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Fターム[4C096DC19]の内容

Fターム[4C096DC19]に分類される特許

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装置によって被検体の少なくとも1つの臨床MRI画像を収集する方法は、前記装置によって第1の視野を有する第1のサーベイ画像を収集するステップであり、第1のサーベイ画像は第1の空間解像度を有する、ステップと、前記装置によって第1のサーベイ画像内で第1の関心領域及び解剖学的なランドマークの組の位置を特定するステップと、前記装置によって解剖学的なランドマークの組を用いて第1の関心領域の位置及び向きを決定するステップであり、第1の関心領域の位置及び向きは、第2のサーベイ画像を計画するために使用される、ステップと、前記装置によって第2の視野を有する第2のサーベイ画像を収集するステップであり、第2のサーベイ画像は、第1の空間解像度より高い第2の空間解像度を有する、ステップと、前記装置によって第2のサーベイ画像を用いて解剖学的な関心領域についての配置計画を生成するステップと、前記装置によって配置計画を用いて解剖学的な関心領域の診断画像を収集するステップとを有する。
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【課題】心壁運動の解析を自動的に行うことで心筋に関する診断や治療を支援する。
【解決手段】MRI装置の制御部30が、検査対象の被検体の心筋が撮像されたCine画像を入力し、さらに、検査対象の被検体の心筋のTagging Cine画像を入力し、入力したCine画像から心内膜領域および心外膜領域を抽出する。その後、心内膜領域および心外膜領域をもとに心筋領域を抽出し、抽出した心筋領域をTagging Cine画像上に配置する。そして、心筋領域内にあるTag点を時相ごとに検出し、検出したTag点を時相間で同一のTag点ごとにそれぞれ関連付け、関連付けた各Tag点の変位量に基づいて心筋ストレイン解析を行う。 (もっと読む)


【課題】梗塞部位が描出される領域をCT画像から容易に抽出することを課題とする。
【解決手段】医用画像処理装置100においては、CT心内膜抽出部3が、造影CT画像から心内膜領域を抽出し、MR心外膜抽出部22が、遅延造影画像から心外膜領域を抽出する。また、MR心外膜合成部32が、遅延造影画像から抽出された心外膜領域と造影CT画像から抽出された心内膜領域とを造影CT画像にて合成し、心外膜と心内膜とに挟まれる心筋領域を造影CT画像から抽出する。また、心筋梗塞部位抽出部33が、造影CT画像から抽出された心筋領域から輝度値が閾値以下となる領域を抽出することで、梗塞部位が描出される梗塞領域を造影CT画像から抽出する。 (もっと読む)


少なくとも三次元医用画像を解析するシステムは、画像により表される病変(4)を特定する病変検出器(51)を有する。表面検出器(52)は、画像により表されるオブジェクトの表面(5)の少なくとも一部を特定する。病変検出器(51)の出力及び表面検出器(52)の出力に基づいて、表面(5)の少なくとも一部に対する病変(4)のオリエンテーションを確立する手段(53)が備えられている。モデルフィッタ(54)は、モデル(6)を病変(4)にフィッティングする。病変(4)のオリエンテーションを確立する手段(53)は、表面(5)の少なくとも一部に対するモデル(6)のオリエンテーションを表すオリエンテーション値(α)を演算する病変オリエンテーション検出器(56)を有する。
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磁気共鳴(MR)画像分割プロセッサ(32)は、被検体のMR画像を用いて被検体の1つ以上の幾何学領域を特定するように構成される。エミッションデータ再構成プロセッサ(40)は、被検体の幾何学領域に初回の減衰値(52)を割り当てることによって被検体の減衰マップ(54)を生成し、(i)被検体から収集されたエミッションデータを、被検体の減衰マップを用いて処理(56)して、被検体のエミッション画像(58)を生成し、(ii)被検体のエミッション画像を用いて計算された補正量に基づいて減衰マップを更新(60)し、且つ(iii)処理(i)及び(ii)を反復して、被検体の再構成エミッション画像を反復的に生成するように構成される。
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本発明は、長軸画像データから計算された画像における心臓の心内膜及び心外膜の輪郭を、該画像において上記心内膜及び心外膜の輪郭を描くためのテンプレートが定める曲線を用いて描画するシステム200に関するもので、該システム200は、上記テンプレートを短軸画像データに基づいて配置するテンプレート配置ユニット205と、当該画像に上記テンプレートを適合させる場合に使用する瘢痕マップを、短軸画像データに基づく心内膜及び心外膜表面の事前のセグメント化に基づいて初期化する瘢痕マップ初期化ユニット210と、上記テンプレートを当該画像に評価関数を用いて適合させる適合ユニット220とを有する。上記評価関数は、上記テンプレートの画像特徴形状への引き付けを記述する項と、該テンプレート内の内部相互作用を記述する項とを有し、該評価関数の少なくとも1つの項は、上記瘢痕マップに基づいて定められる。瘢痕マップに含まれる画像ピクセルを識別することは、該瘢痕マップに基づいて定められた少なくとも1つの及び恐らくは複数の評価関数項を含めることにより、当該評価関数の定義を改善する。心内膜及び心外膜の輪郭を描くためのテンプレート(即ち、変形可能なモデル)を長軸画像データに適合させるために、瘢痕マップに基づいて定められた評価関数項を含めることは、描かれた心筋組織からの瘢痕組織の排除を回避する助けとなり、かくして、心臓の心内膜及び心外膜の輪郭の描画を改善する。
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【課題】
ユーザが領域抽出を希望する診断対象部位を簡単に指定することが出来る医用画像処理装置の提供。
【解決手段】
投影画像生成部102は、3次元画像データ蓄積部101に蓄積された3次元データから3次元情報を表現する2次元画像の投影画像を生成する。位置情報記憶部103は、投影画像生成部102が対象画素の、3次元位置情報と投影画像内での座標とを対応させて記録する。ユーザは、入力部107から指示点の投影画像上での位置を入力する。位置取得部105は、位置情報記憶部103を参照し、指示点の3次元位置情報を取得する。領域抽出部106は、位置取得部105が求めた指示点の3次元位置情報に基づき、指示点を含む対象領域の3次元画像を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 断層撮影によって得られた形状データから、器官表面の画像を生成する。
【解決手段】被験者データ記憶部13及び脳形状データ記憶部11を有する。脳表データ生成部21は、脳表面上の点を基点とし、3Dの脳形状を示す脳形状データに基づいて基点から脳内部へ向かうベクトルを生成し、生成したベクトルの方向の被験者データの値に基づいて、基点に割り当てる値を定めて、脳表に被験者データの値を有する3D脳表データを生成する。2D画像生成部23は、3D脳表データを2次元表示した2D画像を生成し、表示制御部27が2D画像を表示装置3へ表示させる。 (もっと読む)


