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Fターム[4C096DC19]の内容

Fターム[4C096DC19]に分類される特許

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【課題】冠動脈の静止期間を高精度に特定すること。
【解決手段】RMCのためのプローブスキャン及びイメージングスキャンの準備スキャンとして心臓の断面画像を心電同期で繰り返し撮像するためにRFコイル6、8の送受信部7、9及び傾斜磁場電源3を制御する制御部10hと、繰り返し撮像された断面画像を用いて心臓全体の像の変化に基づいて心拍周期中で冠動脈の位置変動が一定範囲に収まっている第1静止期間を特定する第1静止期間特定処理部10kと、特定された第1静止期間と同一又は拡大された静止期間内に発生された一部の断面画像を対象として冠動脈を含む局所範囲に限局して冠動脈の移動を追跡することにより心拍周期中の冠動脈の第2静止期間を特定する第2静止期間特定処理部10pと、第2静止期間に収集されたMRデータに基づいて画像を再構成する再構成処理部10cとを具備する。 (もっと読む)


【課題】三次元医療画像の撮像を行うだけで、読影に必要な断面像が自動的に形成され、正確かつ迅速な診断が可能となる医療画像診断装置及び医療画像表示装置を提供する。
【解決手段】モデル像の任意断面を指定断面として指定する指定部52と、前記モデル像の特徴点と前記指定断面との相関パラメータを演算する演算部56と、前記モデル像に対応する被検体内部が撮像された三次元医療画像から特徴点を抽出する抽出部62と、前記抽出された特徴点と前記演算された相関パラメータとの関係から前記指定断面に対応する前記三次元医療画像の断面像を生成する生成部64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージングにおけるプレパルスに関わる撮像条件の設定を従来よりも容易にする技術を提供する。
【解決手段】一実施形態では、磁気共鳴イメージング装置は、プレパルスの印加を伴って被検体の磁気共鳴イメージングを行うイメージング部と、印加領域算出部とを備える。この印加領域算出部は、プレパルスの印加に先だって収集された磁気共鳴イメージングの関心領域を含む画像データに基づいて、関心領域に応じたプレパルスの印加領域を自動的に算出する。 (もっと読む)


【課題】所定の線状構造の器官の所望の断面画像を生成する断面画像生成装置、断面画像生成方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】所定の線状構造の器官を含む3次元医用画像の所定の方向に直交する複数の第1断面画像36を取得する断面画像取得部22と、前記複数の第1断面画像36のそれぞれに含まれる、前記所定の線状構造の器官の断面形状を検出する第1検出部24と、検出された複数の前記断面形状の位置を補間することで、近似曲線である第1曲線を生成する曲線生成部26と、前記3次元医用画像から前記第1曲線に直交する複数の第2断面画像38を生成する断面画像生成部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】前方画像を表示中に死角領域が生じた場合、死角領域の画像を含む後方画像を表示させることが可能な医用画像の表示装置及び表示方法を提供する。
【解決手段】管状構造物の内壁の画像を構成する各ボクセルを基に、管状構造物内に設けられた第1視点からの前方向の視野に含まれる前方画像を生成する前方画像生成部と、管状構造物の内壁の画像を構成する各ボクセルを基に、管状構造物内に設けられた第2視点からの後方向の視野に含まれる後方画像を生成する後方画像生成部と、表示部と、管状構造物内で移動させた第1視点の移動位置に応じて、第1視点からの前方画像を表示させていくときに、前方向の視野の死角となる死角領域が発生した場合に、死角領域の画像を含む後方画像を前方画像に代えて、又は、前方画像と共に表示部に表示させる表示制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡によって取得された内視鏡画像に対応して、内視鏡の視野を分かりやすく表す仮想内視鏡画像を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】位置検出部21は内視鏡プローブ110の位置と向きとを検出する。記憶部3は、X線CT装置などの医用画像撮影装置によって生成された管状組織を表す医用画像データを記憶する。画像生成部26は、内視鏡プローブ110の位置から所定距離離れた位置を視点として、医用画像データに基づいて管状組織の内部を表す仮想内視鏡画像データを生成する。表示制御部4は内視鏡画像と仮想内視鏡画像とを表示部51に表示させる。 (もっと読む)


