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【課題】機能画像を正確に解析することができる放射線断層撮影装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の放射線断層撮影装置は、PET画像P1とCT画像P2との2種類を取得する構成となっている。PET画像P1は、被検体内部発生の放射線の発生位置をイメージングしたもので、一般にS/N値が低く、また形態を写すことを目的とした画像ではない。従って、術者がPET画像P1を用いて形態に沿って関心領域を決定することは困難である。そこで本発明によれば、形態を写したCT画像P2を用いて関心領域を決定するようになっている。この様にすれば、PET画像P1が不鮮明であっても、確実に関心領域を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影のように撮影毎に被写体が移動する可能性がある場合に、被写体の体動を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】撮影情報取得部32が、撮影時の撮影状況および撮影対象を表す撮影情報を取得し、局所移動ベクトル算出部34が、撮影情報に基づいて、隣接する2つの放射線画像の重複領域における局所的な移動ベクトル(局所移動ベクトル)を算出する。体動指標値算出部36が、撮影情報に基づいて、局所移動ベクトルを用いて体動指標値を算出する。さらに、体動判別部38が、撮影情報に基づいて体動指標値を用いて体動の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】長尺撮影を行うに際し、体動が発生した後に再撮影を行う場合に、再度の体動が発生しないようにする。
【解決手段】局所移動ベクトル算出部34が、隣接する2つの放射線画像の重複領域における局所的な移動ベクトル(局所移動ベクトル)を算出する。体動指標値算出部36が、局所移動ベクトルを用いて体動指標値を算出する。さらに、体動判別部38が、体動指標値を用いて体動の有無を判別する。体動有りと判別されると、再撮影補助情報生成部46が再撮影補助情報を生成し、画像表示部60が再撮影補助情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】X線断層画像の3次元画像を得ることができるX線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】X線断層画像を再構成するX線画像撮影装置であって、関心領域を設定する領域設定手段と、X線源の各撮影位置に応じた複数のX線画像の投影データを取得する撮影制御手段と、複数のX線画像の投影データのうち、左目の視野に対応するX線源の撮影位置の、複数のX線画像の投影データから、関心領域を含む厚さの左目用のX線断層画像を再構成する第1画像再構成手段と、複数のX線画像の投影データのうち、右目の視野に対応するX線源の撮影位置の、複数のX線画像の投影データから、関心領域を含む厚さの右目用のX線断層画像を再構成する第2画像再構成手段と、左目用のX線断層画像と右目用のX線断層画像とから、3次元画像を生成する3次元画像生成手段と、3次元画像をステレオ視可能に表示する表示手段とを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 表示画面上に表示された画像の位置調整を行うための画像処理装置において、複数の画像の連動指定に関する手間を低減させることを目的とする。
【解決手段】 本発明は、表示画面上に表示された画像の位置調整を行うための画像処理装置であって、互いの位置関係が設定された複数の画像を取得する取得手段と、前記複数の画像の内、少なくとも一つを表示画面上に表示させる表示制御手段と、前記表示画面上に表示された画像の位置を調整する第一の位置調整手段と、前記第一の位置調整手段による位置の調整に応じて、前記複数の画像の内、前記表示画面上に表示されていない画像の位置を調整する第二の位置調整手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像結合の位置合わせ作業負担の軽減、画像結合の位置合わせ精度の向上、画像結合対象の拡大の実現。
【解決手段】3次元画像処理装置は、第1の3次元画像のデータと第1の3次元画像と結合対象の第2の3次元画像のデータと第1の3次元画像に関連性を有する第3の3次元画像のデータと第2の3次元画像に関連性を有する第4の3次元画像のデータとを記憶する記憶部12と、第3、4の3次元画像との間の位置ずれを計算する位置ずれ算出部18と、計算された位置ずれに基づいて第1、第2の3次元画像とを位置合わせして結合する画像合成部19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の撮影画像を合成することにより、合成画像を生成する画像処理装置において、写損指定もしくは再撮影指定に関する操作者の負荷を軽減させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の撮影画像を合成することにより、合成画像を生成する画像処理装置であって、撮影手段から前記複数の撮影画像を取得する取得手段と、前記複数の撮影画像の内の第一の撮影画像を写損指定もしくは再撮影指定とした場合、前記複数の撮影画像の内の第二の撮影画像を写損指定もしくは再撮影指定とする設定手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の可搬型の放射線撮影装置を用いて長尺の放射線画像を撮影する際に、各放射線撮影装置で得られた放射線画像の並び順を簡易に決定する。
【解決手段】放射線源から照射され被写体を透過した放射線を検出して被写体の放射線画像を撮影する可搬型の放射線撮影装置を、隣り合う放射線撮影装置の端部を重ねて所定方向に複数個配置する。放射線撮影装置の各々で撮影された複数の放射線画像の各々の端部で撮影された端部画像の各々が類似しているか否かを判断し、類似していると判断された端部画像同士が隣り合うように複数の放射線画像の並び順を決定し、決定された並び順で放射線画像を合成することにより、長尺状の放射線画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】造影剤が投与された被検体の超音波画像と超音波画像以外の医用画像における造影剤による画像の変化を一画面で好適に観察することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】造影剤が投与された被検体の超音波画像UGとして造影画像CGを表示させるとともに、造影剤が投与された被検体について予め取得された超音波画像以外の医用画像としてX線CT画像XGを表示させる表示画像制御部であって、前記造影画像CGと同一断面について対応する時相のX線CT画像XGを表示させる表示画像制御部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の画像を合成する際につなぎ目を目立たせず、かつ各画像の白とび、黒つぶれを起こさないように各画像の画素値を補正する。
【解決手段】 画像入力部101は、検出器等により得られた複数枚の部分画像を入力する。オフセット値取得部102は、複数枚の部分画像間の重なりのある領域の画素値の差をオフセット値として算出する。画素値取得部103は、複数枚の部分画像のそれぞれの画素値の範囲を示す値として、最小画素値と最大画素値を算出する。補正値算出部104は、複数枚の部分画像の補正値を算出する。補正部105は、複数枚の部分画像の階調補正を行う。合成部106は複数枚の部分画像を合成し合成画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】撮影条件の異なる2つの画像を比較できるようにすることで、診断に好適な放射線断層撮影装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、放射線の発生位置を3次元上にマッピングする位置特定部21と、位置特定部21が生成する3次元マップmを仮想的に変形させるマップ変形部23と、仮想的に変形された変形3次元マップnを用いて放射線の発生位置が2次元上にマッピングされた変形MIP画像P1を生成する変形MIP画像生成部24とを備えている。これにより、変形MIP画像P1は、被検体Mの乳房Bを変形させずして得られたものであるにもかかわらず、被検体Mの乳房Bを変形させた状態で撮影された画像と同程度に変形した被検体Mの乳房Bが写り込んでいる画像であり、診断に好適である。 (もっと読む)


