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Fターム[4C096DC14]の内容

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【課題】近赤外光イメージング装置を用いて脳計測実験を行なう際に、被験者の頭表に装着した信号観測点に対応する脳機能部位を正確に推定する。
【解決手段】脳機能部位推定システムは、被験者の頭表形状並びに信号観測点を計測する3次元位置計測装置と、3次元位置計測装置から出力される3次元位置情報を演算処理するコンピュータで構成される。コンピュータ上では、被験者の頭表での信号点の位置を標準脳頭表での位置に空間写像をとり、さらに標準脳頭表の位置から脳表での位置を推定し、推定した脳表の位置から脳機能部位を推定する処理が実施される。 (もっと読む)


画像レジストレーション装置は、2次元画像30から2次元の特徴のセット36を抽出し、3次元画像32から3次元の特徴のセット38を抽出する特徴検出器34、3次元のデータを2次元の投影データに投影する投影プロセッサ40、(i)2次元の特徴のセットと、投影のジオメトリ42を使用して投影プロセッサにより投影された3次元の投影された特徴のセットとを位置合わせするパラメータを調節し、(ii)調節されたパラメータを使用して、投影のジオメトリを使用して2次元画像と投影プロセッサにより投影される3次元画像とを位置合わせするレジストレーションプロセッサ46,52を有する。
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撮像システム(1)は、腫瘍の異なる構造的特徴を模擬する構造的特徴(s、82、92)を含む少なくとも1つのハードウェアファントム(52、54、56、58)を含んでいる。スキャナ(10)が、関心領域(40)内の被検体(14)及び前記少なくとも1つのハードウェアファントムの画像データを収集する。再構成プロセッサ(32)が、画像データを処理し、関心領域及びハードウェアファントムを表す再構成画像データを生成する。
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【課題】被検体を撮像する際の撮像効率を向上するために、本スキャン条件を容易に設定できる手段を提供する。
【解決手段】本スキャン条件を設定するときに、そのとき設定されているスキャン条件で本スキャンが実施された場合に生成されると予想される磁気共鳴画像をシミュレートして、指定されているスライス領域や選択されている疾患の種類および画像コントラストなどを反映したシミュレーション画像をプレビュー画像Pとして表示画面に表示し、本スキャン条件を本スキャン実施前に確認できるようにする。一般的に人体において計測される特性値を3次元の位置に関連付けたデータを特性データとして記憶しておき、シミュレートはこの特性データに基づいて行われる。 (もっと読む)


例えば定位置固定手続などの外科的イメージガイド手術を手助けするロボットにおいて、患者のレジストレーションを達成するのに用いる方法、デバイスそしてシステム。 (もっと読む)


【課題】断層画像の中の特定の臓器抽出法には、抽出領域を順々に中心から外方向に向かって行う拡張抽出法がある。この拡張抽出法は、円図形などのセンス領域を設定し、その円図形内の画素属性値と判定値との比較により判定値を満足していれば、その円図形の示す領域を抽出対象の臓器として特定するやり方をとる。然るに、臓器領域内では種々の画素濃度(画素値)があり、臓器内にもかかわらず臓器領域でないと判定したり、臓器外にもかかわらず臓器領域であると判定したりすることがある。抽出精度の向上が望まれている。
【解決手段】本発明は、センス図形としての円図形内の画素濃度からのみ属性値を求めるのではなく、近くの既抽出領域の画素値からの属性値と円図形に含まれる未抽出領域の画素値からの属性値との、差分属性値を判定対象とする。かくして、画素濃度のばらつきがあっても、近くの既抽出領域の画素値を利用している故に、抽出の精度の連続性が保たれる。 (もっと読む)


【課題】心臓等の臓器の疾患の診断や治療を確度良く行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置1のデータ取得部3は、被検体の心臓の形態を表す形態画像から心臓領域を抽出するとともに、心臓の動画像に基づいて壁運動の状態を解析し、その解析結果を表す機能画像を生成する。データ処理部4は、心臓領域及び機能画像に基づく合成画像を生成する。また、データ処理部4は、心臓の動画像に基づいて、心基部位置、心尖部位置及び乳頭筋位置における断層画像をそれぞれ生成する。制御部2は、心臓の形態及び壁運動の状態の双方を表す合成画像と、三つの断層画像とを表示部6に表示させる。 (もっと読む)


