説明

Fターム[4C096CA05]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 静磁場系及び本体 (1,875) | マグネット (479) | 永久磁石 (142)

Fターム[4C096CA05]の下位に属するFターム

Fターム[4C096CA05]に分類される特許

41 - 60 / 91


【課題】撮像装置の操作者の知識及び技量に依らず自動式走査計画に向上した画質を提供する。
【解決手段】関心対象について解剖学的に整合した走査プロトコルを決定する方法が、撮像される関心対象の容積画像を取得するステップ(100)と、容積画像を変換するステップ(110)と、容積画像及び変換後容積画像を用いて対象の位置及び配向を推定するステップ(120)と、推定される対象の位置及び配向を用いて撮像用走査プロトコルを修正するステップ(130)とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】位置決めMR画像403で特定された所定の領域とRF受信コイル14に含まれるコイル導体101−104の少なくとも一部の位置関係を確認する。
【解決手段】位置決めMR画像403で特定した領域の位置とRF受信コイル14のコイル導体101−104の少なくとも一部の位置との位置関係はポジショニング・ライト17又は表示装置34により示される。位置決めMR画像403における領域の特定は、位置決めMR画像に含まれる所定の領域を自動的に検出すること、又は、位置決めMR画像の領域に対応する位置にオペレータが領域マーカ403を位置付けることにより行われる。本願発明の一態様において、位相画像の作成時に、位相画像に影響を及ぼすRF受信コイル14のコイル導体を解析の目的となる臓器と離して位置付けることができる。 (もっと読む)


身体部の分析のためのMRI-CEST分野における解決策が、提案される。それは、磁化移動に身体部のバルク基質を提供するCEST造影剤を含む。対応する診断システム100は、身体部の対応する場所のそれぞれに複数の入力要素を含む入力地図を提供するための入力手段を含む。各入力要素は、場所の磁気応答のスペクトルを示す。そのスペクトルは、造影剤の薬剤共鳴周波数(薬剤周波数は、バルク基質のバルク共鳴周波数からオフセットされた薬剤オフセット周波数)での磁気応答と、バルク周波数から反対側に薬剤オフセット周波数でオフセットされた基準周波数での磁気応答とを含む。更なるシステムは、1セットの選択された場所のそれぞれに対して、薬剤値及び基準値を計算するための計算手段555,563を含む。薬剤値は、薬剤周波数を含む点状ではない薬剤周波数範囲において例えばスペクトルの積分により計算される。また、基準値は、基準周波数を含む点状ではない基準周波数範囲において例えばスペクトルの積分により計算される。選択された場所での薬剤値と基準値との間の比較により、各選択された場所に対するパラメータ値を計算するための比較手段565が提供される。
(もっと読む)


少なくとも2つの磁石であって、互いに一定間隔を置いて配置され、それら磁石の間にイメージング・ボリュームを取り囲む空間を形成する少なくとも2つの磁石を有する磁石組立体が開示される。これら磁石のそれぞれは、その磁石の、内側を向いた表面全域に様々な磁場強度を生成し、それら磁場強度が組み合わされて、前記イメージング・ボリューム内に許容できるほど均一な磁場を生成する。イメージング・ボリューム用の磁場を決定する方法も開示される。この方法は、磁石組立体の初期モデルを生成することと、そのモデルに基づいて、イメージング・ボリューム用の磁場を見積もることと、その見積もられた磁場とイメージング・ボリューム用の目標磁場との間の偏差を計算することと、組み合わされることで前記目標ボリューム内に前記目標磁場を実質的に生成する様々な磁場強度を生成するように、前記磁石組立体を修正することで前記偏差を小さくするように前記モデルをアップデートすることと、を含んでいる。
(もっと読む)


