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Fターム[4C093FF41]の内容

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【課題】単一の画像データから位相微分画像を生成する場合に、画像データに異常画素値が生じた場合でも精度よく位相微分画像を生成可能とする。
【解決手段】X線撮影装置は、X線源から放射された放射線を通過させて第1の周期パターン像を生成する第1の格子と、第1の周期パターン像を部分的に遮蔽してモアレ縞が生じた第2の周期パターン像を生成する第2の格子と、2次元配列され複数の画素部により第2の周期パターン像を検出して画像データを生成するX線画像検出器と、画像データに画像処理を施す画像処理部とを備える。画像処理部は、画像データの各画素値が異常画素値であるか否かを所定の判定基準に基づいて判定し、画像データから異常画素値を除去し、異常画素値を除去した画像データに基づいて位相微分画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】撮像時間が比較的長時間にわたる例えば血管形態観察目的と心筋灌流目的を兼ねた撮像において、被曝低減を実現すること。
【解決手段】X線診断装置は、パルスX線を発生するX線源2と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器5と、X線検出器の出力に基づいて画像を発生する画像演算記憶部10と、パルスX線を撮像期間内に繰り返し発生させるとともにパルスX線の発生周期を撮像期間内で変化させるためにX線源を制御するシステム制御部8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】位相イメージングにおいて、ノイズが低減された高品位の位相像あるいは微分位相像を生成可能な技術を提供する。
【解決手段】干渉パターンのデータからx方向とy方向の微分位相データを抽出し、抽出されたx方向の微分位相データをx方向に関して微分しx方向の二階微分位相データを算出し、y方向の微分位相データをy方向に関して微分しy方向の二階微分位相データを算出する。そして、x方向とy方向の二階微分位相データを関数として含む二階微分方程式を解くことによって、被検体の位相像のデータを算出する。 (もっと読む)


【課題】複数のX線管を持ったX線断層撮像装置のヘリカルスキャンによるデュアルエネルギー断層像の画質改善を実現する。
【解決手段】X線CT装置は、被検体を載置する寝台と、
X線を発生する第1X線発生装置及び第2X線発生装置と、第1及び第2X線発生装置に対向して配置され、投影データを収集するX線検出器と、被検体の体軸方向を軸として第1及び第2X線発生装置を回転させる回転部と、第1及び第2X線発生器を回転させながら第1及び第2X線発生器と寝台とを相対的に移動させてヘリカルスキャンを行うと、第1及び第2X線発生装置それぞれから発生したX線に基づくそれぞれのX線投影データとして、同じ体軸方向の位置の同じビュー角度のX線投影データの収集を行うX線投影データ制御手段である。 (もっと読む)


【課題】心筋の画像診断能の向上。
【解決手段】記憶部11は、心臓に関するボリュームデータを記憶する。抽出部13は、ボリュームデータから心筋領域を抽出する。曲面設定部15は、抽出された心筋領域のうちの外壁から内壁までの間の所定位置に、表示のための曲面を設定する。展開画像発生部17は、設定された曲面における画素値の空間分布を2次元の直交座標系で表現する展開画像のデータをボリュームデータに基づいて発生する。表示部19は、発生された展開画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】2次元表示の医用画像と3次元表示の医用画像とを見易く表示することができる医用画像表示装置及びX線診断装置を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る医用画像表示装置は、表示部と、生成部と、表示制御部とを備える。前記表示部は、3次元医用画像データから生成された視差画像群を3次元表示する。前記生成部は、前記表示部に3次元表示される前記視差画像群の表示位置であって前記表示部の表示面に対する奥行き方向の表示位置を決定し、決定した表示位置となるように前記3次元医用画像データから前記視差画像群を生成する。前記表示制御部は、前記表示部に前記視差画像群を3次元表示するとともに前記視差画像群とは異なる医用画像を2次元表示する。 (もっと読む)