【課題】被検者の生体の広い範囲の画像が得られ、その要部については分解能の高い画像が得られ、しかもそれらの画像が統合して表示されることにより、容易にかつ客観的に診断を行うことが可能な、医用画像処理表示装置およびその処理プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明による医用画像処理表示装置は、被検体に対し、第1の表示空間座標系に基づいて第1の範囲で予め第1画像データを取得する第1画像データ取得手段と、前記被検体に対して前記第1の範囲の少なくとも一部を含む第2の範囲で第2の表示空間座標系に基づいて取得した第2画像データを入力される検査画像データ入力手段と、前記第2画像データを前記第1の表示空間座標系に変換し変換第2画像データを得る第2画像データ変換手段と、前記変換第2画像データを前記第1画像データと合成するデータ合成手段と、前記データ合成手段による合成した結果を表示する表示手段と、を有する。 (もっと読む)


診断又は治療計画に対して患者の解剖学的構造をモデル化する場合に、事前に設計された解剖学的構造モデルのアトラス26がアクセスされることができ、1以上のこのような構造のモデルは、選択され、患者の臨床画像内の対応する構造の3次元画像に重ね合わせられることができる。ユーザは、前記モデル上のカーソルをクリック及びドラッグして前記モデルを変形し、前記臨床画像と位置合わせすることができる。加えて、プロセッサ16は、スプライン又はパラメータ技術等を使用して体積変形関数を生成することができ、前記モデルのユーザ操作に応答して、リアルタイムで前記画像にフィットするように前記モデルを変形することができる。
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【課題】放射線検査画像において、従来技術の投影行列を補正するために、3Dモデルに適用されるべき残留変換を確立する。
【解決手段】放射線画像の位置揃えの補正の方法が、術前3D画像をフルオロスコピィ画像と比較することにより残留剛体変換を決定する手段を含んでいる。この残留変換は、画像の内容に基づく位置揃えに従って決定される。一旦、残留変換が算出されたら、残留変換を幾何学的位置揃えと組み合わせる。この組み合わせにおける幾何学的位置揃えの利用は、Cアームの運動を含む実時間位置揃えの実行を可能にし、付加的な位置揃えは一切行なわなくてよい。また、画像の内容に基づく位置揃えの利用は、上述の幾何学的位置揃えの精度を高めることを可能にする。 (もっと読む)


治療システムは、ターゲットに、例えば集束超音波又はRFエネルギーのような治療動作を方向付ける治療モジュールを有する。磁気共鳴検査システムのような撮像モジュールが、ターゲットを含む治療領域の画像情報を生成する。動き解析モジュールによって、動きベクトル場が、治療領域の画像情報から導出される。制御モジュールは、動きベクトル場に基づいて治療モジュールを制御する。特に、動きベクトル場に基づいて、正確な温度分布が、磁気共鳴信号及び動きベクトル場から導出される。更に磁気共鳴エラストグラフィデータが、温度分布の精度を改善するために用いられることができる。
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【課題】部分的に重複する複数の画像をつなぎ合わせたスティッチング画像を読影する際に、画像の重複部分を示すマークの下にある画像を明確に視認することができるようにする。
【解決手段】スティッチング画像作成部144が、部分的に重複する複数の画像をつなぎ合わせてスティッチング画像を作成し、画像描画部145が、スティッチング画像作成部144によって作成されたスティッチング画像を表示する際に、スティッチング画像における画像の重複部分に重複部分を示すマークを表示する。さらに、GUI制御部146が、操作者による操作に応じてマークを移動したり、マークを一時的に非表示にしたりすることによって、マークにより隠されていた部分に該当する画像を表示する。 (もっと読む)


被検者の脳の画像を解析するための方法であって、被検者の脳の少なくとも3次元の画像を収集することと、脳に特有な脳固有基準座標系において画像を複数の関心領域(ROI)に分割することと、各ROIについて、画像上で測定された画像データに基づいて少なくとも1つの判別値を自動的に決定することであって、画像データが脳の解剖学的または機能的特徴を表し、判別値が他のROIの判別値に対して相対的であることと、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】各断層画像における部位の認識結果をより簡便に修正する。
【解決手段】認識結果表示制御部22が、複数の部位を表す複数の断層画像またはそれら断層画像に基づいて再構成された画像と、それらの断層画像の各々に表された部位の認識処理の結果であって、各断層画像において認識された部位の断層画像間での位置関係が複数の部位の解剖学的位置関係に整合するものとを画面表示させ、修正情報入力受付部23が、異なる部位間の境界となるべき修正位置を特定可能な修正情報の入力を受け付け、部位修正部24が、各部位の解剖学的位置関係と前記修正位置の近傍の断層画像に対する認識処理の結果の少なくとも一方、および、入力された修正情報に基づいて、認識処理の結果が誤っている誤認識断層画像、および、誤認識断層画像における正しい部位を表す正解認識結果を決定し、誤認識断層画像に対する前記の認識処理の結果を正解認識結果に修正する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴撮像法やコンピュータ断層撮像法といった断層撮像技術と共に使われ、被検体内の標的部位に医療器具を導くための医療ガイドが提供される。
【解決手段】医療ガイドは、被検体に置かれるよう構成された基部2と、基部に移動可能に接続された軌道ガイド5と、を備え、軌道ガイドは、断層撮像技術によって可視的な、少なくとも1つの遠位マーカー7と少なくとも1つの近位マーカー8を備えており、それらのマーカーは、選択された断層撮像技術において不可視である少なくとも1つの部分によって隔てられている。さらに、位置決めマーカーは、軌道経路を最適化し、かつ選択された断層撮像技術を用いた生検用標本の採取等の処置を容易にするように配置されている。 (もっと読む)


