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Fターム[4C096BA24]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | パルス系列 (1,885) | ステディステートでスキャン (81)

Fターム[4C096BA24]に分類される特許

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【課題】撮像パラメータの変更による画像への影響を操作者が容易に確認することができるようにする。
【解決手段】実施例に係る磁気共鳴イメージング装置は、磁気共鳴現象を利用して被検体内に関するデータを収集することにより被検体の画像を撮像する磁気共鳴イメージング装置であって、撮像条件生成手段と、チャート表示制御手段とを備える。撮像条件生成手段は、操作者により設定された撮像パラメータの値に基づいて、前記データの収集に関する撮像条件を示す検査情報を生成する。チャート表示制御手段は、前記撮像条件生成手段によって生成された検査情報に基づいて、撮像シーケンスのプリパルスを含むイベントの種類および時系列の実行順序を表すタイムチャートを生成して表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】撮像範囲を簡易に設定することができる磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、収集部と、検出部と、導出部と、撮像制御部とを備える。収集部は、対象臓器を内包する範囲の3次元画像データを収集する。検出部は、3次元画像データから対象臓器の上端位置及び下端位置を検出する。導出部は、対象臓器の上端位置及び下端位置に基づいて、3次元画像データ収集後の後続撮像の撮像範囲を導出する。撮像制御部は、撮像範囲に従って後続撮像の実行を制御する。 (もっと読む)


【課題】オフレゾナンスRFパルスの印加を伴って、より良好なコントラスト及び画質を有するMR画像を収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、データ収集手段及びデータ処理手段を備える。データ収集手段は、励起パルスの印加後かつ磁気共鳴信号の読出し前において前記磁気共鳴信号に位相シフトを発生させる第1のオフレゾナンス高周波パルスを印加し、前記磁気共鳴信号の読出し後かつ次の励起パルスの印加前において前記位相シフトを補償する第2のオフレゾナンス高周波パルスを印加する撮像条件に従って前記磁気共鳴信号を収集する。データ処理手段は、前記磁気共鳴信号に対するデータ処理によって取得対象となる情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】SSFPシーケンスを用いた撮像において、スピンの位相連続性を維持しつつラベリング、脂肪抑制、インバージョン等の所望の目的のためのパルスによって画像コントラストを変化させることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、複数回の高周波励起を一定間隔で繰り返し行うSteady-State Free Precessionパルスシーケンス上において、隣接する高周波励起間の中心時刻を実質的に中心とし、かつ0次モーメント量がゼロとなるようなコヒーレントコントロールパルスを付加したシーケンスに従ってデータを収集するデータ収集手段と、データから画像データを生成する画像データ生成手段と、を有し、前記コヒーレントコントロールパルスの印加領域は、撮像領域と独立に任意に設定可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 SSFPシーケンスにおいて、フリップ角を変化させる制御をおこなっても、画像にブラーリングやゴーストなどのアーチファクトを発生させないようする。
【解決手段】 静磁場中に配置された被検体の撮像領域にRFパルスを繰り返し照射して、該撮像領域のスピンを定常状態にしてエコーデータの計測を行うSSFPシーケンスを実行する際に、RFパルスのフリップ角を周期的に変化させて、スピンを周期的定常状態にしてエコーデータを計測する。その際、相対的に大きいフリップ角のRFパルスを照射して得られたエコーデータがk空間の低域に配置されるように各エコーデータの位相エンコードを制御する。 (もっと読む)


【課題】脈管構造の画像を適切に収集することができる磁気共鳴イメージング装置及び方法を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、収集部と、画像再構成部とを備える。収集部は、流体が流入する領域に対して、プロトンの縦磁化成分を飽和させる飽和パルスを空間的に不均一に印加し、該飽和パルスの印加から所定時間経過後、該領域に対して励起パルスを印加することで、該領域から信号を収集する。画像再構成部は、収集された信号を用いて、流体を表す画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】コントラストの調整のためにRFパルスとして領域選択パルスの印加を伴うイメージングを行う場合において、想定されるコントラストを撮像条件の設定時に容易に把握することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、撮像条件設定手段、確認画像作成手段及びイメージング手段を備える。撮像条件設定手段は、領域選択高周波パルスを含む、コントラストを調整するための複数の高周波プレパルスの印加を伴う撮像条件を設定する。確認画像作成手段は、前記複数の高周波プレパルスの印加領域及び印加回数を含む印加条件に基づいてコントラストを確認するための画像を生成して表示させる。イメージング手段は、前記撮像条件に従って磁気共鳴イメージングを実行する。 (もっと読む)


