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Fターム[4C096AD25]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 制御 (5,837) | 制御用信号の発生方式 (947) | 信号同士の比較によるもの (181)

Fターム[4C096AD25]に分類される特許

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【課題】画質のよい術中画像を提供する。
【解決手段】手術器具30の位置情報および姿勢情報を位置検出装置40で検出する。その位置情報及び姿勢情報を、術中のリアルタイム画像を撮影する医用画像撮影装置10及び画像処理装置20に出力する。医用画像撮影装置10は、一条法に対応した術中画像を撮影し、画像処理装置20に出力する。画像処理装置は、術前画像と術中画像との相互情報量に基づいて臓器変形、スパイクノイズ及びホワイトノイズの除去を行い、ノイズ除去後の術中画像を生成する。この術中画像で術前の3次元ボリュームデータの一部を更新し、最新の画像を含む術前3次元ボリュームデータを作成する。 (もっと読む)


【課題】差分スペクトルをとって代謝物を測定する際に、良好なスペクトルをとる磁気共鳴イメージング装置及びスペクトル取得方法を提供することを目的とする。
【解決手段】制御部30は、第1のパルスシーケンスと、第2のパルスシーケンスとを交互に複数回繰り返し、データ処理部31は、それぞれのパルスシーケンスに対してスペクトル差分s1N及びs2Nを収集し、s11−s21、s12−s22、s13−s23…のように、交互にとった2通りのパルスシーケンスに対するスペクトルの差分subNを、N回目の測定ごとにとり、差分subNを全て加算したのち高速フーリエ変換(FFT)を施して代謝物質のスペクトルを得る。 (もっと読む)


本発明は、対象物105から磁気共鳴(MR)データを取得するMRシステムに関する。そのMRシステムは、対象物の動き特性を監視する監視モジュール117であって、その動き特性が所定の又は動的に調整される限界119を持つような監視モジュールと、その動き特性が限界119内にあるとき、対象物105からデータを取得するパルスシーケンスを適用するパルスシーケンサ108であって、そのパルスシーケンスが少なくとも1つのパルス波形を有するようなパルスシーケンサとを有する。そのパルスシーケンサ108は、その動き特性が限界119を超えるとき、少なくとも1つのパルス波形の特性を調整するよう更に構成される。
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【課題】血管の血流に関する情報と血管の形状とを合わせて表示できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】時系列のボリュームデータを取得し、3次元に血流動態解析し3次元の機能画像を得る血流動態解析手段110と、血管の形状およびピーク時間や造影剤到達時間などの血流パラメータを各Voxel毎に得ることが可能な血管情報解析手段120を備え、前記機能情報の3次元空間上の分布と、前記取得した血管の3次元的な走行を重畳表示可能なレンダリング手段130及びレンダリング結果を表示する表示手段140を備える。 (もっと読む)


【課題】インビボでの血流動態解析を行い血管壁剪断応力及び圧力を求めることができる血流解析装置、血流シミュレーション方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】空間3次元と時間から成る4次元の速度3成分ベクトル情報をもつヒト血流データが入力されるデータ入力部10と、入力されたデータから4次元の速度3成分ベクトル情報を取得し、当該4次元の速度3成分ベクトル情報に基づいて血管壁剪断応力及び圧力を算出するデータ解析部20と、データ解析部での解析により得られた血管壁剪断応力及び圧力などの解析結果を表示する表示部50を有する。 (もっと読む)


【課題】被検体のボリューム画像から所望する目的臓器領域を精度よく抽出する。
【解決手段】目的臓器領域が大きく撮影されている画像番号(スライス番号)を自動的に求める自動モードと、その画像番号を操作者が選択する大領域モードと、複数の断層像に含まれる目的臓器領域を選択し、これらを結ぶ判定線を設定する判定線モードと、目的臓器領域の輪郭線をマウスでトレースし、トレースされた輪郭線内を目的臓器領域として自動抽出するトレースモードとを備える。各モードで抽出された目的臓器領域は、2D又は3D表示される。 (もっと読む)