【課題】3次元医用画像を入力として、投影面上の投影画像を構成する複数の投影画素の各々と所与の視点とを結ぶ複数の視線の各々について、視線上の複数の探索点から所与の基準を満たす点の画素値を視線上の投影画素の画素値として選択することによって投影画像を生成する際に、視線上に所与の基準を満たす点が複数あった場合でも、選択された画素値を有する探索点の位置をより適切に特定する。
【解決手段】投影画像生成部31aが、視線上の投影画素の画素値に関する画素値選択基準を満たす画素値を有する候補点を選択し、候補点が複数存在する場合に、候補点のうち、投影画素の画素値として選択されるべき点の位置に関する位置選択基準を満たす位置にある点の画素値を選択する。これに先立って、MIP処理条件設定受付部31が位置選択基準を予め設定しておくようにした。 (もっと読む)


【課題】内視鏡下シミュレーションにおいてトロカーポートの決定を実現する。
【解決手段】生体を所定の間隔で撮像した撮像データからコンピュータが構成するセグメンテーション部が臓器を抽出して、所定間隔で撮像した臓器の撮像データを積層して3次元ボリュームデータを構築する。画像生成手段が3次元ボリュームデータを読み出して仮定した視点から生体を見るように画像生成しモニタ画面に表示する。表示される生体表上に所定数のトロカーポート位置を指定する。 (もっと読む)


【課題】 対象物体の変形パラメータが未知の場合に、変形を高精度かつ高速に推定する仕組みを提供する。
【解決手段】 変形形状モデル生成手段が、第1の変形条件下の対象物体における第1の形状の情報と特徴領域の第1の位置情報とから、前記特徴領域の位置を基準とする前記第1の形状の変形をモデルとして生成し、
変形推定手段が、第2の変形条件下の前記対象物体における第2の形状の情報と前記特徴領域に対応する第2の位置情報に基づき、前記第1の位置と前記第2の位置を合わせ前記第1の形状を前記第2の形状に前記モデルを用いて変形推定する。 (もっと読む)


【課題】分岐を有する臓器の展開画像を容易に観察可能とすること。
【解決手段】管腔領域抽出部10cは、管腔領域を抽出し、芯線抽出部10dは、管腔領域の芯線を抽出する。座標抽出部10eは、分岐点を介した複数の芯線上における各点から放射状に伸ばした線分と管腔領域の辺縁部との交点の座標群を抽出する。展開画像生成部10fは、座標群を用いて展開画像を芯線ごとに生成する。重複領域抽出部10gは、芯線ごとの座標群の間で、所定の範囲内にある座標が占める領域を重複領域として抽出する。位置合わせ部10hは、重複領域の座標を用いて、複数の展開画像の位置合わせを行なう。合成画像生成部10iは、位置合わせされた複数の展開画像から、重複領域の座標に対応する画像領域のいずれか一つのみが前面となるように合成画像を生成する。表示制御部10jは、合成画像を表示部10bにて表示させる。 (もっと読む)


自動セグメンテーションのためのシステムおよび方法であって、体積画像中で画像化された関心のある解剖学的構造の、頂点および辺を含む複数のポリゴンから形成される変形可能モデルを選択し、前記変形可能モデルをディスプレイ上に表示し、前記複数のポリゴンのそれぞれに対応する前記関心のある解剖学的構造の特徴点を検出し、前記変形可能モデルが前記関心のある解剖学的構造の境界に変形するまで、各頂点を対応する特徴点のほうに動かすことによって前記変形可能モデルを適応させて前記関心のある解剖学的構造のセグメンテーションを形成することによって実行される。
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【課題】動脈瘤の位置ずれを補正することを課題とする。
【解決手段】X線撮影装置は、三次元血管画像を収集する。また、X線撮影装置は、X線画像を収集する。そして、X線撮影装置は、収集した三次元血管画像から、X線撮影装置の状況に基づいて投影された三次元投影画像を生成し、生成した三次元投影画像とX線画像との合成画像を生成する。次に、X線撮影装置は、三次元投影画像上の動脈瘤とX線画像上の動脈瘤との間の位置ズレを同定する。続いて、X線撮影装置は、同定した位置ズレを用いて合成画像を補正し、補正後の合成画像を表示部に表示する。 (もっと読む)


方法は、関心のある非健康組織について第1の流入メトリック及び第1の灌流メトリックの両方を得るステップと、関心のある健康組織について第2の流入メトリック及び第2の灌流メトリックを得るステップと、関心のある非健康組織の第1のフロー及び灌流メトリックの両方と、関心のある健康組織の第2のフロー及び灌流メトリックを同時に提示するステップと、を含む。
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【課題】医用撮像装置での撮像可能領域よりも広い観察対象領域についての臨床的な物理量を迅速かつ正確に求めることを可能とする。
【解決手段】MRI装置200によりその撮像可能領域よりも広い観察対象領域を複数回に分けて撮像して得られた複数のボリューム画像を個別に記憶部3に記憶しておく。主処理部1の画像解析部13は、上記の複数のボリューム画像のうちの1つを解析して臨床的な物理量(血管径や狭窄率など)を求める処理を、上記の複数のボリューム画像のそれぞれを対象として実施する。 (もっと読む)