【課題】所望のエネルギー帯域の放射線データを提供して、さらに高い品質及びさらに正確な診断を保証する放射線画像を生成する放射線画像生成方法及びその装置を提供する。
【解決手段】放射線画像生成方法は、相異なるエネルギー帯域の複数の放射線それぞれに対応して、対象体の内部を示す複数の放射線データからなるマルチエネルギー放射線データを受け取る段階と、前記マルチエネルギー放射線データに基づいて、前記複数の放射線のエネルギー帯域とは異なるエネルギー帯域の放射線の放射線データを生成する段階と、前記生成された放射線データに基づいて、前記対象体の放射線画像を生成する段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】アンラップエラーによる軟部組織の画像化の阻害を防止する。
【解決手段】X線画像検出器は、X線源から放射され第1及び第2の格子を通過したX線を検出して画像データを生成する。位相微分画像生成部は、画像データに基づいて位相微分画像を生成する。OK/NG領域検出部は、位相微分画像においてアンラップエラーが生じやすいNG領域を検出するとともに、それ以外の領域をOK領域として検出する。アンラップ処理部は、OK領域中に起点SPを設定し、この起点SPを基準点として隣接画素をアンラップ処理した後、アンラップ処理が行われた画素に基準点を変更しながらOK領域内の画素を順にアンラップ処理する。 (もっと読む)


【課題】時相の異なる複数の画像を重畳させた際にも、容易に観察することができる画像処理システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置は、抽出部は、時相の異なる複数の3次元画像データそれぞれに含まれる同一の関心領域を抽出する。そして、位置決定部は、抽出部によって抽出された複数の3次元画像データそれぞれの関心領域を被検体における略同一位置にて重畳させるための位置を、当該3次元画像データに含まれる特徴点に基づいて決定する。そして、表示制御部は、抽出部によって抽出された複数の3次元画像データの関心領域それぞれを、異なる表示形式に変更し、位置決定部により決定された位置にて重畳させた重畳画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】立体視可能なモニタにて表示される画像群を変更すること。
【解決手段】実施形態の画像処理システムは、ワークステーション130の記憶部134と、制御部135とを備える。記憶部134は、所定数の画像を同時に表示する立体表示装置に対する観察者の視点位置と当該視点位置にて当該観察者により視認される画像との対応関係に基づいて、前記所定数の画像として3次元の医用画像データであるボリュームデータに基づく画像を割り当てるための画像情報を、複数種類記憶する。制御部135は、前記複数種類の画像情報から選択された画像情報に合致する所定数の画像が立体表示装置に表示されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】装置自体で放射線の照射開始を検出する場合に、プレビュー画像用のデータを途中で送信が停止されることなくコンソールに送信し、コンソール上にプレビュー画像を早期に表示させることが可能な放射線画像撮影装置を提供する。
【解決手段】放射線画像撮影装置1の制御手段22は、放射線画像撮影前に読み出したリークデータdleakに基づいて放射線の照射が開始されたことを検出し、放射線の照射開始を検出すると、電荷蓄積状態を経た後で画像データDを読み出し、プレビュー画像用のデータDtをコンソール58に送信すると同時に、リークデータdleakの読み出し処理等を行わせた後、放射線が照射されない状態でオフセットデータOの読み出し処理を行わせるとともに、上記の画像データDの読み出し処理後のリークデータdleakの読み出し処理等では、プレビュー画像用のデータDtの送信処理が完了するまで読み出し処理等を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 装置を小型化し、かつ、被検知物によるX線の吸収効果を考慮した微分位相像または位相像を得ることが可能なX線撮像装置およびX線撮像方法を提供する。
【解決手段】 X線を空間的に分割させ、被検知物に透過させた際に生じるX線の位置変化量に応じて、X線の透過量が連続的に変化するような減衰素子を用いる。一方の減衰素子と、この一方の減衰素子とは透過量の増減量が異なるか、または、増減傾向が異なる他方の減衰素子とを用いて透過率を算出する。この透過率を用いて、被検知物の微分位相像等を演算する。 (もっと読む)


【課題】観察者の人数に応じた画像を表示することができる画像処理システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理装置においては、表示部が、視差画像群を表示することで表示対象物を立体視させる。そして、観察者検出部が、表示部によって描出された表示対象物の観察者を検出する。そして、表示制御部が、観察者検出部によって検出された観察者の人数に応じて、表示部による視差画像群の表示方法を変更する。 (もっと読む)