【課題】統計的に有意な異常がある部位を関心領域として設定する上で、有意水準の設定による相違を考慮して、関心領域を適切に設定できるようにする。
【解決手段】入力された健常者と患者の両方の標準臓器画像群の一部に対して複数の有意水準に関する2群間検定処理を行って複数の関心領域を作成し(ステップ1)、入力された画像群の一部に対して健常者との統計的比較処理を行い(ステップ2)、該比較結果を基に複数の関心領域に関する関心領域内の評価処理を行い(ステップ3)、各評価処理結果に関して関心領域内診断性能算出処理を行い(ステップ4)、ある有意水準の関心領域と標準臓器画像の重畳画像を作成し(ステップ5)、該重畳画像と有意水準別の関心領域内診断性能の表示を行い(ステップ6)、ユーザの有意水準の入力と確認表示を繰り返して、関心領域の決定を支援する。 (もっと読む)


【課題】視点位置の初期設定の作業負担を軽減することを可能とする。
【解決手段】被検体に関する3次元画像データと撮影部位のデータとを記憶する画像データ記憶部41と、3次元画像データから体内の空気領域を抽出する空気領域抽出部43と、撮影部位に応じた抽出した空気領域内の特定位置に視点位置を設定する視点位置設定部47と、設定した視点位置に基づいて3次元画像データから投影画像のデータを発生する画像発生部51と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】観察対象組織とその周辺組織との位置関係を把握しつつ、観察対象組織の状態をコントラストの低い部分まで明確に観察し得る観察用画像を作成することが可能な医用画像生成装置、方法およびプログラムを得る。
【解決手段】3次元画像モデルを構成する複数の画像構成要素の中から骨領域と対応する画像構成要素群を選択し、この選択された画像構成要素群に対してのみ、元々対応付けられていた各CT値を、元の値に対し1/4を乗算した値に付け替える。これにより、骨の度数分布を示す分布曲線34Aが、血管の度数分布を示す分布曲線33よりもCT値が低い領域に移動する。この信号値の付替えがなされた後の3次元画像データに基づき、最大値投影法による観察用画像を構成する。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置において、解剖学的な観点に基づいて部位ごとに固有に定められる方向が示された画像を表示する。
【解決手段】主制御部15が、入力部11を介して、被検体の部位の断面を撮影した基準面の指定を操作者から受け付け、座標系設定部16が、かかる基準面の部位断面像の種類をアキシャル面、サジタル面またはコロナル面のうちいずれか一つに特定する。また、座標系設定部16が、基準面における上下、左右および前後の方向を特定し、特定した基準面の種類と、特定した基準面における各方向とに基づいて、部位の解剖学的な特徴に基づく部位座標系を設定する。さらに、主制御部15が、被検体の撮影時の姿勢に基づく患者座標系と部位座標系との相対関係に関する情報を、記憶部14により記憶された画像に付帯させて保存する。 (もっと読む)


【課題】画像結合の位置合わせ作業負担の軽減、画像結合の位置合わせ精度の向上、画像結合対象の拡大の実現。
【解決手段】3次元画像処理装置は、第1の3次元画像のデータを、第1の3次元画像と結合対象の第2の3次元画像のデータと、第2の3次元画像に関連性を有する第3の3次元画像のデータとともに記憶する記憶部12と、第1の3次元画像と第3の3次元画像との間の位置ずれを計算する位置ずれ計算部18と、計算された位置ずれに基づいて第1の3次元画像に第2の3次元画像を位置合わせして結合する画像結合部19とを具備する。 (もっと読む)


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