内壁と複数の異なる領域とを有する管状構造の位相幾何学的支援の評価決定方法は、(a)管状構造を表現する画像データ取得、(b)異なる領域の1つから選択される初期領域への開始点の配置、(c)初期結果領域に内壁の一部と異なる領域の1つに対応する隣接領域の一部が含まれるまで初期領域拡大、(d)初期ツリーノードを有するツリーの開始、(e)各隣接領域に、次の開始点を配置し、次の結果領域が内壁一部と追加隣接領域の一部を含むまで物質領域を拡大し、隣接領域に対応するツリーノードをツリーに追加し、(f)ステップ(e)を追加隣接領域について実行し、(g)ツリーを所定の位相幾何学パラメータに基づいてフィルタリングして管状構造の位相幾何学的支援の評価を決定する、ステップを有する。仮想大腸内視鏡検査における大腸位相幾何学の評価への方法の適用が開示される。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤の形状特徴を利用することなく、多様な形状の動脈瘤を検出することができる脳動脈瘤検出支援装置および方法を提供する。
【解決手段】脳血管の輝度分布から計算した方向ベクトル情報を用い、動脈瘤が血管から瘤状に突出した終端を持つという構造的特徴を用いた脳動脈瘤の検出方法を構築した。具体的には、血管の走行方向の輝度変化は小さく、断面方向の輝度変化は大きいという特徴に基づいて、血管の走行方向ベクトルを算出する(ステップS4)。そして、算出した走行方向ベクトルefをもとに、脳動脈瘤候補の探索を行い(ステップS6)、候補点の絞り込み(ステップS7)および偽陽性の除去(ステップS8)により、脳動脈瘤候補を決定する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】多数の画像を対象とした比較読影を行うことなく、被検体の状態の経時変化を一目で把握できるようにする。
【解決手段】被検体を撮影日または撮影時刻を異ならせて複数回撮影することにより取得された複数のボリュームデータを解析することにより、各撮影日時における被検体の状態を示す指標値(狭窄率、石灰化領域体積)を算出し、指標値の変移を示す差分、増減率等の情報を生成する。一方で、変移が検出された領域ROIを含む被検体マップMAPを生成する。履歴表示を要求する操作が行われたときに、算出された指標値と生成された変移情報を、前記各被検体マップ上の変移が検出された領域と関連づけて表示する。 (もっと読む)


【課題】肝臓における血流および肝機能が画像に反映される造影剤を用いた造影検査において複数の時相で取得された肝臓造影画像に基づいて、各時相における関心領域の信号値の時系列的変化を詳細かつ効率的に把握する。
【解決手段】関心領域設定部32が、肝臓造影画像の各々に対して、各時相間で位置的に対応する肝臓中の関心領域を設定し、局所画像生成部34が、各時相の肝臓造影画像の各々に基づいて、関心領域を表す局所断面画像を時相毎に生成し、表示制御部36が、生成された時相毎の局所断面画像を比較読影可能な態様で表示させる。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の断層情報をより高い精度で得ることができる。
【解決手段】光トモグラフィ装置1では、MR情報取得部10によりMR撮像時に発生する誤差を補正したMR画像に基づいた測定対象物の内部構造を示すMR情報を取得し、解析部40ではMR情報に基づいて測定対象物の内部の散乱係数又は吸収係数の分布が解析される。この解析部40による解析では、格納部30に格納される各部位の散乱係数及び吸収係数の最大値及び最小値によって規定される範囲に含まれる散乱係数及び吸収係数を支配方程式である輸送方程式に適用することで計算値を算出し、これと測定部20による測定値とを比較部42において比較し、その結果が所定の閾値よりも小さくなるまで、散乱係数又は吸収係数を修正部43による修正及び計算値算出部41による計算値の算出を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】血管の診断画面において、血管の内壁の状態を広範囲にわたり十分に観察することでき、同時に、血管各部における狭窄率等を直感的に把握できるようにする。
【解決手段】撮影により取得されたボリュームデータから、血管の少なくとも一部の範囲を表すCPR画像14を生成して、表示画面11Cの所定領域に配置する。その領域の外側に、CPR画像が表す血管と並行するように帯状の状態提示領域13,15を配置する。ボリュームデータの解析により狭窄率、プラークの有無等の指標値を算出する。算出された指標値を変換テーブルの参照により色(RGB値)に置き換える。状態提示領域13,15を、指標値の値に応じて色分け表示する。 (もっと読む)


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