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Fターム[4C096AD25]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 制御 (5,837) | 制御用信号の発生方式 (947) | 信号同士の比較によるもの (181)

Fターム[4C096AD25]に分類される特許

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【課題】 生体臓器のの運動状況を局所的に解析する。
【解決手段】 内腔を有し、運動する生体臓器の運動状況を解析するための画像解析システム10は、異なる時刻の対象物を再構成した時系列の断層画像データに基づいて算出された、内腔を分割した複数の単位空間ごとの、時系列の容量データを記憶する単位空間容量データ記憶部15と、臓器壁をセグメント化して得られる所定の複数のセグメントと、複数の単位空間によって構成される複数の部分空間とを対応付けた部分空間定義テーブル16と、時系列の単位空間ごとの容量データとセグメント対応情報とに基づいて、複数の部分空間のそれぞれの容量の時間変化を算出する部分空間処理部17と、部分空間処理部17により算出された各部分空間の容量の時間変化を出力する出力処理部19と、を備える。
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【課題】正確な縦緩和時間を算出すること。
【解決手段】被検体から放出された信号の所定の時間毎の縦磁化の信号強度の絶対値を算出する絶対値算出部と、信号強度の絶対値から最小値を選択し、最小値が計測された時間以前の絶対値による信号強度を負の値に変換する負数変換部と、他の信号強度の値から最小値が計測された時間に信号強度として推定される値に、最小値と最小値の極性を反転した負の値のうちいずれか近い値を選択し、最小値が正の値であるか負の値であるか判断する判断部と、所定の時間毎の信号強度から、時間の経過とともに回復する信号強度を示す関数を導出する関数導出部と、関数から縦緩和時間を取得する縦緩和時間取得部を備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来、体動アーチファクト除去のために破棄していたエコー信号のデータを有効に利用し、しかも体動によるアーチファクトの問題がない、複数の断面の画像を得ること。
【解決手段】
固定された断面で繰り返しデータを計測し、このデータを体動検出手段によって検出されたデータ計測時の被検体の体動位置に応じて、複数のスライスに対応する複数のデータ空間のいずれかに配置し、これら複数のデータ空間に配置されたデータをそれぞれ用いて複数の断面位置の画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル角をもって回転するリード勾配に応じた各位相エンコード方向の位相エラーを測定することが可能な位相エラー測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる位相エラー測定方法は、Kx軸,Ky軸およびそれらの混合軸に読み出しがあるKスペース充填スキャンを行うMRI(Magnetic Resonance Imaging)装置における位相エラー測定方法であって、ラジアル角をもって回転するリード勾配に応じて、各位相エンコード方向に存在する位相エラーを測定する複数の位相エラー測定ステップ、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 術前シミュレーションの結果を手術中にフィードバックし、安全経路に沿って手術を行なうことができる手術支援機能付きMRI装置を提供する
【解決手段】 ISC機能を備えたMRI装置の制御手段は、表示手段に表示された被検体の三次元画像から、術具の目的部位への経路及び所定の領域を登録し記憶する記憶手段を備え、記憶手段に記憶された目的部位への経路及び/又は記憶手段に記憶された所定の領域と術具位置検出手段によって検出された術具の位置との相対的位置を表示させる。術具の位置は、仮想術具として、リアルタイムで撮像、表示された被検体画像に重畳して表示することができる。 (もっと読む)


部材の較正およびナビゲーションを行うための方法および装置である。部材(80)は、器具(52)のセンサ(58)などの選択された部分に対して較正できる。次いで、較正された部材(80)は、選択されたシステム(10)によってナビゲートされる。この較正技術は、無限に適合可能であることができ、汎用性のない、または特定の構成要素に関して設計されるものではない。さらに、部材が器具のもう1つの端部と同軸でない器具の端部に相互連結される場合、較正を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】患者自体の潅流画像データを用いてCBF係数を求めることにより、患者毎に正確なCBFの定量値を取得する方法を提供する。
【解決手段】当該患者の脳潅流画像から入力動脈血濃度関数Caif(t)および脳全体の造影剤濃度の平均Cave(t)を求める第1ステップと、前記求めたCaif(t)およびCave(t)を用いてデコンボリューションを行って脳全体平均の残留関数Rave(t)を求める第2ステップと、前記求めたRave(t)を用いて脳全体平均の造影剤の平均組織通過時間MTTaveを求める第3ステップと、前記求めたCaif(t)およびCave(t)を用いて脳全体平均の脳血液量CBVaveを求める第4ステップと、前記求めたCBVaveをMTTaveで除算することにより当該患者の全脳平均の脳血流量係数CBFaveを求める第5ステップとを備え、この脳血流量係数CBFaveを用いて脳組織の脳血流量を定量化したCBFマップを作成する。 (もっと読む)