【課題】複数の箇所で均一性の高い磁界が得られる、比較的小型で、磁気的効率に優れた磁界発生装置を提供する。
【解決手段】磁界発生装置10は、空隙Gを形成して対向配置される一対の板状継鉄12a,12bを含む。一対の板状継鉄12a,12b間に、対向する一対の磁極14a,14b、および対向する一対の磁極16a,16bが設けられる。一対の磁極14a,14bの間と一対の磁極16a,16bの間とを通るように固定台28が設けられる。一対の磁極12a,12bの間にMRI撮像用の磁界均一空間F1が形成され、一対の磁極14a,14bの間にESR撮像用の磁界均一空間F2が形成される。 (もっと読む)


【課題】 被検者の動きに追従して3Dナビゲーションを行う。
【解決手段】 医療画像診断装置から得られる3Dボリューム画像を用いて参照となるポイントを複数箇所登録する手段と、術具位置を含む断面像の画像から参照ポイントとなる位置を描出する手段と、3Dボリューム画像上で登録したポイント位置と術具位置を含む断面像の画像で描出したポイント位置のズレに対応して3Dボリューム座標軸を修正する手段と、座標軸が修正された3Dボリューム画像を用いて、術具位置情報から被検体の任意の断面像をアップデートしながら表示する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場コイルの駆動によってその近傍の導体に生じる渦電流の不均一を解消し、渦電流不均一による画質の劣化を防止する。
【解決手段】MRI装置は、対向配置され、間に均一磁場領域を形成する1対の静磁場発生源と、静磁場発生源の対向面側に均一磁場領域を挟んで対向配置された1対の傾斜磁場コイルを備え、静磁場発生装置には、傾斜磁場コイルを収容する窪みを有し、当該窪み内に傾斜磁場コイルの配線材を収納する。傾斜磁場コイルの配線材は、傾斜磁場コイルの近傍の導体に所望の渦電流を流すように形状及び/または配置が調整されている。 (もっと読む)


【課題】高品質な合成画像を得ることができる、PET/MRI一体型装置を提供する。
【解決手段】PET/MRI一体型装置10は、MRIユニット12およびPETユニット14を備える。MRIユニット12は、空隙Gを介して対向配置される一対の板状継鉄18a,18b、互いに対向するように一対の板状継鉄18a,18bに設けられる一対の永久磁石20a,20b、および板状継鉄18a,18bを磁気的に結合する支持継鉄22を含む。PETユニット14は、シンチレータ42を有する放射線検出部32、光ガイド50を有する光ガイド部34、およびPSPMT54を有する光検出部36を含む。PSPMT54は、支持継鉄22の他方主面22bに設けられるシールドケース52内の収容空間S3に配置される。光ガイド50は支持継鉄22に設けられる貫通孔30を通ってシンチレータ42とPSPMT54とを接続する。 (もっと読む)


【課題】2T以上の超高磁場においても、磁束の拡散を抑えて、磁束を遠方まで維持可能とし、また、磁束を局部に集中可能とすることのできる新しい技術手段を提供する。
【解決手段】 少なくとも磁束発生源と、磁束発生源より発生される磁束が導入され誘導される内部空間を有する磁束誘導部材とを備え、磁束誘導部材は、超伝導体で構成されると共に、磁束の誘導方向に垂直な内部空間の断面積が前記磁束発生源から離れるに従って漸減する漸減部を有し、かつ、磁束の周りを周回する電流が生じない構成とされていて、磁束発生源により発生された磁束が磁束誘導部材に導入され、漸減部内を誘導されて、漸減部の内部空間断面積の最小部近傍で局所的に収束されることを特徴とする磁束集中化装置とする。 (もっと読む)


【課題】
撮像の前後であるか否かに係わらず、静磁場発生磁気回路の温度変化による共鳴周波数の変動の補正を精度良く行うことが可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】
静磁場発生手段と、傾斜磁場発生手段と、傾斜磁場発生手段の電流を制御する制御手段と、を備え、制御手段は、撮像の前後において静磁場発生手段の温度変化が一方方向となるように、非撮像中の少なくとも一部の期間に傾斜磁場発生手段に電流を流す。 (もっと読む)


