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Fターム[4C096AD25]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 制御 (5,837) | 制御用信号の発生方式 (947) | 信号同士の比較によるもの (181)

Fターム[4C096AD25]に分類される特許

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【課題】細長いナビゲータ領域と撮像したい注目領域とが互いに重なり合う部分を持つ場合でも適用可能なNavigator Echo法を提供する。
【解決手段】MRI装置における制御部が、被検体における呼吸活動を監視するため第1の領域を励起させる第1の送信パルスに応じて発せられる第1の受信パルスから得られる測定信号に基づき、被検体において画像化したい第2の領域と前記第1の領域とが互いに重なり合う部分を持つかを判定し、判定の結果互いに重なり合う部分を持つ場合、第1の受信パルスから得られる測定信号を補正し、第2の領域を励起させる第2の送信パルスに応じて発せられる第2の受信パルスから得られる測定信号と補正後の測定信号とに基づき、第2の領域の画像を再構成するよう再構成部を制御する。 (もっと読む)


【課題】 送信ユニットを動作させるための電池の浪費を確実に防止する。
【解決手段】 磁気共鳴装置は、被検体からの磁気共鳴信号を受信するRFコイル61と、RFコイル61で受信された磁気共鳴信号をその周波数帯とは異なる周波数帯の無線信号にて送信する送信ユニット62と、無線信号から磁気共鳴信号を抽出する無線受信回路83と、送信ユニット62に電力を供給する電池65と、電池65から送信ユニット62への電力供給をオン/オフする電源スイッチ66と、起動を表す起動信号および停止を表す停止信号を無線送信する制御信号送信回路84と、無線送信された前記起動信号および前記停止信号を受信する制御用受信回路67と、起動信号が受信された場合に電力供給をオンし、停止信号が受信された場合に電力供給をオフするように電源スイッチ66を制御する制御用受信回路67とを備える。 (もっと読む)


細長いナビゲータ領域と撮像したい注目領域とが互いに重なり合う部分を持つ場合でも適用可能なNavigator Echo法を提供する。MRI装置における制御部が、被検体における呼吸活動を監視するため第1の領域を励起させる第1の送信パルスに応じて発せられる第1の受信パルスから得られる測定信号に基づき、被検体において画像化したい第2の領域と前記第1の領域とが互いに重なり合う部分を持つかを判定し、判定の結果互いに重なり合う部分を持つ場合、第1の受信パルスから得られる測定信号を補正し、第2の領域を励起させる第2の送信パルスに応じて発せられる第2の受信パルスから得られる測定信号と補正後の測定信号とに基づき、第2の領域の画像を再構成するよう再構成部を制御する。
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【課題】 被検体の広い範囲又は全身をテーブルを送りながら撮影するMRIにおいて、被検体の各部位の撮影の位置を正確にできるMRI装置及び被検体移動方法を提供する。
【解決手段】 入力手段を介して設定された複数のFOVに基づいて、被検体移動手段を連続的に或いはステップ的に移動させて、各FOVを撮像して被検体の広範囲画像を取得する際に、複数のFOVの内の少なくとも2つの隣接するFOVは、互いにその一部を重ね合わせて設定された場合に、重なり領域の画像データを用いて、2つの隣接するFOV間の画像の接続を行う(もっと読む)


【課題】管腔臓器の診断に有効な三次元画像を表示できる医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置の画像情報読込部は、医用画像撮影装置が取得した大腸や血管や気管等の管腔臓器の画像情報を読み込む。芯線算出部は、取得した画像情報から管腔臓器の内部に芯線47を算出し、視点・投影面設定部は、視点49と投影面53を設定する。視点49は芯線47上に設定され、投影面53は芯線47に垂直に設定される。投影方向設定部は、投影面53の少なくとも一部の領域に関して視点49から投影面53の表示領域への方向である画素方向とは異なる方向「V」、「V」、「V」に投影方向を設定する。三次元画像作成部及び三次元画像表示部は、投影面中心部については管腔臓器内部を仮想内視鏡表示し、投影面周辺部については管腔臓器内部を展開投影法による表示をする。 (もっと読む)