【課題】 RF磁場および検波用信号の周波数変更による位相ずれが生じないMRI装置を実現する。
【解決手段】 静磁場、勾配磁場およびRF磁場を対象に印加して発生させた磁気共鳴信号を検波して収集する信号収集手段(100−150)と、RF磁場の周波数および検波用信号の周波数を変更する周波数変更手段(160)と、収集された信号に基づいて画像を再構成する画像再構成手段(170)とを有するMRI装置は、周波数変更手段によって変更された周波数と基準周波数との差ΔfおよびRF磁場の印加開始から磁気共鳴信号の検波開始までの時間Tを用いた関係式Δθ=2π・Δf・Tで与えられる位相Δθを検波用信号の検波開始時の位相とする位相制御手段(160)を具備する。 (もっと読む)


【課題】 ベッド移動により撮像対象の血流速度範囲が変化する状態でも、広い範囲にわたって高画質・高信号の血流像を取得可能とするベッド移動PC−MRA計測を実現するMRI装置を提供する。
【解決手段】 撮像位置の血管の血流速度に応じて、ベッドの移動速度に応じた一定量の位相オフセット量を補償する処理と、血管の信号強度が最大となるようにフローエンコードパルスの印加量を制御する処理を設ける。 (もっと読む)


【課題】被検体の屈曲した部位における複数のスライス位置の設定を短時間で容易に設定可能な磁気共鳴イメージング装置を実現する。
【解決手段】操作者はディスプレイに表示された椎間板601を通るようにガイドライン602をマウス等により描画する。スプライン関数を用いてガイドラインを補正する計算をCPUが行い、滑らかなカーブ603を描く。ガイドライン602と画像との位置から画像上のガイドラインの座標値をCPUが演算し、始点604からの距離が間隔(dis)にあたる位置が第1スライスセットの中心となる。第1スライスセットの間隔(dis)を操作者が決定すると、第2、第3の各スライスセットセット605の互いの中心間隔がdisになるように自動的に設定される。撮像断面の角度は、ガイドライン602のスプライン関数の任意の位置で微分を求め、それに垂直になるように算出される。 (もっと読む)


【課題】磁場が不均一となり易い屈曲部等の部位におけるMRA像を得る場合であっても、脂肪抑制や水励起等の撮影条件に基づくコントラスト改善技術により、特殊なMIP処理を行なうことなく血管の欠損が少ないMRA像を得ることが可能なMRI装置及びMRIデータ処理方法を提供する。
【解決手段】撮影条件設定手段44は、少なくとも第1の撮影条件および第2の撮影条件を設定する。データ収集手段31、40は、第1の撮影条件に対応する第1の磁気共鳴信号データおよび第2の撮影条件に対応する第2の磁気共鳴信号データを収集する。画像再構成手段41は、第1の磁気共鳴信号データに基づいて、第1の3次元画像データを再構成し、第2の磁気共鳴信号データに基づいて、第2の3次元画像データを再構成する。画像データ生成手段46は、第1の3次元画像データおよび第2の3次元画像データを組み合わせることにより第3の3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】撮影領域に形成される静磁場の不均一性による画像歪みの補正が適切に行われたか否かを評価することが可能な磁気共鳴イメージング装置および画像補正評価方法である。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置20は、少なくとも1方向の傾斜磁場の極性を反転させてスキャンが実行されるように複数通りの撮影条件を設定する撮影条件設定手段46と、各撮影条件に従って撮影領域に高周波信号を送信することにより発生した磁気共鳴信号に基づいてデータを生成するデータ収集手段と、データに画像再構成処理を施すことにより撮影条件ごとに画像データをそれぞれ再構成する画像再構成手段42と、撮影領域の静磁場分布に基づいて各撮影条件により得られた各画像データの歪みをそれぞれ補正する画像歪み補正手段45と、補正後における各画像データに基づいて各画像データの補正が適切に行われたか否かを評価する画像補正評価手段47、48とを有する。 (もっと読む)


【課題】ボクセルによって規定される筒状構造に沿って組織種別を解析する。
【解決手段】筒形状の関心領域(ROI)(420、425)は筒状構造の事前決定の(305)中心線に沿って:ROI(420、425)の最遠端を規定するために中心線に沿って少なくとも1つの点が規定されること(310);ROI(420、425)に対応する直径が規定(315)されかつ/または計算(320)されること;ROI(420、425)の最遠端間の中心線に沿って隣接する単位ボリュームが適用されること(325);単位ボリュームの合併によって第1のボリュームが計算されること(325);並びに筒状構造の中間部を包含した第1のボリュームのコネクト部分としてROI(420、425)の最終ボリュームが規定されること(335)、に従って構築される。次いでこの最終ボリュームが、その内部に存在する組織種別に関して解析を受ける。 (もっと読む)