【課題】より良好な条件で撮像目的となる血管を血流像として収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、フロー選択用傾斜磁場パルスを含むプリパルス部と、前記プリパルス部に続くデータ収集用のイメージングシーケンスとを有し、前記プリパルス部と前記イメージングシーケンスとの間に前記フロー選択用傾斜磁場パルスとは異なる他のパルスが印加されるパルスシーケンスを設定し、前記パルスシーケンスを心電同期で印加する撮像条件として設定する撮影条件設定手段と、設定した前記パルスシーケンスに従ってイメージングスキャンを実行するスキャン実行手段と、前記イメージングスキャンによって収集されたデータから血流像を生成する血流像生成手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザの簡易な操作で診断に適切なMRA像等の診断画像を表示させることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、互いに遅延時間の異なる複数の非造影MRA画像用のデータを3次元的に収集するデータ収集手段と、収集した前記複数のデータから血流動態を示す3次元の複数の画像データを生成する手段と、前記3次元の複数の画像データに対して差分処理を行うことによって3次元の非造影Time-resolved MRDSA画像を時系列の3次元差分画像データとして生成する差分処理手段と、複数の2次元の投影画像データを生成する投影手段と、表示装置に表示された画面を通じた入力装置の操作によって、前記差分処理および前記投影処理の少なくとも一方が前記データの収集後に行われるように画像処理条件を設定するインターフェース手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザの簡易な操作で診断に適切なMRA像等の診断画像を表示させることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、心電同期下において、遅延時間を変化させながら準備スキャンを行う手段と、前記準備スキャン手段によって収集された前記血流データの信号値から、前記遅延時間と前記信号値との関係を示すグラフを生成する手段と、前記生成したグラフを表示する手段と、前記グラフを参照して、非造影Time-resolved MRDSA画像用のデータを取得する本スキャンの遅延時間の範囲と時相数を決定する手段と、決定された前記遅延時間の範囲と前記時相数に基づいて前記本スキャンを行う手段と、前記本スキャン手段によって収集されたデータから、血流動態を示す前記非造影Time-resolved MRDSA画像を生成する手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イメージング用のデータ収集とほぼ同時かつ直接的にイメージングの対象となる部位から動き量の観測に十分な動き信号を収集し、より精度よく動き補正した画像を得ることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、SSFP(Steady-State Free Precession)シーケンスを用いて、被検体からの磁気共鳴信号をイメージング信号として取得するイメージング信号収集手段と、前記SSFPシーケンスのダミーショットシーケンスにおいて動き信号を取得する動き信号収集手段と、前記動き信号を用いて動き量を求める動き量決定手段と、前記動き量に基づいて前記イメージング信号の補正処理を実行する動き補正手段と、前記補正処理後のイメージング信号から画像を再構成する画像再構成手段と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、画像品質を向上可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】静磁場空間において被検体にRFパルスを送信することによって前記被検体において発生する磁気共鳴信号をイメージングデータとして得るイメージングシーケンスを実施し、前記イメージングシーケンスの実施によって得られた前記イメージングデータに基づいて、前記被検体の画像を生成する磁気共鳴イメージング装置であって、前記イメージングシーケンスを実施する共に、前記被検体において流れる流体の速度に応じて前記イメージングデータの信号強度を変化させるように、プリパレーションパルスを送信するプリパレーションシーケンスを前記イメージングシーケンスの実施前に実施するスキャン部を含み、前記スキャン部は、前記被検体の心拍運動において心収縮期に前記プリパレーションシーケンスを実施し、前記心拍運動において心拡張期に前記イメージングシーケンスを実施する。 (もっと読む)


【課題】磁化の緩和時間の違いを利用して血液やCSF等の流体や脂肪を含む組織をより良好なコントラストで描出させることである。
【解決手段】 本発明の実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、データ収集手段及び画像データ生成手段を備える。データ収集手段は、磁気共鳴イメージングデータの収集タイミングにおいて流体の縦磁化と前記流体と異なる組織の縦磁化の符号が互いに逆となる撮像条件で前記磁気共鳴イメージングデータを収集する。画像データ生成手段は、複素信号として収集された前記磁気共鳴イメージングデータの実部を用いて画像再構成処理を行うことによって前記流体及び前記組織が描出された画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】撮像時間を短縮するとともに、静止組織の信号強度が精度良く消された流体画像を生成する。
【解決手段】実施形態に係るMRI装置は、データ収集部と、画像再構成部と、基準画像生成部と、流体画像生成部とを備える。データ収集部は、撮像領域の少なくとも上流部分にRF波を印加することで該撮像領域に流入する流体の標識化を行い、前記RF波を印加してから所定の待ち時間が経過した後に磁気共鳴データの収集を行うタグモードを前記待ち時間を変えながら繰り返し実行する。画像再構成部は、前記タグモードで収集された磁気共鳴データに基づいて、それぞれ複数の異なる前記待ち時間に対応する複数のタグ画像を再構成する。基準画像生成部は、前記複数のタグ画像に基づいて基準画像を生成する。流体画像生成部は、前記複数のタグ画像それぞれと前記基準画像との差分画像を流体画像として生成する。 (もっと読む)



