説明

Fターム[4C096AD25]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 制御 (5,837) | 制御用信号の発生方式 (947) | 信号同士の比較によるもの (181)

Fターム[4C096AD25]に分類される特許

81 - 100 / 181


【課題】個々の電源装置の使用環境に応じた管理が可能な磁気共鳴撮像装置を提供する。
【解決手段】被検体SUに磁場を印加して受信した磁気共鳴信号に基づいて被検体SUの画像を生成する磁気共鳴撮像装置1は、被検体SUに磁場を印加する勾配コイル13と、勾配コイル13に電力を供給する勾配駆動部23と、勾配コイル13に供給される電力に相関する物理量を検出し、その検出値と所定の基準値との比較結果に応じた信号を出力する監視部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】 マーカのような位置検出用の仕組みを備えていないコイルユニットの位置、あるいはこのようなコイルユニットに含まれた複数の要素コイルのそれぞれの位置を正確に判定可能とする。
【解決手段】 RFコイルユニット6bとしては、被検体200からの磁気共鳴信号をそれぞれ受信する複数の要素コイルが配列されたアレイコイルが用いられる。再構成部13は、複数の要素コイルそれぞれで受信された複数の磁気共鳴信号に基づいて複数の要素コイルの配列方向についての各要素コイルの投影データをそれぞれ計算する。主制御部17は、複数の要素コイルそれぞれの投影データに基づいて、複数の要素コイルそれぞれの位置あるいはRFコイルユニット6bの位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ的確に遅延時間を設定可能とする。
【解決手段】ホスト計算機6は、被検体200の心時相における基準時相からの遅延時間がそれぞれ異なる複数の時相で被検体200を撮像してそれぞれ得られた複数のECG−prep画像のうちの1つである基準画像とこの基準画像以外の複数のECG−prep画像とに関するROIについての差分画像をそれぞれ生成し、これら複数の差分画像についての最大投影画像を生成し、この最大値画像を二値化してマスク画像を生成し、ROI内のECG−prepをそれぞれ上記のマスク画像によりマスクして複数の被マスク画像を生成し、この被マスク画像内の各画素の画素値の平均値を、上記の複数の被マスク画像のそれぞれについて求める。 (もっと読む)


【課題】位置決め中の画像の表示条件に応じて適切な形状のROIを設定することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供すること。
【解決手段】被検体を撮影して得られた複数の異なる方向の断面における画像を表示部の異なる表示領域に表示させる際に、表示領域毎の大きさに応じて断面の画像に重ねて表示させるROIの形状を設定する。 (もっと読む)


【課題】n個のコイルで得た各データを基に画質の良いMR画像を生成する。
【解決手段】第1コイルと第k(=2,…,n)コイルから等距離にある撮影対象に対応する第1低解像度画像のピクセル群の第1合成信号P(1)と第k低解像度画像のピクセル群の第k合成信号P(k)とを比較して第kコイルに対応する強度補正係数と位相シフト量とを求め、それらを用いて前記各低解像度画像の強度と位相とを補正する。 (もっと読む)


【課題】1つのシリーズのスライス画像に含まれているスライス画像及び当該スライス画像に表された体部と略同一の体部を表す他のシリーズのスライス画像に含まれているスライス画像を高速に表示することが可能な装置等を提供する。
【解決手段】被検体を撮像検査することによって得られた複数のシリーズのスライス画像を画像表示端末3に表示させる画像サーバ2であって、複数のシリーズのスライス画像の各々に表された体部の部位を認識する部位認識部12と、1つのシリーズのスライス画像に含まれているスライス画像を画像表示端末3に表示させると共に、部位認識部12による認識結果に基づいて、画像表示端末3に表示されているスライス画像によって表された体部と略同一の体部を表す他のシリーズのスライス画像に含まれているスライス画像を画像表示端末3に表示させる表示処理部14とを含む。 (もっと読む)


撮像対象(16)が検査のため撮像領域(12)内に配置される。撮像領域(12)の周りにカバー(18)が配置される。傾斜磁場コイル(30)が、検査領域(12)内の主磁場(B)に、選択された傾斜磁場を与える。無線周波数(RF)コイル(36)が、検査領域(12)内に無線周波数励起パルスを生成する。RFコイル(36)は、検査領域(12)から遠位側でカバー(18)上に配置された複数のコイル素子(38、38、38)を含む。コイル素子に付随する無線周波数(RF)スクリーン(40)がコイル素子(38、38、38)を遮蔽する。RFスクリーン(40)は、コイル素子(38、38、38)が当該RFスクリーン(40)から機械的に減結合され且つ当該RFスクリーン(40)及び傾斜磁場コイル(30)から音響的に実質的に絶縁されるように、傾斜磁場コイル(30)付近に配置される。
(もっと読む)