少なくとも第一と第二デジタル画像又は同じ対象の一連の断面画像のような生物医学画像を登録する方法において、第一画像又は画像セットの中で、一定数のランドマーク、いわゆる特徴が、一定数のピクセル又はボクセルを選択することで個別化される。特徴として選択された各ピクセル又はボクセルの位置は、オプティカルフローベクトルを決定することによって第一から第二画像又は画像セット内で追跡される。第一と第二画像又は画像セットは、逆オプティカルフローベクトルを第二画像又は画像セットのピクセル又はボクセルに適用することで登録される。本発明は、第一画像又は第一の一連の断面画像の各ピクセル又はボクセルの周囲近傍のピクセル又はボクセルを定義することに存する自動追跡可能なランドマーク選択ステップを提供する。各目標ピクセル又はボクセルは、この目標ピクセル又はボクセルと、ウインドウの各ピクセル又はボクセル又はその一部の外観を記述するパラメータの関数として、そして数字で表したマトリックス又は前記ウインドウのピクセル又はボクセルを表現する前記数字で表したマトリックスの変形の一つ以上の特徴的なパラメータの関数として計算される一つ以上の特徴的なパラメータを決定する。有効に追跡可能なランドマークと同時に起こるピクセル又はボクセルが、前記目標ピクセル又はボクセルの前記特徴的なパラメータの関数として決定される。
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【課題】頭部の断層画像における異常陰影候補領域が真に異常陰影か又は異常陰影と類似する正常陰影かを精度良く判別可能とする。
【解決手段】本発明に係る医用画像処理装置10によれば、入力された頭部画像から判別の対象となる一のラクナ陰影候補領域を抽出し、抽出したラクナ陰影候補領域の大きさ、円形度、コントラスト、部位の4つの特徴量を算出し、この特徴量を線形判別関数F2に入力し、判別分析により、当該ラクナ陰影候補領域が異常陰影(ラクナ梗塞陰影)であるか又は正常陰影(血管周囲腔の拡大)の陰影であるかを判別する。そして、判別対象となった領域を示すアノテーションを重畳し、判別結果及び特徴量を表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】 撮影部位が異なる画像の位置合わせ精度を向上させる。
【解決手段】 複数の部分医用画像11各々に撮影されている部位を、全体基準画像21に位置合して、1つの部分医用画像に撮影されている部位を全体基準画像上の対応する部位に位置合せするときの変化量と、他の1つの部分医用画像に撮影されている部位を前記全体基準画像上の対応する部位に位置合せするときの変化量とから、1つの部分医用画像を他の1つの部分医用画像の前記重なる部分に位置合せする。 (もっと読む)


【課題】物体表面から反れずに冠動脈などのように三次元物体の表面全体に分布した組織を観察することができる画像表示装置等を提供すること。
【解決手段】診断対象(例えば心臓)を含む被検体の所定領域に関するボリュームデータに基づいて診断対象に対応する抽出データを生成し、また、診断対象表面の少なくとも一部を可視化するMPR画像に対して、操作部により当該診断対象表面に沿って移動させるための移動方向及び移動量を指定する。指定された移動方向及び移動量、抽出データ、ボリュームデータを用いて当該MPR画像を診断対象表面に沿って移動させた画像を生成し表示する。 (もっと読む)


【課題】放射線治療のプランニングを目的とした病変または器官の解像、位置測定および治療位置の確認と修正のための方法と装置を提供する。
【解決手段】位置感知システムの使用を通じて診断映像システムの座標空間に関する超音波映像の位置測定を確保するために、超音波映像システム008とMRI,CTまたはPETを含むグループから選択される診断映像システム002の組合せを使用する。位置測定超音波映像内の病変の位置010と患者が治療ユニットの処置台に横たわっている間に撮られる超音波映像内の病変の位置を比較し、病変をその対象治療位置に配置するための正しい方策を示唆し、かつ有資格者から得られる確認による補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】パラレル核磁気共鳴撮影方法を動きのある画像にも適用可能とし、画質の劣化がなく診断に有効な画像を高速で提供する。
【解決手段】空間的に一部分をオーバーラップしかつ互いに区分された検出感度領域を有する複数の受信コイルを用いたMRI装置において、計測データの収集とそれに続く画像再構成とを連続して行い、時間的に連続する複数の画像を得る。その際、k空間の低周領域が密で高周領域が粗となるように、計測データの一部を間引いて撮影し、密に計測したk空間の一部分から計算した実質的な各受信RFコイルの感度分布と計測データを用いて信号を合成することにより、折り返しを排除した高分解能画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場電源の出力信号の入力信号に対する追従性が、正常範囲内であるか否かの確認を容易に行なうが可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】傾斜磁場電源111はアンプ124の入力信号と出力信号とが差分算出回路121に供給されこれらの差分が算出され、比較回路122に供給され、所定の閾値と比較される。差分値が所定の閾値以下であれば傾斜磁場電源111の出力信号は入力信号に対して追従性があり閾値を越えれば追従性が低下しており、それを示す出力信号が表示回路123及びコンピュータ107に供給される。表示回路123は傾斜磁場電源111の追従性が低下している場合は表示ランプ等を点灯させる。コンピュータ107は傾斜磁場電源111に追従性がある場合、及び低下している場合ともにそれをディスプレイ114に表示させる。 (もっと読む)


【課題】異常陰影候補の検出情報の表示数を減少させることにより、医用画像の読影効率を向上させる。
【解決手段】画像処理装置2では、フィルタバンクを用いた検出処理1と、特徴量を用いた検出処理2とを直接的に行う処理パターン1又は2の異常陰影候補の検出処理を行う場合は全ての異常陰影候補を抽出し、上記処理1と処理2を並列的に行う処理パターン3の場合は偽陽性か真陽性かの判断が困難な候補又は視認性が低く、医師が発見しづらい候補を抽出する。そして、抽出された異常陰影候補についてのみ、その検出情報の表示出力を行う。 (もっと読む)