【課題】 大量のデータに基づいてセグメント分割を行う場合にも、操作が簡単でしかも処理時間も短くてすむ、医用画像処理装置における関心領域の経時的特定方法及び医用画像処理装置を提供すること。
【解決手段】 被検体内の3次元の画像情報を経時的に得られたボリュームの所定の時刻における画像において関心領域の1点をシード点として指定されたとき、この指定された1点が含まれる臓器のこの時刻における関心領域をセグメント分割により特定する関心領域特定ステップと、この関心領域特定ステップにより特定された関心領域を拡大した領域を生成する関心領域拡大ステップと、この関心領域拡大ステップにより拡大された領域を次の時点におけるボリュームに設定してその中でその時点における前記関心領域を検知する関心領域検知ステップと、を備え、前記関心領域拡大ステップ及び前記関心領域検知ステップを繰り返すことにより、経時的に変化する前記関心領域を特定する。 (もっと読む)


少なくとも1つのRF受信アンテナに対して移動する対象の複数の信号から動的画像を形成する磁気共鳴方法が記載される。撮像は、少なくとも2つの隣接した視野(FOV)により収集され、これは、両方のFOVを含む関心領域に対する1つの画像に再構成される。撮像の前に、前記対象に対する各位置における前記少なくとも1つのRF受信アンテナの感度マップは、各FOVに対して決定される。この後に、撮像されるべき前記対象からのデータは、主磁場に対する固定位置において位相符号化ステップの完全なセットに対して減少された数の位相符号化ステップで各FOVに対してサンプリングされる。前記画像は、この場合、それぞれの撮像位置において前記RF受信アンテナの感度係数で重み付けされたサブサンプリングされた信号から再構成される。
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本発明は、画像位置合わせの方法において、a)少なくとも第1画像データ及び第2画像データを提供するステップと、b)前記第1画像データ及び前記第2画像データの部分体積を選択するステップと、c)前記部分体積のそれぞれに対して位置合わせを実行し、各位置合わせが変換パラメータセットを提供するステップと、d)前記第1及び第2画像に対して大域的位置合わせを実行し、前記大域的位置合わせが大域的変換パラメータセットを提供するステップと、e)前記変換パラメータセットの中の外れ値変換パラメータセットを識別するために、前記変換パラメータセットの1つを他の変換パラメータセットに対して及び/又は前記大域的変換パラメータセットに対して比較するステップと、f)前記外れ値変換パラメータセットの部分体積を示す信号を出力するステップとを有する方法に関する。
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【課題】三次元領域の画像データを抽出する際、スライス画像に対して垂直方向の線形補間を行なうことが不適切である場合であっても、適切に三次元領域の画像データを抽出することが可能な画像診断装置を提供する。
【解決手段】二次元断層画像データに設定された基準ROIの重心の位置を検出する手段43aと、基準ROIの重心の位置がスライスに垂直な方向の直線上となるように、二次元断層画像データを均等に平行移動させるROI重心位置一致手段43bと、平行移動後における二次元断層画像データの線形補間を行なうことにより三次元領域を設定するとともに、設定された前記三次元領域に含まれる部分を関心領域として設定する垂直線形補間手段43eと、平行移動後における二次元断層画像データの重心の位置が平行移動前における重心の位置に復帰されるように二次元断層画像データを平行移動させるROI重心位置復帰手段43fとを有する。 (もっと読む)


【課題】解剖学的構造の正確で確実なセグメント化を可能にする。
【解決手段】先ず3D画像データにおいて始点が設定され、少なくとも1つの既知の解剖学的特徴点(6,9)および/または少なくとも1つの既知の解剖学的特徴表面(11)が3D画像データにおいて識別され、
引続いて構造(5)が始点から出発して画素ごとに複数のセグメント化ステップで、各セグメント化ステップにおいて自動的に解剖学的特徴点(6,9)および/または解剖学的特徴表面(11)に対する相対的な瞬間的距離が求められ、距離に依存してセグメント化パラメータおよび/またはセグメント化の続行のための隣接画素からの選択が既知のモデルトポロジーを考慮して決定されるようにセグメント化される。 (もっと読む)


本発明によれば、2次元画像から等方性又は近似的等方性の3次元画像を生成する方法が提供される。本発明によれば、その方法は、第1画像データ量を生成する、身体部分の第1画像を第1平面内に得るステップと、第2画像データ量を生成する、前記身体部分の第2画像第2平面内に得るステップと、第1及び第2画像データ量を組合せて、等方性又は近似的等方性の合成画像データ量を形成するステップとを備える。
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【課題】 心臓病の診断に有用な心臓の収縮/拡張方向の運動成分およびねじれや回転などの運動成分を解析できるようにする。
【解決手段】 主成分分析部104は、速度ベクトル取得部103で得られる心臓の輪郭上の追跡点の時系列速度ベクトルデータを主成分分析して、追跡点の運動の第1成分方向および第2成分方向を求めて、それぞれ第1運動成分算出部105および第2運動成分算出部106に送る。第1運動成分算出部105および第2運動成分算出部106は、それぞれ速度ベクトル取得部103で得られる追跡点の速度ベクトルデータの第1成分方向の運動成分および第2成分方向の運動成分を算出する。速度ベクトルの第1成分方向の運動成分および第2成分方向の運動成分は、表示部107において表示される。 (もっと読む)


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