【課題】位相エンコード用に被写体に印加する傾斜磁場の影響で蓄積される位相分散による画像の歪みを補正可能な核磁気共鳴測定装置及び核磁気共鳴画像生成方法を提供する。
【解決手段】核磁気共鳴測定装置1は、撮影可能領域内の位置によって磁場強度を変化させた傾斜磁場を発生させる傾斜磁場発生器4と、傾斜磁場発生器4によって発生された傾斜磁場を印加して被写体を位相エンコードした第1のNMR信号を取得し、且つ傾斜磁場の勾配を反転させた傾斜磁場を印加して被写体を位相エンコードした第2のNMR信号を取得する検出器7と、第1のNMR信号に基づいて第1の中間画像を生成し、且つ第2のNMR信号に基づいて第2の中間画像を生成する画像再構成部12と、第1の中間画像及び第2の中間画像に基づいて出力画像を生成する画像処理部13とを有する。 (もっと読む)


【課題】エイリアシングによる折り返しアーチファクトを防止する磁気共鳴画像化装置などを提供する。
【解決手段】MRI装置100は、静磁界に磁界強度が線形に変化する線形勾配の勾配磁界と特徴磁界とが重畳された重畳磁界において、被検体10に高周波磁界を印加し、当該高周波磁界の印加により被検体10内の原子核とのエネルギーの吸収共鳴によって生ずる核磁気共鳴交番磁界を受信して誘導電圧を検出し、特徴磁界を発生させて位相エンコード方向の勾配磁界を印加する毎にエコー信号を順次取得する。また、このMRI装置100は、取得されたエコー信号から構成される測定データを構成させ、当該測定データに対して、撮像パラメータに基づいて逆フレネル変換を行うことによって、当該パラメータとして設定された画像サイズ係数αにて被検体10における所望の検査部位の画像化を行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】周波数オフセットを用いた励起パルスの周波数補正と同様に発生するエコーデータ読出し中の位相シフトに起因する画像の位置シフトを低減することが可能な磁気共鳴イメージング装置、磁気共鳴イメージング装置における撮影条件設定方法および磁気共鳴イメージング装置におけるデータ処理方法である。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、励起パルス(90°)の印加後に被検体から核磁気共鳴により複数のエコーデータ(ECHO)を収集するデータ収集手段と、周波数オフセットを取得する周波数オフセット取得手段と、周波数オフセットに基いて、励起パルスを周波数変調する周波数変調手段と、周波数オフセットに応じた複数のエコーデータ(ECHO)の読出し中の周波数変調に起因して複数のエコーデータにそれぞれ生じる位相シフトをキャンセルする位相シフト補正手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】診断部位に関する情報を正確に把握することが容易であり診断効率を向上できる。
【解決手段】放射線検出データを取得する際には、被検体SUの体腔において体腔プローブ部11が挿入される位置をプローブ位置検出部43が検出する。そして、スライス画像生成部2311が生成したスライス画像に基づいて、そのスライス画像において体腔プローブ部11が挿入される位置を挿入位置検出部2312が検出する。そして、画像合成部2313は、放射線検出データを取得する際に被検体SUにおいて移動された体腔プローブ部11の位置情報と、被検体SUにおいて取得された磁気共鳴信号の位置情報とに基づいて、放射線画像とスライス画像とが被検体SUにおいて同じ位置になるように位置合わせして合成する。 (もっと読む)


磁気共鳴撮像装置などを用いて患者を繰り返しスキャンする際、しばしば、長時間にわたるスキャンセッション中に患者は力を抜くなどして動く傾向にあり、スキャン中の患者のボリューム又は部分に動きが発生する。予測的動き補正部(64)は、複数の平面内での患者の動き及び回転的な動きを表す変化データを計算することにより、患者の動きを捕らえ、ホスト(38、122)は、患者又は動的ボリュームの直近のスキャン配置に対する位置の変化を評価する。斯くして、スキャナ(10)により用いられるスキャン配置の補正又は調整が、現在のジオメトリと直近のジオメトリとの差異に対してのみ行われる。それにより、調整中に過大な補償と過小な補償とを振動的に生じさせる重複した調整が抑制される。

(もっと読む)


【課題】精度よく管腔臓器の芯線を求める。
【解決手段】断層像から管腔臓器を抽出した複数の二値画像3を生成する。その二値画像3中に抽出領域A上の点(x、y)を中心とする3次元の小領域Bを設定し、小領域中Bに含まれる管腔臓器(抽出領域Aに相当)の平均座標(xav, yav)を求める。そして、平均座標の点と小領域Bの中心点との距離を求め、その距離が予め設定した距離より小の場合は、上記平均座標を芯線の座標として記録する。この芯線の座標を用いて芯線を生成する。 (もっと読む)