【課題】狭窄の診断に供する情報を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】抽出部3は、複数のボリュームデータのそれぞれから、心臓の形態を表す第1データを抽出し、さらに、造影剤が流入した冠動脈の形態を表す第2データを抽出する。抽出部3は、第2データを利用して複数のボリュームデータのそれぞれから、冠動脈の形態を表す第3データを抽出する。解析部4は、複数の第3データのそれぞれにおける冠動脈の画素値に基づいて、冠動脈の各領域における血流速度を求める。カラーマッピング部5は、血流速度の大きさに応じた色を、冠動脈の各領域に割り当てることで色ボリュームデータを生成する。合成部6はボリュームデータと色ボリュームデータとを合成し、表示画像生成部7は合成したボリュームデータに基づいて表示用の画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】読影に最適な医用画像を立体視用モニタに容易に表示させることができる医用画像診断装置、医用画像処理装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、医用画像診断装置は、受付け部は、撮影の対象となる部位及び当該部位の配置に関わる条件の入力を受付ける。抽出部は、受付け部によって受付けられた前記条件に基づいて撮影された医用画像データを解析することで被検体ごとの関心領域を抽出する。設定部は、前記条件と抽出部によって抽出された関心領域とに基づいて、立体視機能を有する表示部に表示される視差画像群の表示条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】経時的な多視差画像をリアルタイムで生成して表示する場合であっても、スムーズに表示することができる画像処理システム、装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理システム、画像処理装置及び方法は、第1レンダリング制御部は、連続する時相ごとのボリュームデータから任意の視差数の多視差画像をそれぞれ生成する場合に、視差画像群の配置状態において、所定の位置の視差画像を任意の時相おきのボリュームデータから生成させる。そして、第2レンダリング制御部は、第1レンダリング制御部によって制御された位置とは異なる位置の視差画像を、第1レンダリング制御部によって制御された時相とは異なる時相のボリュームデータから生成させる。そして、表示制御部は、第1レンダリング制御部及び第2レンダリング制御部によって生成するように制御された視差画像群を、時相順に表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】操作画面を適切に表示することができる画像処理システム及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る画像処理システムは、視差画像群を表示することで立体視画像を表示可能な表示部と、表示制御部とを備える。前記表示制御部は、医用画像データに関する操作を受け付ける操作画面を前記表示部に表示し、医用画像データを選択するための選択情報を該操作画面上に表示する場合に、該選択情報により選択される医用画像データの内容に応じて、該選択情報を立体視画像又は平面画像のいずれによって表示するかを制御する。 (もっと読む)


【課題】再撮影が必要となった場合に速やかに再撮影を行うことが可能な放射線画像撮影システムを提供する。
【解決手段】放射線画像撮影システムは、放射線画像撮影装置1と、放射線発生装置と、コンソールとを備え、放射線画像撮影装置1の制御手段は、放射線画像撮影が終了すると、間引きデータDtをコンソールに送信し、コンソールは、間引きデータDtに基づいて表示部上にプレビュー画像p_preを表示し、入力手段を介して当該プレビュー画像p_preを否認する旨の操作がなされた場合には、放射線画像撮影装置1に対して一連の処理を停止することを指示する停止信号を送信し、放射線画像撮影装置1の制御手段は、コンソールから停止信号を受信すると、その時点で行っている一連の処理を停止して、各機能部の作動状態を放射線画像撮影前の作動状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】立体視される医用画像の奥行き感が低減することを回避すること。
【解決手段】実施形態の医用画像診断装置としての超音波診断装置は、レンダリング処理部17bと、モニタ2と、制御部18とを備える。レンダリング処理部17bは、3次元の医用画像データであるボリュームデータに対して複数視点からレンダリング処理を行なうことで、所定視差数の視差画像である視差画像群を生成する。モニタ2は、視差画像群を表示することで、観察者により立体的に認識される立体画像を表示する。制御部18は、モニタ2において視差画像群を表示する第1領域と、モニタ2において視差画像群以外の情報を示す情報画像を表示する第2領域とが識別可能となる視差画像群と情報画像との合成画像群がモニタ2に表示されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータに対応する立体像を邪魔しないように補助画像を表示させることができるとともに補助画像を介した立体像に対する操作を容易に受け付けることができる3次元画像処理装置を提供する。
【解決手段】ボリュームデータにもとづいて複数の視点でボリュームレンダリングを行うことにより、複数の視点の多視点レンダリング画像生成部32と、ソフトキーの画像、付帯情報を示す画像その他の補助画像を生成する補助画像生成部33と、補助画像がボリュームデータに対応する立体像を囲う3次元領域の前面を除く周囲の所定の位置に配置されるよう、視点レンダリング画像と補助画像とを重畳した視点画像を含む複数の視点画像を生成する多視点画像生成部34と、多視点画像のそれぞれを視差成分画像として異なる方向に射出する裸眼3Dディスプレイ装置22に、複数の視点画像を出力する多視点画像出力部35と、を備える。 (もっと読む)


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