【課題】管腔臓器の内側表面の視認性を向上させた画像を提供する。
【解決手段】被検体の管腔臓器が撮影された医用画像から、管腔臓器の内側の輪郭点を抽出し(S10)、その輪郭点の画像情報を境界点(例えば最外側輪郭曲点)を基準として外側にコピーする(S14)。コピーされた画像情報に基づいて、内側表面が外側表面に描出された裏返し画像を生成・表示する(S18)。 (もっと読む)


【課題】手術シミュレータ開発に伴い、医療画像データの利用をし、画像情報による生体部分の物性値を付与し、対象臓器を画像データから分離した三次元生体データモデルを作成して、患者固有であり、内部構造を持ち、生体力学シミュレーション可能なデータモデルの作成実現を図る。
【解決手段】生体の同一対象をCT及びMRIにより撮像した医用画像のうち対になるCT/MRI画像の組を設定し、CT/MRI画像の組から同一個所を表示する特徴点を複数点選択設定し、CT/MRI画像間の変換係数を得て、この変換係数を用いてMRI画像を射影変換及び線形補間による再配置を実施してCT画像の輪郭に合わせるとともに輪郭内に位置して補正する。さらにこの画像を用いて三次元データモデルを作成することができる。 (もっと読む)


【課題】医用画像処理装置において、融合画像を用いる診断の精度の向上を実現すること。
【解決手段】CT画像及びPET画像を取得する医用画像取得部21と、医用画像取得部21によって取得されるCT画像から特定部分のみを検出して、特定部分からなる特定部分画像を生成する特定部分画像生成部22と、特定部分画像生成部22によって生成される特定部分画像とPET画像とを座標が等しく対応するように融合することで、特定部分画像とPET画像との融合画像を生成する融合画像生成部23と、融合画像生成部23によって生成される融合画像を表示する表示装置15と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、被写体における関心対象の限局を可能にする装置、方法及びコンピュータプログラムに関する。本装置は、被写体の複数の構造領域に対応する複数のセグメントを有する被写体の3D表現情報を2D画像200に位置合わせ120するための位置合わせユニット25であって、画像における複数のエリア205,210,215を、複数のエリアのうちの少なくとも1つのエリアが複数の領域のうちの対応する領域に関連づけられるように規定するように適合された位置合わせユニットと、対象の限局125をし、画像を処理することにより画像から対象の表示を抽出し、その処理が所定の対象領域に関連づけられる複数のエリアのうちの対象エリアに限定されるようにした限局ユニット30とを含む。
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骨粗鬆症の検出および追跡のための方法およびシステムが開示される。対象脊椎の画像を特徴付ける方法は、脊椎の形状の変化を表現する脊椎の病的および非病的変化のサンプル画像の集合からコンピュータモデルを構築することを含む。この方法は、被験者の対象脊椎の画像を受信することと、画像の上方皮質終板部および下方皮質終板部の側面外形の輪郭を自動的に推定することとを含む。モデルのパラメータは、皮質終板点の外形の推定された輪郭を近似するモデル形状を表現する集合を決定するため変化させられる。この方法は、決定されたモデルパラメータの集合に基づいて対象脊椎を自動的に特徴付けることと、対象脊椎の特徴付けを表示装置に出力することとを含む。 (もっと読む)


