
【解決手段】被検体1内の動画像が表示されているときに、ワイヤ特定部41は、所定フレーム以降の一連のフレームのそれぞれにおけるワイヤの像をリアルタイムで特定する。位置合わせ処理部43は、これら一連のフレームのうちの所定フレーム以外の各フレームについて、当該フレーム中のワイヤの像とこれより過去のフレーム中のワイヤの像との不一致の度合いが略最小になるように、当該フレームと過去のフレームとをリアルタイムで位置合わせする。表示部31は、位置合わせ処理部43により位置合わせが順次になされるフレームに基づいてワイヤ追跡動画像をリアルタイムで表示する。 (もっと読む)


【課題】被検体への造影剤注入量およびX線による被曝をより低減させつつ、より短時間で心筋パーフュージョン像を作成することが可能なX線CT装置である。
【解決手段】X線CT装置1は、被検体Pに造影剤を持続的に注入して、注入開始直後から注入された造影剤が心筋に到達して増加し、さらに一定値に飽和したとみなせる状態になるまでを濃度遷移期間と定義すると、濃度遷移期間を経た後、心筋部における造影剤の濃度が一定とみなせる濃度一定期間を得るスキャン制御装置18と、濃度一定期間および濃度遷移期間に心電図同期で造影CT画像データを収集する画像取得ユニット24cと、スライス方向の造影CT画像データの解像度を低減させるスライス厚加算ユニット24bと、濃度一定期間および濃度遷移期間に収集された、解像度を低減させた造影CT画像データから血流画像を生成する血流画像生成ユニット24eと、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像のぼけを防止しつつ、統計精度の高い画像を取得することができる断層撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】位相毎の投影データをエミッションデータ収集部41は取得し、そのエミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データをエミッションデータ加算部42は加算する。そのエミッションデータ加算部42で加算された画像を画像再構成部44は再構成して断層画像を取得し、その画像再構成部44で再構成された断層画像を初期画像として、エミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データに基づいて初期画像を画像更新部46は更新して最終的な断層画像を取得する。位相毎の投影データを用いて更新を行うので、画像のぼけを防止することができ、初期画像は加算された画像であるので、統計精度の高い画像であり、更新された断層画像も統計精度の高い画像となる。 (もっと読む)


【課題】放射線のより正確な到達位置を把握し、作成される画像の精度を向上する。
【解決手段】被検体からの放射線を検出する複数の放射線検出器と、前記一つの放射線検出器に接続され、前記複数の放射線検出器によって検出された複数の放射線検出信号を処理する信号処理装置と、別に設置されたX線CT装置からのX線の検出信号の減衰率を用いて、PET像又はSPECT像に対して放射線が被検体の体内で散乱する現象の補正である体内減衰補正を行い、PET像又はSPECT像の画像再構成を行うコンピュータとを有することを特徴とする放射線検査装置。 (もっと読む)


【課題】病変部候補の広がりが把握しやすい画像を生成する医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】処理部3は、管状組織を表すボリュームデータを画像記憶部2から読み込み、そのボリュームデータに基づいて、管状組織の内面から外側の領域に分布する病変部候補の大きさを求める。画像生成部5は、ボリュームデータに基づいて管状組織の内面を表す画像データを生成する。表示制御部6は、病変部候補の大きさに対応する色を、管状組織の内面を表す画像に重ねて表示部71に表示させる。 (もっと読む)


【課題】3次元データから診断に適した断層面画像を生成する技術を提供する。
【解決手段】X線CT撮影で得られた被写体の3次元データから断層面画像を生成する画像生成装置であって、前記被写体に対する視線方向を設定する視線方向設定部と、前記断層面画像を生成するために前記3次元データが表現する3次元領域から取得する画像生成用スライスの厚さ、および、前記画像生成用スライスを取得する間隔の少なくとも一方を個別に設定可能とするスライス条件設定部と、前記スライス条件設定部により設定された条件に基づいて、前記3次元領域から取得される複数の前記画像生成用スライスに含まれる前記3次元データを、それぞれ合成することによって、前記視線方向に沿う複数のスライス画像を前記断層面画像として生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


本発明は、対象物2の内部を撮像するための撮像装置1に関する。当該撮像装置1は、種々異なる周波数にて対象物の内部を検知するための第1の超音波センサ及び第2の超音波センサを有し、第1の超音波センサからの超音波検知信号が第1の超音波画像を生成するために使用され、第2の超音波センサからの超音波検知信号が第2の超音波画像を生成するために使用される。より低い周波数と比較すると、より高い周波数は概して対象物の内部へと浸透する深さがより浅く、より高い空間分解能を提供する。これ故、撮像装置1は異なる空間分解能及び異なる浸透深さにて対象物の内部を同時に撮像する能力を提供できる。これによって、撮像装置が対象物の内部を撮像するクオリティを改善できる。
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【課題】FPDを摺動自在に支持する支柱を軽量化しつつ、生成される画像に歪みが生じることがない放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るX線撮影装置1は、FPD4を鉛直方向に移動させながら複数の放射線透視画像P0を取得し、これらをつなぎ合わせて単一の画像を生成する。しかし、FPD4を支持する支柱7が撓んでいると、放射線透視画像P0の各々には被検体Mが空間的に歪んだ状態で写りこんしまう。しかも、その歪み方は放射線透視画像P0の各々で異なっている。本発明によれば、放射線透視画像P0の空間的な歪みを個別に補正する。したがって、本発明の放射線撮影装置は、歪み方が異なる放射線透視画像P0をその歪み方に合わせて確実に補正することができる。 (もっと読む)