【課題】 フライスルー画像の表示方法を改善すること。
【解決手段】 ボリュームデータを基に作成したオブジェクトから形成したフライスルー画像上の所望位置にROIを設定し、この設定したROIの位置を始点として視点位置から延長方向へ、オブジェクトをドリリング(掘削)することにより、ドリリングしながらオブジェクトのフライスルー画像を表示する。
これにより、ドリリングして内壁を拡大表示しても画像がぼやけることがなく、また、ドリリング処理とフライスルー処理との切り替え操作が不要となり、ユーザの負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】呼吸動モニタ等のためにNMR信号を取得する領域が、撮像領域と重なる場合であっても、画質の劣化や呼吸周期等の検出能の低下を防ぐことのできるMRI装置を提供する。
【解決手段】撮像範囲301の複数のスライスについてNMR信号を順に取得する撮像動作と、所定の励起領域204を励起してNMR信号を検出するモニタ動作とを交互に繰り返し行う。撮像範囲301の一部がモニタ用励起領域204と重複する場合、モニタ動作の直前の撮像スライスおよび直後の撮像スライスとしては、モニタ用励起領域204とは重複しないスライスを選択する。これにより、重複領域を撮像動作とモニタ動作により連続励起することが避けられるため、連続励起によるNMR信号の変調を防止できる。 (もっと読む)


【課題】臓器を解剖学的・機能的に意味があるように分類するためのROIを、診断対象画像に対する変形処理を行うことなく、個人差を吸収して簡便に設定することができる医用画像処理装置を提供すること。
【解決手段】診断対象画像を入力し、画像上の領域を解剖学、生理学その他の学術を基準とした所定の領域に分割するために画像上に設定されるテンプレートROIを記憶部から読み出す。マッチング処理部は、特徴情報抽出部において抽出した診断対象画像の特徴情報に基づいて、個々の診断対象画像に対応するようにテンプレートROIを変形する。この変形は、テンプレートROIと診断画像との間のマッチングの程度を示す指標が所定の閾値を越えるまで実行される。変形されたテンプレートROIは、診断画像と重畳させて表示部において表示される。 (もっと読む)


磁気共鳴画像処理(MRI)システムで使用するパワーモニタリング装置を有するマルチチャネル送受信アンテナ装置を動作させる方法及び回路配置が開示される。これらの方法及び回路配置は、アンテナ装置が使用される場合に患者の比吸収率を超えないことを保証するように特に用意され、アンテナ装置は、振幅及び/又は位相及び/又は波形及び/又はパワーレベルの異なるRF伝送信号が独立に供給される複数のコイル及び/又はコイルセグメントを有する。最大パワーレベルが伝送チャネルの少なくとも1つについて設定される。そのチャネルについて供給されるパワーレベル又は反射したパワーが最大パワーレベルを越えた場合、アラーム状態になる。最大の加算パワーレベルが複数の伝送チャネルについて設定される。複数のチャネルについて供給される加算パワーレベル又は反射した加算パワーレベルが最大の加算パワーレベルを越えた場合、アラーム状態になる。
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【課題】長い撮影時間を要する第1の画像化法における器官の周期運動を計算により補償する。
【解決手段】器官の周期的な信号を利用するゲーティングを使用して第1の画像化法により3次元画像データの時間シリーズを求め(ステップ10)、そのゲーティングを使用して第2の画像化法により3次元画像データの時間シリーズを求め(ステップ12)、第2の画像化法により得られた画像データから器官の周期運動における基準時点に関する運動フィールドを算出し(ステップ14)、この運動フィールドにより、第1の画像化法により得られた画像データを、基準時点に関する3次元画像データへ描出し(ステップ16)、そのようにして第1の画像化法に基づいて得られた、基準時点に関する全ての画像データを、基準時点に関する単一の画像データの作成に使用する(ステップ18)。 (もっと読む)


【課題】動きによるアーチファクトを低減させた3次元MR画像を高速に取得する方法、システムを提供する。
【解決手段】シェルk空間サンプリング法を使用してサンプリング数を低減する。この方法は半径を増していく一連の球形シェルとしてスパイラル状に3D MRI画像を取得する。各シェルを、1つ又は複数のインタリービングスパイラルサンプリング軌跡でサンプリングし、スキャン時間を短縮するために、k空間の周縁をサンプリングするシェルが大きい場合、1つ又は複数のスパイラルサンプリング軌跡をスキップさせる。取得したk空間データの動き補正は、マーカを使用して各シェルからのトラッキング画像を基準トラッキング画像と位置合わせすることにより実現される。k空間データはこの動き情報を用いて補正される。 (もっと読む)


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