【課題】特定のデータ「ドメイン」又は「空間」において動作するときに得ることのできる計算効率を利用する2D又は3Dカーネルにより自動較正再構成を行う並列イメージング・システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は多コイル・データの再構成プロセスを、「トレーニング相」と、欠落したデータを合成(置換)するために取得されたデータに再構成用重み(106)を適用する「アプリケーション相」とに分離する。各段階が生じるデータ空間(すなわち、k空間)、ハイブリッド空間又は画像空間の選択は、所与のイメージング用途での全再構成時間を短縮するために独立に最適化される。従って、本発明では、2D−k空間コンボリューション・カーネルを適用する計算上の負担を生じることなく、2D−k空間カーネルを使用することによる画像品質についての利点を保持する。 (もっと読む)


【課題】三次元高速傾斜再呼出しエコー・パルス・シーケンスを用いて患者の動的な検査を実行する。
【解決手段】k空間の周辺領域のサンプリング速度よりも高速でk空間の中央領域をサンプリングすることにより、再構成された連続的な画像を増加させる。前記k空間の周辺領域から時間的に最近傍の複数のサンプルを用いて前記k空間の中央領域の各サンプリングにおいて複数の画像フレームを再構成する。 (もっと読む)


【課題】核磁気共鳴を利用して、リアルタイムに、かつ、高精度に被測定対象の断層撮影を行うことが可能な磁気共鳴画像化装置を提供する。
【解決手段】fMRI装置1000は、核磁気共鳴に起因する検出信号を検知するために、被験者10に磁場を印加するための静磁場コイル100、傾斜磁場コイル102およびRFコイル104と、振動磁場をRFコイル104に与え、検出信号から断層画像を生成する断層撮影制御部200とを備える。断層撮影制御部200は、時系列で得られる断面画像のうち、1フレーム前の断面画像と現在の断面画像とを比較することで、順次、共鳴周波数の周波数シフト量を算出するため周波数シフト算出部300と、周波数シフト量に基づいて、現在の断面画像の再構成処理を補正する画像再構成部260とを含む。 (もっと読む)


インクリメンタルな一連の合致させた3次元データセットとして3次元画像を取得するスキャニングシステムは、成功したインクリメンタルな合致性をリアルタイムで試行し、かつ以前取得したデータに対する新規取得データの関係に応じてさまざまな視覚的なユーザーキューとプロセス変更を提供することによって向上する。このシステムを用いて、3次元スキャンをエラーなしに完了させるよう支援することが可能である。さらには、本明細書に記載の方法とシステムを有効な形で用いて、遮蔽面又は閉塞面などの複雑な表面の分離したサブセクションにわたって連続的な3次元スキャンを維持させることによって、この表面をスキャンすることが可能である。ある1つの有用な歯科用途では、咬合状態にある2つの歯列弓について、3次元表面のフルスキャンを得ることが可能である。
(もっと読む)


【課題】胃や腸などの管腔構造物の画像を投影表示における前後壁の重なりを無く表示すること。
【解決手段】医用画像処理装置は、管腔を含む部位に関する3次元画像データを記憶する記憶部1と、管腔を含む管腔領域を3次元画像データから抽出する抽出処理部2と、抽出した管腔領域を構成する複数の部分領域に関する複数の部分投影画像を3次元画像データから生成する投影画像生成部3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】被写体撮影により診断用画像を取得する際に、撮影業務を行う技師の作業負担を軽減するとともに、ぶれが少なく診断に適した画像を得る。
【解決手段】技師が画像の確認に使用する情報処理装置において、診断用画像のぶれとして許容可能なぶれの大きさを予め許容量として設定しておき、画像に含まれるエッジを画像上に定義された複数の方向について検出してそれぞれの特徴量を算出し、算出した特徴量に基づいて画像のぶれの大きさや方向を自動的に判別する処理を実行する。さらに、判別されたぶれの大きさを設定された許容量と比較することにより、画像のぶれが診断用画像のぶれとして許容可能な大きさか否かを自動的に判定する。許容不可能と判定したときには、被写体の再撮影を要求するメッセージなどを情報処理装置の画面に出力する。 (もっと読む)


【課題】造影剤検査時に、連続する断層画像の高品質を可能にする。
【解決手段】放射線源(8)と、検出器(9)と、位置決めユニット(4,13)と、位置決めユニット(4,13)を制御し検出器(9)の撮影データを評価するための制御ユニット(18)とを備え、対象(2)の連続する断層画像を作成するために、
制御ユニット(18)は、次のように、すなわち、
遠位側位置(30)において第1の造影剤測定を行ない、
第1の造影剤測定から造影剤伝搬パラメータを求め、
近位側位置(31)において第2の造影剤測定を行ない、
造影剤伝搬パラメータを考慮して作動パラメータを算出し、
第2の造影剤測定によってトリガーされて、算出された作動パラメータを用いて位置決めユニットを断層画像の撮影のために制御するように構成されている。 (もっと読む)


81 - 100 / 181