【課題】様々な磁界発生装置に適用でき、永久磁石群を構成する永久磁石の分離を防ぐことができる、MRI用磁界発生装置を提供する。
【解決手段】MRI用磁界発生装置10は一対の永久磁石群14a,14bを含む。一対の永久磁石群14a,14bは、それぞれ相互に接着される複数の永久磁石20を含みかつ空隙を形成して対向配置される。また、永久磁石群14a,14bは磁極片16a,16bとの接触部よりも外方に突出した突出部18を有する。突出部18の空隙側表面18aや外周面18bには、複数の永久磁石20同士を接続するプレート状部材42,44が必要に応じて取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 磁場の均一性を損なうことなく、温度ムラを低減して熱効率を高め、永久磁石の温度制御を高精度に実施できる構成からなるMRI用磁界発生装置の提供。
【解決手段】 温度制御用ヒータ10,11を磁路形成部材のベースヨーク3,3に埋設内蔵した構成により、温度センサ12の温度検知に対応して温度制御用ヒータ10,11が温度調節器により加温される際、ベースヨーク近傍に配置された永久磁石5,5が効率よく加熱されるため、制御の追従性にすぐれ、さらに、温度制御用ヒータがベースヨーク内部に埋設され、ヒータから発する熱がベースヨークを伝導して直接永久磁石に達するため、熱が外部に放散してロスが起こることなく、非常に効率良く熱制御を行なうことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴法を用いて、皮膚のスピン−格子緩和時間T1を測定することにより、皮膚の状態を評価する皮膚評価方法を提供する。
【解決手段】
まず、以下のST1〜ST3で予め基礎データを収集する。(ST1)皮膚の表皮と真皮各々についてスピン−格子緩和時間T1を同一の個体についてそれぞれ測定する。(ST2)皮膚の表皮について測定したT1の測定結果の深さ方向の平均値であるT1_表皮と、前記皮膚の真皮について測定した前記T1の測定結果の深さ方向の平均値であるT1_真皮と、をそれぞれ算出する。(ST3)ST1、ST2を互いに異なる年齢を含む複数の個体について実行して、T1_表皮とT1_真皮との比Pと、年齢との相関関係を求める。その後、特定の個体についてT1_表皮とT1_真皮との比P1を求め、この相関関係から肌年齢を算出する。
(もっと読む)


【課題】骨と骨髄の両方を含む画素からなる核磁気共鳴信号から得られた画素値を定量的に分離して、海綿骨の体積率を定量的に、高精度に測定する。
【解決手段】海綿骨のみを含む画素の画素強度分布と、骨髄のみを含む画素の画素強度分布のそれぞれを、正規分布をなす2本の分布曲線とし、前記海綿骨と前記骨髄の両方を含む画素による画素強度分布を、前記海綿骨のみを含む画素の画素強度分布と、前記骨髄のみを含む画素の画素強度分布のそれぞれの平均値の間に分布する一様な分布とし、さらに、その一様な分布を,前記海綿骨のみを含む画素の画素強度分布である正規分布と、前記骨髄のみを含む画素の画素強度分布である正規分布の標準偏差によって広げた分布曲線とし、前記3本の分布曲線をもって、前記ヒストグラムをフィッティングすることにより、前記海綿骨体積率を定量的に求める。 (もっと読む)


【課題】フェーズソート法の実施のためにベローズや圧力センサのような検出器を被検体に装着する手間をなくす。
【解決手段】被検体の体動情報をナビゲーター・パルスシーケンス(N)により取得し、その取得した被検体の体動情報に基づいてフェーズソート法による体動位相と位相エンコード量の関係を満足する位相エンコード量(E)の勾配磁場を印加してk空間を埋めるローデータを本スキャン・パルスシーケンス(S1)により収集する。
【効果】ベローズや圧力センサのような検出器を用いずにフェーズソート法を実施できる。 (もっと読む)


