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Fターム[4C093FH02]の内容

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【課題】比較読影の対象となる同一被写体についての2以上の画像について、従来よりも比較読影性能を向上させるように表示させる。
【解決手段】経時サブトラクション処理手段15により、比較読影の対象となる原画像間でサブトラクション処理を施し、位置合わせ手段13により、サブトラクション処理により得られた2以上のサブトラクションを解剖学的特徴部分について位置合わせし、表示フォーマット設定手段12により、これら2以上の位置合わせされたサブトラクション画像を画像表示面11に並べて表示させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの医用画像上の脊椎骨折を検出する。
【解決手段】 (1)複数の脊椎骨を含む医用画像を収集し、(2)線強調と特徴分析とを用いて複数の脊椎骨の対応する縁を特定し、(3)特定された脊椎骨の縁の位置に基づいて各脊椎骨の椎体高を決定し、(4)決定された椎体高分析して折れた脊椎骨を同定する、ステップを含む脊椎骨折を検出するための方法、システム、及びプログラム製品。 (もっと読む)


【課題】 オフセット補正を行う際に、撮影画像データの画質を低下させること無く、迅速な撮影を実現する。
【解決手段】 メモリ105は、駆動回路部103において奇数行の駆動線のみを飛び越し走査して生成された第1のオフセット補正用の画像データを記憶する。メモリ106は、駆動回路部103において偶数行の駆動線のみを飛び越し走査して生成された第2のオフセット補正用の画像データを記憶する。そして、処理部108では、第1のオフセット補正用の画像データと第2のオフセット補正用の画像データとを合成して1フレーム分のオフセット補正用の画像データを生成し、演算部109では、メモリ107に記憶されている放射線画像データに対して、当該合成して生成された1フレーム分のオフセット補正用の画像データを用いた演算処理を行って、放射線画像データのオフセット補正を行う。 (もっと読む)


【課題】被検者の撮影時に取り扱い自由度が高いFPDを備えた回診用X線撮影装置を提供する。
【解決手段】本体10と、X線発生器30と、X線を画像データに変換する平面検出器(FPD20)とを有する回診用X線撮影装置である。この装置の本体10は、第一接続部と、画像データを透視画像として可視化する画像処理部10pとを備え、FPD20は、第一接続部と接続可能な第二接続部と、画像データを記憶する記憶手段と、バッテリとを備える。この装置で撮影するときには、本体10とFPD20とは物理的に接続されておらず、撮影により得られた画像データを記憶手段に記憶させる。一方、この装置で撮影していないときには、第一接続部と第二接続部とを物理的に接続することで記憶手段に記憶された画像データを本体10に出力する。 (もっと読む)


本発明は、表示部に表示するために画像データに基づいて画像を計算するためのシステムに関する。ここで画像は、第1画像と第2画像を含む。本システムは次を含む:第1画像を計算するために画像データの中で第1画像データを決定するための、かつ、第2画像を計算するために画像データの中で第2画像データを決定するための、第1決定部;第1画像を計算するために第1伝達関数を決定するための、かつ、第2画像を計算するために第2伝達関数を決定するための、第2決定部;第1画像を計算するために、かつ、第2画像を計算するために、視方向を決定するための、第3決定部;第1画像を表示するために表示部の第1領域を決定するための、かつ、第2画像を表示するために表示部の第2領域を決定するための、第4決定部;及び、第1画像及び第2画像を計算することにより、画像を計算するための、計算部。本システムは、従って、表示する画像の品質を向上できる。これは、表示部の第1領域に表示するための第1画像を計算するための第1伝達関数を最適化することにより、かつ、表示部の第2領域に表示するための第2画像を計算するための第2伝達関数を最適化することによる。
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【課題】心臓の動きの比較的少ない心位相とウインドウ幅を高精度に特定すること。
【解決手段】記憶部10は一定周期で収集された被検体に関する複数の投影画像のデータを記憶する。特徴点追跡部13は、投影画像各々に含まれる形態上の特徴点を特定する。決定部15は、特徴点の移動距離の時間変動と被検体の心電図とに基づいて心位相と時間幅とを決定する。 (もっと読む)