【課題】関心領域にのみX線を照射して、当該関心領域のX線断層画像を再構成するX線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】X線源から被検体に対して複数の異なる角度でX線を曝射して複数のX線画像を撮影し、該複数のX線画像からX線断層画像を再構成するX線画像撮影装置であって、プレショット画像または前回撮影されたX線断層画像上で関心領域を設定する領域設定手段と、X線源の位置に応じてコリメータ羽根の絞りを連続的に変化させて関心領域の撮影を行って、X線源の各位置に応じた複数のX線画像の投影データを取得する撮影制御手段と、関心領域の複数のX線画像の投影データから、X線断層画像を再構成する画像再構成手段と、を有し、X線源の位置に関わらず、X線検出器上の全てのX線画像が矩形となるように、コリメータ羽根の絞りを変化させることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】穿刺針の進入経路を容易に決定することができる医用画像装置を提供する。
【解決手段】MRI画像において穿刺対象を指示する入力を行なう入力部と、穿刺が可能な部分である穿刺可能部分を、前記入力部において指示された穿刺対象から体表側へ向かって探索して設定する穿刺可能部分設定部54と、を備え、さらに前記穿刺可能部分と超音波プローブによるスキャン面との距離を示す距離マークを表示させる穿刺ガイド表示制御部55を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察対象の部位の大きさが認識しやすい画像を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る医用画像処理装置は、設定手段と第1の画像生成手段と第2の画像生成手段と表示処理手段とを有する。設定手段は、管状組織を表すボリュームデータを受けて、管状組織に境界を設定する。第1の画像生成手段は、管状組織の内部に指定された視点と境界との間の第1の領域におけるボリュームデータに対して、平行投影法によるレンダリングを施すことにより平行投影画像データを生成する。第2の画像生成手段は、視点を基準にして境界より離れた第2の領域におけるボリュームデータに対して、透視投影法によるレンダリングを施すことにより透視投影画像データを生成する。表示処理手段は、平行投影画像と透視投影画像とを表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】複数枚の可搬型放射線撮影装置を並べて撮影することで、継ぎ目に画像欠落がない長尺画像を得ることができる可搬型放射線撮影装置セット及び可搬型放射線撮影装置を得る。
【解決手段】放射線の照射方向から見て、第1筐体18Aと第2筐体18Bとが重ねられる重ね部54においては、第2制御基板62Bが第1放射線撮像層12Aに重ならないようになっている。重ね部54に照射された放射線は、第1放射線撮像層12Aにより画像情報が得られる。さらに、この放射線は、第1放射線撮像層12Aを透過して第2放射線撮像層12Bまで到達するため、第2放射線撮像層12Bによっても画像情報が得られる。これらの画像を合成することで、重ね部54の画像を得る。これにより、継ぎ目に画像欠落がない長尺画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】肝臓の機能レベルを考慮して、切除する部分をより適切に決定する。
【解決手段】内部に血管を含む肝臓の形態を表した形態画像と、肝臓の各位置における機能レベルを表した機能画像とを取得し、形態画像から肝臓を支配する血管を表す血管領域を抽出し、抽出された血管領域中の特定の部分領域および該部分領域の血管により支配される肝臓の支配領域を決定する。その際、その部分領域を決定する処理および支配領域を決定する処理の少なくとも一つの処理を機能画像を用いて行なう。 (もっと読む)