【課題】折り返しアーチファクトの発生により撮影終了後に撮り直しをしなければならないという事態を防止して、不要な撮像時間の延長を回避可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】位置決め画像201上でFOV202を設定すると、設定したFOV202における本撮影結果の推定画像210、220が位相エンコード方向別に表示される。推定画像210には、発生する折り返しアーチファクト203が表示される。FOV202は設定変更可能であり、アーチファクトが発生しないようなFOVの設定や、アーチファクトが発生しても実際の診断に必要な部分にアーチファクトが重ならないようなFOVの設定が可能となる。これにより、折り返し返しアーチファクトの発生により撮影終了後に撮り直しをしなければならないという事態を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】部分的に重複する複数の画像をつなぎ合わせたスティッチング画像を読影する際に、画像の重複部分を示すマークの下にある画像を明確に視認することができるようにする。
【解決手段】スティッチング画像作成部144が、部分的に重複する複数の画像をつなぎ合わせてスティッチング画像を作成し、画像描画部145が、スティッチング画像作成部144によって作成されたスティッチング画像を表示する際に、スティッチング画像における画像の重複部分に重複部分を示すマークを表示する。さらに、GUI制御部146が、操作者による操作に応じてマークを移動したり、マークを一時的に非表示にしたりすることによって、マークにより隠されていた部分に該当する画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】
画像の各領域に対応して不必要な輝度強調を低減された輝度が均一な画像を取得することを目的とする。
【解決手段】
1RF受信コイルを有してなる受信部と、所定の撮像シーケンスに基づいて前記RF受信コイル用いて被検体から取得された受信信号から該被検体の画像を取得する信号処理部と、を備え、
前記信号処理部は、RF受信コイルの感度分布データを用いて、前記画像の輝度不均一を補正するための補正係数データを求め、該補正係数データを用いて前記画像の輝度不均一を補正する磁気共鳴イメージング装置において、前記信号処理部は、前記画像のデータと、前記補正係数データと、を参照して該補正係数データを修正し、該修正された補正係数データを用いて前記画像の輝度不均一補正を行う。 (もっと読む)


【課題】FPを低減することができ、画像中の陰影の位置ずれや回転に対応可能で、事前学習を迅速に行うことができる画像診断支援システム、画像診断支援方法および画像診断支援プログラムを提供する。
【解決手段】医療用断層画像に含まれる陰影を含む所定の大きさの領域の部分画像を抽出し、その陰影を含む医療用断層画像と隣り合う医療用断層画像から、抽出された部分画像に対応する領域の部分画像を抽出し、各部分画像間での陰影の連続性に関する連続成分量を計算し、その連続成分量に基づいて陰影が異常陰影候補であるか否かを判定する。異常陰影候補であると判定された陰影に対して、ガボールフィルタを用いて、陰影の形状を構成する傾き線分情報を抽出し、その傾き線分情報に基づいて陰影の特徴量を計算し、その特徴量に基づいて陰影が異常陰影か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】
ムービングテーブル撮影において、静磁場不均一下での撮影であってもアーチファクトの抑制されたによる画像を再構成する。
【解決手段】
磁気共鳴イメージング装置において、テーブルを移動させながら信号を計測して複数のデータセットを取得し、各データセットを読み出し方向に逆フーリエ変換し、ハイブリッドデータを得る。各ハイブリッドデータの、隣接するハイブリッドデータとの境界から一次元データを抽出し、この一次元データを用いてハイブリッドデータ境界における信号強度および位相の不連続を補正する補正値を求める。各ハイブリッドデータを逆フーリエ変換したデータにおいて補正値を用いた補正を行ない、最終的に信号強度と位相の連続性を有する画像を得る。 (もっと読む)


【課題】傾斜コイルの内部温度を監視するためのシステム及び装置を提供する。
【解決手段】幾つかの実施形態において磁気共鳴撮像システム(MRI)の磁気コイル(304)の熱センサ(306)が磁気コイル(304)の外部に位置決め、配置かつ/または装着されているようなシステム、方法及び装置を提供する。熱センサ(304)を外部に配置させているために磁気コイル(306)全体の交換を必要とせず、障害した熱センサを交換する費用が低減される。 (もっと読む)


【課題】パーシャルボリューム効果がある場合においても、所望の組織を高い精度で再現性高く抽出し、かつ定量評価することができる。
【解決手段】第1の組織を定義する第1の画素値範囲と第1の組織に隣接する第2の組織を定義する第2の画素値範囲との間の画素値範囲に基づいて、第1の組織と第2の組織とが1画素に含まれている中間画素を医用画像から抽出する。1画素に含まれる第1の組織の割合を示す分配係数と、中間画素の画素値とに基づいて、医用画像中全中間画素に含まれる第1の組織を分離する。医用画像から第1の画素値範囲に基づいて分離された第1の組織の量と、中間画素から分離された第1の組織の量とを加算して、医用画像に含まれる全ての第1の組織の量を算出する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置において、MR信号を検出する受信コイルの感度がそれぞれ異なっていた場合でも、滑らかに画像データをつなぎ合わせる。
【解決手段】画像データ記憶部が、再構成された複数の画像データと、各画像データの基になる磁気共鳴信号を検出した受信コイルに係る情報とを対応付けて記憶し、ダイナミックレンジ補正部が、画像データ記憶部103により記憶された画像データごとに、それぞれの画像データに対応する受信コイルに係る情報に基づいて、各画像データのダイナミックレンジを所定の基準値に補正し、画像合成部108が、ダイナミックレンジ補正部107によりダイナミックレンジが補正された各画像データを体軸方向につなぎ合わせて一枚の画像に合成する。 (もっと読む)


