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Fターム[4C096AC03]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 部位 (1,161) | 頚部 (20)

Fターム[4C096AC03]に分類される特許

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【課題】スライス位置の再現性を高める。
【解決手段】初回の撮影時に取得したローカライザ画像データに基づいて、スライス位置SL〜SLを設定する。そして、スライス位置SL〜SLに基づいて、本スキャンを実行する。本スキャンを実行した後、本スキャンによって得られたT1強調画像データDT1に対応付けてスライス位置SL〜SLを登録する。2回目以降の撮影時では、ローカライザ画像データDvolを取得し、初回の撮影時に登録されたT1強調画像データDT1と、ローカライザ画像データDvolとの位置合わせを行い、2回目以降の撮影時のスライス位置SL〜SLを設定する。 (もっと読む)


【課題】より簡易に病変部位をイメージングするための撮像領域を設定することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、構造情報取得手段、異常部位検出手段、撮像領域設定手段及びイメージング手段を備える。構造情報取得手段は、被検体の第1の画像データに基づいて解剖学的な構造情報を取得する。異常部位検出手段は、前記構造情報に基づいて異常領域を検出する。撮像領域設定手段は、前記異常領域の検出結果に応じた撮像領域を提示する。イメージング手段は、前記異常領域の検出結果に応じた撮像領域に基づいて設定された撮像領域のイメージングを行うことによって前記被検体の第2の画像データを取得する。 (もっと読む)


【課題】患者の頭部を確実に位置決めして固定することができ、再固定の場合の再現性にも優れた医療用ヘッドネックサポートを提案すること。
【解決手段】医療用ヘッドネックサポート1は患者Pの頭頂部Hbに当接する頭頂部当接面6を備えた後壁部7を備えており、頭部Hを縦方向Y(頭足方向)において確実に位置決めして固定できる。頭頂部当接面6の後端縁15には凹曲面状の切り取り部21が形成されているので、頭部のサイズ、形状が相違する場合にも対応できる。凹曲面状に切り取られた切り取り部21によって、後頭部支持面4よりも高い位置において患者の頭部Hが下側および両側から支持されるので、頭部Hの横方向Xへの移動も拘束される。医療用ヘッドネックサポート1を用いれば、頭部Hの縦方向Y、横方向Xにおける固定性を改善でき、固定の再現性も改善できる。 (もっと読む)


【課題】ラベリング位置を適切に決定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】予備撮影手段が、撮影の対象の内部状態を示す画像、例えば頭部の断層像P1を予備撮影し、検出手段が、予備撮影された画像P1における所定の部位、例えば脳をテンプレートマッチング等により検出し、決定手段が、検出された部位の位置・大きさ等の幾何学的情報、例えばマッチングされたテンプレートT′の位置や拡大縮小率に基づいて、ラベリングする位置LPを幾何学的に決定する。 (もっと読む)


【課題】塞栓性合併症の危険因子であるP/M比及び狭窄長を表示させた画像の生成、表示を自動で行うことで、医師の作業量を軽減しスループットの向上を図るとともに術前のCAS適用可否の判断を容易にさせ、被検体に対しても低侵襲な画像生成に必要な画像データ取得を行うことのできる医用画像表示装置及び医用画像表示方法を提供する。
【解決手段】被検体を撮影することにより取得された画像データを用いて、血管領域、血管内腔領域、プラーク領域及び筋領域を抽出する抽出処理手段12と、プラーク領域内信号値及び筋領域内信号値を用いてP/M比を算出するとともに、血管領域、血管内腔領域、プラーク領域を用いて血管内の狭窄長を計測する計測算出処理手段13と、P/M比及び狭窄長の情報を基に危険因子の有無を判断する判断手段14と、を備える画像データ解析手段10と、画像データ解析手段による解析結果を表示する表示手段1gとを備える。 (もっと読む)


随意に制限された大域的灌流モデルのパラメータを同時に推測することにより、灌流信号から、組織の基本容積すなわちボクセルの血行動態パラメータを推定する方法に関する。また、そのような方法を実行し、また、適切なフォーマットにしたがって推測パラメータをユーザーに表示することの可能なヒューマンマシンインターフェイスに出力するように適用される灌流イメージ分析システムの処理ユニットに関する。
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【課題】乱流や滞留の発生する可能性のある箇所の血管壁の3次元イメージングにおいて、所望のコントラストの画像を、アーチファクトを抑制しつつ高い品質で効率的に得る。
【解決手段】スライス非選択の反転RFパルスとスライス選択の反転RFパルスを組み合わせたダブルインバージョンパルスをプリパルスとして、非直交系サンプリング法を用いた3次元計測に組み合わせる。3次元計測として3次元FSE法を、非直交系サンプリング法としてハイブリッドラディアル法をそれぞれ適用し、1ブレード内のエコー信号を1回の励起RFパルスにより取得する。 (もっと読む)