【課題】 画像データの比較読影を容易に行なうことができる画像表示方法を提供するこ
とを目的とする。
【解決手段】 同一患者について複数シリーズの断層画像データを並列表示するために、表示
手段の基準断層画像データ表示領域に基準断層画像データが表示された状態において、サ
ムネイル画像データ表示領域に表示される比較断層画像データに対応する比較サムネイル
画像データが比較対象断層画像データ表示領域にドラッグ&ドロップされることによって
、基準断層画像データを含むシリーズとは異なるシリーズを構成する複数の断層画像デー
タの中から基準断層画像データ表示領域に表示された基準断層画像データと同じ位置情報
を有する比較対象断層画像データを制御を行う。 (もっと読む)


【課題】非対称形状を有するX線検出器を備えたX線CT装置であっても、欠損部分がない適正なスキャノグラムを取得することができるX線CT装置を提供することである。
【解決手段】X線CT装置は、被検体の体軸及びX線照射軸に直交する方向に第1の端及び第2の端を有し、第2の端よりも第1の端がX線照射軸の近くに位置し、第1の端よりも前記第2の端がX線照射軸から遠くに位置するX線検出器を備えている。このX線CT装置は、第1の方向から投影データを取得し、且つ第2の方向から投影データを取得する。また、このX線CT装置は、第1の端側と前記第2の端側のX線照射範囲を投光により示す投光手段を備える。 (もっと読む)


【課題】空間情報がない場合に、解剖構造の一つのボリュームデータセットを同解剖構造の別のボリュームデータセットに関連させる方法及びシステムを提供する。
【解決手段】画像慣性モーメントなどのボリュームデータセットの一意空間特性が識別され、ボリュームデータセットに任意基準フレームが付加され、一意空間特性と相関される。追加空間情報も任意基準フレームと相関される。そして追加空間情報は、一意空間特性に基づき第一及び第二ボリュームデータセットを位置合わせすることにより解剖構造の第二ボリュームデータセットに相関される。本方法とシステムでは定義済みの目標に基づく局部基準フレームを設定せずに同じ解剖構造の異なったボリュームデータセットの位置合わせが可能となり、追加空間情報の転写が可能となる。 (もっと読む)


【課題】医用画像から注目部位の領域を簡便に抽出する医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像取得部2は、造影剤が被検体に注入される前に撮影を行うことで初期ボリュームデータを取得し、注入後、複数回撮影することで、撮影された時間が異なる複数のボリュームデータを取得する。医用画像処理部3は、複数のボリュームデータのうち、予め設定された時間が経過した時点で取得されたボリュームデータから、初期ボリュームデータを減算することで第1減算ボリュームデータを生成し、任意の時点で取得されたボリュームデータから、第1減算ボリュームデータによって特定される部位のデータを抽出する。表示部81には、抽出されたデータに基づく医用画像が表示される。 (もっと読む)


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