本発明は、画像データ集合を区分するためのシステムに関する。このシステムは、変形可能なモデルに基づき、その画像データ集合において対象をモデル化するためのものである。このシステムは、画像データ集合に適応するための粗い網目と、画像データ集合から詳細な情報を引き出すための細かい網目とを使う。このシステムは、次を含む:画像データ集合空間において粗い網目を初期化するための初期化部;初期化された粗い網目に基づき、画像データ集合空間において細かい網目を構築するための構築部;粗い網目の内力の場と、粗い網目の外力の場とを計算するための計算部、ここで外力は、構築された細かい網目と、強度のスカラー場とに基づいて計算される;及び、粗い網目を、画像データ集合において対象に適応させるための適応部、ここで適応部は、計算された内力の場と計算された外力の場とを使うことにより、画像データ集合を区分する。粗い網目のみが画像データ集合に適応するので、モデル化した対象の表面を滑らかに保つことは、多くの隣接領域に渡って表面を滑らかにすることを必要としない。従って、粗い網目の適応は細かい網目の適応よりも遙かに速い。有利には、本願の技術を、モデルに基づく画像の区分の、既存の枠組みに容易に統合できる。
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【課題】 簡易な構成により効率的にノイズ低減を図ることを可能とする。
【解決手段】 係数設定部12bは、生体に関して検出された生体信号に同期してリカーシブ係数αを設定する。加算器12cは、現在画像Snおよび過去画像Tn-1をリカーシブ係数αに応じた配合比で配合するように加算する。メモリ12aは、加算器12cにより得られた出力画像Tnを遅延させて過去画像Tn-1として加算器12cに与える手段とを備える。 (もっと読む)


解剖ツリー構造12に関連するデータセットを分割する方法は、ツリー構造における複数のシード点24を規定するステップと、前記複数のシード点24の各々から複数の他の点14の各々への前記ツリー構造に沿う経路の長さ20を規定するステップと、前記複数のシード点24の各々から前記複数の他の点14の各々へのユークリッド距離26を規定するステップと、前記シード点が、前記規定された長さ20及び距離26に依存して、ルート点である可能性を表わす量を前記シード点と関連付けるステップと、それぞれのシード点がルート点である可能性を表わす最大の量と関連付けられたシード点24として、ツリー構造のルート点を識別するステップと、ルート点に依存して主要な分岐点64を規定するステップとを含む。
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【課題】対象領域の軟部組織における化学的異常および/または特異性を、磁気共鳴断層撮影装置を利用することなく自動的に検出可能にする。
【解決手段】対象領域の関心断層のボクセルのうち、2つの画像データセットの2つのX線減弱値の平均値が軟部組織を表わす値範囲(1)内にあるボクセルについて、2つのX線スペクトル分布におけるX線減弱値を互いにプロットした線図において、ボクセルの2つのX線減弱値またはそれぞれの画像データセット内でボクセルの周りのボリューム内でボクセルのX線減弱値を平均化することによって得られる2つの平均X線減弱値から、ボクセルのデータ点を決定し、線図内で予め定められた純脂肪データ点と予め定められた純軟部組織データ点とを接続する接続直線(2)とボクセルのデータ点との垂直距離uを計算し、距離uが距離閾値を上まわるとボクセルをマーキングして強調表示する。 (もっと読む)


例示的な実施の形態によれば、検査中のオブジェクト110におけるエントリポイントからターゲットポイントに第一のオブジェクトをターゲットにするターゲッティング方法が提供され、本方法は、エントリポイント305とターゲットポイント303を示す検査中のオブジェクトの2次元画像301を選択するステップ、エントリポイントからターゲットポイントに計画された経路304を決定するステップを含む。計画された経路は、第一の方向を有する。さらに、本方法は、検査中のオブジェクトの透視画像を表すデータを記録するステップを含み、画像の垂線が第一の方向と一致するように透視画像は第二の方向で記録される。本方法は、第一のオブジェクトが透視画像における第一のオブジェクトの投影の形状及び/又は位置に基づいて決定された計画された位置にあるかを判定するステップを含む。
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【課題】 従来のマンモグラフィ装置では被検体の乳房を押圧した状態でのX線透視により内部病変を検査している。しかしそれでも内部奥行き方向の詳細な映像が得られず、立体的な画像による正確な検査を、従来と変らぬ手軽さで実現することが求められる。
【解決手段】 本発明は、被検者の体の向く面と平行な方向にX線光源を移動し、この方向での異なる視差角を持つマンモグラフ画像を複数撮影することにより左右立体画像を得て、さらにこれを上下に並べる縦型立体画面として構成し、簡単な立体メガネを用いることで手軽に立体視ができる立体マンモグラフィ装置を実現した。 (もっと読む)


【課題】適切な画質のエネルギーサブトラクション画像を速やかに取得する。
【解決手段】 この発明の装置の場合、1回のX線撮影において、X線管1により照射されるX線ビームXAのエネルギーの高い方の側は、エネルギーが5段階にわたって変化させられるのに加えて、X線撮影画像取得部10でX線ビームXAのエネルギーの各段階毎に高エネルギーX線撮影画像が取得される。したがって、1回のX線撮影だけでエネルギーサブトラクション画像の元になる高エネルギーX線撮影画像として、明確な画像差のある5枚もの高エネルギーX線撮影画像が得られるので、1回のX線撮影によって画像サブトラクョン部17で適切な画質のエネルギーサブトラクション画像を速やかに取得することができる。 (もっと読む)