【課題】輸送後における磁界強度の低下および磁界均一性の悪化を抑制できる、磁界発生装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】磁界発生装置10は一対の磁極ユニット11a,11bを含む。一対の磁極ユニット11a,11bは板状継鉄12a,12bを含む。一対の板状継鉄12a,12bのそれぞれの対向面側には永久磁石群14a,14bが配置され、永久磁石群14a,14bのそれぞれの対向面側には磁極板16a,16bが固着される。永久磁石群14a,14bは永久磁石18を含む。磁極板16a,16bは、環状突起24と環状突起24の外側面に設けられた漏洩磁束防止用の永久磁石28とを含む。永久磁石18,28は、着磁率が80%以上99.9%以下のR−Fe−B系磁石を含む。製造時には、組み立てられた磁極ユニット11a,11bを40℃以上70℃以下で加温する。 (もっと読む)


【課題】強磁界を得つつも閉塞感を低減できる、磁界発生装置を提供する。
【解決手段】磁界発生装置10は、空隙Gを介して対向配置される一対の磁極ユニット12を備える。一対の磁極ユニット12はそれぞれ、第1永久磁石18、磁極片20、および第2永久磁石22を含む。一対の磁極片20はそれぞれ、外周面20aと、一対の磁極片20間の空隙Gを外側に向けて広げるように形成される斜面20bとを有する。磁極片20の斜面20bは、複数の環状突起片34の斜面34aと、各環状突起片34の外側面に設けられる膨出部材32の斜面32bとによって構成される。また、磁極片20の外周面20aの大部分は、膨出部材32の外側面32aによって構成される。膨出部材32の外側面32aには斜面20bの延長面Eから空隙G側に出ないように第2永久磁石22が設けられる。 (もっと読む)


【課題】空間分解能1mm以下で、マウス等の小動物の撮影時間が15分以下に抑え、所望の領域を空間分解能1mm以下で観察できる、漏れ磁場ライン(5Gライン)までも含めて軽量コンパクトで、使い勝手に優れる生体計測に使えるESR−CT装置を実現すること。
【解決手段】空間を介して対向した所定の面積を有するポールピースと、前記ポールピースと磁気結合したヨークと、前記ポールピース、前記ヨークおよび前記ポールピース間の空間とよりなる閉磁路中に磁極面が前記閉磁路に直交するように直列に挿入されて前記ヨークと磁気結合した永久磁石とよりなる磁場空間のための永久磁石系を導入することで、傾斜磁場コイル系をポールピース端から十分離せること、磁場掃引コイル系を小型にし、ポールピース端から十分離せるようにすることにあわせて傾斜磁場系を可動にする。 (もっと読む)


【課題】動物の体の一部を確実に位置決めできかつ動物への負担を軽減できる、保持装置およびそれを備える撮像装置を提供する。
【解決手段】MRI装置10は、マウスやラット等の動物Oを保持する保持装置100を備える。保持装置100は保持部材104を含み、保持部材104は動物Oが配置される保持部108とクランパ124が取り付けられる取付部110とを有する。保持部108には矢印A方向に狭まる略半円錐台状の空間Sを形成するテーパー部112が設けられる。クランパ124にはパイプ116が挿通され、保持部108内に配置されるパイプ116の端部には掛合部材118が接続される。掛合部材118を動物Oの前歯Tに引っ掛けた状態でパイプ116を矢印A方向に引っ張ることによって動物Oの頭部Hがテーパー部112に圧接される。 (もっと読む)


【課題】撮像空間に対する撮像対象の位置を簡単に確認できかつ低コストに構成できる、保持装置およびそれを備える撮像装置を提供する。
【解決手段】MRI装置10は、マウスやラット等の小動物である撮像対象Oの断層画像を撮像するための撮像部12、撮像対象Oを撮像空間Hに対して進退可能に保持する保持装置100を備える。保持装置100は、上面に溝108を有する基台102と、溝108に摺動可能に配置される保持部材104とを含む。保持部材104には溝108を跨ぐように基台102の主面106c,106dに配置される規制部材126が設けられる。規制部材126の摺動部130a,130bに設けられる目印132の位置を主面106dに設けられるスケール134の目盛り136で確認することによって、保持部材104の移動距離ひいては撮像空間Hに対する撮像対象Oの位置を確認できる。 (もっと読む)


41 - 60 / 91