【課題】横隔膜の動きから心臓の動きを追従して心臓全体を好適に撮影すること。
【解決手段】心臓全体のイメージングスキャンを繰り返し、その直前にプローブスキャンを実行して被検体の呼吸動による横隔膜の移動量を検出し、横隔膜の移動量に基づいてイメージングスキャン各々による撮像範囲を移動量させる磁気共鳴映像装置において、準備スキャンとして、心臓全体及び横隔膜を含む範囲に関するコロナル画像を心電同期で繰り返し撮像するためにRFコイルの送受信部7、9及び傾斜磁場電源3を制御する制御部10hと、繰り返し撮像されたコロナル画像から横隔膜の移動量の時間変化と心臓の移動量の時間変化とを発生する移動量発生部10iと、横隔膜の移動量に対する心臓の移動量の比率を計算する比率計算部10jと、プローブスキャン各々による横隔膜の移動量を計算された比率に基づいて補正してイメージングスキャン各々による撮像範囲の移動量を計算する撮像範囲移動量計算部10qとを具備する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の断層情報をより高い精度で得ることができる。
【解決手段】光トモグラフィ装置1では、MR情報取得部10によりMR撮像時に発生する誤差を補正したMR画像に基づいた測定対象物の内部構造を示すMR情報を取得し、解析部40ではMR情報に基づいて測定対象物の内部の散乱係数又は吸収係数の分布が解析される。この解析部40による解析では、格納部30に格納される各部位の散乱係数及び吸収係数の最大値及び最小値によって規定される範囲に含まれる散乱係数及び吸収係数を支配方程式である輸送方程式に適用することで計算値を算出し、これと測定部20による測定値とを比較部42において比較し、その結果が所定の閾値よりも小さくなるまで、散乱係数又は吸収係数を修正部43による修正及び計算値算出部41による計算値の算出を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 残留磁場の影響を受けやすい撮像シーケンスや磁石においても、残留磁場における不整磁場の変動に基づくアートファクトを低減して、良質な画像を得る。
【解決手段】 磁場の均一度を調整するシミングを、所定のシミングシーケンスを用いて行うシミング手段と、所定の撮像シーケンスを用いて、静磁場中に配置された被検体からのエコー信号の計測を制御する計測制御手段と、を備え、シミング手段は、撮像シーケンスの傾斜磁場波形の少なくとも一部を模した形状を有する傾斜磁場波形を、残留磁場低減パルスとして、シミングシーケンスに付加してシミングを行う。 (もっと読む)


【課題】被検体の心拍が変動しても所望の心位相のときにデータを収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】時刻tnにおける心拍数HRと、時刻tn−1における心拍数HRとが同じであるか否かを求めることによって、心拍が変動したか否かを判断する。心拍は変動していないと判断された場合、遅延時間TD1を更新することなく次のパルスシーケンスPSを実行する。心拍は変動したと判断された場合、新たな遅延時間TD1を決定し、遅延時間TD1を更新する。遅延時間TD1を更新した場合、次のパルスシーケンスPSは、更新された遅延時間TD1に従って実行される。不整脈などにより、心位相Hが心収縮期SPと判断された場合、次のパルスシーケンスPSで、データが取り直される。 (もっと読む)


【課題】核磁気共鳴イメージング(MRI)装置において、心臓の拍動に同期をとって同期撮像を行う際の画質劣化を防止し、撮像時間を最小にする。
【解決手段】被検体の心電波形を検出し、検出した心拍数に基づいて、心収縮期におけるデータ収集タイミングDT、心収縮期におけるデータ収集時間AT、心拡張期におけるデータ収集タイミングDT、心拡張期におけるデータ収集時間ATの内の、少なくともATを含む値を算出し、算出した少なくともATを含む値を用いて、被検体から核磁気共鳴信号を計測することで、DTやATをリアルタイムに変化させながら撮像を行う。 (もっと読む)


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