【課題】多数の2次元画像を用いて再構成して得た3次元画像データから視点を変えつつ投影画像を作成して観察する際に、3次元的位置関係の把握を容易にする。
【解決手段】第1の投影画像上で注目領域を指定し、第1の投影画像とは異なる第2の視点位置および/または投影方向から第2の投影画像を作成する際に、指定された注目領域と対応する3次元画像データ内のボクセルを第2の視点位置および/または投影方向から投影して得られる第2の投影画像上の領域を第2の投影画像上に表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気共鳴現象を利用して被検体の任意部位の断層面を得るための磁気共鳴システムに関し、特に複数のコイルエレメントを有するRF受信コイルから得たデータを用いて絶対値画像によるマスク処理を行う際に生じる問題を解決する手段に関する。
【解決手段】本発明は、垂直磁場タイプの受信コイルであってMACコイル10とソレノイドコイル11とを持つMRI装置に適用する。マスク処理に使用する閾値はソレノイドコイル11から得たデータのみから算出する(フローF、F)。そして両コイル10、11から得た本来の絶対値画像に対するマスク処理(フローF、F)での閾値として利用する(フローF、F)。かくして、適正な閾値を得ることができ、処理に不必要な信号分布から受ける影響を低減する。 (もっと読む)


【課題】血管径と同じ程度の大きさの嚢状小動脈瘤を湾曲部の影響を受けずに検出する。
【解決手段】3次元画像データから対象領域内の検出対象を検出する画像処理方法において、累積度数分布から求まるしきい値を用いて処理領域を抽出するステップと、抽出された処理領域から細線化によって対象領域を検出するステップと、対象領域の特徴量を算出するステップと、算出された当該特徴量に基づいて検出対象を検出するステップと、
を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 被検者の動きに追従して3Dナビゲーションを行う。
【解決手段】 医療画像診断装置から得られる3Dボリューム画像を用いて参照となるポイントを複数箇所登録する手段と、術具位置を含む断面像の画像から参照ポイントとなる位置を描出する手段と、3Dボリューム画像上で登録したポイント位置と術具位置を含む断面像の画像で描出したポイント位置のズレに対応して3Dボリューム座標軸を修正する手段と、座標軸が修正された3Dボリューム画像を用いて、術具位置情報から被検体の任意の断面像をアップデートしながら表示する手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルにかかる負荷を定量的に測定して、過剰な負荷がかかることによるカテーテルの破壊を未然に防ぐ。
【解決手段】複数の素線をコイル状に寄り合わせて形成されたカテーテル30を有するX線診断装置において、カテーテル30を形成する複数の素線のうち、少なくとも一本を、カテーテル30にかかる負荷を検出可能な素線とする。例えば、この負荷を検出可能な素線として、カテーテル30に生じる応力を検出可能な光ファイバひずみセンサ31を用いる。 (もっと読む)


【課題】複数画像の高精度な位置合わせ処理の仕組みを提供する。
【解決手段】位置合わせ処理装置は、第一の画像における対象物体の表面からの距離に応じた値を算出する多項式を生成し、第二の画像における対象物体の表面上における複数の位置座標を取得する。そして、複数の位置座標を座標変換した位置座標に対して、第一の画像における対象物体の表面からの距離に応じた値を前記多項式を用いて夫々算出する。算出された値に基づいて決定した前記複数の位置座標の座標変換方法で、第二の画像の位置座標を座標変換する。 (もっと読む)


【課題】心臓の心筋層などの対象物の局所的定量4次元解析において、定量パラメータが3次元解剖学的構造に直接的にマッピングされる直観的表示を提供する。
【解決手段】ボリュメトリック画像データにおいて関心領域を特定し(2202)、以下の(1)乃至(4)のステップを複数回繰り返すことを含む。(1)対象物画像データの関心領域中で対象物の壁部をトラッキングして、変位場を生成するステップ(2206)と、(2)変位場を表示データに適用して、向上したレンダリングデータを生成するステップ(2208)と、(3)向上したレンダリングデータをボリュームレンダリングして、向上したボリュームレンダリング(2214)を生成するステップ(2210)と、(4)向上したボリュームレンダリングを表示するステップ(2212)とを含む。この繰り返しにより4次元の向上したボリュームレンダリングが生成される。 (もっと読む)


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