【課題】特定臓器の運動機能に関するポーラーマップの有用性向上。
【解決手段】被検体の特定臓器を含む領域の、SPECTスキャナ7により取得された第1の画像データとCTスキャナ9により取得された第2の画像データの記憶部45と、第1の画像データに基づいて特定臓器の運動機能に関する機能指標を計算する機能指標計算部25と、機能指標のポーラーマップを発生するポーラーマップ発生部27と、特定臓器の周辺臓器の形態を表すポーラーモデルを発生するポーラーモデル発生部31と、第2の画像データから周辺臓器についての領域を抽出する領域抽出部29と、該領域に基づいて周辺臓器に関する疾患の程度を表す疾患指標を計算する疾患指標計算部33と、該領域に基づいて前記極座標系で表現された疾患指標マーカを発生するマーカ発生部35と、ポーラーマップにポーラーモデルと疾患指標マーカとを合成する合成部37とで構成する。 (もっと読む)


【課題】被検体を透過したX線のエネルギー分布を正確に検出する。
【解決手段】X線を吸収して発光するシンチレータ23と、シンチレータ23で発光した光を受光して電気信号に変換するフォトダイオード24とを有するX線CT用検出器において、シンチレータ23には、X線が入射される入射面25の反対側に位置して入射面25からの寸法が次第に変化する向きに傾斜した傾斜面26が形成され、フォトダイオード24は、シンチレータ23の傾斜面26の傾斜方向に沿って複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】鮮明なサブトラクション画像を簡便に取得することができる放射線撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明の構成によれば、まず、リアルタイム撮影を行って、リアルタイム検出データLを取得し、その後に、診断用の静止撮影を行って静止検出データSの取得を行う。本発明の構成では、静止撮影は、リアルタイム撮影によって得られた予測時刻からリアルタイム撮影によって得られた推定照射時間だけ早いタイミングでX線の照射が開始される。この様にすることで、被検体Mの心臓の運動によるブレのないサブトラクション画像が取得できる。 (もっと読む)


【課題】3次元の処置用部材像の一部をリアルタイムに生成し、見たい箇所を精度良く表示させることが可能な医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】2次元の透視データを基に、処置用部材を含む2次元の第1透視像及び第2透視像を基に、3次元の処置用部材像をリアルタイムに生成する処置用部材像生成部と、3次元の透視データ及び2次元の透視データを予め定められた領域に限定する領域限定部と、限定された前記3次元の透視データを用いて生成される前記血管像の部分、及び、限定された前記2次元の透視データを用いて生成される前記処置用部材像の部分を重ね合わせる画像合成部と、重ね合わされた血管像の部分及び処置用部材像の部分を表示する画像表示部と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、インターベンション装置のナビゲーションに関する。特に、本発明は、対象の管状構造内でインターベンション装置をナビゲートするシステム、方法、並びにコンピュータプログラムエレメント及びコンピュータ可読媒体に関する。X線量を最低限に保ちながら拡張された情報を容易に理解可能な態様でユーザへ提供するために、対象の管状構造内でインターベンション装置をナビゲートするシステム及び方法が提供され、方法は、a)管状構造の関心領域の1つの投影ジオメトリにおいて2次元X線透視画像データを取得するステップ、b)2次元X線画像においてインターベンション装置を検出するステップ、c)2次元X線画像においてインターベンション装置の2次元の位置を決定するステップ、d)管状構造の関心領域の予め取得された3次元データセットとともに少なくとも1つの2次元X線画像を記録するステップ、e)インターベンション装置の決定された2次元の位置を3次元データセットにおける位置へマッピングするステップ、f)インターベンション装置の位置で管状構造の局所3次元パラメータを取り出すステップ、g)インターベンション装置の決定された3次元の位置と、取り出された局所3次元パラメータとを代表して、ナビゲーション情報を生成するステップ、及びh)ナビゲーション情報をユーザへ提供するステップを有する。
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【課題】一方向の視線方向からでは見えない領域を観察可能にすることで診断効率及び診断精度を向上させる。
【解決手段】正方向VE画像生成部15は、X線CT装置20により収集された3次元画像データに対して透視投影法による3次元処理を施すことで、ある視線方向から管腔臓器内を投影した正方向VE画像を生成する。また、逆方向VE画像生成部17は、3次元画像データに対して透視投影法による3次元処理を施すことで、正方向VE画像の視線方向とは逆の視線方向から大腸内腔を投影した逆方向VE画像を生成する。そして、正逆VE画像合成表示部18は、正方向VE画像と逆方向VE画像とをそれぞれ表示部11に表示させる。 (もっと読む)


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