本発明は、例えば呼吸及び心拍動等の生理的要因のMRI結果への影響が抑制あるいは排除されるようなMRI技術を提供することを目的とする。本発明のこの課題は、患者の身体の磁気共鳴撮像データを収集するように適応された第1のRFコイル(2);第1のRFコイル(2)の負荷変化に対して感度を有する多数の測定素子であり、患者の身体の動きに関するデータを収集するように適応された測定素子(5、5’、5”、29、31);及び動きデータを用いて磁気共鳴撮像中の患者の動きを補正するように適応された処理ユニット(9)を有する磁気共鳴撮像システム(1)によって達成される。
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【課題】画像にゴーストが生ずることを防止し、画像品質を向上させる。
【解決手段】イメージングシーケンスにおいて基準位置から変位した撮影スライス領域に対応するようにスライス・トラッキング法に基づいて周波数が調整された後のRFパルスの位相を、イメージングシーケンスでのスキャンの実施において送信した際に生ずる磁気共鳴信号の位相差がなくなるように調整する。その後、その位相が調整されたRFパルスにてイメージングシーケンスISを実施してイメージングデータを収集し、そのイメージングデータに基づいてスライス画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置において、解剖学的な観点に基づいて部位ごとに固有に定められる方向が示された画像を表示する。
【解決手段】主制御部15が、入力部11を介して、被検体の部位の断面を撮影した基準面の指定を操作者から受け付け、座標系設定部16が、かかる基準面の部位断面像の種類をアキシャル面、サジタル面またはコロナル面のうちいずれか一つに特定する。また、座標系設定部16が、基準面における上下、左右および前後の方向を特定し、特定した基準面の種類と、特定した基準面における各方向とに基づいて、部位の解剖学的な特徴に基づく部位座標系を設定する。さらに、主制御部15が、被検体の撮影時の姿勢に基づく患者座標系と部位座標系との相対関係に関する情報を、記憶部14により記憶された画像に付帯させて保存する。 (もっと読む)


【課題】フェーズソート法の実施のためにベローズや圧力センサのような検出器を被検体に装着する手間をなくす。
【解決手段】被検体の体動情報をナビゲーター・パルスシーケンス(N)により取得し、その取得した被検体の体動情報に基づいてフェーズソート法による体動位相と位相エンコード量の関係を満足する位相エンコード量(E)の勾配磁場を印加してk空間を埋めるローデータを本スキャン・パルスシーケンス(S1)により収集する。
【効果】ベローズや圧力センサのような検出器を用いずにフェーズソート法を実施できる。 (もっと読む)


【課題】本スキャン領域の位置をキャリブレーション領域に対応するように容易に設定できる。
【解決手段】本スキャン領域の位置を設定する指示をオペレータが入力する際に、その被検体においてキャリブレーションスキャンを実施するように設定されたキャリブレーション領域の位置を示すキャリブレーション領域画像Cc2,Cs2,Ca2を、ローカライザ画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】脳MRA画像における閉塞の可能性が高い異常血管候補を自動検出することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】血管部位名が付帯された血管像に対し、細線化の処理を行った後、各血管の長さを算出する。算出した各血管の長さから、全血管の長さにおける各血管の長さが占める割合を更に算出し、算出した当該割合と、正常値との比較を行う事により閉塞血管の有無及び閉塞血管部位名を検出する。 (もっと読む)


【課題】短い撮影時間で、かつ、十分な枚数のスライス画像の取得が可能な、被検体の体動を検出して補正する機能を有するMRI装置を実現する。
【解決手段】時刻tnで標的部位35はスライス25〜28の位置にある。所定のパルスシーケンスを実行するとスライス21〜24、29〜32の磁気スピンは180°励起され、スライス25〜28の磁気スピンは90°励起されスライス21〜24、29〜32の磁気スピンは180°回転しスライス25〜28の磁気スピンは90°回転している。時刻tn+1で標的部位35はスライス26〜29の位置にありスライス21〜24、29〜32の磁気スピンは180°励起されスライス25〜28の磁気スピンは90°励起されスライス29の磁気スピンは270°回転している。スライス29における磁気スピン検出により35の標的部位がスライス幅だけ移動したことが算出できる。 (もっと読む)


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