放射線プランニングのために患者の医療イメージにおける解剖学的構造を輪郭抽出するとき、プロセッサは、低解像度イメージ(MRI又は低線量CTなど)においてランドマークを検出し、検出したランドマークを解剖学的構造のリファレンス輪郭のリファレンスランドマークにマッピングする。マッピングされたランドマークは、解剖学的構造に適合するようにリファレンス輪郭を調整することを実現する。調整されたリファレンス輪郭データは変換され、薄板スプラインを利用して第2イメージに適用され、調整された高解像度イメージが放射線治療プランニングに利用される。
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カテーテルに誘起される虚血性卒中の早期の検出および治療のためのシステムが磁気共鳴システム(20)およびプロセッサ(36)を含む。磁気共鳴システムは、複数の撮像シーケンスのそれぞれを実行するためのシーケンス・コントローラと、少なくとも磁気共鳴血管造影(MRA)シーケンス、拡散強調撮像(DWI)シーケンスおよび灌流強調撮像(PWI)シーケンスを記憶するシーケンス・メモリ(32)とを含む。プロセッサは、磁気共鳴システムを制御して、前記MRAシーケンスを実行してベースラインMRA画像を生成する段階と;カテーテルを追跡するカテーテル追跡手順を実行する段階と;カテーテル手順後にDWIシーケンスを実行して拡散強調画像を生成する段階と;PWIシーケンスを実行して灌流強調画像を生成する段階と;拡散強調画像および灌流強調画像を組み合わせて虚血性卒中を評価するための合成画像を生成する段階とを実行させるようプログラムされている。
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【課題】撮影部位への密着性を向上させることができるコイル、およびそのコイルを有する磁気共鳴イメージングシステムを提供する。
【解決手段】コイル13は、ヘッドレスト52と、コイルエレメント収容部材53および54と、押圧部材57および58と、押圧部材支持台59および60とを有している。押圧部材57および58は、それぞれ押圧部材支持台59および60に対して摺動自在に支持されている。押圧部材57および58が、コイルエレメント収容部材53および54を被検体の頭部および頸部に押し付けることによって、コイルエレメント収容部材53および54を撮影部位に密着させることができる。 (もっと読む)


電極パッチ40,40’は、所定パターンで5個(E’,A’,S’,I’,N’)又は6個(V’,V’,LA’,RA’,LL’,RL’)の電極を固定することを可能にする。電極パッチは、磁気共鳴(MR)スキャナ8にある対象SUBJ上に一体として配置されるよう構成され、少なくとも20センチメートルから広くても50センチメートルの最大電極間距離dmaxを有する。所定パターンは、12誘導心電図信号が、所定パターンにある5個又は6個の電極によって得られる信号から合成されることを可能にする。電極パッチを使用することができる方法は、MRスキャナに配置される対象により磁気共鳴データを得る段階と、10よりも少ない複数の電極を磁気共鳴スキャナにある対象に固定する段階と、MRスキャナに配置される対象により複数の電極から得られる心電図信号から従来型の12誘導心電図に相当する12本のリードを合成する段階とを有する。
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【課題】操作者の作業効率及び確認精度を向上させることができる医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】医用画像表示装置1において、被検体の内部を表す三次元画像に含まれる瘤状血管部位を塞栓する塞栓器具の塞栓器具領域を三次元画像から抽出する第1抽出手段と、抽出した塞栓器具領域に連結する血管領域を三次元画像から抽出する第2抽出手段と、抽出した塞栓器具領域と抽出した血管領域との関連性から瘤状血管部位の根元部に関する根元情報を算出する第1算出手段と、算出した根元情報に基づき三次元画像に対するアフィン変換行列を算出する第2算出手段と、算出したアフィン変換行列により三次元画像をアフィン変換して表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 感度分布データと画像データのデータサイズが異なっていても、常に正確な感度補正を可能とする。
【解決手段】 第1のRF受信コイルと第2のRF受信コイルとを備えて、被検体からのエコー信号を計測する計測制御手段と、第2のRF受信コイルで受信したエコー信号から被検体の診断画像を取得する演算処理手段と、を備え、演算処理手段は、2つのRF受信コイルの感度画像を用いて第2のRF受信コイルの感度分布を求め、感度分布を用いて診断画像の輝度分布を補正する感度補正演算を行い、計測制御手段は、2つのRF受信コイルの感度画像が診断画像の画像サイズよりも小さい画像サイズとなるように、該2つのRF受信コイルの感度画像用のエコー信号を計測し、演算処理手段は、感度分布の画像サイズを診断画像の画像サイズより大きくして、感度補正演算を行う (もっと読む)