【課題】処理の優先順位を状況に応じて切り替えることにより、専用ハードウェアを設けることなく、操作者の指示のレスポンスを向上させることができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】画像化された画像を、制御部19の制御の下で一次記憶部13を介して二次記憶部15に記憶し、二次記憶部15から読み出した画像を一次記憶部13に転送して表示部17に表示したりする。その際、優先順位制御部25は、一次記憶部13と二次記憶部15との間における画像の転送要求の優先順位を、操作卓21等からの指示及び処理状況に応じて切り替えるので、専用ハードウェアを設けることなく操作者の指示のレスポンスを向上できる。 (もっと読む)


【課題】造影剤注入前後の画像間で引き算処理を行う際に生じる主に被検体の体動に起因するモーションアーチファクトを軽減するためのピクセルシフト処理に対する操作者の作業負担を軽減すること。
【解決手段】画像診断装置10は、造影剤注入前後のマスク画像とコントラスト画像を発生する撮影部2と、マスク画像とコントラスト画像とを記憶する画像メモリ15と、マスク画像とコントラスト画像とから関心領域を設定するROI同定部19と、関心領域に限局してマスク画像とコントラスト画像との間のピクセルシフト量を検出するピクセルシフト量検出部20と、検出されたピクセルシフト量に従ってマスク画像とコントラスト画像と少なくとも一方をシフトして引き算する処理部21,22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、造影剤注入前後の画像間でサブトラクション処理を行う際に生じる、被検体の体動に起因する位置ズレアーチファクトを軽減することにある。
【解決手段】X線診断装置は、造影剤注入の前後にわたって被検体を繰り返し撮影することにより複数枚のX線画像を発生する画像発生部2と、複数枚のX線画像を構成する造影剤注入前の複数枚のマスク画像と造影剤注入後の複数枚のコントラスト画像とから非造影領域を同定する領域同定部20と、非造影領域に関するコントラスト画像とマスク画像との相関に基づいてコントラスト画像各々に対して一のマスク画像を選択するマスク選択部19と、コントラスト画像と選択されたマスク画像とをサブトラクションしてサブトラクション画像を発生するサブトラクション処理部21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】任意の時点での透視像を容易に記録することができるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】透視撮像スイッチ15が「オフ」の場合には通常の撮影が行われる一方、「オン」に設定された状態で撮影者により撮影開始用ハンドスイッチ21が操作された場合、制御部11は、X線検出器7からの信号に基づく透視像をデジタルデータで記憶部29に記憶させる。したがって、透視撮像スイッチを「オン」に設定してさえおけば、撮影者が透視像を記録したいと考えた時点で、撮影開始用ハンドスイッチ21を操作するだけで透視像を記録することができる。その結果、煩雑な設定を予め行うことなく、任意の時点での透視像を容易に記録できる。 (もっと読む)


【課題】手術前の外科処置プランに従って外科処置を効率よく実施するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明のある種の実施形態は、患者の関心対象ボリュームの描出を含むデータ組(300、402、404)の表示を提供する工程と、該データ組(300、402、404)と連係して使用するための対話型ツール(406)を提供する工程と、該対話型ツール(406)及び該データ組(300、402、404)の一部分との相互対話を許可する工程と、少なくともその一部で該相互対話に基づいて該データ組(300、402、404)の一部分に対する影響の予測を形成する工程と、を含む外科処置プランニングを実行するための方法(200、600)を提供する。一実施形態では、本方法(200、600)はさらに、複数のツールタイプから対話型ツール(406)を選択する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 フレームレートを低下させることなくオフセット成分及びランダムノイズを低減することができる放射線撮像装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 動画開始前では、ゲートG11にタイミングパルスを送り、読み出し用回路部107から出力されるオフセット成分出力をオフセットメモリ1に格納する。そして、爆射命令がなされると、その直後にX線の爆射が開始され、読み出し用回路部107から信号値出力を取得する。そして、ゲートG13にタイミングパルスを送り、得られた信号値を信号値メモリ3に格納する。次のフレームでは、ゲートG12にタイミングパルスを送り、読み出し用回路部107から出力されたオフセット成分出力をオフセットメモリ2に格納する。この際に、CPU4において、オフセットメモリ1とオフセットメモリ2との信号を加算し、信号値メモリの信号値を桁上げ(2倍)したものから減算する。この減算値を補正値とする。 (もっと読む)


【課題】 動画撮影時において、センサに起因する画像濃度の変化を補正できるようにして、良好な動画画像を出力可能とする。
【解決手段】 被写体507に対して連続したnフレームの放射線像の撮像を行った際に得られた各画像データについて、画像濃度が異なる少なくとも2つ以上の画像領域を選択し(ステップS101)、選択した各画像データの各画像領域における平均出力値を算出し(ステップS102)、第1フレームの画像データにおける各画像領域の平均出力値を基準として、第2〜第nフレームの画像データにおける各画像領域の平均出力値の変化量を算出して(ステップS103)、当該算出結果に基づいて、前記他の画像データにおける画像濃度を補正するようにする。 (もっと読む)


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