【課題】時系列画像から所望の領域、輪郭等を自動で決定することにより、操作者の負担を軽減し、かつ臓器等の機能解析の定量性・再現性を向上することができる医療画像診断装置を提供する。
【解決手段】時系列画像の画素毎を時間方向にフーリエ変換して得られた周波数スペクトルと、テンプレート関数を時間方向にフーリエ変換することにより得られたテンプレートとを比較し、周波数スペクトルとテンプレートとが一致する画素を抽出する。これを、設定された複数のテンプレート全てに対して行う。これにより、テンプレート関数と同じ時間的変化をする画素と、その他の画素とを容易に識別できる。 (もっと読む)


本発明は、3次元画像データセット内の管状構造1、例えば医療画像の血管検査方法を開示する。最初に画像データセットが供給され画像データセットの視覚化が行われる。次に画像データセットの検査が行われる。検査中、ユーザは、例えばコンピュータマウスでポインタPを動かし、プロセッサは、管状の分割オブジェクト1例えば血管の可能な形状を判定するようポインタ周辺で局部分割を行い分割オブジェクトの局部分析も行う。その後スクリーンは、分割オブジェクト1のビューP1を表示し、第1のビューの方向が局部分析から得られ、第1のビューを例えば断面又は縦ビューにできる。本発明は、非常に多様な視覚化の生画像データに直接使用可能である。解剖学的モデル等の先進の用途知識も先進の捕捉プロトコル設定も包括分割も必要ない。故に脈管定量化パッケージで必須な広範な画像モダリティ及び解剖学的構造につき使用可能な堅牢な方法となる。
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【課題】磁気共鳴イメージング装置において、天板を移動しながら複数回に分けて撮影を行う場合に、各撮影におけるスライス領域を容易に設定する。
【解決手段】スライス領域設定部17が、操作者による指示に基づいて、スライス領域に含める箇所を示す注視点を表示部12に表示された位置決め画像上に配置し、また、天板の移動回数およびスライス領域の大きさを含む撮影条件の指定を操作者から受け付け、かかる注視点および撮影条件に基づいて、注視点を包含するスライス領域を天板が移動される位置ごとに配置する。 (もっと読む)


【課題】患者をストレッチャーから寝台に移動させるときに障害にならず、患者の心理的な負担を助長させることがなく、かつ、高いSN比を維持することができる形状を有した常設の受信用高周波コイルを備えた磁気共鳴イメージング装置及び受信コイルアセンブリを提供する。
【解決手段】寝台(BD)の天板(T)に置かれた被検体から、磁気共鳴に応じた信号を収集する高周波コイル(7R)を有するコイルアセンブリ(CA)を搭載した磁気共鳴イメージング装置が提供される。コイルアセンブリ(CA)は、天板(T)に常設するとともに、非撮像時の位置と撮像時の位置とを選択的に採るように少なくとも一部の形状を変形可能な構造(33A,33B)を有する。 (もっと読む)


【課題】実施すべき生検により病変が命中可能であるか否かを生検の前段階において求めることを可能にする。
【解決手段】本発明は、生検すべき病変の位置および広がりを画像化方法により検出するステップ(S3)と、既知の生検精度において病変の広がりに依存した最大生検深さを算出するステップ(S4)と、算出された最大生検深さおよび病変の位置に基づいて生検計画を作成するステップ(S7,S10)とを含む気管支生検の精度改善方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】体動アーチファクトが画像に発生することを防止し、画像品質を向上する。
【解決手段】ナビゲータシーケンスNSにおいては、イメージング領域IA以外であって喉頭蓋を含むナビゲータ領域NAに交差する第1スライス面領域S1を励起するように、第1RFパルスをスキャン部2が照射した後、イメージング領域IA以外であって喉頭蓋を含むナビゲータ領域NAにおいて第1スライス面領域S1に交差する第2スライス面領域S2を励起するように第2RFパルスを照射する。そして、このナビゲータエコーデータに基づいて嚥下運動による喉頭蓋の変位を体動検出部25が検出した後、イメージングシーケンスISにて得られたイメージングデータを喉頭蓋の変位に基づいてローデータ選択部26がローデータとして選択し、その選択されたイメージングデータから、被検体において食道を含むスライス面の画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】測定の容易なパラメータを用い、精度の高い声道断面積関数の推定をリアルタイムで行なえるようにする。
【解決手段】装置100は、母音発話時の静止MRI画像110と、連続発話時のMRI動画像114と、連続発話時の音声データ116とに基づき、声道断面積関数の平均及び第1、第2の主成分と、連続発話時の声道断面積関数を主成分により近似するための重みを、音声データ116から得られるケプストラム係数の線形和で近似するための係数とを算出するパラメータ算出部118と、ケプストラム係数をフレームごとに算出するケプストラム係数算出部182と、このケプストラム係数に対し、パラメータ算出部118で算出された係数を用いた線形和で各フレームに対する主成分の重みを算出する線形変換処理部184と、この重みと主成分とを用いて各フレームに対し声道断面積を推定する声道断面積関数推定部186とを含む。 (もっと読む)


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